JPH0293243U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は本考案の実施例であり、第１
図は容器本体の平面図、第２図は第１図のＡ部か
ら見た一部断面とした首部の側面図、第３図は第
１図のＢ部から見た一部断面とした首部の側面図
、第４図はキヤツプの縦断面図、第５図はキヤツ
プの底面図、第６図はキヤツプの嵌合状態を示す
一部断面とした側面図、第７図は一部断面とした
嵌合状態を示す斜視図、第８図はキヤツプを傾け
た状態を示す一部断面とした側面図である。 １…容器本体、２…首部、３…開口部、４…張
り出し頂面部、５…環状溝、６…抉り面、７…開
栓マーク、１１…キヤツプ、１２…天井部、１３
…内筒、１４…外筒、１５…突起部、１６…スリ
ツト、１７…内筒先端部、１８…ストツパーリブ
、１９…間隙、２０…突起栓。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体の首部と該首部に嵌合するキヤツプと
   からなり、前記首部は外周面に容器の下方に向つ
   てテーパー状に拡幅した振り出し頂面部を設ける
   とともに基端部に断面が台形の環状溝を設け、さ
   らに張り出し頂面部には相対する周面中間部付近
   から環状溝の底面に達する１対の抉り面を形成し
   、前記キヤツプは天井部によつて同心状に保たれ
   た内筒および外筒の、内筒の下部内周面に沿つて
   突起部を設けるとともに内筒の先端部には所定間
   隔をおいて中間部付近に達するスリツトを刻設し
   、さらに外筒内面には内筒との間に一定の隙間を
   保ち内筒の拡径を抑止するストツパーリブを取付
   け、前記突起部を首部の環状溝に係止してキヤツ
   プを嵌合することを特徴とするキヤツプの嵌合構
   造。