JPH029399A - イエルシニア・エンテロコリチカの検出 - Google Patents

イエルシニア・エンテロコリチカの検出

Info

Publication number
JPH029399A
JPH029399A JP1065794A JP6579489A JPH029399A JP H029399 A JPH029399 A JP H029399A JP 1065794 A JP1065794 A JP 1065794A JP 6579489 A JP6579489 A JP 6579489A JP H029399 A JPH029399 A JP H029399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
nucleic acid
yersinia enterocolitica
rrna
yersinia
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1065794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2801018B2 (ja
Inventor
Jyotsna S Shah
ジョツナ・エス・シャー
Samuel W Chan
サミュエル・ダブリュー・チャン
Theodore B Pitman
セオドアー・ビー・ピットマン
David J Lane
デービッド・ジェイ・レーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gene Trak Systems Corp
Original Assignee
Gene Trak Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gene Trak Systems Corp filed Critical Gene Trak Systems Corp
Publication of JPH029399A publication Critical patent/JPH029399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2801018B2 publication Critical patent/JP2801018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
    • C12Q1/6813Hybridisation assays
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
    • C12Q1/6876Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
    • C12Q1/6888Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms
    • C12Q1/689Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms for bacteria

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はイエルシニア・エンテロコリチカ(Ycrsl
nla cntcrocolltlea)属に属する細
菌の検出に関し、特に核酸プローブおよびその組成物を
イエルシニア・エンテロコリチカの特異的検出のための
それらの使用法と共に提供する。
[従来の技術] 本明細書中に使用する“イエルシニア・エンテロコリチ
カ(Yc+5inla cntcrocolltica
)−という言葉はバーシーズ・マニュアル・オブφシス
ティマチイック争バクテリオロジー(Bergcy ’
 sManual of 5ystca+atic B
acteriology) Cクリーブ(N、 R,K
ricg)編、  1984.498−506.ウィリ
アムス・アンド・ウイルキンス(Williaa+s 
& Wilkins))によってそれなりに分類された
細菌を指す。イエルシニアー、1ンテロコリチカ(Y、
 enterocolltlca)の検出はいろいろな
医療組織および公衆衛生組織にとって重要である。イエ
ルシニア・エンテロコリチカ感染症は風邪のような症状
から胃腸結腸炎に及ぶさまざまな症状の原因となる。調
理中あるいは未調理の肉は、たびたび、これら生物体か
らのヒト・食物−伝播性感染症の原因となるが、ルーチ
ンスクリーニング(routine seroanln
g>は時間の浪費であり且つ困難である。
それ故、本発明の目的は、イエルシニア・エンテロコリ
チカを迅速に検出できる新規のアッセイシステムを提供
することにあり、かつこのアッセイシステムは環境、食
物および医療試料に通常利用できる。
実験室用の標準方法およびF、D、A、(FDA/BA
Mバクテリオロジカル・アナリティカル・マニュアル(
Bacteriologlcal Analytlea
l Manual)。
第11章、第6版、 1984年、 1987年9月増
補、アソシエイション・オブφオフィシャル・アナリテ
イカル・ケミスト(Association of O
f’f1cialAnalytical Chemis
t) )推薦の方法に基づいて、外界あるいは日常的な
検体(例えばミルク)中のイエルシニア・エンテロコリ
チカの存在は、これら生物体の増殖に好適な条件下、適
切に調製した試料を微生物用培地で培養することにより
検出するのが常であっった。そうした後、得られたコロ
ニーの形態学的および生化学的特徴をその代表として調
べるが、その操作は通常、試料取得後48時間で始めら
れ、不都合が生じた場合には完了するまで1こ12〜1
7日間かかる。
さらに、本発明の他の目的は、慣用的培養技術に関連し
た不都合を避けること、およびイエルシニア・エンテロ
コリチカを検出するために核酸プローブを使用すること
にある。
さらに、本発明の他の目的は、正常なアッセイ条件下で
プローブに近づきやすくした標的領域とハイブリッド形
成することができるプローブを提供することにある。
コーホ(Kohne)らは、1968.バイオフィジカ
ル・ジャーナル(Biophysical Journ
al)、 8 :1104−1118の中で、rRNA
配列に対するプローブを調製するための1つの方法につ
いて議論しているが、それらはイエルシニア・エンテロ
コリチカに特異的なプローブを作成するために必要な教
えを提供してはいない。
バセ< Pace)およびカムブベル(Campbcl
l) 。
1971、 ジャーナル・オブ・バクテリオロジー(J
ournal of Bactcrlology)は、
異なった細菌種から得たリポソームリボ核酸の相同性お
よびその相同性のレベルを定量するためのハイブリッド
形成法について議論している。同様にソギン(Sogi
n)およびウオエセ(Woese)、 1972. ジ
ャーナル・オブ拳モレギュラー・エボリューション(J
ournalof’ Mo1ecular Evolu
tion) 、 l : 173−184は、系統間の
関連性を評価するためにいろいろなリポソームRNA分
子の一次構造上の特徴を利用する理論的および実用的態
様について議論している。
フォックス(Fax)、ベクマン(Paehman)お
よびウオエセ(Wocsc) 、 1977、インター
ナショナル・ジャーナル・オブ・システマテイツク・バ
タテリオロジー(International Jou
rnal of SystematicBacteri
ology)は、原核生物の系統に関する研究方法とし
ての168リポソームRNAの比較日録について議論し
ている。しかしながら、これらの参考文献もイエルシニ
ア・エンテロコリチカに関してはコーホ(Kohne)
の教えの欠陥を救援することはできない。
リポソームは遺伝情報を細胞内蛋白質、即ち生命を構成
・触媒する主要成分に翻訳する唯一の既知手段として働
くため、リポソームはすべての生物体にとって非常に重
要なものである。この重要性はすべての細胞がリポソー
ムをもつという結果に明確に現われている。
リポソームは3種類の別個のRNA分子からなり、これ
らは少なくとも大腸菌では5S、16S。
および23S  rRNAと呼ばれている。これらの名
称は歴史的で沈降速度から決定したRNA分子の大きさ
と関連している。しかしながら、実際−ヒ、それらは生
物体間で大きさが変化する。それにもか\わらず、5S
、16Sおよび238  rRNAは任邑の細菌内の相
同RNA分子の総称名として一役的に使われており、こ
の慣習をこの明細書中でも続行させる。
ハイブリッド形成とは、先決の反応条件下で、部分的あ
るいは完全に相補的な2つの一本鎖核酸が互いにアンチ
パラレル(antfparal 1et)型になり特異
的かつ安定な水素結合で二本鎖核酸を形成することを許
す作用として伝統的に理解されている。個々のハイブリ
ッド形成条件の厳重さは、プローブ/標的二重らせんの
塩基組成によって規定されるのと同様に、2つの核酸間
の誤対合の程度とその配列によっても規定される。また
、この厳正さは、ハイブリッド形成用溶液中に存在する
イオン種の濃度およびそのタイプ、使用した変性剤のタ
イプおよびその濃度、ならびに/またはハイブリッド形
成時の温度によっても支配される。−般的に、ハイブリ
ッド形成条件がより厳重になる場合に安定なハイブリッ
ドを形成しようとするならば、より長いプローブが好適
である。当然の結果として、ハイブリッド形成を起こす
条件(例えば、実行するアッセイのタイプに基づく)の
厳重さは、使用する好適なプローブに大きく左右される
であろう。そのような関連性は当業者によく理解されて
おり、当業者によって簡単に処理されうるであろう。プ
ローブの長さに依存する一般的事柄として、当業者はこ
\でいう厳重な条件とは約0.9Mの塩溶液巾約35〜
65℃を意味していることを理解している。
