JPH0293020U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例によるフランジ成形
型構造の説明図、第２Ａ，２Ｂ，２Ｃ，２Ｄ，２
Ｅ，２Ｆ，２Ｇ図は、第１図に示されるフランジ
成形型構造の作用の説明図、第３図は、フランジ
がワーク本体に対して鋭角に曲げられているワー
クを示す説明図、及び、第４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４
Ｄ図は、ワークに鋭角のフランジを成形する従来
の工程の説明図である。 ５０…上型、５２…下型、５４，５４…弾性体
、５６…基台、５８…ストツパ部、６０…ワーク
載置面、６２…ワーク、６４…シヤフト、６６…
回転型、６８…スプリング、６８ａ…スプリング
の一端、６８ｂ…スプリングの他端、７０…ワー
ク保持面、７２…鋭角成形面、７４…フランジ、
７６…第１成形型、７６ａ…第１成形型の上面、
７８…弾性体、８０…立設部、８２…ガイド、８
４…垂直成形面、８６…第２成形型、８６ａ…第
２成形型の下面、８８…鈍角成形面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上型及び下型を含み、下型に載置されたワーク
   にフランジを成形するフランジ成形型構造におい
   て、 上型に軸支されており、下型に載置されたワー
   クを保持する保持面を有するとともに、該保持面
   に対して鋭角である鋭角成形面を有する回転型と
   、 下型に隣接配置されており、垂直成形面を有し
   、前記上型及び下型に保持されたワークのフラン
   ジを垂直に曲げる第１成形型と、及び、 上型に隣接配置されるとともに前記第１成形型
   に対向して配置され、前記回転型の鋭角成形面に
   対応する鈍角成形面を有しており、前記上型及び
   下型に保持されたワークのフランジを鋭角に曲げ
   る第２成形型と、を含み、 前記上型及び下型は、下方への移動時に、前記
   第１成形型の垂直成形面と協働してワークのフラ
   ンジを垂直に成形するように構成され、 前記第２成形型は、下方への移動時に、前記第
   １成形型を押し下げるとともに、第２成形型の鈍
   角成形面が前記回転型の鋭角成形面と協働してワ
   ークのフランジを鋭角に成形するように構成され
   ていることを特徴とするフランジ成形型構造。