JPH0291484A - 圧縮機のシリンダーヘッド装置 - Google Patents

圧縮機のシリンダーヘッド装置

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Publication number
JPH0291484A
JPH0291484A JP24329288A JP24329288A JPH0291484A JP H0291484 A JPH0291484 A JP H0291484A JP 24329288 A JP24329288 A JP 24329288A JP 24329288 A JP24329288 A JP 24329288A JP H0291484 A JPH0291484 A JP H0291484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge valve
cylinder head
valve
cylinder
gasket
Prior art date
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Pending
Application number
JP24329288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Tanaka
清 田中
Ryuji Watanabe
隆二 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0291484A publication Critical patent/JPH0291484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、シリンダーヘッドとシリンダーとで、ガスケ
ット、吐出バルブ及びバルブプレートを挟持してなる圧
縮機のシリンダーヘッド装置に関する。
(ロ)  tit、米の技術 本発明に先行する実公昭53−43527号公報に記載
された従来の圧縮機のシリンダーヘッド装置では、第5
図及び第6図に示すように、シリンダー(1)に、順次
、バルブプレート(2)、吐出バルブ(3)、ガスケッ
ト(4)及びシリンダーヘッド(5)を重合し、これら
各部材(2)(3)(4)(5)の貫通孔(6)(6)
・・・に挿入したボルト(図示しない)にて前記各部材
(2)(3)(4)(5)をシリンダー(1)に固定し
ている。
しかしながらこの種従来のシリンダーヘッド装置では、
ボルト挿入孔(6)(6)・・・が前記各部材(2)(
3)(4)(5>の四隅に偏在しているため、このボル
ト挿入孔(6)(6)・・・を包含する都合上、前記吐
出バルブ(3)を外側へ延設して大型化しており、この
吐出バルブ(3)の大型化分だけ材料費の高くなる等の
欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は前述の欠点を解消し、構造が簡単で低コストで
製作可能な圧縮機のシリンダーヘッド装置を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、シリンダーヘッドの端部をシリンダーにボル
トで固定することにより、このシリンダーヘッドと前記
シリンダーとで、ガスケット、吐出バルブ及びバルブプ
レートを挾持してなるものであって、 前記シリンダーヘッドに非円形の係止突起を形成し、こ
の係止突起に前記吐出バルブの一端部を係止すると共に
、前記吐出バルブに対向するシリンダーヘッド面を、前
記吐出バルブの厚さ分だけ凹設したものである。
(ホ)作用 本発明によれば、吐出バルブは、シリンダーヘッドの非
円形の係止突起に係止して回り止めされ所定の位置に固
定されると共にその固定態様故に周縁部をボルト挿入孔
位置まで延設することなく小片化されるようになる。前
記吐出バルブの周縁部が省略されたことで、前記シリン
ダーヘッドとバルブプレートの間隙にバラツキを生じて
しまうのを、前記吐出バルブの厚さ分だけシリンダーヘ
ッド面を凹設することでこのバラツキを吸収して防止で
き、従ってガスケットのシール機能は高く維持される。
(へ)実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るシリンダーヘッド装置
を備えた圧縮機を示し、(7)は密閉容器、(8)は密
閉容#(7)の上部に内設された往復動式圧縮要素、(
9)は密閉容器(7)の下部に内設された電動要素であ
る。電動要素(9)は、密閉容器(7)に弾性体(図示
しない)を介して緩衝的に固定された本体枠(10)と
、該本体枠(10)に固定されたステーター(11)と
、該ステーター(11)の内側に配設されたローター(
12)と、該ローター(12)に挿着された回転シャフ
ト(13)と、前記ステーター(11)に電気的に接続
された給電ターミナル(14)等から構成されている。
前記往復動式圧縮要素(8)は、前記回転シャツ) (
13)の上端部に形成した偏芯ピン部(15)と、該偏
芯ビン部(15)に係合して往復運動するピストンロッ
ド(16)と、該ピストンロッド(16)にボール(1
7)結合したピストン(18)と、該ピストン(18)
を内設したシリンダー(19)と、該シリンダー(19
)にバルブプレー) (20)を介して取付けられたシ
リンダーヘッド(21)等から構成されている。前記往
復動式圧縮要素(8)では、前記密閉容器(7)の外部
から吸入した冷媒を、旦、密閉容器(7)の内部に開放
し更に吸込みパイプ(図示しない)及びシリンダーヘッ
ド(21)の吸込室(22) (後記する)等を介して
シリンダー(19)に吸込み、このシリンダー(19)
内で圧縮した後、シリンダーヘッド(21)の吐出室(
23) (*記する)及び吐出パイプ(図示しない)を
介して密閉容器(7)の外部へ供給している。
第2図及び第3図はシリンダーヘッド装置を示し、(2
4)は前記シリンダー(19)の端面に重合した吸込み
バルブで、その上部には前記バルブプレー) (20)
が重合している。(25)はバルブプレート(20)に
重合した吐出バルブ、(26)は吐出バルブ(25)等
に重合したガスケットである。前記シリンダーヘッド装
置では、シリンダーヘッド(21)の四隅の貫通孔(2
7)(27)・・・にそれぞれボルト(図示しない)を
挿入し、このボルトをシリンダー(19)の端部に螺合
することでシリンダーヘッド(21)をシリンダー(1
9)に取付けると共に、このシリンダーヘッド(21)
とシリンダー(19)とで、ガスケット(26)、吐出
バルブ(25)、バルブプレート(20)及び吸込みバ
ルブ(24)等を挟持している。而して前記シリンダー
ヘッド(21)は、非円形の係止突起(28)を形成し
、この係止突起(28)に吐出バルブ(25)の−端部
(25a)を係止しである。吐出バルブ(25)は、具
体的には四角形状のセット孔(25b)にてこれと同形
状の前記非円形係止突起(28)に係止することで回り
■トめされ所定の位置に固定されると共にその固定態様
故にこの吐出バルブ(25)の周縁部をボルト挿入孔(
27)(27)・・・まで延設することなく小片化され
ている。また、前記シリンダーヘッド(21)は、前記
吐出バルブ(25)に対向するシリンダーヘッド面(2
1a)を前記吐出バルブ(25)の厚さ分だけ凹設しで
ある。前記シリンダーヘッド装置では、前記吐出バルブ
(25)の周縁部が省略されたことで、シリンダーヘッ
ド(21)とバルブプレート(20)の間隙にバラツキ
を生じてしまうのを、前記吐出バルブ(25)の厚さ分
だけシリンダーヘッド面(21a)凹設することでこの
バラツキを吸収して防止でき、従ってガスケット(26
)のシール機能は高く維持される。また、前記バルブプ
レー) (20)には、前記係止突起(28)を受は入
れるための堀込み部(20a )と吐出孔(20b)を
形成しである。
前記シリンダーヘッド装置では、吐出バルブ(25)は
非円形の係止突起(28)に係止することで回り止めさ
れ所定位置に固定されると共にその固定態様故に小片化
されるようになる。
(ト)発明の効果 本発明は以上のように構成したから、吐出バルブは、シ
リンダーヘッドの非円形の係止突起に係止して回り止め
され所定位置に固定されると共にその固定態様故にこの
吐出バルブの周縁部をボルト挿入孔位置まで延設するこ
となく小片化されるようになり、従って吐出バルブ材料
の減少分だけ圧縮機のシリンダーヘッド装置を低コスト
化できる。また前記吐出バルブの周縁部の省略分だけ前
記シリンダーヘッドとバルブシートの間隙にバラツキを
生じてしまうのを、前記吐出バルブの厚さ分だけシリン
ダーヘッド面を凹設することでこのバラツキを吸収して
防止でき、従ってガスケットのシール機能の低下を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施に係るシリンダーヘッド装置を
備えた圧縮機の縦断面図、第2図は本発明の一実施例に
備えたシリンダーヘッドの下面図、第3図は本発明の一
実施例の一部縦断面図、第4図は同実施例の要部の断面
図、第5図は従来例の吐出バルブの下面図、第6図は従
来例の一部断面図である。 (19)・・・シリンダー、(20)・・・バルブプレ
ート、(21)シリンダーヘッド、(21a)・・・シ
リンダーヘッド面、(25)・・・吐出バルブ、(25
a )・・・一端部、(26)・・・ガスケット、(2
8)・・・係止突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シリンダーヘッドの端部をシリンダーにボルトで固
    定することにより、このシリンダーヘッドと前記シリン
    ダーとで、ガスケット、吐出バルブ及びバルブプレート
    を挾持してなるものであって、 前記シリンダーヘッドに非円形の係止突起を形成し、こ
    の係止突起に前記吐出バルブの一端部を係止すると共に
    、前記吐出バルブに対向するシリンダーヘッド面を、前
    記吐出バルブの厚さ分だけ凹設したことを特徴とする圧
    縮機のシリンダーヘッド装置。
JP24329288A 1988-09-28 1988-09-28 圧縮機のシリンダーヘッド装置 Pending JPH0291484A (ja)

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JPH0291484A true JPH0291484A (ja) 1990-03-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110805543A (zh) * 2019-10-28 2020-02-18 广州万宝集团压缩机有限公司 缸头组件、压缩机和制冷设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110805543A (zh) * 2019-10-28 2020-02-18 广州万宝集团压缩机有限公司 缸头组件、压缩机和制冷设备
CN110805543B (zh) * 2019-10-28 2021-01-08 广州万宝集团压缩机有限公司 缸头组件、压缩机和制冷设备

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