ここで使用するプローブとは、ヌクレオチド配列を設計
したりあるいは生物より選択したりすることによって、
先決の限定厳重条件下で標的核酸配列と特異的(即ち、
優先的)にハイブリッド形成できる特異的なヌクレオチ
ド配列を念汀する、合成あるいは生物によって作製した
核酸(DNAあるいはRNA)を指す。
標的核酸配列とは、個々のプローブが優先的にハイブリ
ッド形成できる核酸配列である。
それらを最初に使用する場合に必要なさらなる他のU効
な規定を以下の本文中に示す。ここに列挙した参考文献
は参照として完全に合体させる。
[発明の概要コ 本発明のさまざまな原理および態様に従って、本発明は
特定のハイブリッド形成条件下で、イエルシニア・エン
テロコリチカ(Yersinlacnterocoli
tica)のリポソームRNA (rRNA)分子を検
出できるが、同条件下で試験試料中に存在するであろう
別の関連細菌のrRNAを検出できない核酸プローブあ
るいはプローブのセットを提供する。
また、本発明はこれらプローブを利用するためのアッセ
イシステム、即ち前述したプローブの望ましい行動を強
化しうるアッセイシステムの全体構成の特徴を示してい
る。本発明のアッセイシステムはイエルシニア・エンテ
ロコリチカを検出するために最近開発された本発明以外
の有用な手段と比べて、次のような高い実行能力を示す
点で白−利である: a)悪疫の増大;即ち、最近開発されたh゛用な方法よ
り高頻度でlラーえられた試料中のイエルシニア・エン
テロコリチカを検出する能力;b)高価でない試薬の使
用によるアッセイ費用の価値ある削減の可能性および仕
事nの削減C)生化学上密接に関連した種、イエルシニ
ア・インテルメジア(Yersinla interm
edia)が共在する場合でさえイエルシニア・エンテ
ロコリチカを同定する正確さ; d)試験をそれ以上増殖させる必要のない培養細胞で行
なうことからくる結果の早さ。従って、本発明の好適な
試験は、結果が得られるまでに2〜4日かかるだけであ
るという点で有利である。
rRNAに対する本発明のプローブから直接得られた他
の利益として、検出したrRNAが細胞集団の重要成分
を構成するという事実が明らかになった。細胞内のリポ
ソーム含有量は変化するが活発に増殖中のイエルシニア
細胞では、細胞あたり 5.OX IOE + 4以上
のリポソーム、故に(リポソーム中に1:1:1の電比
で存在する)rRNAをそれぞれ5.OX LOE +
 4コピー含む。
これに対して遺伝子あるいはそれより得たRNA転写物
のようなrRNA以外の細胞内標的分子としての可能性
を秘めた他の分子はrRNAよりもずっと低量しか存在
しないためあまり理想的ではない。
この他の予期しなかった長所は、rRNA (およびそ
れをコードしている遺伝子)が同時代の生物体間で側方
転位を受けにくいということが明らかになったことであ
る。このようにrRNAの一次構造は、よ(ありそうな
ことだが、例えば同時代の生物体間で側方転位を受けや
すいプラスミド運搬遺伝子あるいはその生成物のような
遺伝子に特異的な標的というよりむしろその生物体に特
異的な分子標的を提供する。
さらに、本発明はイエルシニア・エンテロコリチカの二
つの異なるクラスを識別できるイエルシニア・エンテロ
コリチカrRNA標的配列に対するプローブを提供する
。2種類のプローブの好適な混合物は、そのようなイエ
ルシニア・エンテロコリチカのすべてに存在する標的領
域とハイブリッド形成できる。好都合なことに、このよ
うな同一のrRNA標的配列は、本発明に好適なアッセ
イ条件下では本発明のプローブはイエルシニア・エンテ
ロコリチカのrRNAとハイブリッド形成しかつイエル
シニア・エンテロコリチカ以外のrRNAとはハイブリ
ッド形成しないという点で、はとんどの−fエルシニア
・エンテロコリチカ以外のrRNAとは十分に異なって
いる。これらのプローブはそのそれぞれが包括的であり
かつ排他的であるという特徴を明白に示している。この
プローブがイエルシニア・エンテロコリチカに関する本
発明の並みはずれた包括的・υ1他的特徴を生み出すと
いうことは、予測外の意外な発見であった。
本発明の特に好適な実施態様は、試験しようとする試料
内に存在する細菌が、試料中の任意のイエルシニア・エ
ンテロコリチカの迅速かつ豊富な増殖を促進しかつ多数
の密接に関連するイエルシニア・エンテロコリチカ以外
の細菌の増殖をおさえるような条件下で、限定時間内に
好適に増殖できることを含む、イエルシニア・エンテロ
コリチカを検出するためのアッセイ法を提供する。本発
明の好適なプローブを使用するハイブリッド形成分析は
、このような増殖期間を置いた後の試料を用いて行なう
と好都合である。
他の好適な実施態様は、イエルシニア・エンテロコリチ
カと密接に関連した種であるイエルシニア・インテルメ
ジアを、厄介でかつ時間のか\る従来の生化学試験慣用
法によらず識別することのできるプローブよりなる。
【図面の簡単な説明】
本発明の原理および態様は以下に示す表を参照すること
によって、よりよく理解されるであろう。 第1 表 本発明の好適なヌクレオチド配列とイエルシ
ニア・エンテロコリチカ16s  rRNAの455〜
477(この位置番号は大腸菌のものを用いた)の“コ
ア″領域(“core” rcglon)のヌクレオチ
ド標的配列を、大腸菌(Esehcriehia co
ll)(E、 colt)、プロテウス・ブルガリス(
Protcusvulgaris)  (Pr、 vu
lga、) 、イエルシニア・エンテロコリチカATC
C9610株(Y、 ant 9610)およびイエル
シニア・エンテロコリチカRF 954(Y、 ant
 954)の標的配列に関連する部分の16SrRNA
の配列と共に示す。RNA配列は5′側から3′方向へ
書き、プローブ配列はDNAで3′側から5′方向に書
いた。プローブ中の小文字のCは修飾されうるシトシン
残基を示し、修飾基(レポーターグループ)は使用する
アッセイの種類によって結合する場合もあるし結合しな
い場合もある。 880系統のプローブ(880,1062)をその基礎
となる″コア″領域と共に、それらの°親”配列、Y、
 ant 9610の下に示す。926系統のプローブ
(926,1111,1112,1113,1063)
および926の″コア″配列(core  5eque
nce)を、“親゛配列(’parent″5eque
nce) 、Y、 ant 954の下に示す。プロー
ブ927およびその基礎となる“コア”領域をその“親
配列”Y、 1ntc 8L4の下に示す。 プローブ107Iは880 、926 、927のいず
れかと一緒に使用するために設計された検出用プローブ
である。 第2表 イエルシニア株の代表的な試料に対する好適プ
ローブの包括的行動を例示する。 第3表 イエルシニア株以外の代表的な試料に対する好
適プローブの排他的行動を例示する。 第4 表 実施例1の好適な液体ハイブリッド形成試験
の全体構成と関連した包括的データを提供する。 第5表 実施例1の好適な液体ハイブリッド形成試験の
全体構成と関連した排他的データを提供する。 第6表 本発明の好適な全体構成の巾で、好適プローブ
を使用することによって食品試料中に含まれるイエルン
ニア・エンテロコリチ力を検出したデータを提供する。 [発明の詳細な説明およびその最良の態様]本発明のプ
ローブを開発するにあたっての第一段階は、イエルシニ
ア・エンテロコリチカに特異的な核酸プローブに対する
標的部位として役立つ可能性のある16Sおよび/また
は23S  rRNAの領域を同定することからなる。 実際問題として、イエルシニア舎エンテロコリチカ以外
のどの微生物が任意の試料中に存在する可能性があるか
を演鐸的に予測することはむずかしい。そのようなイエ
ルシニア拳エンテロコリチ力以外の潜在細菌は数が多い
ので、与えられた任意のプローブ配列が排他的であるこ
との証明は予測できないばがりでなく非常に困難かつ面
倒である。研究および開発の第一段階において、最終的
にプローブを用いて選択することからなる試験試料のす
べての中にどの程度のイエルシニア・エンテロコリチカ
以外の細菌が存在するのかを知らなければならないとい
うその必要性を未然に除去するために、より厳密な規準
を採用した。このためには、イエルシニア種間の、およ
びイエルシニアと他の細胞群との間の系統発生論的関係
に関する知識が当然必要とされる。特に、代表的ではあ
るがイエルシニア・エンテロコリチカとは進化−L近い
親戚関係にある細菌のrRNA (のイエルシニア・エ
ンテロコリチカのrRNA)内の相同領域とは]−分に
異なるイエルシニア・エンテロコリチカrRNA内の特
定標的領域を同定することができるならば、それに次い
でそれらの配列に対応するプローブを用いてハイブリッ
ド形成アッセイを行なうことによってイエルシニア・エ
ンテロコリチカとその関連細菌との間の違いを識別する
ことができると判断することによって排他性の規準が満
たされるという機能上積極的役割をはたしているがいま
だ立証されていない仮定を採用した。次いで、系統発生
論的観点から、より遠い関係にある生物体のrRNA配
列は、その生物体の正確な種属を知る必要はないが、前
述のイエルシニア・エンテロコリチカと進化−ヒ近い関
係にある生物体のrRNA配列よりも特定領域の配列が
異なるはずであると推論した。しかしながら、そのよう
な領域が存在するのか否か、もし存在したとしてもrR
NA内にそのような領域が位置しているかどうかを予測
することはできない。 核酸ハイブリッド形成用プローブの有効標的部位として
働きうるイエルシニア・エンテロコリチカのrRNA領
域を同定するための第一段階として、イエルシニア・エ
ンテロコリチカ、イエルシニア・インテルメジア、イエ
ルシニア・クリステンセニイ(Yerslnta kr
istensenil)、イエルシニア・ブセウドーツ
ベルクロシス(Yerslniapseudo −tu
berculosis)等のiesおよび23SrRN
Aのほぼ全部のヌクレオチド配列を決定した。これらは
イエルシニア属を進化上幅広く代表するものとして独断
的に選択した。rRNAのさまざまな部分のヌクレオチ
ド配列は、r RNAを特定する遺伝子のクローニング
〔マニアチス(Maniatis)ら、 1982.モ
レキュラー・クローニング(Molecular Cl
onlng) ニア・ラボラトリ−・マニュアル(A 
Laboratory Manual)、  コールド
◆スプリング・ハーバ−・ラボラトリ−(Cold S
pring )Iarbar Laboratory)
、ニューヨーク、545頁〕およびシーフェンシング〔
マキサム(Maxam)およびギルバート(Gilbe
rt)、 1977、プロシーディング・オブ・ザ拳ナ
ショナル・アカデミイー・オブ・サイエンス(Proc
eeding of theNational Aca
demy of 5cience)、米国、74:56
0−564;  サンガー(Sanger) ら、  
1977、  プロシーディング・オブ・ザ・ナショナ
ル・アカデミイー・オブ・サイエンス、米国、 74 
: 5403−5467) 、および/または、逆転写
酵素を使ったrRNA自身の直接シーフェンシング〔レ
ーン(1,anc)ら、 1985.プロシーディング
・オブ・ザ・ナショナル・アカデミイー・オブ・サイエ
ンス、米国、 82 : 6955−6959)のいず
れかの実験室用標準法で決定した。 同定したヌクレオチド配列を互いに比較し、さらにこれ
ら以外のデータとして人手できるrRNAのヌクレオチ
ド配列、特にこれらと密接な関係にあるモルガネラ(M
organella) 、プロテウス(PrOlOuS
)、サルモネラ(Salmonolla) 、エシェリ
キア(Esehcrlchia)、およびパスツレラ(
Pasturclla)といった細菌のrRNAヌクレ
オチド配列、と比較した。これらの細菌種に対して有効
で排他的な特徴を示す可能性を秘めた領域として、第1
表に示すような好適な配列の領域を同定した。 それぞれの核酸プローブに対するさらなる実験的試験が
、上述の望ましい特徴が本当に得られているかどうかを
厳密に証明するために行なわれた:上述の望ましい特徴
とは、即ち、■)エルシニア・エンテロコリチカ以外の
非常に近い関係にある生物体のすべてに対する十分な排
他性、2)エルシニア・エンテロコリチ力株に対する何
月な包括性パターン、3)実際に使用するさまざまなア
ッセイ条件下での標的領域の近づきやすさ、である。テ
ストプローブの排他的および包括的特徴を明らかにする
ために適切と思われる生物体の数は非常に多い〔排他的
特徴に対してはおよそ22種類の腸管に存在する細菌の
属、69種類の種および29種類の明記されていない“
バイオグループ(b4o−group)’からなる、フ
y  7−(Farmer)ら、1985;包括的特徴
に対してはイニルシュアの8種類の種およびバイオグル
ープ〕ために、反復戦略を採用して可能性のあるプロー
ブを試験し改良を加えた。プローブは標準的なホスホア
ミダイト法〔カルテルス(Carutbors、 M、
旧)ら、 1983゜ジーン・アプリケーション・アン
ド・アナリシス(GCne Application 
and Analysts)、ババス(Papas、 
T、 S、) 、ローゼンベルグ(Roscnbcrg
。 M、)、カリクジアン(Charlkjlan、 J、
 G、)編、。 エルセビエル(Elsovlar)出版社、ニューヨー
ク。 第3巻、 1−26頁〕でアプライド・バイオシステム
(Applied Blosystem)装置を用いて
慣用的に合成した。 熟知された方法に従って、“ドツトプロット(Dot 
blot)“分析法をこれら第一世代プローブの包括的
および排他的性質の予備試験のために用いた。よく知ら
れているように、−膜内にドツトプロット分析は核酸あ
るいは核酸集団をニトロセルロース、ナイロン、あるい
は商品として得やすくこの目的に対して特異的な他の誘
導化膜のようなフィルター上に固定化する操作を含む。 DNAあるいはRNAのどちらでもそのようなフィルタ
ー上に簡単に固定化でき、さらに任意のいろいろな核酸
ハイブリッド形成条件(即ち、厳重条件(String
ent condltlons))下で、重要なヌクレ
オチド配列あるいはプローブとのハイブリッド形成を実
際に凋べたり、試験したりできる6厳重条件下で、標的
のヌクレオチド配列とより高い相補的をHするヌクレオ
チド配列をもつプローブは、低い相補性しかもたないプ
ローブよりもより高いレベルでハイブリッドを形成する
であろう。 ここで用いるオリゴヌクレオチドプローブ(即ち、長さ
および平均塩基組成が30〜36のヌクレオチド)の場
合には、rRNA標的とのハイブリッド形成を60’C
で14〜16時間(0,9MNaC1,0,12M)リ
ス(Trls)  −塩酸p+(7,8。 6mM  EDTA、0.1M  KPo  、0.1
%SDS、  0.1%ビロリン酸、  0.002%
フィコール。 0.02%BSA、および0.002%ポリビニルピロ
リジンを含むハイブリッド形成溶液中で)行ない、次い
でハイブリッド形成終了後非結合のプローブを除去する
ための洗滌を60’Cで15分間(0,03MN a 
C(1、0,004M hリス−塩酸pH7,8,0,
2mM  EDTAおよU O,196SDSを含む溶
液で)3回くり返して行なうことが、表中や実施例中に
例示したレベルの特異性および感受性を確保するための
十分な厳重条件であろう。また、このような技術は、(
未精製の)粗細胞溶解液中に存在するDNAあるいはR
NAを、核酸の精製なし7に固定化できるという点で白
゛効である〔これをサイトドツト(eytodots)
と呼ぶ、例えばマニアチス(Maniatis、T、)
 、フリッシュ(I’r1tsch。 E、 F、)、およびサムブローク(SaII+bro
ok、 J、) 。 1982、モレキュラー・クローニング(Molecu
larClonlng)、ア・ラボラトリ−・マニュア
ル(aLaboratory Manual)) oこ
の後者の研究方法は、任意の個々の生物体の核酸内に存
在するであろう個々のヌクレオチド配列を選択するため
必要な仕事量を太き(減少させ、さらに多数の生物体の
大量スクリーニングを可能にするという点で好都合であ
る。それ故、この方法は多数の生物体に対して核酸ハイ
ブリッド形成用プローブとしての可能性を秘めたプロー
ブを排他的かつ包括的にスクリーニングするのに適した
方法である。 イニルシュア以外の細菌で、潜在的にイニルシュア・エ
ンテロコリチカを含む試料内に存在する可能性のある細
菌の型を111示するリストを第3表に示す。また、こ
れらはイニルシュアと非常に近い関係にある多くの属を
表わしていることに注目されたい。上述のように、その
ような幅広い細菌の表現形に対して良好な排他的特徴を
示すプローブは、それより遠い関係にある腸内の微生物
のより幅広いリストに対しても同様にふるまうと予測す
ることは道理にかなっている。 また、これ以外のいくつかの考慮すべき事柄が最適なプ
ローブ配列のデザインの特徴に影響を及ぼす。第一の考
慮すべき事柄はプローブ自身に対するプローブの結合構
造(即ち、分子内相互作用)である。16Sおよび2S
S  rRNA内の有効な標的領域として可能性のある
領域は、実際上自己相補性の可能性を示す領域によく位
置していることが発見された。その結果、このような領
域に対す。 るプローブもまた自己相補性を示す。プローブと標的配
列との間の相互作用の可能性は標的あるいはプローブの
それ自身との分子内アニーリングを支配するパラメータ
ーと同じ型のパラメーターによって支配されているため
、特に溶液条件下でのハイブリッド形成では、プローブ
の自己相補性はハイブリッド形成のためにプローブ自身
がその標的配列に近づくことを難かしくする可能性があ
る。 このように、プローブの設計上の重要な態様の1つはそ
のような自己相補性を最少にすることである。このこと
は、イエルシニア書エンテロコリチ力に特異的な配列を
最大限利用することとプローブとして満足できる配列と
の間の妥協を余儀なくしている。 プローブ設計上の第二の考慮すべき事柄は包括性の基準
に関することである。好適なプローブとは、適切な排他
的行動をとるが、要求されるすべてのイエルシニア・エ
ンテロコリチカのrRNAとハイブリッド形成できるプ
ローブである。イエルシニア・エンテロコリチカ種はそ
れ自身重要な表現型の多様性および遺伝子型(以下に示
すようにrRNAを含む)の多様性を示す細菌からなる
ので、そのような“理想的“プローブの設計は非常に複
雑なものとなる。実際問題として、単一の1万能」なイ
エルシニア・エンテロコリチカのプローブを捜すよりも
、それぞれが有用レベルの包括性と共に適切な排他性を
示すようなイエルシニア・エンテロコリチカに特異的な
プローブをセットで見つける方がより好適である。好適
なプローブのセットが、全体として、大多数あるいはす
べてのイエルシニア・エンテロコリチカを検出し、イエ
ルシニア・エンテロコリチカ以外の細菌を検出しないの
が理想的である。そのようなセットでは、例えば、一方
のプローブが1つあるいは少数の重要なイエルシニア・
エンテロフリチ力株を除くすべての株を検出し、もう一
方のプローブが第一プローブによって見落された少数の
イエルシニア・エンテロコリチカ株のみとハイブリッド
形成するであろう。このように、次に示すプローブが包
括的特性に対する独自の基準をその特徴としているのに
対して、上述の特異的プローブセット″(”set”)
の概念はプローブ個々の重要性の決定およびアッセイキ
ット(assay kit)の構築にあると考えると好
都合であることを認識すべきである。 プローブの設計および分析の最終段階は、理想的には、
実在する(例えば、食物/医療/環境)試料を試験する
こと、およびそれに次いで最終的なプローブセントとし
ての好適なプローブを選択することからなり、そうする
こきによって望ましい特性が現実の分析条件下で最大限
