JPH029212B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029212B2 JPH029212B2 JP59060466A JP6046684A JPH029212B2 JP H029212 B2 JPH029212 B2 JP H029212B2 JP 59060466 A JP59060466 A JP 59060466A JP 6046684 A JP6046684 A JP 6046684A JP H029212 B2 JPH029212 B2 JP H029212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- friction material
- insert
- ball
- caliper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims description 29
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009993 protective function Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
- F16D2125/06—Pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/587—Articulation, e.g. ball-socket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、建設車輛、土木車輌の如き高負荷、
高頻度の制動操作を必要とする車輛に装備するの
に好適なデイスクブレーキに関する。
高頻度の制動操作を必要とする車輛に装備するの
に好適なデイスクブレーキに関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
従来の液圧式デイスクブレーキは、第1図に示
すように、キヤリパ1のシリンダ2内に挿入した
ピストン3で摩擦材4を直接押してデイスクロー
タDに圧接させるものが一般的である。
すように、キヤリパ1のシリンダ2内に挿入した
ピストン3で摩擦材4を直接押してデイスクロー
タDに圧接させるものが一般的である。
ところが、このような構造のデイスクブレーキ
は、首記した如き車輛の制動に使用すると、シリ
ンダ内壁及びピストン外周面に傷が付き、新品摩
擦材との交換のためにピストンを初期設定位置に
復帰させたときにピストンシール5による液封性
が損われる欠点がある。
は、首記した如き車輛の制動に使用すると、シリ
ンダ内壁及びピストン外周面に傷が付き、新品摩
擦材との交換のためにピストンを初期設定位置に
復帰させたときにピストンシール5による液封性
が損われる欠点がある。
即ち、摩擦材の摩耗が押圧力、摺速、温度の3
因子に左右されるのは周知のことであるが、高負
荷での使用条件下では、第1図鎖線で示すよう
に、キヤリパ1の撓み(シリンダ部の開き)が増
加するので摩擦材はデイスクロータの外周側で早
く摩耗する。つまり、図の上下方向において偏摩
耗を誘発し易い。
因子に左右されるのは周知のことであるが、高負
荷での使用条件下では、第1図鎖線で示すよう
に、キヤリパ1の撓み(シリンダ部の開き)が増
加するので摩擦材はデイスクロータの外周側で早
く摩耗する。つまり、図の上下方向において偏摩
耗を誘発し易い。
しかして、偏摩耗した摩擦材をピストンで押圧
すると、第2図に示すように、ピストン3がシリ
ンダ2内で摩擦材の背板4aと同角度傾き、この
ため、図のA部、即ち、ピストンシール5を境と
して大気側に位置し、非潤滑状態にあるシリンダ
の開口部内面とピストン外周面がきつく干渉しあ
つてそこに擦り傷や当り傷がつき、ピストン側の
傷が上述の事態を引き起すのである。
すると、第2図に示すように、ピストン3がシリ
ンダ2内で摩擦材の背板4aと同角度傾き、この
ため、図のA部、即ち、ピストンシール5を境と
して大気側に位置し、非潤滑状態にあるシリンダ
の開口部内面とピストン外周面がきつく干渉しあ
つてそこに擦り傷や当り傷がつき、ピストン側の
傷が上述の事態を引き起すのである。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本発明は、従来のデイスクブレーキに見られる
上述の欠点を無くすことを目的としてなされたも
ので、この目的を達成する本発明のデイスクブレ
ーキは、ピストンと摩擦材の背板との間に背板に
対して面接触するピストンの押圧力を摩擦材に伝
達するピストンインサートを介在し、かつ、この
インサートの途中又はその後面とピストンとの間
にボールを挾持し、このボールを支点として摩擦
材に接したピストンインサートに傾きの自由度を
もたせたところに特徴を有する。
上述の欠点を無くすことを目的としてなされたも
ので、この目的を達成する本発明のデイスクブレ
ーキは、ピストンと摩擦材の背板との間に背板に
対して面接触するピストンの押圧力を摩擦材に伝
達するピストンインサートを介在し、かつ、この
インサートの途中又はその後面とピストンとの間
にボールを挾持し、このボールを支点として摩擦
材に接したピストンインサートに傾きの自由度を
もたせたところに特徴を有する。
即ち、ピストン軸に対して傾きの自由度をもつ
ピストンインサートを介して摩擦材を押圧すれ
ば、従来、ピストンに作用していたピストン軸と
交差する方向の力がインサートの傾きによつて吸
収されるため、摩擦材が偏摩耗してもピストンの
正しい姿勢が維持され、ピストン及びシリンダ間
の過大面圧の発生が防止される。
ピストンインサートを介して摩擦材を押圧すれ
