JPH0422127U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本実施例におけるフランジ成形装置
２の断面図であり（上型は下死点状態にある）、
第２図ａ，ｂは、このフランジ成形装置２の作動
を示す工程図である。第３図、第４図は、本実施
例の変更例の概略を示す断面図である。第５図は
本実施例の変更例におけるワークＷ及びローラ曲
刃２９の斜視図である。第６図ａ，ｂは、従来に
おけるフランジ成形を示す工程図である。 ２……フランジ成形装置、３′……フランジ、
４……下型本体、６……下型曲刃、１０……上型
本体、２０……スライダ、２２……ローラ曲刃、
２４……高弾性体、Ｗ……ワーク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレス曲げ加工することによりワークにフラン
   ジを成形するフランジ成形装置であつて、 ワーク載置面と、ワークに成形しようとするフ
   ランジの形状に対応する形状の下型曲刃とを有す
   る下型と、 上下方向に移動可能に設けられ、かつワークを
   前記ワーク載置面に押さえるパツドを有する上型
   と、 その上型に摺動可能に取り付けられたスライダ
   と、 前記下型曲刃に対応する回転体形状を有し、そ
   の中心軸回りに回転可能に前記スライダに取り付
   けられ、前記上型が上下方向に所定の移動をする
   ことにより、その回転面が前記下型曲刃に倣つて
   転動するローラ曲刃と、 前記スライダを、前記ローラ曲刃が前記下型曲
   刃に対し対向移動可能に付勢する高弾性体と を有することを特徴とするフランジ成形装置。