に発揮される。 〔プローブ〕 前述のプローブ選択のための戦略は試料中に存在するイ
エルシニア・エンテロコリチカ細菌を同定するためにf
T効なプローブを数多くもたらした。 表の簡単な説明の中で概説したように、第1表はプロー
ブの配列を代表的なイエルシニア中エンテロコリチカ株
のrRNAのその標的部位と共に示した。また、プロー
ブの望ましい識別行動の基礎となるイエルシニアψエン
テロコリチカr RN Aの標的部位とイエルシニア◆
エンテロコリチカ以外の代表的細菌のrRNAとの[コ
ア(corp’) J領域のヌクレオチド配列の相違点
も示した。 3つのシリーズのプローブが開発された。3つのプロー
ブとは、それぞれのシリーズのために開発され、後に第
一プローブと名付けられ、かつイエルシニア・エンテロ
コリチカに特異的な″880″シリーズおよび“926
″シリーズ、ならびにイエルシニア・インテルメジアに
特異的な“927°シリーズである。それぞれのシリー
ズの構成物は、長さ、塩基配列、および18S  rR
NA標的配列内のイエルシニア・エンテロコリチカに特
異的なヌクレオチドの位置“配列“ (”geomet
ry″)の幾分かが異なっている。与えられた規定ハイ
ブリッド形成条件下で、それぞれのシリーズ(880お
よび926)からの1つのプローブは最適な包括的およ
び排他的行動をとるであろう。両方のシリーズからのプ
ローブはまれなる排他性と共に、適切に選択したハイブ
リッド形成条件下でイエルシニア・エンテロコリチカと
ハイブリッド形成する能力をもつ。本発明の880ある
いは926シリーズのどちらかのプローブはイエルシニ
ア・エンテロコノチカの特定サブセットに対して十分な
包括性を示すが、理想的プローブ組成物とは、いままで
にイエルシニア・エンテロコリチカとして知られている
株のすべてを検出するためにそれぞれのプローブから1
つずつ計2個のプローブからなる混合物を指す。プロー
ブは選択した個々のアッセイの全体構成およびそれに関
連した厳重性の特性に従って選択するのが理想的である
。 第2表に代表的なイエルシニア株からのrRNA標的に
対するプローブのハイブリッド形成行動を示す。プロー
ブ880シリーズはイエルシニア・エンテロコリチカA
 T CC9BLO株の163rRNA配列に基づいて
いるが、第2表かられかるようにATCC9BLO株に
加えて他の多数のイエルシニア◆エンテロコリチカ株と
も強固なハイブリッドを形成する。926シリーズのプ
ローブはイエルシニア・エンテロコリチカRF 954
株(家の中より同定されたが、ヒトから同定されたE6
41と同一である、〔ジーマン(Schiemann、
 D、 A、)、モンタナ州立大学、ボーズマン(Bo
zemann) 。 モンタナ59717))のL8S  rRNA配列を基
本とした。第2表に示すように、92Gプローブは88
0プローブがハイブリッド形成する株とは全く別個のイ
エルシニア・エンテロコリチカのサブセットと強固なハ
イブリッドを形成する。926ブローブより検出された
イエルシニア・クリステンセニイ(Ycrslnia 
krlstcnscnii)の2株を除いて、プローブ
のどちらかによって検出されたイエルシニア種は他には
なかった。これらの少数の逸脱は医療的見地からは重要
ではない。また両プローブがイエルシニア・エンテロコ
リチカと生化学的には識別するのが難かしいイエルシニ
ア・インテルメジアとの間を識別することに注目された
い。 イエルシニア・インテルメジアは第1表に示す927ブ
ローブによってイエルシニア・エンテロコリチカとは明
確に識別できる。 第3表にイエルシニア以外の細菌の“サイトプロット″
 (“cyto blots”)に対するプローブのハ
イブリッド形成行動を示す。この実験では、プローブを
検出あるいは定母するために32Pで放射(iu 6識
した。それぞれのプローブシリーズのより短いプローブ
型との交差ハイブリッド形成はこの実験に用いたハイブ
リッド形成条件下ではほとんどあるいは全く認められな
かった。このような条件とは60℃で14〜16時間前
述のハイブリッド形成用溶液中でハイブリッド形成する
ことを指す。 926ブローブシリーズの中で最も長くあまり好適でな
いプローブ型のみがここに示したイエルシニア以外の細
菌との限界反応を示し始めたので、この長さをこのよう
な厳重なハイブリッド形成条件下で使用するための任意
のプローブの長さの上限に規定した。より好適な中間の
長さのプローブ型はl>えられたハイブリッド形成条件
下で望ましい反応パターンを示した。しかしながら、よ
り厳重なアッセイ系を用いる場合には、それらの交差反
応のレベルが下がるのに対してその感受性(ハイブリッ
ド形成能)は高いままであるので、より長いプローブ型
の使用がより望ましくなることはたやす(理解されるで
あろう。 実施例1−一般例: ホモポリマーによる捕獲、二重プローブ、液体ハイブリ
ッド形成系 イエルシニアおよび/またはイエルシニア以外の細菌の
培養を適切な培地で行ない、次いで核酸を多数の適切な
溶解剤のうちの任意のもの(例えば、NaOH、グアニ
ジン塩、洗剤、酵素処理、あるいはこれらのうちのある
組合わせ)によって遊離させる。ハイブリッド形成は2
つの異なるプローブあるいはプローブのセットを用いて
行なわれ、両方がそうである必要性はないがこれらのう
ちの少なくとも1つは検出しようとする生物体に特異的
でなければならない。本発明の実施例では、イエルシニ
アφエンテロコリチ力に特異的な″捕獲”プローブ、8
80あるいは926は酵素的にその3′末端に20〜2
00のデオキシアデノシン(dA)残基の尾を付けられ
ており、その報告プローブ1071は、捕獲した標的分
子の検出用として使用される放射性リン(P−32)あ
るいは他の小さなリガンド(例えばフルオレセインある
いはビオチン)で化学的あるいは酵素的のどちらかで標
識されている。 一般的には培養/増殖に次いで、試験試料中に存在する
細菌を小数の試験管に移す。細菌を溶解し、捕獲用プロ
ーブおよび検出用プローブを加え、すでに述べたような
適切な溶液中、適切な温度でハイブリッド形成を進行さ
せる。次いで標的−プローブ複合体を含む溶液を長さ1
5〜3000のデオキシデミジンホモポリマーのヌクレ
オチドを結合した表面に、dAおよびdT間にハイブリ
ッド形成が起こるような条件下で接触させる。本発明の
実施例では、dTは標的/プローブ溶液内に沈んだプラ
スチックの“計深棒(dipstick) ’に結合し
ている。もしイエルシニア・エンテロコリチカのリポソ
ームRNAが試験試料中に存在するならば、dA尾のつ
いたイエルシニア・エンテロコリ千カー特異的捕獲用プ
ローブは存在する標的のrRNA配列とハイブリッド形
成し、さらには計深棒をも捕えるであろう。ハイブリッ
ド形成しなかった核酸および細胞砕片を洗い流し、dA
dT二重らせんで表面にくっついた捕獲されたDNA 
−RNA複合物を遊離させた。正しい標的核酸が存在す
る場合のみ、報告用プローブもまた、相互作用の鎖−捕
獲用表面−dT:dA−捕獲用プローブ:標的:報告用
プローブで計深棒に結合する。次いで、リガンドで誘導
化(例えばフルオレセイン化)した報告用プローブ結合
物を、リガンド結合剤−酵素複合体(例えば、抗フルオ
レセイン(antl−f’1uroscefn) :ア
ルカリホスファターゼ、ストレプトアビジン(strc
ptavldln) :西洋わさびのペルオキシダーゼ
等)の添加によって検出する。次いで、検出用複合体が
特異的に結合できる条件下でインキュベーション(1n
cubat ton)し、非結合酵素を洗って除去し、
色原体基質(chromogenic 5ubstra
te)を加えて次いで発色させ(代表的には20〜30
分間)、さらに任意の発色終了溶液を加えて、発色を比
色定量で測定する。 この測定値の読み(代表的には0.2〜2.0のO,D
。 単位の範囲)を陰性の対照標準のレベルと比べ、閾値あ
るいはカットオフ値を設定して、実験レベルで″意味の
ある“定量を行なった。第4表および第5表に、いろい
ろなイエルシニア(第4表)およびイエルシニア以外(
第5表)の細菌の純水培養物を用いた、そのような実験
の1つの結果を示した。 実施例1−具体例 毎日のあるいは肉製品の試料に対して、試料中のイエル
シニア・エンテロコリチカを最初に増殖させるために、
25gの食物試料を225calのイエルシニア増殖用
培地(P S B B、ペプトン−ソルビトール−胆汁
−培地:蒸留水1Ω中リン酸ナトリウム(二塩基) 8
.23g、リン酸ナトリウム(−塩基)12g、胆汁塩
#3を1.5g、ソルビト−ル5g、ペプトン10g〕
に加えた。混合物を個々の試料の種類にふされしい方法
として混合機あるいはstomacherを用いて均一
化し、次いで容器中で20〜28時間、最も好適には2
4時間、20〜35℃の間で、最も好適には35℃で・
インキュベーションした。 環境試験では、綿棒あるいはこれ以外の環境試料を25
m1(あるいは必要があればより人容蛍)のPSBBを
含有するフラスコあるいは容器内に入れ、20〜28時
間、最も好適には24時間、20〜35℃の間で、最も
好適には35℃でインキュベーションした。 次いですべての種類の試料に対する二度目の増殖を行な
った。最初の増殖培養液をインキュベーターから取り出
し、より混合した。最初の増殖培養液から1m1(ある
いはloml)を10m1 (あるいは100m1)の
PSBBを入れた試験管あるいは容器に移し、24±4
時間、20〜35°C1最も好適には35℃でインキュ
ベーションした。 0.45m1の培養細胞を0.05m1の溶解用溶液(
1,25N−NaOH)に加え、室温(15〜30°C
)で5分間インキュベーションすることによって処理し
た。 細胞溶解液に0.1n+Iの中和用緩衝液(KPO4:
N a P O4= 1 : 1.4 M )を加えて
中和した。 それぞれの試料から遊離した核酸に0.05m1の特異
的捕獲用および検出用プローブのセット(1゜4〜2.