ば、従来、ピストンに作用していたピストン軸と
交差する方向の力がインサートの傾きによつて吸
収されるため、摩擦材が偏摩耗してもピストンの
正しい姿勢が維持され、ピストン及びシリンダ間
の過大面圧の発生が防止される。
(ニ) 実施例
以下、添付第3図乃至第6図に基いて本発明の
デイスクブレーキの実施例を説明する。
デイスクブレーキの実施例を説明する。
第3図乃至第5図は、第1実施例のブレーキを
示すもので、インナーキヤリパ1aとアウターキ
ヤリパ1bから成るキヤリパ1には、デイスクロ
ータDを中心にして対向する液圧シリンダ2がデ
イスクDの回転方向に2組、計4室形成されてお
り(図は片側の2室のみを示す)、それぞれのシ
リンダ内に対の摩擦材4,4′をデイスクロータ
の端面に押圧するカツプ状ピストン3が収納され
ている。符号5は作動したピストンのリトラクト
機能をもつピストンシール、6はシリンダの開口
部を封鎖するダストブーツであり、以上の構成部
品は従来のブレーキと殆んど変わりがない。
示すもので、インナーキヤリパ1aとアウターキ
ヤリパ1bから成るキヤリパ1には、デイスクロ
ータDを中心にして対向する液圧シリンダ2がデ
イスクDの回転方向に2組、計4室形成されてお
り(図は片側の2室のみを示す)、それぞれのシ
リンダ内に対の摩擦材4,4′をデイスクロータ
の端面に押圧するカツプ状ピストン3が収納され
ている。符号5は作動したピストンのリトラクト
機能をもつピストンシール、6はシリンダの開口
部を封鎖するダストブーツであり、以上の構成部
品は従来のブレーキと殆んど変わりがない。
次に、本発明の特徴をなす部分を説明すると、
上記ピストン3の前面側に解放する空洞3a内に
は、第4図及び第5図に示すように、前面が摩擦
材の背板4aに接触するピストンインサート7と
その後面及びピストンの空洞内端面間に挾持され
るボール8が挿入され、この2つの部材を介して
ピストンの押圧力を摩擦材に伝達するようになつ
ている。
上記ピストン3の前面側に解放する空洞3a内に
は、第4図及び第5図に示すように、前面が摩擦
材の背板4aに接触するピストンインサート7と
その後面及びピストンの空洞内端面間に挾持され
るボール8が挿入され、この2つの部材を介して
ピストンの押圧力を摩擦材に伝達するようになつ
ている。
また、ピストンインサート7は、ピストン内に
おいてデイスクロータの半径方向に傾けるよう、
その外径を空洞3aの内径よりも若干小さくして
ある。
おいてデイスクロータの半径方向に傾けるよう、
その外径を空洞3aの内径よりも若干小さくして
ある。
なお、ボール8の定位置保持のため、ピストン
3とインサート7には、ボールの一部を受け入れ
る凹所3b,7aを設けておくのが望ましい。
3とインサート7には、ボールの一部を受け入れ
る凹所3b,7aを設けておくのが望ましい。
本案は、第5図に示すように、1つの摩擦材を
2個のピストンで押圧するマルチポツト型のデイ
スクブレーキに於いて有効である。即ち、ピスト
ンインサートとその回動支点となるボールがデイ
スクロータDの回転方向に2点存在し、これを結
ぶ線を基準に摩擦材の半径方向の偏摩耗に追従す
る自由度を持つ。
2個のピストンで押圧するマルチポツト型のデイ
スクブレーキに於いて有効である。即ち、ピスト
ンインサートとその回動支点となるボールがデイ
スクロータDの回転方向に2点存在し、これを結
ぶ線を基準に摩擦材の半径方向の偏摩耗に追従す
る自由度を持つ。
さらに、ボール8は、インサート7をデイスク
軸方向に分割し、その分割端面間に挾持してもよ
く、また、このボールを摩擦材の背板とピストン
インサート間に設けてもピストンの傾き防止効果
が得られる。但し、ボール8が摩擦材とインサー
トとの間にあるとピストンの押圧力が一点に集中
して摩擦材に伝わり、また、インサートの途中又
は後方にボールがある場合、ダストブーツ6の一
端をインサートの前部外周に固定することによつ
て、ボール挿入部への塵芥や水滴等の侵入を防止
できるのに対し、このような保護機能も得られな
い。従つて、ボール8はダストブーツの取付位置
よりも後方に位置させるのがよい。
軸方向に分割し、その分割端面間に挾持してもよ
く、また、このボールを摩擦材の背板とピストン
インサート間に設けてもピストンの傾き防止効果
が得られる。但し、ボール8が摩擦材とインサー
トとの間にあるとピストンの押圧力が一点に集中
して摩擦材に伝わり、また、インサートの途中又
は後方にボールがある場合、ダストブーツ6の一
端をインサートの前部外周に固定することによつ
て、ボール挿入部への塵芥や水滴等の侵入を防止
できるのに対し、このような保護機能も得られな
い。従つて、ボール8はダストブーツの取付位置
よりも後方に位置させるのがよい。
そのほか、例示のブレーキは、摩擦材4,4′
をキヤリパに通したガイドピン9でスライド自在
に支持しているが、本発明における摩擦材の支持
は、この方式に限定されない。また、本発明は言
う迄もなく、対の摩擦材の一方のみをピストンで
押し、他方のそれは反力で移動したキヤリパのア
ウター爪で押すキヤリパ浮動式のデイスクブレー
キにも適用される。
をキヤリパに通したガイドピン9でスライド自在
に支持しているが、本発明における摩擦材の支持
は、この方式に限定されない。また、本発明は言
う迄もなく、対の摩擦材の一方のみをピストンで
押し、他方のそれは反力で移動したキヤリパのア
ウター爪で押すキヤリパ浮動式のデイスクブレー
キにも適用される。
(ホ) 効 果
以上の構成とした本発明のデイスクブレーキ
は、ボール8を中心にピストンインサート7が摩
擦材の偏摩耗に追随して回動し、シリンダ内にお
けるピストンの傾きを防止する。
は、ボール8を中心にピストンインサート7が摩
擦材の偏摩耗に追随して回動し、シリンダ内にお
けるピストンの傾きを防止する。
従つて、ピストン及びシリンダの壁面に過大面
圧が加わることがなく、高負荷、高頻度の苛酷な
使用条件下においても安定した性能を長期間持続
できる。
圧が加わることがなく、高負荷、高頻度の苛酷な
使用条件下においても安定した性能を長期間持続
できる。
第1図は、従来のデイスクブレーキの一例を示
す一部破断側面図、第2図は同上のブレーキにお
ける摩擦材偏摩耗時のピストンの動きを示す断面
図、第3図は本発明のデイスクブレーキの一実施
例を示す平面図、第4図はその一部破断側面図、
第5図は第4図の−線に沿つた断面図であ
る。 1…キヤリパ、2…シリンダ、3…ピストン、
3a…空洞、3b…凹所、4,4′…摩擦材、4
a…背板、5…ピストンシール、6…ダストブー
ツ、7…ピストンインサート、7a…凹所、8…
ボール、9…ガイドピン、D…デイスクロータ。
す一部破断側面図、第2図は同上のブレーキにお
ける摩擦材偏摩耗時のピストンの動きを示す断面
図、第3図は本発明のデイスクブレーキの一実施
例を示す平面図、第4図はその一部破断側面図、
第5図は第4図の−線に沿つた断面図であ
る。 1…キヤリパ、2…シリンダ、3…ピストン、
3a…空洞、3b…凹所、4,4′…摩擦材、4
a…背板、5…ピストンシール、6…ダストブー
ツ、7…ピストンインサート、7a…凹所、8…
ボール、9…ガイドピン、D…デイスクロータ。
Claims (1)
- 1 デイスクロータの端面に対向させた対の摩擦
材の少なくとも一方を、キヤリパの液圧シリンダ
内に収納したピストンで押圧するデイスクブレー
キに於いて、上記ピストンと摩擦材の背板との間
に背板に対して面接触するピストンインサートを
介在し、かつこのピストンインサートの途中又は
その後面とピストンとの間にボールを挾持し、こ
のボールを支点として摩擦材に接したピストンイ
ンサートに傾きの自由度をもたせたことを特徴と
するデイスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6046684A JPS60201127A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デイスクブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6046684A JPS60201127A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デイスクブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201127A JPS60201127A (ja) | 1985-10-11 |
JPH029212B2 true JPH029212B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=13143069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6046684A Granted JPS60201127A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デイスクブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442511U (ja) * | 1990-08-09 | 1992-04-10 | ||
JPH0484507U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6604613B2 (en) | 2000-03-24 | 2003-08-12 | Performance Friction Corporation | Brake hub with floating rotor and mounting flange allowing simplified rotor removal and replacement |
US6997292B2 (en) | 2003-01-17 | 2006-02-14 | Performance Friction Corporation | Brake rotor attachment assembly that promotes in plane uniform torque transfer distribution |
EP1863653B1 (en) | 2005-04-01 | 2016-03-23 | Performance Friction Corporation | Direct drive braking system including an integrated package bearing |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54178887U (ja) * | 1978-06-07 | 1979-12-18 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP6046684A patent/JPS60201127A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442511U (ja) * | 1990-08-09 | 1992-04-10 | ||
JPH0484507U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60201127A (ja) | 1985-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |