JPH02927A - 電気泳動表示装置 - Google Patents

電気泳動表示装置

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Publication number
JPH02927A
JPH02927A JP63134867A JP13486788A JPH02927A JP H02927 A JPH02927 A JP H02927A JP 63134867 A JP63134867 A JP 63134867A JP 13486788 A JP13486788 A JP 13486788A JP H02927 A JPH02927 A JP H02927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
light
display device
substrate
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63134867A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyasu Hanji
元康 判治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
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Publication of JPH02927A publication Critical patent/JPH02927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の目的〉 ［産業上の利用分野１ 本発明は、自由に電気泳動粒子を外部より着色できる電
気泳動表示装置に関する。
［従来の技術１ 電気泳動表示装置は、溶剤からなる分散媒と、この分散
媒に着色顔料を入れ着色されており、電気泳動粒子は通
常白色の物質を用いて両方のコントラストにより表示し
ている。
１発明が解決しようとする課ＢＭ１ しかし予め分散媒に含有する着色顔料によって表示する
色が決定されるため、着色に変化をもたせることが出来
なかった。
［本発明の目的Ｊ 本発明の目的は、表示色を自由に外部より変えることが
出来る電気泳動表示装置を提供することにある。
く本発明の構成〉 ［課題を解決する手段］ 本発明では、外部より着色光線を当て表示装置の着色を
行うが電気泳動粒子を白色又は反射効率の良い物質を用
い、本来は分散媒を流出させないためのスペンサ一部よ
り着色光線を当てることにより実現する。
［作用・実施例１ 第１図は、本発明の実施例を示す断面図である。
基板Ｌ　２にはさまれて分散媒３と電気泳動粒子４が入
れられている。分散媒は透明の溶液が使用され、また電
気泳動粒子４は、ナイロンやポリエチレン等から成り、
白色のものが使用されている。
基板１２には電極５が施され、この電極によって表示す
るパターンを決定する。電極に電圧を印加することによ
って電気泳動粒子を基板ｌ又は２に吸つけることにより
表示される。基板１．２の間隔を保つスペーサとして本
実施例ではグラスファイバーケーブル６を用いている。
グラスファイバーケーブル６は一列に整列させており接
着剤によって基板と固着され気密を保つようにしである
。このグラスファイバーケーブルに光を通すことによっ
て表示が浮きあがる。
第２図は、本発明の表示装置の！Ｊ視図であり、図中で
は省略したがグラスファイバーケーブルは延長され光源
につながれている。
以下本表示装置動作を説明する。本実施例の表示装置は
、外部より照射する光量によるが観察者が薄暗い環境に
おいて使用すると、電気泳動粒子が観察者側の基板Ｉに
吸つけられた方は表示は電気泳動粒子の影となり、黒く
見える。そしてグラスファイバー３に光を通じる七、例
えば黄色い光を通じた場合には、電気泳動粒子が観察者
と反対の基板２に吸つけられた方は、その電気泳動粒子
がグラスファイバー３からの黄色い光を浴び、黄色の表
示となる。グラスファイバーケーブルに通じる光の色を
変えることによっているいろな色の表示が可能となる。
この様に基ｔｆｉ１に吸つけられた電気泳動粒子が黒く
見え、基板２に吸つけられた電気泳動粒子はグラスファ
イバーケーブルを通じた光の色を表示するが、図形、文
字は電気接続を切り換えることによって反転表示するこ
とが出来る。実施例ではグラスファイバーケーブルを表
示装置側面の２面より入力した例を示したが、もちろん
必要に応して３面又は４而より人力すれば、コントラス
トのすぐれた表示が可能となる。またグラスファイバー
ケーブルを用いたため、光源が離れていても自由に引き
廻すことが可能である。
上記実施例では、グラスファイバーケーブルを用いた例
を示したが、他の実施例として、スペーサの近傍にプリ
ズムを用い光源を当てる構成やスペーサ近傍にＬＥＤ等
の小型光源を用いて光を照射する構成等が考えられ、ス
ペーサに透明材料を用いて表示装置の側面より光を照射
する構成は、本発明の範囲に属する。
く本発明の効果〉 従来は白と青や白と赤等固定された色の表示をされてい
たが、本発明によって観察者鋼と反対の基板に吸つけら
れた電気泳動粒子は、スペーサがら照射される光源色に
より色を変化させることが出来るようになった。
薄暗いところで見れば観察者側の基板に吸つけられた電
気泳動粒子は、黒く見えるが、スペーサからの光源が十
分大きいものであれば、観察者側と反対の基板に吸つけ
られた電気泳動粒子は側面より照射する光の色が表れ、
また観察者側の基板に吸つけられた電気泳動粒子は白く
表れる。この様に本発明によって外部より色を変化させ
ることの出来る電気泳動表示装置を実現するこ七が出来
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の実施例を示す断面図。第２図は実施
例の斜視図を示す。 １．２・・・・基　板、 ３・・・・・・分散媒、 ４・・・・・・電気泳動粒子、 ５・・・・・・電　極、 ６・・・・・・スペーサ 特許出願人　　キンセキ株式会社 手 続 補 正 書 （自 発） 昭和６３年 ７月１１日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）分散媒と電気泳動粒子を基板にはさんで成る電気
    泳動表示装置において、上下基板周辺にはさまれたスペ
    ーサより光を当て該電気泳動粒子を照射することを特徴
    とする電気泳動表示装置。
  2. （２）該スペーサがグラスファイバーケーブルであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気泳動表
    示装置。
JP63134867A 1988-05-31 1988-05-31 電気泳動表示装置 Pending JPH02927A (ja)

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