8 mg/mlの好適な捕獲用プローブのセット880
/92G 、 880/92Gシリーズのプローブとは
異なる組合せでも使用できる;および2〜4mg/ml
の検出用プローブ1071)を加えて、遊離した核酸を
検出した。捕獲用計深棒のセットを細菌溶解液および特
異的なプローブのセットを入れた試験管内に入れた。中
身を65℃水浴中で60分間インキュベーションし、特
異的な捕獲用および報告用ブ0−ブと標的核酸とのハイ
ブリッド形成、ならびにこれらの特異的DNA/rRN
Aハイブリッドの計深棒への捕獲を可能にした。 ハイブリッド形成後、計深棒はその活性部分をおおうた
めに十分量の洗滌溶液(50mM)リスpH7,5、1
50mM  NaCg、2mM  EDTA。 および0.1%ツイーン(Tween) 20)を入れ
た洗滌用容器の中に:1′深棒を浸すことによって洗滌
した。さらにこの操作を新しい洗滌溶液中でくり返した
。 洗滌した=1深棒を洗滌用容器から取り出し、吸い取り
紙で吸い取って(blot)乾燥させ、0.75m1の
抗体−酵素接合体(洗滌溶液で希釈した抗フルオレセイ
ン(anN −fluorcsccfn)−西洋わさび
ペルオキシダーゼ)を入れた試験管のセットの中に入れ
、室温で20分間インキュベーションした。 抗原−抗体反応を起こさせた後、計深棒を試験管から取
り出し、上述の2つのパラグラフに述べたのと同じ方法
で洗滌し、吸い取り紙で吸い取って乾燥させた。計深棒
を基質−色原体混合物を入れた標識用試験管のセットの
中に入れ、さらに室温で20〜30分間インキュベーシ
ョンした。次いで計深棒を取り出し、発色段階を0.2
5m1の4N塩酸を加えることによって終了させた。試
料の光学濃度を比色定理した。 通常、(イエルシニア・エンテロコリチカ以外の細菌よ
り選択した細菌から調製した)3種類の陰性対照標準の
平均値を得、3種類の陰性対照標準の平均αD、X2,
5に等しい値をカットオフ値として選んだ。高い0. 
D、値の試料チューブをイエルシニア・エンテロコリチ
カ陽性と考え、低いO,D。 値のそれにはイエルシニア・エンテロコリチカが存在し
ないと考えた。結果を第6表に示す。 本発明の説明はrRNAの検出に関して触れたものだが
、ここに記載したプローブおよびここに記載したそれら
に対するプローブの相補性はまたrRNAをコードした
遺伝子(DNA)を検出するためにもG効であり、従っ
てそのようなプローブはここに記載したプローブと等価
であると考えられ、本発明の精神および範囲ならびに特
許請求の範囲内に倉まれることは容易に理解されるであ
ろう。 第2表 イエルシニアー包括性ドツトプロットデータ属・種 Y、  cntcrocolltjca  (c)Y、
  enLaroeollLlcaY、 cntcro
colltlca Y、 enLerocollLica Y、 enLeroeolltlca Y、 cntcrocol ItjeaY、 ente
rocolltica Y、 cnteroeolftlca Y、 cntcrocol ILIcaY、 enLe
rocoliLjca Y、 cntcrocolitlca Y、 cnLcrocoliLica Y、 cnteroeollLica Y、 cntcrocol [tlcaY、 enLe
rocollLiea Y、 (!ntorocolltleaY、  cnL
crocol 1ticaY、  enterocol
lLIcaY、 cntcrocol 1t!caY、
 0nLQrOCoIILIc、aY、 entero
colltica Y、  cntcrocol ItlcaY、  en
LerocollLIcaY、 entcrocoll
tlca Y、 cntcrocolltlca Y、 enLeroeollLIea Y、 cntcrocolltjca 株 7I5 AHU54 MO98 EMO98 MO99 M104 開105 MIOG M107 t;Miig GGI 起源 880 (1)  +14+ (1)++← (1)  ++++ (1)++++ (1)   十+++ (2)  ++++ (4)  ++++ (3)  4+1−+ (2)++++ (2)  ++++ (2)  +−1−++ (2)  ++)+ (2)++++ (2)  ++++ (2)←→ (2)++→ (2)  ++++ (2)++++ (2)  ++++ (2)  ++++ (2)  ++++ (2)←→ (2)++++ (2)  ++++ (2)  −→→ 2G 第2表 イエルシニアー包括性ドツトプロットデータ(続き)属
・種 Y、 enteroeolJtlea Y、 cntcroeo+ ItleaY、cnLcr
ocol I LleaY、 cntcrocollt
lea Y、 cntcrocol ILIcaY、  cnL
crocoliLicaY、 cntcrocol 1
tlcaY、 enLeroeollLIca UNKNOνN(未知細菌) Y、 cntcrocolltica Y、 enLeroeolHIca Y、 cnterocolltlca Y、  cnicroeolHIca y、 enterocoIILIca Y、 cntcrocol 1tlcaY、 ente
rαカrrtfca UNKNO’1lN(未知細菌) Y、 cntcrocoljtlca Y、 enLerocollLIca y、 cnterocol ILIcaY、 cntc
rocolltlca Y、 cnLerocollLica Y、 cntcrocolltlca Y、  enteroeoIiLieaY、 ente
rocoljtlea Y、 cntcrocolltica Y、cnLcrocol l tica株 1シロ75 Iシ849 2M117 EM127 H130 [:G41 F、781 EM128 B17 ]B831 開095 MO97 M100 MIOI M102 MI03 2B ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ 第 り 表 イエルシニアー包括性ドツトプロットデータ(vcき)
λ) 表 イエルシニアー包括性ドツトプロットデータ(vcき)
Y、 cntcrocolltica Y、 5nLproeoliLIea Y、 cntcrocol 1tlcaY、 enLc
rocollLIca Y、 enterocollf、1cay、 cntc
rocol 1tjcaY、  enLeroeoli
LicaY、 entcrocolltlca Y、  cntcrocollticay、krlst
ensenii Y、  kristcnscnii Y、 kristensenii Y、 krlstensenjl Y、 krlstcnscnlI Y、 krlsLensenii Y、  kristcnscnii Y、krjstcnscnll Y、 krJster+5enll Y、 krlstcnscnil Y、 I’rederlksenii Y、 rrederiksenll Y、 aldovaa Y、 ruc、kerl Y、 ruckcr+ Y、 Intcrmcclla Y、intermedla E6831? EII[120 TA削61 1?l’953 F954 E812 523G lIn27 ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ Y、  jntarmcclia Y、 intcrmcdia Y、intcrmcdia Y、  1ntcrmedla Y、 pseudoLuberculoslsY、 p
seudotuberculoslsYcrslnia
 sp。 2!1909 奸←−陽性対照標準レベルのハイブリッド形成←→−強
いハイブリッド形成 ←−弱いが容易に検出可能 十−辛うじて検出可能 m−ゼロ (注) :起源の欄の数字はそれぞれ次の意味を表わす。 (1)ATCC (2)D人シーンマン(モンタナ州立大学、ボズマン。 モンタナ州59717) (D、 A、 Schlenmann (Montan
a 5tate Unlv、 、 Bozeman)4
ontana 59717)) (3ン CDC (4) GTS、所内の食物試料又は臨床試料がら単離
(5)キャサリン・W・ダネリー(バーモント大学農学
部。 バーリントン、バーリントン05405)〔Cathe
rlne W、 Dannelly (IJnlv、 
Vcrraont、 Co11. ofAgricul
ture、 Burllngton VT 05405
) )第3 表 イエルシニア 排他性ドツトプロットデータ 第 表 イエルシニアー排他性ドツトプロットデータ(続き)7
2(drk、 pnk) 47−24(lace) 4’J−24(fac−) ^π113313 ATCC29903 A1t’C1170(+ ATCC29929 ATCC29’128 ^πrZ993(I l1gA l03B 2l−64 4(io−01 1シ、coll E、coll IE、eoll Sh、 dyscntcrlac Sh、 rlcxnerl Sh、赫)clll St、、 bo)’dll C13 Sh、 boydil Cl0 Sh、 5onnet C,rrcundll C,rrct+ndil C,rrcundll C,rrcunill U、 rreundll ^Tcc2540[t ATCC25405 S121[3 円 ^π:C29917 ATCC29915 C,ualonaLIcus C,uaionatlcus C,ualonaLlcus E、 agglomarans P:、 aggloicrans E、 覗1aseranS (2)E、aggloserans ^TCCg090 Fanning  1 「anni口g2 Fannlm 3 Fanning 4 Fanning s freundll rrcundll r reund I 1 rrcundll r reund I I r reund l 1 dlvcrsus dlversus ATCC13Q411 (2)  ε、 acrogcncs 第3表 イエルシニア 排他性ドツトプロットデータ(続き) ATL”l?33072 108(wheat) A刊:’C29544 νheat ^πn33028 ATCC353+7 69(I t、pnk) 72(IIauve) 101(drk、pnk) ATCC138113 人π℃29939 I21C 1?r’501B ^TCCI31112 ^、TC’C33531 ATCC33257 Aπ’CI +29[1 134(black) 117(Iae−) ^且:C25933 ATCC29906 ^TCC7002 118B RI’9G9 132(lac−) !E、asn1gcnus E、 5akazakll IE、 5akay、akll E、 sp、cDc19 E、 gcrgovlaa E、Laylorae K、pncy+o口Iac K、pneumonias K、 pncusonla。 K、pncumonlac K、 pneumnlae K、 +oxytoca K、 ”oxyLoca” K、 oxyLoea に、plantlcola に、 Lerr+ger+a K、 ozaena。 P、 m1rabllls P、 glrabllls P、 5lrabllls P、 −1rabills P、 glrabllls P、 vulgarls P、vulgarls Il、 alvel 11、 alval +/− 第3表 イエルシニア 排他性ドツトプロットデータ(vcき)1?P954 にド955 F972 113(mauve) 101t(lac−) +0977 G9111 47−24(Iac−) 134(Iae−) ^TCC8071 ATCC9g88 ^11)C27790 ATtc33(i73 ^πD29944 ATCC29914 ^’IIX:g37 ^πn194111 P781 Fl190 +03243 F905 Y、 enLeroeollLIea 1825Pas
、 5utoclda Ser、marcescens Ser、 cxlorl rera シr、 sp。 Ps、 sp。 Sh、 boydll (:IO E、 coll sp。 E、 coil sp。 M、 morganll M、 margnii A、 putroraelens Prov、alcallraclc++5Prov、 
alcallfaciensProv、 rustlg
lanll Pray、 rustlglanll Prcyv、 sLuarLII Acromonas Ia 1137 Haesophllus InfluenzasS、 
 1uelanla S、 brookrlcld S、 sp、 (CDC2269[V])S、sp、(
(E1925[Vゴ) S、 sp、(CDC2229[VI])S、 arl
znnae Y、 Intcr*cdla +/− 第4 表 イエルシニアパネル (プローブ880.プローブ926混合)個々のプロー
ブ (ドツトプロット) Y、 QntOr(XOlltICa Y、 cntcrocolltica Y、 enLeroeoliLIca Y、 0nt(!roeoIItka Y、 enLerocoliLica Y、  enteroeolitleaY、 cntc
rocolltlca Y、 enLeroeoliLIca Y、 cntcrocolitlca Y、 cnLcrocolitlca Y、 enLerocolltica Y、 cntcrocolltlca y、 enteroeoliLlca y、 enterocolltlca Y、 cntcrocolltica Y、 enLerocollLIca Y、 cntcroeolltica Y、 cntcrocol 1tlcaY、 enLe
roeoliLica Y、 cntcrocolltlca Y、  cnLerocollLlcaY、 ente
roeolitlca y、 c’ntOrocolLtlca(c) EI3G3 AMU54 MO96 I胴098 MO99 EM104 M105 1’:MI08 MIO7 M118 E701 BB I 2.2 2.21 2.16 2.12 1.8 1.85 2.08 1.86 1.53 1.57 1.09 1.52 1.51 1.14 1.94 0.53 1.47 1゜94 2.03 2.13 2.12 2.19 2.12 ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ +++十 個々のプローブ (ドツトプロット) 表 イエルシニアパネル (プローブ880.プローブ926混合)(続き) 個々のプローブ (ドツトプロット) Y、 cntcrocolltlca Y、  cntcrocollLIcaY、 ente
roeol 1t1caY、 cntcrocollt
lca Y、 enLerocol 1LicaY、 cntc
rocolltlca Y、 cnLcrocol 1tlcaY、 ente
roeolltlca Y、 cntcrocolltlca Y、 enterocolltica UNKNOVN(未知細菌) Y、 CntQrCXj)HtICa Y、  enLeroeollLIcaY、 entc
rocolltica Y、 cntcrocollLIca Y、 anLerocolltlea Y、  cntcrocollむ1eay、 ente
roeO!ILiea UNKNOWN(未知細菌) Y、 cntcroeol 1tlcaY、 enLe
rocollLica Y、 cnterocolltlca ビ829 Eg39 MI17 EM127 E用30 7GI M1211 2.02 2.0 1.88 1.87 I、77 2.04 1.96 1.86 2.22 1.6 0.63 0゜54 1.01 0.83 0.72 0.8 1.28 1.13 1.1 0.91 1.43 1.63 +÷す+ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ 十+++ ++++ ++++ Y、 (!l1terOeOIItleaY、  en
Lerocolli、Icay、 entcrocol
ltiea Y、 cnLcrocoliLIca y、 enteroco目tlca Y、 cntcrocolltfca Y、 enLerocollLica Y、 cnteroeolitlca Y、 cntcrocoljtlca Y、  enLeroeoliLIcaY、 cntc
roeolltlca Y、 cnLerocoliLIca ’f、 enteroeolltlcaY、 cntc
rocol ItfcaY、 enLerocollL
ica Y、 enteroeolltica Y、 cntcrocolltica Y、 enLeroeollLica Y、 cntcrocollLIca Y、 enLerocollLica Y、 entercxzl 1tieaY、 krls
tcnscnjl EX(195 開097 P、Mloo EMIOI Mi02 PM+03 E8631? P、lll321) lll9 1007TA 1 1?P953 F954 に740 に741 2.03 1.02 1.5 1.35 1.75 0.88 0.95 1.25 2.0 1.05 1.51 1.4B 1.51 1.9G 2.07 1.95 1.88 J、78 I、93 2.02 2.16 1.98 ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++→十 ++++ ++++ 4+++ ÷t+◆ 第4表 イエルシニアパネル (プローブ880.プローブ928混合)(続き) 個々のプローブ (ドツトプロット) 第4表 イエルシニアパネル (プローブ880.プローブ926混合)(続き) 個々のプローブ (ドツトプロット) Y、 krlstcnscn[I Y、  krisLensenil Y、 krlstcnscnlI Y、 kristenscnjl Y、  kristensenii Y、 kristcnscnii Y、 krisLensenii Y、 kr+5tensenl+ ’l’、 I゛rcdcrjkscnil〜’「rtv
lerikse+山 Y、 aldov;tc Y、 nrckQM Y、 ruekeri y、  jntcrmedia Y、 intcrme+l1a Y、 1nter+++edja Y、 intcrmc+fla Y、 inLermcylia Y、 Intcra+cd!a Y、 jntcrmcdia Y、  phi bmiragia Y、 pscudotubcrculosls3G38 E709 Eglf3 3G41 990g 1lB27 EIII313 [822 E825 0.02 0.03 0.04 0.03 0.06 0.08 0.09 0.03 0゜05 0、口4 0.04 0.04 0.02 0.03 0.02 0.09 0.02 0.02 0.04 0.05 0.02 十←十−陽性χ・1照標準レベルのハイブリッド形成H
→−強いハイブリッド形成 ←−弱いが容易に検出可能 十−辛うじて検出「1工能 一一ゼ ロ (注):起源の欄の数字はそれぞれ次の意味を表わす。 モンタナ州59717) [D、  A、  5chjcruiann  (Mo
ntana  5tate  Unlv、、  Boz
cmanMontana  59717)) CWorcester Memorla!  1los
pi Lal 、  νoreesLer、  M^ノ
第5表 排他性パネル (プローブ928 、880) 第5表 排他性パネル (プローブ926゜ 880) (続き) 属・種 Acallgcncs dcnltr11’1cans
^cineLobacLer calcoaceLiu
s^einetobaeLf3r ca+eoaeet
tus八cincbactcrへ 1ovbbicAe
roaionas hydrophi lia^ero
Ilonas 5orbla Bacillus ccrcus Candida alblcans Candida glabrata CI Lr01)aeLer dlversusClt
robaeter rreund 1cttrobac
tcr frcund’1CILrobaeLer r
reundliCItrObaCtcr rrcund
iCtrobactcr rrcundiiCiLro
bacLer I’reundilCtrobactc
r frcundlICiLrobacLcrI’re
undilC1trobaeter f’reundi
iCtrobactcr rrcund 1CILro
bacter rreundlllEnterobae
ter auogcncsEnLcrobacLcr 
ggloaOransEnLerobacLer  a
gglcxieransHntcrobactcr c
loacacEnLerobacLer  cloac
aeATCCその他の特定 起源 寄託番号 番号・符号0.D。 (2)   270G2        0.03(1
)       (say)15   0.04(2)
      19GOG              
    O,口2(2)    9957      
  0.03(2)    7911i5      
  0.03(1)       IG 837   
0.03(2)   14579        0.
03(2)   18804        0.01
(2)    2001        0.02(2
)   13048        0.03(5) 
      3104−61   0.03(5)  
     163t)−0f    O,0L(5) 
      2990−58   0.04(5)  
     30[I2−[I2   0.05(5) 
      1837−71   0.02(5)  
     0440−59   0.05(3)   
    5135    0.03(3)      
 3118^    0.03(5)       2
970−55   0.04(5)       89
2−[il     0.03(5)       3
158−63   0.02(2)   13048 
       0.05(1)       PB  
    0.03(3)       S+21B0.
