JPH0289124U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すものにして、第１
図は本考案にかかる屋根瓦の平面図、第２図は同
上底面図、第３図は同上正面図、第４図は施工状
態の概略平面図、第５図は施工状態の断面図であ
る。 １……瓦本体、４……谷部、５……尻切込突壁
、６……表面、７……尻側、８……突壁、９……
尻切込み、１０，１０ａ……突堤、１１……雨水
誘導堤、１２……頭側、１３，１３ａ……縦溝、
１４……横溝、１５……雨水跳上段部、１６……
水平部、１８……裏面、１９……桟側、２０……
垂れ、２１……突条、２２……嵌合凹部。

補正 平１．２．９ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 瓦本体表面の尻側の端縁部に突設せしめる
突壁と連設して尻切込みの縁部に尻切込突壁を突
設せしめ、突壁の前方位置にして且つ、該突壁よ
り突出高さを若干小成さしめて突堤を突設せしめ
、又頭側の端縁部の谷部の幅に渉つて表面より段
落状にして水平部を形成せしめて雨水跳上段部と
成さしめ、又瓦本体の裏面の頭側から桟側に連続
して突設する垂れの頭側内方に所定間隔を以て平
行に突条を突設せしめ、重合時他の瓦本体の突壁
が嵌まり込むと共に、その突壁との間にて若干の
隙間が形成されるべき深さにて嵌合凹部を刻設せ
しめたことを特徴とする屋根瓦。(2) 瓦本体表面の尻側の端縁部に突設せしめる
突壁と連続して尻切込みの縁部に尻切込突壁を突
設せしめ、突壁の前方位置にして且つ、該突壁よ
り突出高さを若干小成さしめて突堤を突設せしめ
、又頭側から内方位置の谷部に縦溝及び横溝を有
する雨水誘導堤を形成せしめ、頭側の端縁部の谷
部の幅に渉つて表面より段落状にして水平部を形
成せしめて雨水跳上段部と成さしめ、又瓦本体の
裏面の頭側から桟側に連続して突設する垂れの頭
側内方に所定間隔を以て平行に突条を突設せしめ
、重合時他の瓦本体の突壁が嵌まり込むと共に、
その突壁との間にて若干の隙間が形成されるべき
深さにて嵌合凹部を刻設せしめたことを特徴とす
る屋根瓦。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 瓦本体表面の尻側の端縁部に突設せしめる突壁
   と連続して尻切込みの縁部に尻切込突壁を突設せ
   しめ、突壁の前方位置にして且つ、該突壁より突
   出高さを若干小成さしめて突堤を突設せしめ、又
   頭側から内方位置の谷部に縦溝及び横溝を有する
   雨水誘導堤を形成せしめ、頭側の端縁部の谷部の
   幅に渉つて表面より段落状にして水平部を形成せ
   しめて雨水跳上段部と成さしめ、又瓦本体の裏面
   の頭側から桟側に連続して突設する垂れの頭側内
   方に所定間隔を以て平行に突条を突設せしめ、重
   合時他の瓦本体の突壁が嵌まり込むと共に、その
   突壁との間にて若干の隙間が形成されるべき深さ
   にて嵌合凹部を刻設せしめたことを特徴とする屋
   根瓦。