JPH0290482A - ランプとランプソケットとの接続構造 - Google Patents

ランプとランプソケットとの接続構造

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JPH0290482A
JPH0290482A JP24563088A JP24563088A JPH0290482A JP H0290482 A JPH0290482 A JP H0290482A JP 24563088 A JP24563088 A JP 24563088A JP 24563088 A JP24563088 A JP 24563088A JP H0290482 A JPH0290482 A JP H0290482A
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lamp
groove
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socket
wattage
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JP24563088A
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Hayao Nishimura
西村 速雄
Hideoki Yoshioka
吉岡 秀興
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ランプとランプソケットとの接続構造に関
するものである。
〔従来の技術〕
ランプとランプソケットとの接続として、ランプの口金
をランプソケットに差し込み回転して接続する、いわゆ
るバヨネット式の接続構造がある。
この場合、ランプの口金およびランプソケットの受金の
寸法はワット数が異なっても同じであるため、ラベル表
示によってワット数の区別を明確にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、ラベル表示を見逃してランプソケットのワッ
ト数と異なるワンド数のランプを接続することがあり、
ランプのワット数がランプソケットのワット数よりも大
きいと、異常発熱による事故等の危険性があっ□た。ま
た、このようにランプソケットに高ワツトのランプが接
続される可能性を考慮して、寸法精度が悪い磁器や、生
産性の良くないフェノール等の熱硬化性樹脂をランプソ
ケソトの外殻材料として使用していた。
したがって、この発明の目的は、ランプの誤使用の防止
が確実にでき、ランプソケットの外殻材料が制限されな
いランプとランプソケットとの接続構造を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)のランプとランプソケットとの接続構造は
、口金の周面に保合突起を形成したランプと、前記口金
を差し込ませる凹部を有するとともに前記係合突起を前
記口金の差し込み方向に進入させかつ前記口金の回転方
向に進入させるL字形の溝部を前記凹部の内周面に形成
したランプソケットとを備え、前記ランプと前記ランプ
のワット数が同じときに前記係合突起が前記溝部に係合
可能となる関係に、前記係合突起および前記溝部の大き
さおよび位置の少なくともいずれかを設定したものであ
る。
請求項(2)のランプとランプソケットとの接続構造は
、少なくともワット数の小さいランプソケットにワット
数の大きいランプが接続されない関係に前記大きさまた
は位置が設定されている。
〔作用〕
請求項(1)のランプとランプソケットとの接続構造に
よれば、ランプとランプのワット数が同じときに保合突
起が溝部に係合可能となる関係に、係合突起および溝部
の大きさおよび位置の少なくともいずれかを設定したた
め、誤使用の場合係合突起と溝部とが係合することがで
きなくなるので、ランプをランプソケットに接続するこ
とができず、そのためランプの誤使用を確実に防止する
ことができる。したがって、照明器具の異常発熱による
事故を確実に防止できるとともに、ランプソケットの温
度が高くならないので生産性のよい熱可塑性樹脂等を用
いることができる等、ランプソケットの外殻材料の材料
制限を受けない。
請求項(2)のランプとランプソケットとの接続構造に
よれば、ランプソケットのワット数よりも小さいワット
数のランプが接続されても、異常発熱が起きな・いので
前記と同様の作用があり、しかも寸法種類を少なくする
ことができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。すなわち、このランプとランプソケットとの接
続構造は、ランプ1と、ランプソケット2とを有する。
ランプ1は、口金3の周面に保合突起4を形成している
。ランプlは白熱ランプを実施例とし、口金3の端面8
に絶縁体19を介して接点9.10を設けている。保合
突起4は線材を実施例とし、口金3に圧入することによ
り取付けている。1)はランプフィラメントである。
ランプソケット2は、口金3を差し込ませる凹部5を有
するとともに係合突起4を口金3の差し込み方向に進入
させかつ口金3の回転方向に進入させるL字形の溝部2
0を凹部5の内周面に形成している。ランプソケット2
は凹部5内に受金12を嵌込むとともに凹部5の底部に
接触子13.14を設けている。溝部20は係合突起4
が差し込み方向に進入する第1の溝6と口金3を周方向
に回転することにより係合突起4が進入する第2の溝7
からなる。溝部20に対応して受金12に切欠部12a
を形成している。15は筒状の接触子本体、16は保合
突起4の第2の溝7への係止圧を兼ねた接触圧付与ばね
、17は接続ねし、18は基台連結ねじ、21は基台、
22はソケット本体である。
さらに、ランプ1とランプ1のワット数が同じときに係
合突起4が溝部20に係合可能となる関係に、係合突起
4および溝部20の大きさd、 Dおよび位置り、  
It、 H,Lの少なくともいずれかを設定している。
たとえば、d、!、D、Lで規制する場合、ワット数が
小さいほど寸法が小となるようにするのがよい。ここで
、hは係合突起4と接点9,10との間の距離、lは保
合突起4の先端間の距離、dは保合突起4の径、Hは第
1の溝6の端部から第2の溝7までの距離、Lは溝部2
0の底面間の距離、Dは溝部20の幅である。
ランプ1の口金3をランプソケット2の凹部5の受金1
2に差し込むとき、係合突起4を溝部20に合わせ進入
させる。このとき、ワット数が異なるためたとえばlと
LまたはdとDが対応しないと、係合突起4が溝部20
に進入することができず、ランプ1がランプソケット2
に接続できないこととなる。またhとHが対応しないと
き溝部2゜に係合突起4が係止しても接点9,1oが接
触子13.14に接触しない状態となり、ランプ1に給
電されない。しかし、前記寸法関係が合うと係合突起4
が溝部20に進入でき、ランプ1の口金3を凹部5に差
し込み回転すると接点9,1oが接触子13.14に押
圧接触してランプ1に給電され点灯されるとともに溝部
20の第2の溝7に保合突起4が係止する。反対にラン
プ1を回転し引き抜き操作を行うと、係合突起4が溝部
2oに沿って溝部20から外れるとともに接触子13゜
14から外れ、消煙となる。
この実施例によれば、ランプ1とランプ1のワット数が
同じときに係合突起4が溝部2oに係合可能となる関係
に、係合突起4および溝部2oの大きさおよび位置の少
なくともいずれかを設定したため、誤使用の場合係合突
起4と溝部2oとが係合することができなくなるので、
ランプ1をランプソケット2に接続することができず、
そのためランプ1の誤使用を確実に防止することができ
る。したがって、照明器具の異常発熱による事故を確実
に防止できるとともに、ランプソケット2の温度が高く
ならないので生産性のよい熱可塑性樹脂等を用いること
ができる等、ランプソケット2の外殻材料の材料制限を
受けない。
また、この実施例は、保合突起4が線材により形成され
ているため、lやdの寸法が異なる場合に金型を使用す
る必要がないので品種展開が容易である。
なお、受金12はランプソケット1のソケット本体22
に一体的に構成されてもよい。
他の実施例として、少なくともワット数の小さいランプ
ソケット2にワット数の大きいランプ1が接続されない
関係に大きさd、Dまたは位置hH,J、Lが設定され
てもよい。この場合、ランプソケット2のワット数より
もワット数の小さいランプ1がランプソケット2に接続
されても、ランプソケット2が異常発熱することがない
ので前記と同様な作用効果を得ることができる。しかも
寸法種類を少なくすることができる。
〔発明の効果〕
請求項(1)のランプとランプソケットとの接続構造は
、ランプとランプのワット数が同じときに保合突起が溝
部に係合可能となる関係に、保合突起および溝部の大き
さおよび位置の少なくともいずれかを設定したため、誤
使用の場合係合突起と溝部とが係合することができなく
なるので、ランプをランプソケットに接続することがで
きず、そのためランプの誤使用を確実に防止することが
できる。したがって、照明器具の異常発熱による事故を
確実に防止できるとともに、ランプソケットの温度が高
くならないので生産性のよい熱可塑性樹脂等を用いるこ
とができる等、ランプソケットの外殻材料の材料制限を
受けないという効果がある。
請求項(2)のランプとランプソケットとの接続構造は
、ランプソケットのワット数よりも小さいワット数のラ
ンプが接続されても、異常発熱が起きないので前記と同
様の作用があり、しかも寸法種類を少なくすることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のランプを分離した状態の
断面図、第2図はランプソケットの平面図である。 1・・・ランプ、2・・・ランプソケット、3・・・口
金、4・・・係合突起、5・・・凹部、20・・・溝部
符開平

