JPH0290914U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す要部の破断側面
図、第２図は同連結枠部の背面図、第３図は同全
体の側面図、第４図は同連結前の状態の側面図、
第５図は別の実施例を示す要部の側面図、第６図
は更に別の実施例を示す要部の破断側面図、第７
図は従来例を示す断面図である。 ２０……トラクタ、２３……油圧装置、２４…
…三点リンク機構、２５……ＰＴＯ軸、３０……
ロータリ装置（作業機）、３５，３６……被連結
部、３７……連結枠、４３，４４……連結部、４
８……自在接手軸、５４……保持筒、６３……規
制具、Ａ……規制位置、Ｂ……解除位置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. トラクタ２０の三点リンク機構２４の後端部に
   連結枠３７を設け、この連結枠３７に、作業機３
   ０の被連結部３５，３６に対して係脱自在に係合
   し連結する係合連結部４３，４４を設け、屈折並
   びに伸縮自在でかつ前端部がトラクタ２０のＰＴ
   Ｏ軸２５に連結された自在接手軸４８の後端部を
   回転自在に保持する保持筒５４を連結枠３７側に
   遊動自在に挿入すると共に、この保持筒５４を後
   方に付勢して弾性的に支持するバネ５９を設け、
   作業機３０の着脱時に自在接手軸４８の後端部に
   該作業機３０の入力軸３３が嵌脱するようにした
   トラクタの作業機連結装置において、入力軸３３
   と自在接手軸４８との嵌合状態で保持筒５４の抜
   け方向の移動を規制する規制具６３を、連結枠３
   ７側に規制位置Ａと解除位置Ｂとの間で不安全定
   換可能に枢着し、この規制具６３を規制位置Ａで
   保持筒５４の外周側に沿うように断面円弧状に構
   成したことを特徴とするトラクタの作業機連結装
   置。