JPH0291205U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図はそれを取付ける化粧パネルの斜視図、第３
図は化粧パネルに取り付けられた圧入金具を胴縁
に係合させた状態を示す縦断面図、第４図は化粧
パネルを構造躯体に取り付ける状態を説明する縦
断面図、第５図は第３図の取付部分を化粧パネル
側から透視した部分拡大図、第６図は従来例の縦
断面図、第７図は他の従来例の斜視図、第８図は
さらに他の従来例の斜視図、第９図はその縦断面
図である。 １３……化粧パネル、１４……リブ部、１５…
…圧入金具、１６……底板、１７……弾性側面部
、１８……底ばね、１９……弾性片、２１……胴
縁、２２……抜け止め突条。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板の相対応する両一側部に、一対の弾性側面
   部が、それ自身の弾性で先端が相互に接近するよ
   うに植設されて両弾性側面部の間が被取付部材の
   挟持部に形成され、上記一対の弾性側面部の外側
   面に、先端側が上記外側面から外側に向かつて広
   がつた状態になつている弾性片がそれぞれ突設さ
   れ、上記底板の相対応する両他側部に、底板の裏
   面に向かつてアーチ状に延びる底ばねがそれぞれ
   形成されており、上記底板の裏面を前方に向けた
   状態で断面形状がコ字状の胴縁内に圧入し、上記
   底ばねを上記胴縁のコ字状の縦辺に弾接させると
   ともに、上記弾性片の先端側を上記胴縁のコ字状
   の開口縁部に形成された抜け止め突条もしくはそ
   の近傍に弾接させるようになつていることを特徴
   とする取付具。