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)口金の周面に係合突起を形成したランプと、前記
    口金を差し込ませる凹部を有するとともに前記係合突起
    を前記口金の差し込み方向に進入させかつ前記口金の回
    転方向に進入させるL字形の溝部を前記凹部の内周面に
    形成したランプソケットとを備え、前記ランプと前記ラ
    ンプのワット数が同じときに前記係合突起が前記溝部に
    係合可能となる関係に、前記係合突起および前記溝部の
    大きさおよび位置の少なくともいずれかを設定したこと
    を特徴とするランプとランプソケットとの接続構造。
  2. (2)少なくともワット数の小さいランプソケットにワ
    ット数の大きいランプが接続されない関係に前記大きさ
    または位置が設定されている請求項(1)記載のランプ
    とランプソケットとの接続構造。
JP63245630A 1988-09-27 1988-09-27 ランプとランプソケットとの接続構造 Expired - Lifetime JP2718521B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5436526A (en) * 1992-06-19 1995-07-25 U.S. Philips Corporation Method of placing a single-capped electric lamp in a lampholder, single-capped electric lamp designed for this purpose, and luminaire provided with the single-capped electric lamp
JP2008031746A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 操作パターン選択弁のロック装置

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JPS52141283U (ja) * 1976-04-20 1977-10-26
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JPS61103887U (ja) * 1984-12-13 1986-07-02
JPS6369381U (ja) * 1986-10-22 1988-05-10

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