JPH028905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は動力駆動カツターを備えた手持切削機の概略
説明図、第３図はゲージとガイド板の関係を示す
要部平面図、第４図は手持切削機の案内説明図、
第５図は他のほぞ穴を示す斜視図、第６図は溝位
置調節具の外観斜視図、第７図は溝位置調節具を
装着したカツター案内装置を示す平面図及びＥ―
Ｅ線断面図、第８図は従来の通し溝削成の手作業
例の説明図、第９図は従来のカツター案内装置を
示す要部平面図である。 １０……手持切削機、１０ａ……動力駆動カツ
ター、１０ｂ……定板、１０ｃ，１０ｃ′……定
板の左右辺、１０ｄ……定板上辺、１１，１９…
…部材、１１ａ……切削面、１１ｂ，１１ｃ……
側面、１２，１２′……挟持腕、１２ａ′……透
孔、１２ｂ，１２ｂ′……段差部、１３，１３′
……ガイド板、１３ａ，１３ａ′……長孔、１４
，１４′……ボルト、１５，１５′……蝶ナツト
、１６，１６′……万力式押圧体、１７，１７′
……ゲージ、１８……足掛板、２０……ほぞ穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 材料１１を挟持する一対の挟持腕１２，１２′
   と、この一対の挟持腕１２，１２′上に直角に架
   設され、互いに平行に一定間隔をおいて配設され
   た一対のガイド板１３，１３′とからなる、溝な
   どを削成するカツターの案内装置Ａであつて、 一対のガイド板１３，１３′はそれぞれの一端
   １３ｂ，１３ｂ′が一方の挟持腕１２上に載置さ
   れて固定されると共に、それぞれ長手方向に長孔
   １３ａ，１３ａ′が穿設され、 一方の挟持腕１２端部と一方のガイド板１３は
   足掛板１８の直角な２辺にそれぞれ固定されて角
   度位置決めされ、 他方の挟持腕１２′は一方の挟持腕１２に対し
   て離隔接近自在に設けられると共に、一方の挟持
   腕１２との間に材料１１を挟持したのちに固定さ
   れ、 一対の挟持腕１２，１２′の一対のガイド板１
   ３，１３′固定位置間にはそれぞれ段差部１２ｂ
   ，１２ｂ′が設けられて一方の挟持腕１２にのみ
   その上面にカツター定板用位置決めゲージ１７，
   １７′が配設され、 溝長を決定するストツパ板２３を出入自在に具
   えた溝位置決め具Ｄを他方の挟持腕１２′の両ガ
   イド板１３，１３′固定位置間に着脱自在に備え
   た ことを特徴とするカツター案内装置。