03(3)       5I34    0.03(
3)       5I21^    0.O2属  
・  種 IE++LerolJacLer cloacaeCn
tcrobaetcr cloacaeEntcrob
acter  cloacacEnterobacLe
r cloacaeEntcrobactcr clo
acacEn【crobactcr cloacaec
ntcrobaeter eloacaeEntcro
bactcr c+oacacEnLerobacLe
r  eloacaeEntcrobaetcr 5a
kazakllEnLcrobacLcr 5akaz
akijEnLerobacLer  5akazak
i IEntcrobactcr tayloracE
scherichia col I Escherlctrta call Eschcr ch[a col I Rscl+erlchla cal IEschcr 
chla colI Eschcr chla colI Escherlct+Ia col IEschcr 
chla colt Escherlchia col + Eseheriehla cal I Eschcr chia col I P、5chericbia eol IIEschcr
 Ichia cot 1ATCCその他の特定 寄託番号 番号・符号 0y IG 300g 5l 0311 1B 124(II  pink) 11[i 1Q8(vbcaL) P−CI (soy) トC11は+e−I S−Ch僚ぐ1 1’1ourl 1our2 IG 898 MC IG 3012 5−cheese−2 加11102102 O41+ 102911 IGll 102075 0D。 0.02 0.02 0.04 0.04 0.01 O103 0,02 0,07 0,05 0,02 0,04 0,03 0,03 0,04 0,05 0,02 0,02 0,03 0,04 0,02 0,02 0,03 0,04 0,04 0,05 第5表 排他性パネル 属  ・  種 P、set+erichiaeoli EschcrlchacolI Escherichiacoli Eseherjehia coti Eschcr’chiacol F、5cbericl+Iacol Esehcrchlac。 Eschcrchlac。 Eseherichiac。 Eschcrlchlac。 Eschcricluac。 1:5eherlehiac。 Eschcrjchia c。 Escherichiac。 IEschcriehlac。 Eschcrichjac。 F、scl+erlchlac。 IEschcrchlac。 Escherlchiac。 Eseheriehiac。 Eschcrlchiac。 Escberlcblac。 IEseherChac。 Escharchiac。 F、5eherichiac。 1Eschcrlchiac。 (プローブ920 、880) (続き)ATCCその
他の特定 寄託番号 番号・符号 殖I+ !02762 圓II 102005 にII 103133 )IGll 102565 MC11103584 MCII 101544 MC1110281!G MGH103580 Vcl+ 103607 IGll 102705 11cH10231118 )IGll 102520 o−+u (soy) )IC11102102 l49+ 102979 MCl 103280 九I+ 104110 4l14103G91 )IC11103253 MC11102102 7O6+ 101027 I8;II 102458 几I+ 102525 IcII  1口3129 関11102901 罵I+ 102379 0、D。 0.06 0.06 0.04 0.0G 0.07 0.06 0.04 0.09 0.0B 0.07 0.06 0.06 0.03 0.22 0.05 0.07 0.08 0.04 0.07 0.05 0.05 0.05 第 5 表 排他性パネル 属  ・  種 EseherichlacolI Eschcrichacoll F、scl+erict+IacaliIEsehcr
ch’acoll Eschcrichlac。 Escherichlac。 Hschcr Ch ac。 IEschericl+ia c。 Escherehlac。 Eschcrlchlac。 P、5cherichiac。 1Eseherahac。 Eschcrichlac。 Pxeberlchlac。 ピ5chcrlchla  c。 Escherict+iac。 Eseherlehlac。 Eschcrahac。 Escberlchiac。 1EschcrlchlacolI KlcbslclIaoxytoca KlebsiellaoxyLoca KlcbsiclIa pncusoniacKlel
+5iclla pneun+oniaeKlebsi
ella pnecmonlaeKlcbsjclIa
 pncuIIlonlac(プローブ928 、88
0) (続き)その他の特定 番号・符号 にII 103G66 加I+ 103083 黙11103765 IGll 103054 篤I+ 103327 篤11102613 圏11103834 )cll 103965 圏I+ 102121 罵I+ 10102 7O:II 104010 4O07102994 罵11103603 圏I+ 102827 圓I+ 102687 )cll 102024 Ch瀉e−2 MCII 10103O 08+1102+09 圓I+ 103010 112(soy) 12IC G3058 117(soy) SI221コ 0、D。 0.03 0.03 0.03 0.03 0.05 0.04 0.03 0.04 0.03 0.03 0.2 0.05 0.03 0.02 0.04 0.02 0.02 0.03 0.03 0.05 0.02 0.03 0.03 0.0I O381 0,02 第 表 排他性パネル (プローブ926゜ 880) (続き) 第 表 排他性パネル (プローブ926 、880) (続き)ATCCその
他の特定 ATCCその他の特定 Llstcria fnnocua Listeria  monocytogenesLl
stcrla monocytogcncsLlsLe
rla 5eal igcriLlstcrLa 5e
el IgerlLisicria wclshimc
rll、l5Leria velsbimerlHlc
rococcus sp。 TOrgancl la  morganj IMor
ganel la norgani 1Pastcur
cl +a gal l1narLIIPasteur
el la 5ultocldaProteus 5i
rabllls Protcus myxoraclcnsProleu
s penneri Protcus vulgarls Protcus vulgaris Provadencia 5LuarLIIProvl
dcncia alcallracicnsProvl
dencia alcalll’aclensProv
ldenela reLtgerllProvjdcn
cla rustlgianlIPseudoaona
s acidovransPscudoIlonas 
acrgl nosaPscUdo+gonas pi
ckcttiilG 3171 1C3257 1G 3108 IG 3381 1G 3352 1G 3289 1G 3298 IG 03 G3063 +9427 1G 3098 9G92 299+4 1G 9211 0.02 0.0I O2O3 0,02 0,02 0,03 0,02 0,02 0,04 0,02 0,04 0,02 0、Ol 0.01 0゜02 0.03 0.02 0.03 0.02 SalI!1oncl la arlzonJacSa
lmonel Ia  Lypbiiurlun+5a
lIIloncl la vcslac。 356B P 851 0.02 0.02 0.01 (2)D人シーンマン(モンタナ州立大学、ボズマン。 モンタナ州59717) CD、 A、 5chlenIIann (Monta
na 5tate Univl、 BozemanMo
ntana 59717)) (3)cpc (4)GTS、所内の食物試料又は臨床試料から単離(
5)キャサリン・W・ダネリー(バーモント大学農学部
。 バーリントン、バーリントン05405)[Ca1hc
rlnc V、 Dannclly (Unjv、 V
crmont、 Co11. orAgricultu
re、 BurlingLon VT 05405) 
)(6)マサチューセッツ総合病院ボストン、マサチュ
ーセッツ州[MassachusctLs Gener
al 1losplta1. Boston、 HA]
(7)デイベル研究所、マジソン、ウィスコンシン州[
Dclbcl Laboratories、 Madl
son、 Wl)第 表 非−アイソトープ標識でのイエルシニア・食物試験#3
1.96+011 6.4E◆08 6.4E+011 1.1E◆09 4、IE◆08 5.3E+011 +

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先決の厳重条件下でイエルシニア・エンテロコリチ
    カ(Yersinia enterocolitica
    )のrRNAあるいはDNAとハイブリッド形成する能
    力をもち、かつイエルシニア・エンテロコリチカ以外の
    rRNAあるいはDNAとはハイブリット形成する能力
    をもたない核酸フラグメント。 2、前記フラグメントが前記条件下でアエロモナス・ソ
    ブリア(Aoromonas sobria)、バチル
    ス・セレウス(Bacillus cereus)、バ
    チルス・ズブチリス(Bacillus subtil
    is)、ブロコトリキス・テルモスファクタ(Broc
    hothrixthermosphacta)、カンジ
    ダ・アルビカンス(Candida Albicans
    )、シトロバクター・フレウンジイ(Citrobac
    ter freundii)、コリネバクテリウム・キ
    セロシス(Corynebacteriumxeros
    is)、コリネバクテリウム・ジプテリアエ(Cory
    nebacterium diptheriae)、エ
    シエリキア・コリ(Escherichia coli
    )、エシェリキア・ブルネリス(Escherichi
    a vulneris)、エンテロバクター・アッグロ
    メランス(Enterobacteragglomer
    ans)、エンテロバクター・クロアカエ(Enter
    obacter cloacae)、クレブシエラ・プ
    ネウモニアエ(Klebsiella pneumon
    iae)、クレブシエラ・オキシトカ(Klebsie
    lla oxytoca)、ラクトバチルス・カセイ(
    Lactobacillus casei)、リステリ
    ア・モノシトゲネス(Listeria monocy
    togenes)、プセウドモナス・アエルギノサ(P
    seudomonasaeruginosa)、ロドコ
    ッカス・エクイ(Rhodococcusequi)、
    サルモネラ・アリゾナエ(Salmonellaari
    zonae)、サルモネラ・コレラエースイス(Sal
    monella cholerae−suis)、サル
    モネラ・チフィ(Salmonella typhi)
    、セルラチア・オドリフェラ(Serratia od
    orifera)、シゲラ・ボイジイ(Shigell
    a boydii)、シゲラ・フレキスネリ(Shig
    ella flexneri)、シゲラ・ソンネイ(S
    higella sonnei)、スタフィロコッカス
    ・アウレウス(Staphylococcus aur
    eus)、スタフイロコッカス・エピデルミジス(St
    aphylococcusepidermidis)、
    スタフィロコッカス・ホミニス(Staphyloco
    ccus hominis)、スタフィロコッカス・サ
    プロヒリクス(Staphylococcussapr
    ohyricus)、ストレプトコッカス・アクアラク
    チカエ(Streptcoccus aqalacti
    cae)、ストレプトコッカス・ボビス(Strept
    ococcus bovis)、ストレプトコッカス・
    ファエカリス(Streptococcusfaeca
    lis)、ストレプトコッカス・ファエシウム(Str
    eptococcus faecium)、ストレプト
    コッカス・ラクチス(Streptococcus l
    actis)、ストレプトコッカス・ムタンツ(str
    optococcusmutants)、ストレプトコ
    ッカス・プネウモニアエ(Streptococcus
     pneumoniae)、ストレプトミセス・グロビ
    スポルス(Streptomyces globisp
    orus)のrRNAあるいはDNAとハイブリッド形
    成する能力をもたない、請求項1記載の核酸フラグメン
    ト。 3、a)イエルシニア・エンテロコリチカの第1セット
    のrRNAとハイブリッド形成する能力をもち、イエル
    シニア・エンテロコリチカの第2セットのrRNAある
    いはイエルシニア・エンテロコリチカ以外のrRNAと
    はハイブリッド形成する能力をもたない第1核酸フラグ
    メント、およびb)イエルシニア・エンテロコリチカの
    該第2セットのrRNAとハイブリッド形成する能力を
    もち、イエルシニア・エンテロコリチカ以外のrRNA
    とはハイブリッド形成する能力をもたない第2核酸フラ
    グメント、 からなる核酸フラグメントのセット。 4、上記二種のフラグメントが協力して少なくとも95
    %のイエルシニア・エンテロコリチカ種とハイブリッド
    形成する能力をもつ、請求項3記載の核酸フラグメント
    のセット。5、前記第1核酸フラグメントが926プロ
    ーブの配列、その相補的配列、および厳重条件下で前記
    フラグメントとハイブリッド形成する任意の配列、から
    なる群より選択した配列からなり、且つ、前記第2核酸
    フラグメントが880プローブの配列、その相補的配列
    、および厳重条件下で前述の任意のフラグメントとハイ
    ブリッド形成する任意の配列、からなる群より選択した
    配列からなる、請求項3記載の核酸フラグメントのセッ
    ト。 6、ハイブリッド形成条件下で、プローブ880、プロ
    ーブ1062、プローブ880を包含しかつプローブ8
    80より長いがプローブ1062よりは短い長さを有す
    るオリゴマー、および任意の前記フラグメントと相補的
    なすべてのプローブ、からなる群より選択したプローブ
    とハイブリッド形成する能力をもつ、請求項1記載の核
    酸フラグメント。 7、ハイブリッド形成条件下で、プローブ926、プロ
    ーブ1111、プローブ1112、プローブ1113、
    プローブ1063、および任意の前記フラグメントに相
    補的なすべてのプローブ、からなる群より選択したプロ
    ーブとハイブリッドを形成する能力を持つ、請求項1記
    載の核酸フラグメント。 8、イエルシニア・エンテロコリチカの16SrRNA
    の455〜477領域内の任意の10コ以上の連続した
    ヌクレオチド配列と少なくとも95%以上相同である、
    請求項1記載の核酸フラグメント。 9、試料中のイエルシニア・エンテロコリチカの存在を
    検出するための方法であって、 a)核酸フラグメントがイエルシニア・エンテロコリチ
    カのrRNAとハイブリッド形成できる条件下で、もし
    試料中にイエルシニア・エンテロコリチカが存在する場
    合には核酸ハイブリッド複合体を形成するために、請求
    項1記載の核酸フラグメントを当該試料と接触すること
    、およびb)該試料中に前記イエルシニア・エンテロコ
    リチカが存在する指標としての上記ハイブリッド複合体
    を検出すること、 からなる試料中のイエルシニア・エンテロコリチカの存
    在を検出する方法。 10、前記核酸フラグメントがハイブリッド形成条件下
    で、プローブ926、プローブ1111、プローブ11
    12、プローブ1113、プローブ1063、および任
    意の前記フラグメントと相補的なすべてのプローブ、か
    らなる群より選択したプローブとハイブリッドを形成す
    る能力をもつ、請求項9記載の方法。 11、前記核酸フラグメントが、プローブ926、プロ
    ーブ1111、プローブ1112、プローブ1113、
    プローブ1063、および任意の前記フラグメントと相
    補的なすべてのプローブからなる群より選択したプロー
    ブと厳重条件下でハイブリッド形成する能力をもつ少な
    くとも1つのフラグメント、ならびに、プローブ926
    、プローブ1111、プローブ1112、プローブ11
    13、プローブ1063、および任意の前記フラグメン
    トと相補的なすべてのプローブからなる群より選択した
    プローブと厳重条件下でハイブリッド形成する能力をも
    つ少なくとも1つの別のフラグメント、の混合物からな
    る、請求項9記載の方法。 12、先決の厳重条件下で、イエルシニア・インテルメ
    ジア(Yersinia intermodia)のr
    RNAあるいはDNAとハイブリッド形成する能力をも
    つが、イエルシニア・エンテロコリチカのrRNAある
    いはDNAとはハイブリッド形成する能力をもたない核
    酸プローブのフラグメントであり、かつプローブ927
    および前記フラグメントと相補的なすべてのプローブか
    らなる群より選択した核酸プローブフラグメント。 13、1つ以上の容器に一括した請求項1記載の核酸フ
    ラグメントおよびイエルシニア・エンテロコリチカ検出
    用の当該核酸フラグメントの使用説明書からなるイエル
    シニア・エンテロコリチカ検出用アッセイキット。 14、1つ以上の容器に一括した請求項3記載の核酸フ
    ラグメントおよびイエルシニア・エンテロコリチカ検出
    用の当該核酸フラグメントの使用説明書からなるイエル
    シニア・エンテロコリチカ検出用アッセイキット。
JP1065794A 1988-03-18 1989-03-17 イエルシニア・エンテロコリチカの検出 Expired - Fee Related JP2801018B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16964688A 1988-03-18 1988-03-18
US169646 1988-03-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH029399A true JPH029399A (ja) 1990-01-12
JP2801018B2 JP2801018B2 (ja) 1998-09-21

Family

ID=22616562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1065794A Expired - Fee Related JP2801018B2 (ja) 1988-03-18 1989-03-17 イエルシニア・エンテロコリチカの検出

Country Status (4)

Country Link
EP (2) EP0645460B1 (ja)
JP (1) JP2801018B2 (ja)
AT (2) ATE133208T1 (ja)
DE (2) DE68925435T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8548616B2 (en) 2009-03-27 2013-10-01 Yamaha Corporation Digital audio device
US11939909B2 (en) 2019-03-22 2024-03-26 Honda Motor Co., Ltd. Work machine

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2031503A1 (en) * 1989-05-31 1990-12-01 Jyotsna Shah Nucleic acid probes for the detection of chlamydia trachomatis
WO1999033871A2 (en) * 1997-12-31 1999-07-08 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Essential bacterial genes and their use

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE39267T1 (de) * 1981-09-25 1988-12-15 John A Webster Jr Verfahren zur identifizierung und charakterisierung von organismen.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8548616B2 (en) 2009-03-27 2013-10-01 Yamaha Corporation Digital audio device
US11939909B2 (en) 2019-03-22 2024-03-26 Honda Motor Co., Ltd. Work machine

Also Published As

Publication number Publication date
ATE133208T1 (de) 1996-02-15
DE68929112T2 (de) 2000-09-28
ATE187500T1 (de) 1999-12-15
DE68925435T2 (de) 1996-09-19
DE68925435D1 (de) 1996-02-29
DE68929112D1 (de) 2000-01-13
EP0645460A2 (en) 1995-03-29
JP2801018B2 (ja) 1998-09-21
EP0645460B1 (en) 1999-12-08
EP0645460A3 (ja) 1995-04-19
EP0339783B1 (en) 1996-01-17
EP0339783A2 (en) 1989-11-02
EP0339783A3 (en) 1991-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5376528A (en) Probes and methods for the detection of Listeria
JP3015034B2 (ja) リステリア菌の検出
JP3833703B2 (ja) ハイブリダイゼーションアッセイを用いて同時に行う真正細菌分類群の検出、単離および区別
AU2005200846B2 (en) Probe matrix-based device for identifying microorganisms
EP0357306B1 (en) Probes for the specific detection of Escherichia coli and Shigella
US5663049A (en) Detection of campylobacter
JPH03503000A (ja) サルモネラ菌の検出
US5582974A (en) Nucleic acid probes for the detection of staphylococcus aureus
US5843667A (en) Nucleic acid probes for the detection for genital mycoplasmas
JPH029399A (ja) イエルシニア・エンテロコリチカの検出
US5147778A (en) Probes and methods for the detection of salmonella
US5370992A (en) Nucleic acid probes and methods for detecting Yersinia enterocolitica
JP2005515756A (ja) 飲料水中の関連細菌を特異的かつ迅速に検出するための方法
JP2005515756A6 (ja) 飲料水中の関連細菌を特異的かつ迅速に検出するための方法
EP0576742B1 (en) Nucleic acid probes for the detection of genital mycoplasmas
US5593831A (en) Nucleic acid probes for the detection of yersinia enterolitica
Lin et al. Development and use of a chromogenic macroarray system for the detection of Staphylococcus aureus with enterotoxin A, B, C, D, E, and G genes in food and milk samples
Gannon DNA probes for the identification of microorganisms
Britschgi et al. Detection of rifampin-resistant bacteria using DNA probes for precursor rRNA
US5908758A (en) Microorganisms
Anderson Frequency distributions of Escherichia coli subtypes in various fecal sources over time and geographical space: application to bacterial source tracking methods
Brehm-Stecher Improved methods for the detection and characterization of Listeria and Salmonella
VIDOVÁ et al. Rapid detection methods of microbial pathogens in foods–a short survey
JP2004533252A (ja) 糸状細菌の特異的で迅速な検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees