JPH0288024A - ミニスコープ - Google Patents
ミニスコープInfo
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- JPH0288024A JPH0288024A JP1224332A JP22433289A JPH0288024A JP H0288024 A JPH0288024 A JP H0288024A JP 1224332 A JP1224332 A JP 1224332A JP 22433289 A JP22433289 A JP 22433289A JP H0288024 A JPH0288024 A JP H0288024A
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- miniscope
- catheter
- disposed
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
- A61B1/0052—Constructional details of control elements, e.g. handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00165—Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカテーテルに関するものであり、そして特に操
縦可能なミニスコープ・カテーテルに関するものである
。
縦可能なミニスコープ・カテーテルに関するものである
。
診断試験を行うためおよびある種の手術の実施を補助す
るためのミニスコープの使用は、医学分野で承認を得る
ようになってきている。ミニスコープは、患者の非常に
小さい管または通路中を通ることが必要な工程で有利に
使用される。そのような工程の例には胆汁及び大詳管の
検査が包含され、参考文献は「ダイレクト・コランギオ
スコピイ・アンド・パンクレアトスコピイ・アット・タ
イム・オブ・エントスコイツク・レトログレードφコラ
ンギオパンクレアトグラフィ (Direct Ch。
るためのミニスコープの使用は、医学分野で承認を得る
ようになってきている。ミニスコープは、患者の非常に
小さい管または通路中を通ることが必要な工程で有利に
使用される。そのような工程の例には胆汁及び大詳管の
検査が包含され、参考文献は「ダイレクト・コランギオ
スコピイ・アンド・パンクレアトスコピイ・アット・タ
イム・オブ・エントスコイツク・レトログレードφコラ
ンギオパンクレアトグラフィ (Direct Ch。
Iangioscopy and Pancreato
scopy at Time of fEndosco
pic Retrograde Cholangiop
ancreatoraphy) J、リチャード・A・
コザレク (Richard A、Kozarek)、
M、 D、 、ザ・アメリカン・ジャーナル・オブ・ガ
ストo工、、tテooシイ (The America
n Journalof Gastroenterol
ogy) 、83巻、No、 1.198g、55−5
7項、および「エンドスコピイ・オブ・ザ・ガリブラッ
ダー・アズ・コントロール・オブ・ガルストン・セラビ
イ・ウィズ・メチル−ターシャリー−ブチルエーテル(
Endoscopy of the Ga1iblad
der as control of G11lsto
ne Therapy With Methyl−te
rt−Butyl F!ther) J Oイシコナ−
(Leuschner)、ヘルスター:/ (Hels
tern)、ピルケンフェルト(birkenfeld
)、ロイシュネー(Leuschner) 、ガチェン
(Gatzen)、クルツ0(urtz)およびフィッ
シャー(Fischer) 、ザ・アメリカン・ジャー
ナル・」ブ壷ガストロエンテ口ロジイ(’l’he A
merican J。
scopy at Time of fEndosco
pic Retrograde Cholangiop
ancreatoraphy) J、リチャード・A・
コザレク (Richard A、Kozarek)、
M、 D、 、ザ・アメリカン・ジャーナル・オブ・ガ
ストo工、、tテooシイ (The America
n Journalof Gastroenterol
ogy) 、83巻、No、 1.198g、55−5
7項、および「エンドスコピイ・オブ・ザ・ガリブラッ
ダー・アズ・コントロール・オブ・ガルストン・セラビ
イ・ウィズ・メチル−ターシャリー−ブチルエーテル(
Endoscopy of the Ga1iblad
der as control of G11lsto
ne Therapy With Methyl−te
rt−Butyl F!ther) J Oイシコナ−
(Leuschner)、ヘルスター:/ (Hels
tern)、ピルケンフェルト(birkenfeld
)、ロイシュネー(Leuschner) 、ガチェン
(Gatzen)、クルツ0(urtz)およびフィッ
シャー(Fischer) 、ザ・アメリカン・ジャー
ナル・」ブ壷ガストロエンテ口ロジイ(’l’he A
merican J。
urnal of Gastroenterology
)、83巻、No、 2.1988.169−172頁
である。
)、83巻、No、 2.1988.169−172頁
である。
ミニスコープの使用は診断及び手術工程で増加している
が、該装置には固有の欠点がある。基本的に、ミニスコ
ープは1個以上の光学フィラメントを備えている複合管
腔カテーテルであり、そのフィラメントは光学繊維の単
繊維からまたは、密着束から構成できる。フィラメント
はカテーテル管腔のうちの選択された管腔内に配置され
る。カテーテル・ミニスコープの製造で使用させる光学
フィラメントは特定の型の光学フィラメントから選択さ
れる。例えば、カテーテル・ミニスコープは少なくとも
1本の光学フィラメント・典型的には充分な光伝達性を
有していながら観察鏡として機能するための最小歪みを
与えるガラス繊維の密着京、を含んでいる。この光学フ
ィラメントは、カテーテルを本体中に導くための末端で
あるその末梢末端に接合したレンズを有している。この
レンズは観察対象を拡大しそして焦点合わせをするのに
充分なものである。観察用接眼レンズはこのフィラメン
トレンズの反対側の基部末端にしっかりとめられている
。別の光学フィラメントを照明用に含むこともできる。
が、該装置には固有の欠点がある。基本的に、ミニスコ
ープは1個以上の光学フィラメントを備えている複合管
腔カテーテルであり、そのフィラメントは光学繊維の単
繊維からまたは、密着束から構成できる。フィラメント
はカテーテル管腔のうちの選択された管腔内に配置され
る。カテーテル・ミニスコープの製造で使用させる光学
フィラメントは特定の型の光学フィラメントから選択さ
れる。例えば、カテーテル・ミニスコープは少なくとも
1本の光学フィラメント・典型的には充分な光伝達性を
有していながら観察鏡として機能するための最小歪みを
与えるガラス繊維の密着京、を含んでいる。この光学フ
ィラメントは、カテーテルを本体中に導くための末端で
あるその末梢末端に接合したレンズを有している。この
レンズは観察対象を拡大しそして焦点合わせをするのに
充分なものである。観察用接眼レンズはこのフィラメン
トレンズの反対側の基部末端にしっかりとめられている
。別の光学フィラメントを照明用に含むこともできる。
これらの型の光学フィラメントは観察用フィラメントと
して機能するために使用される光学フィラメントと同じ
光学純度を有する必要はない。
して機能するために使用される光学フィラメントと同じ
光学純度を有する必要はない。
一般的にミニスコープは、該装置が目的としている小管
中への接近を可能にするためには比較的狭い直径を有し
ていなければならない。例えば、胆汁または大膵管中で
の非外傷性通過用には7フレンチ以下の外径を有するカ
テーテル・ミニスコープが望ましい。これ以下の直径を
有するカテーテル・ミニスコープが製造されているが、
そのようなカテーテル・ミニスコープはカテーテル光学
部を担持しているカテーテルの末梢末端を操作するのに
必要な型の可動性を有していない。このことは、カテー
テルを別の管と交差している特定の管の中で動かす必要
がある時に特に危険である。
中への接近を可能にするためには比較的狭い直径を有し
ていなければならない。例えば、胆汁または大膵管中で
の非外傷性通過用には7フレンチ以下の外径を有するカ
テーテル・ミニスコープが望ましい。これ以下の直径を
有するカテーテル・ミニスコープが製造されているが、
そのようなカテーテル・ミニスコープはカテーテル光学
部を担持しているカテーテルの末梢末端を操作するのに
必要な型の可動性を有していない。このことは、カテー
テルを別の管と交差している特定の管の中で動かす必要
がある時に特に危険である。
特に、医師がカテーテルを適切な管中に挿入するのを充
分調節できるためには、カテーテルの末梢末端がたわみ
性でなければならない。
分調節できるためには、カテーテルの末梢末端がたわみ
性でなければならない。
希望する可動性を有するカテーテルは存在している。該
カテーテルは、希望する可動性を与えるための種々の技
術に依存している。基本的には、カテーテルの可動性は
カテーテルの末梢先端を曲げることにより付与される。
カテーテルは、希望する可動性を与えるための種々の技
術に依存している。基本的には、カテーテルの可動性は
カテーテルの末梢先端を曲げることにより付与される。
これにより、カテーテルは工程中に患者の身体の曲がり
くねった通路中を移動することができる。これはある種
の工程では幾分効果的であるが、そのような型のカテー
テルはカテーテル本体の全長にわたるトルク伝達が欠如
しているため満足のいくように調節することができない
。他の技術にはスタイレットをカテーテル管腔中に挿入
することが含まれており、スタイットはあらかじめ製造
されている。この型は工程はカテーテルの末梢末端をあ
らかじめ製造する場合と同じ欠点を有している。
くねった通路中を移動することができる。これはある種
の工程では幾分効果的であるが、そのような型のカテー
テルはカテーテル本体の全長にわたるトルク伝達が欠如
しているため満足のいくように調節することができない
。他の技術にはスタイレットをカテーテル管腔中に挿入
することが含まれており、スタイットはあらかじめ製造
されている。この型は工程はカテーテルの末梢末端をあ
らかじめ製造する場合と同じ欠点を有している。
カテーテルの末梢末端の可動性を真に調節するための初
期の装置は、1970年7月28日にタック(Coak
)に発行された米国特許番号3.52L 620中に教
示されている。教示されている装置は、基本的には、針
金゛の周りに適合されたコイルばねである。
期の装置は、1970年7月28日にタック(Coak
)に発行された米国特許番号3.52L 620中に教
示されている。教示されている装置は、基本的には、針
金゛の周りに適合されたコイルばねである。
この針金はコイルばねの末梢末端に偏心してしっかりと
められている。コイルばねの末梢末端における針金の曲
がり部分は空間的に離れているが、コイルばねの残部は
しっかり巻かれている。針金をコイルの末梢末端から引
っ張ると、巻きが片側に圧縮され始める。針金がコイル
の末梢末端に偏心して結合されると、曲げモーメントが
生じ、それはコイルの巻きを差別的に圧縮する。その結
果、コイルの軸外たわみが生じる。この装置をカテーテ
ルの管腔中に挿入できる。コイルの軸外たわみはカテー
テルの末梢末端に伝達されて、カテーテル末梢先端にた
わみが生じる。
められている。コイルばねの末梢末端における針金の曲
がり部分は空間的に離れているが、コイルばねの残部は
しっかり巻かれている。針金をコイルの末梢末端から引
っ張ると、巻きが片側に圧縮され始める。針金がコイル
の末梢末端に偏心して結合されると、曲げモーメントが
生じ、それはコイルの巻きを差別的に圧縮する。その結
果、コイルの軸外たわみが生じる。この装置をカテーテ
ルの管腔中に挿入できる。コイルの軸外たわみはカテー
テルの末梢末端に伝達されて、カテーテル末梢先端にた
わみが生じる。
カテーテル末梢末端のたわみを調節するための同様な方
法は、1986年9月4日に公告されたヨーロッパ特許
出願176、865および1988年3月2日に公告さ
れた258.885中に教示されている。これらの二つ
の公告された出願中に教示されているカテーテルは、カ
テーテルの末梢末端に偏心してしっかりとめられている
針金に緊張力をかけることにより、末梢末端のたわみを
生じさせる。
法は、1986年9月4日に公告されたヨーロッパ特許
出願176、865および1988年3月2日に公告さ
れた258.885中に教示されている。これらの二つ
の公告された出願中に教示されているカテーテルは、カ
テーテルの末梢末端に偏心してしっかりとめられている
針金に緊張力をかけることにより、末梢末端のたわみを
生じさせる。
カテーテルの末梢末端のたわみを調節するための他の方
法は、末梢末端に組み入れられている偏心カテーテル・
バルーンを膨張させる工程を含んでいる。ある種のカテ
ーテルは側面排気口から出る気体の短期爆発を利用して
カテーテルの末梢末端を傾けることもできる。
法は、末梢末端に組み入れられている偏心カテーテル・
バルーンを膨張させる工程を含んでいる。ある種のカテ
ーテルは側面排気口から出る気体の短期爆発を利用して
カテーテルの末梢末端を傾けることもできる。
ある種の技術は、末梢末端に異なる硬さ部分を有するカ
テーテル壁を例えばカテーテル環境のまわりの壁の厚さ
を変えることにより構成することも含んでいる。これは
、硬質物質をカテーテル壁のある部分に沿って固定する
ことにより行われる。
テーテル壁を例えばカテーテル環境のまわりの壁の厚さ
を変えることにより構成することも含んでいる。これは
、硬質物質をカテーテル壁のある部分に沿って固定する
ことにより行われる。
末梢末端に軸圧縮力をかける時には、硬質部分は容易に
収縮しないであろう。この結果、カテーテルは側壁のよ
り硬くないすなわちより薄い部分に向かって曲がるであ
ろう。この型のカテーテルの例は、1987年3月26
日に公告された特許協力条約特許出願番号W○8710
1600中に開示され′Cいる。
収縮しないであろう。この結果、カテーテルは側壁のよ
り硬くないすなわちより薄い部分に向かって曲がるであ
ろう。この型のカテーテルの例は、1987年3月26
日に公告された特許協力条約特許出願番号W○8710
1600中に開示され′Cいる。
これらの参考文献により教示されている方法の全てによ
り末梢末端のたわみは適当に調節されるが、そのような
方法はカテーテル・ミニスコープ用には利用できない。
り末梢末端のたわみは適当に調節されるが、そのような
方法はカテーテル・ミニスコープ用には利用できない。
その理由は、そのようなカテーテル・ミニスコープは比
較的小さい外径、例えば2.8mm以下、を有していな
ければならないからである。上記の参照開示文献中で使
用されている方法は、特に該カテーテルが少な(とも1
個の作動管腔を含んでいなければならない時には、この
寸法のカテーテルで利用できる空間より大きい空間が必
要であるとしている。作動管腔は案内針金、電線または
流体の通路と適合するのに充分な寸法を有するようにし
なければならない。空間利用率はまた、該カテーテル・
ミニスコープが必要な光学フィラメントと共に供される
ことによっても妥協処理される。
較的小さい外径、例えば2.8mm以下、を有していな
ければならないからである。上記の参照開示文献中で使
用されている方法は、特に該カテーテルが少な(とも1
個の作動管腔を含んでいなければならない時には、この
寸法のカテーテルで利用できる空間より大きい空間が必
要であるとしている。作動管腔は案内針金、電線または
流体の通路と適合するのに充分な寸法を有するようにし
なければならない。空間利用率はまた、該カテーテル・
ミニスコープが必要な光学フィラメントと共に供される
ことによっても妥協処理される。
従って、末梢末端をたわませるのに必要な可動性を与え
るように設計されながら、必要な光学フィラメントを有
しているカテーテル・ミニスコープを製作する必要性が
ある。
るように設計されながら、必要な光学フィラメントを有
しているカテーテル・ミニスコープを製作する必要性が
ある。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、操
作者がカテーテル先端のたわみを調節できるように製作
されているミニスコープ・カテーテルを提供することに
より、上記の欠点を克服した。本発明のカテーテル・ミ
ニスコープは少なくとも1個の管腔を有するカテーテル
本体を含んでいる。個々の繊維または光学繊維の東のど
ちらでもよい少なくとも1個の光学フィラメントをこの
管腔の中に配置し、そしてカテーテルとカテーテル末梢
末端のところで偏心してしっかりとめる。カテーテル先
端部分にたわみ性を与えるために、カテーテル・ミニス
コープはさらに光学フィラメントに力をかけて光学フィ
ラメントをカテーテルの長袖に沿って縦に進行または退
出させる操作のできる手段も含んでいる。光学フィラメ
ントの縦の動きは光学フィラメントを偏心してしっかり
とめるのに寄与しているカテーテル先端に曲げモーメン
トを生じさせ、それにより先端部分がたわむ。光学フィ
ラメントのこの縦の進行または退出は、少なくとも二つ
の向かい合っている方向にカテーテルの末梢末端にたわ
みを付与する能力を供する。
作者がカテーテル先端のたわみを調節できるように製作
されているミニスコープ・カテーテルを提供することに
より、上記の欠点を克服した。本発明のカテーテル・ミ
ニスコープは少なくとも1個の管腔を有するカテーテル
本体を含んでいる。個々の繊維または光学繊維の東のど
ちらでもよい少なくとも1個の光学フィラメントをこの
管腔の中に配置し、そしてカテーテルとカテーテル末梢
末端のところで偏心してしっかりとめる。カテーテル先
端部分にたわみ性を与えるために、カテーテル・ミニス
コープはさらに光学フィラメントに力をかけて光学フィ
ラメントをカテーテルの長袖に沿って縦に進行または退
出させる操作のできる手段も含んでいる。光学フィラメ
ントの縦の動きは光学フィラメントを偏心してしっかり
とめるのに寄与しているカテーテル先端に曲げモーメン
トを生じさせ、それにより先端部分がたわむ。光学フィ
ラメントのこの縦の進行または退出は、少なくとも二つ
の向かい合っている方向にカテーテルの末梢末端にたわ
みを付与する能力を供する。
特に、本発明は少なくとも3本の管腔を有するカテーテ
ル本体を有するカテーテルに関するものである。融合ガ
ラス繊維の東から製造される第一光学フィラメントが一
方の管腔中に配置され、そしてカテーテルの末梢末端近
くの位置でカテーテルにしっかりとめられている。光学
フィラメントの駆動機構は、カテーテルの基部末端が適
合されているハンドル中に配置されている。この機構は
、力を光学フィラメントにかけてこのフィラメントをカ
テーテルを通って縦に進行または退出する操作ができる
。
ル本体を有するカテーテルに関するものである。融合ガ
ラス繊維の東から製造される第一光学フィラメントが一
方の管腔中に配置され、そしてカテーテルの末梢末端近
くの位置でカテーテルにしっかりとめられている。光学
フィラメントの駆動機構は、カテーテルの基部末端が適
合されているハンドル中に配置されている。この機構は
、力を光学フィラメントにかけてこのフィラメントをカ
テーテルを通って縦に進行または退出する操作ができる
。
添付図面を参照することにより、当接術の専門家は本発
明をさらによく理解できそして利点が明白となるであろ
う。ここでは数種の図面中で同じ参照番号は同じ部品を
さしている。
明をさらによく理解できそして利点が明白となるであろ
う。ここでは数種の図面中で同じ参照番号は同じ部品を
さしている。
本発明は、典型的には2.8mm以下の外径のカテーテ
ル本体を有しているミニスコープ・カテーテルに関する
ものである。そのような寸法を有するミニスコープは、
現在人手できるスコープでは接近できないような比較的
小さい身体管の中にカテーテル・ミニスコープを挿入さ
せることにより診断工程を行う際に、有用であろう。さ
らに、本発明のミニスコープをそれより大きい内視鏡の
作動管腔中に挿入させることもできる。本発明のミニス
コープは少なくとも1本の作動管腔、すなわち遮断され
ていない管腔、を有するように製造することもできる。
ル本体を有しているミニスコープ・カテーテルに関する
ものである。そのような寸法を有するミニスコープは、
現在人手できるスコープでは接近できないような比較的
小さい身体管の中にカテーテル・ミニスコープを挿入さ
せることにより診断工程を行う際に、有用であろう。さ
らに、本発明のミニスコープをそれより大きい内視鏡の
作動管腔中に挿入させることもできる。本発明のミニス
コープは少なくとも1本の作動管腔、すなわち遮断され
ていない管腔、を有するように製造することもできる。
この作動管腔を通して流体を希望する身体部分に向ける
ことができる。
ことができる。
ある特定例では、本発明のミニスコープを胆嚢内部を見
るために使用できる。これができる理由は、括約筋切開
術を行う必要なしに胆汁管の中に適合させられるカテー
テル本体の小さい外径のためである。ミニスコープを見
ることができるため、外科医は胆汁管および胆嚢の内部
を診察できる。
るために使用できる。これができる理由は、括約筋切開
術を行う必要なしに胆汁管の中に適合させられるカテー
テル本体の小さい外径のためである。ミニスコープを見
ることができるため、外科医は胆汁管および胆嚢の内部
を診察できる。
さらに、希望により例えば対照媒体の如き液体をカテー
テルの作動管腔を通して胆汁管を通して胆汁管または胆
嚢中に向けることもできる。本発明のカテーテル・ミニ
スコープは他の多くの型の診断または手術工程にも使用
できる。
テルの作動管腔を通して胆汁管を通して胆汁管または胆
嚢中に向けることもできる。本発明のカテーテル・ミニ
スコープは他の多くの型の診断または手術工程にも使用
できる。
本発明のミニスコープ・カテーテルの有用性を強めるた
めには、カテーテルの末梢先端部分が操縦可能でなけれ
ばならない。これは、カテーテルの縦軸から離れている
少なくとも一つの第一方向に末梢先端部分をたわませる
機能を有するカテーテル・ミニスコープを製作すること
によりなされる。この方法では、カテーテル・ミニスコ
ープを操作している外科医はカテーテル・ミニスコープ
を少なくとも一方向に操縦させるためには単に末梢先端
を選択的にたわませるだけでよい。好適には、カテーテ
ル・ミニスコープはカテーテル末梢先端を向かい合って
いる二辺上の方向にたわませるように製作される。こう
すると、本発明のカテーテル・ミニスコープの操縦性は
さらに強化される。
めには、カテーテルの末梢先端部分が操縦可能でなけれ
ばならない。これは、カテーテルの縦軸から離れている
少なくとも一つの第一方向に末梢先端部分をたわませる
機能を有するカテーテル・ミニスコープを製作すること
によりなされる。この方法では、カテーテル・ミニスコ
ープを操作している外科医はカテーテル・ミニスコープ
を少なくとも一方向に操縦させるためには単に末梢先端
を選択的にたわませるだけでよい。好適には、カテーテ
ル・ミニスコープはカテーテル末梢先端を向かい合って
いる二辺上の方向にたわませるように製作される。こう
すると、本発明のカテーテル・ミニスコープの操縦性は
さらに強化される。
第1図を参照すると、本発明の一実施例に従うカテーテ
ル・ミニスコープが一般的に10で示されている。ミニ
スコープ10は、末梢末端14及び基部末端16を有す
るカテーテル本体12並びにハンドル18を含んでいる
。カテーテル本体12の基部末端16の一部はハンドル
18内に配置されている。Y−交差連結器20がカテー
テル本体12に取り付けられており、該連結器20はハ
ンドル18内に取り付けられている。
ル・ミニスコープが一般的に10で示されている。ミニ
スコープ10は、末梢末端14及び基部末端16を有す
るカテーテル本体12並びにハンドル18を含んでいる
。カテーテル本体12の基部末端16の一部はハンドル
18内に配置されている。Y−交差連結器20がカテー
テル本体12に取り付けられており、該連結器20はハ
ンドル18内に取り付けられている。
連結器20は、カテーテル本体12を受けるための第3
図中には21として示されているY−型の内部通路を有
するように製造されている。以下でさらに詳細に記され
ているように、この通路21により観察光学フィラメン
トおよび照明光学フィラメントが通路21の1本の腕2
3を通って通過でき、そしてカテーテルの残部が通路2
1の別の腕25を通って下方へ通過できるように製造さ
れている。
図中には21として示されているY−型の内部通路を有
するように製造されている。以下でさらに詳細に記され
ているように、この通路21により観察光学フィラメン
トおよび照明光学フィラメントが通路21の1本の腕2
3を通って通過でき、そしてカテーテルの残部が通路2
1の別の腕25を通って下方へ通過できるように製造さ
れている。
カテーテル12は、一般的な工程により、例えばポリ塩
化ビニルの如き適当な重合体を適当な構造のダイの中に
押し出して1本以上の管腔を形成することにより製造さ
れる。上記の如く、本発明をカテーテル本体12を製造
するための適当な構造を有するカテーテル本体12の製
造用に使用されるグイと共に、3本の管腔を有するカテ
ーテルに関して記す。そのようなカテーテル本体12の
詳細な製造方法は、本発明にとっては厳密なものではな
く、従ってここでは詳しく記載しない。これに関しては
、カテーテル製造用の一般的技術を用いてカテーテル本
体12を製造できる。
化ビニルの如き適当な重合体を適当な構造のダイの中に
押し出して1本以上の管腔を形成することにより製造さ
れる。上記の如く、本発明をカテーテル本体12を製造
するための適当な構造を有するカテーテル本体12の製
造用に使用されるグイと共に、3本の管腔を有するカテ
ーテルに関して記す。そのようなカテーテル本体12の
詳細な製造方法は、本発明にとっては厳密なものではな
く、従ってここでは詳しく記載しない。これに関しては
、カテーテル製造用の一般的技術を用いてカテーテル本
体12を製造できる。
ハンドル18は一般的に、カテーテル本体12、連結器
20並びに光学フィラメントおよび光学接眼レンズに力
をかけるための機構を受けるよう製造されている中空構
造であり、後者の二つをここでさらに詳細に記載しよう
。ハンドル18の詳細な構造および型は本発明にとって
厳密なものではないが、好適であると示されているミニ
スコープ10の態様によると、ハンドル18はミニスコ
ープ10の操作者の手の中に容易に受は入れられ、そし
て例えばミニスコープ10の駆動機構及び接眼レンズの
如き種々の操作部品に容易に接近できるように製造され
ている。
20並びに光学フィラメントおよび光学接眼レンズに力
をかけるための機構を受けるよう製造されている中空構
造であり、後者の二つをここでさらに詳細に記載しよう
。ハンドル18の詳細な構造および型は本発明にとって
厳密なものではないが、好適であると示されているミニ
スコープ10の態様によると、ハンドル18はミニスコ
ープ10の操作者の手の中に容易に受は入れられ、そし
て例えばミニスコープ10の駆動機構及び接眼レンズの
如き種々の操作部品に容易に接近できるように製造され
ている。
ミニスコープ10はさらに種々の光学フィラメントを含
んでおり、本発明の目的用にはそれらには個々の繊維ま
たは繊3.ILの東が包含される。一般的に30および
32で示されているこれらのフィラメントは、管腔22
及び24として示されている如きカテーテル本体12の
管腔の個々の一部の中に選択的に配置されている。光学
フィラメント30は観察用フィラメントとして機能し、
一方フィラメント32は照明フィラメントとして機能す
る。
んでおり、本発明の目的用にはそれらには個々の繊維ま
たは繊3.ILの東が包含される。一般的に30および
32で示されているこれらのフィラメントは、管腔22
及び24として示されている如きカテーテル本体12の
管腔の個々の一部の中に選択的に配置されている。光学
フィラメント30は観察用フィラメントとして機能し、
一方フィラメント32は照明フィラメントとして機能す
る。
本発明の実施において使用できるフィラメントは、合計
内部反射性および低い光学的減衰性を有するものである
。これに関して言えば、典型的には該フィラメントは低
い屈折率を有する物質から製造された被覆物で被覆する
ことにより囲まれている内部芯を有するように製造され
ている。そのようなフィラメントが個々の繊維の束であ
るときには、該繊維も低い屈折率を有する物質から製造
された被覆物で被覆することにより囲まれている内部芯
を有するように製造されている。好適な態様によると、
個々の繊維は、外側の被覆を形成する物質の融合により
一緒に融合されている。
内部反射性および低い光学的減衰性を有するものである
。これに関して言えば、典型的には該フィラメントは低
い屈折率を有する物質から製造された被覆物で被覆する
ことにより囲まれている内部芯を有するように製造され
ている。そのようなフィラメントが個々の繊維の束であ
るときには、該繊維も低い屈折率を有する物質から製造
された被覆物で被覆することにより囲まれている内部芯
を有するように製造されている。好適な態様によると、
個々の繊維は、外側の被覆を形成する物質の融合により
一緒に融合されている。
光学フィラメントを製造する詳細な原料物質および該フ
ィラメントの幾何学的形状は、該物質および幾何学的形
状が希望する光学的性質を有するフィラメントを与える
限り、本発明にとって厳密なものではない。これらの光
学的性質はフィラメントが観察フィラメント30又は照
明フィラメント32として機能するかどうかに依存する
であろう。
ィラメントの幾何学的形状は、該物質および幾何学的形
状が希望する光学的性質を有するフィラメントを与える
限り、本発明にとって厳密なものではない。これらの光
学的性質はフィラメントが観察フィラメント30又は照
明フィラメント32として機能するかどうかに依存する
であろう。
好適な態様によると、観察フィラメント30は像保存性
の他に減衰図による描写されているような良好な光り伝
達性を有する光学フィラメントでなければならない。照
明フィラメントは数値口径、すなわち全体観察分野に照
明を当てるように選択されている許容可能な円錐形、を
有すべきであり、それは好適な態様では約60°の観察
角度を有する。
の他に減衰図による描写されているような良好な光り伝
達性を有する光学フィラメントでなければならない。照
明フィラメントは数値口径、すなわち全体観察分野に照
明を当てるように選択されている許容可能な円錐形、を
有すべきであり、それは好適な態様では約60°の観察
角度を有する。
これは少なくとも0.50の数値口径に本目当するはず
である。照明フィラメントも可視範囲(400〜700
nm)内で1dB/mより低い減衰性を示すべきである
。
である。照明フィラメントも可視範囲(400〜700
nm)内で1dB/mより低い減衰性を示すべきである
。
より好適な本発明の態様によると、観察フィラメント3
0用に選択される光学フィラメントはガラスから製造さ
れており、そしてより工程には、それは好ましくは一緒
に融合されている密性ガラスフィラメントの東から製造
されているフィラメントである。照明フィラメント32
は、ガラス繊維またはガラス繊維の東であることもでき
る。しかしながら、典型的には照明フィラメント32用
には重合体光学フィラメント、一般的には芯を形成して
いる物質の屈折率より低い屈折率を有する別の重合体に
より囲まれている内芯を有するように製造されたフィラ
メント、を使用することの方が望ましい。典型的な重合
体光学フィラメントは、弗素化された重合体被覆でコー
ティングされたポリアクリル系物質から製造されている
。そのようなフィラメントの弾性モジュラスは、同様な
ガラス繊維より相当小さい。従ってプラスチック照明フ
ィラメントを使用するカテーテルの方がガラス照明フィ
ラメントを使用するものより実質的に剛性が小さい。
0用に選択される光学フィラメントはガラスから製造さ
れており、そしてより工程には、それは好ましくは一緒
に融合されている密性ガラスフィラメントの東から製造
されているフィラメントである。照明フィラメント32
は、ガラス繊維またはガラス繊維の東であることもでき
る。しかしながら、典型的には照明フィラメント32用
には重合体光学フィラメント、一般的には芯を形成して
いる物質の屈折率より低い屈折率を有する別の重合体に
より囲まれている内芯を有するように製造されたフィラ
メント、を使用することの方が望ましい。典型的な重合
体光学フィラメントは、弗素化された重合体被覆でコー
ティングされたポリアクリル系物質から製造されている
。そのようなフィラメントの弾性モジュラスは、同様な
ガラス繊維より相当小さい。従ってプラスチック照明フ
ィラメントを使用するカテーテルの方がガラス照明フィ
ラメントを使用するものより実質的に剛性が小さい。
上記の如く、連結器20はカテーテル本体12に固定さ
れており、光学フィラメントが通路21の腕23を下方
に通過し、カテーテル本体12の残部が腕25を下方に
通過する。すなわち、光学フィラメント30及び32は
、カテーテル本体12のそれぞれの管腔22及び24を
切り開くことにより管腔22及び24から取りはずされ
る。次いで、フィラメント30および32は腕23中に
引き込まれ、一方、カテーテル本体12は腕25中で引
き込まれる。カテーテル本体12を例えば接着剤の如き
適当な手段により連結器20中に固定する。
れており、光学フィラメントが通路21の腕23を下方
に通過し、カテーテル本体12の残部が腕25を下方に
通過する。すなわち、光学フィラメント30及び32は
、カテーテル本体12のそれぞれの管腔22及び24を
切り開くことにより管腔22及び24から取りはずされ
る。次いで、フィラメント30および32は腕23中に
引き込まれ、一方、カテーテル本体12は腕25中で引
き込まれる。カテーテル本体12を例えば接着剤の如き
適当な手段により連結器20中に固定する。
光学フィラメント30及び32の露呈末端を接眼レンズ
連結器27中に固定する。この接眼レンズ連結器27は
、それぞれ観察フィラメント30及び照明フィラメント
32を受けるためのここには図示されていない2本の通
路を含んでいる。観察フィラメント用の通路は一般的に
連結器27の末端から伸びているが、照明フィラメント
用の通路は連結器27の壁を通って横に伸びている。照
明フィラメント32はこの通路を通って連結器27の外
部に露呈される。
連結器27中に固定する。この接眼レンズ連結器27は
、それぞれ観察フィラメント30及び照明フィラメント
32を受けるためのここには図示されていない2本の通
路を含んでいる。観察フィラメント用の通路は一般的に
連結器27の末端から伸びているが、照明フィラメント
用の通路は連結器27の壁を通って横に伸びている。照
明フィラメント32はこの通路を通って連結器27の外
部に露呈される。
これに関しては、接眼レンズ連結器27が中に設置され
ているハンドル18の部分を示している第4図を参照す
るとよい。図示され°Cいるように、光ソケット58が
ハンドル18の側面に形成されているここには図示され
ていない穴から横に伸びている。
ているハンドル18の部分を示している第4図を参照す
るとよい。図示され°Cいるように、光ソケット58が
ハンドル18の側面に形成されているここには図示され
ていない穴から横に伸びている。
この光ソケット58は連結器27の側面から一体成型さ
れており、そしてそれは照明フィラメント32が通過す
る通路を含んでいる。jH,、、明フィラメント32の
露呈されている末端は一般的に60で示されている適当
な光源により照明されており、好適な態様は光ソケット
58と連結させるための機構を含んでいる光源60であ
る。
れており、そしてそれは照明フィラメント32が通過す
る通路を含んでいる。jH,、、明フィラメント32の
露呈されている末端は一般的に60で示されている適当
な光源により照明されており、好適な態様は光ソケット
58と連結させるための機構を含んでいる光源60であ
る。
観察フィラメント30は連結器27から伸びてそして接
眼レンズ56と適合している。接眼レンズ56は適当な
接眼レンズならどれであってもよく、例えばイリノイ州
、ディアフィールドにあるプラウエア・コーポレーショ
ンであるバクスター・ヘルスケア・コーポレーションに
より製造された尿管鎖中で使用されている接眼レンズが
挙げられ、この尿管鎖中で使用されている接眼レンズは
型番号GU−77を有している。観察フィラメント30
を接眼レンズ56に連結させる方法は本発明にとって厳
密なものではなく、そしてここではこれ以上論じない。
眼レンズ56と適合している。接眼レンズ56は適当な
接眼レンズならどれであってもよく、例えばイリノイ州
、ディアフィールドにあるプラウエア・コーポレーショ
ンであるバクスター・ヘルスケア・コーポレーションに
より製造された尿管鎖中で使用されている接眼レンズが
挙げられ、この尿管鎖中で使用されている接眼レンズは
型番号GU−77を有している。観察フィラメント30
を接眼レンズ56に連結させる方法は本発明にとって厳
密なものではなく、そしてここではこれ以上論じない。
観察または照明フィラメントを使用してカテーテルの末
梢末端にたわみ力を付与できるが、好適な態様によると
、観察フィラメント30が使用される。これに関して述
べると、観察フィラメント30をカテーテル本体12に
カテーテル末梢末端14と隣接する位置で固定する。末
梢末端14にフィラメント30をしっかりとめる作業は
一般的に接着剤により行われる。上記の如く、フィラメ
ント30の反対側の末端は接眼レンズ56中に固定され
ている。ハンドル・ハウジング18内に配置されている
フィラメント30の一部は一般的に34で示されている
機構と連結しており、それはフィラメントを末梢末端1
4から離して引っ張ったりまたはそれに向かって押した
りする操作ができる。フィラメント30を末梢末端14
に向かって押す時には、負荷がフィラメントに圧縮力と
してかけられるが、それを末梢末端14から離して引っ
張る時には負荷がフィラメントに引っ張り力としてかけ
られる。この負荷は末梢末端14に、そして特にフィラ
メント30がしっかりとめられているカテーテル本体1
2の点に伝達され、それによりこの末端14にたわみが
生じる。
梢末端にたわみ力を付与できるが、好適な態様によると
、観察フィラメント30が使用される。これに関して述
べると、観察フィラメント30をカテーテル本体12に
カテーテル末梢末端14と隣接する位置で固定する。末
梢末端14にフィラメント30をしっかりとめる作業は
一般的に接着剤により行われる。上記の如く、フィラメ
ント30の反対側の末端は接眼レンズ56中に固定され
ている。ハンドル・ハウジング18内に配置されている
フィラメント30の一部は一般的に34で示されている
機構と連結しており、それはフィラメントを末梢末端1
4から離して引っ張ったりまたはそれに向かって押した
りする操作ができる。フィラメント30を末梢末端14
に向かって押す時には、負荷がフィラメントに圧縮力と
してかけられるが、それを末梢末端14から離して引っ
張る時には負荷がフィラメントに引っ張り力としてかけ
られる。この負荷は末梢末端14に、そして特にフィラ
メント30がしっかりとめられているカテーテル本体1
2の点に伝達され、それによりこの末端14にたわみが
生じる。
接眼レンズ56からの観察フィラメントの移動を防止す
るために、ハンドル18の内部に観察フィラメント30
の充分量のたるみを入れておく。すなわち、機構34に
より観察フィラメントに負荷をかけた時の接眼レンズ5
6からの照明フィラメントの移動を防ぐために、ハンド
ル・ハウジング内に充分な長さの観察フィラメントを供
する。
るために、ハンドル18の内部に観察フィラメント30
の充分量のたるみを入れておく。すなわち、機構34に
より観察フィラメントに負荷をかけた時の接眼レンズ5
6からの照明フィラメントの移動を防ぐために、ハンド
ル・ハウジング内に充分な長さの観察フィラメントを供
する。
たわみの方向は、フィラメント30に圧縮負荷または引
っ張り負荷のどちらがかけられるかに依存している。さ
らに、たわみの方向はカテーテルの構造およびカテーテ
ル本体12がどのような方法で強化されているかにも依
存している。第2図に示されている如く、観察フィラメ
ント30を内部に入れている管腔22は中心から離れて
配置されるか、またはカテーテル本体12の軸の側面に
配置される。
っ張り負荷のどちらがかけられるかに依存している。さ
らに、たわみの方向はカテーテルの構造およびカテーテ
ル本体12がどのような方法で強化されているかにも依
存している。第2図に示されている如く、観察フィラメ
ント30を内部に入れている管腔22は中心から離れて
配置されるか、またはカテーテル本体12の軸の側面に
配置される。
観察フィラメント30を引っ張ることによりそれに引っ
張り力をかける時には、カテーテルの差動圧縮が生じる
であろう。すなわち、観察フィラメント30を引っ張る
とたわみが矢印Δにより示されている方向に生じるであ
ろう。フィラメントを引っ張ることにより圧縮力をフィ
ラメントにかけると、カテーテル本体12は反対方向に
たわむであろう。
張り力をかける時には、カテーテルの差動圧縮が生じる
であろう。すなわち、観察フィラメント30を引っ張る
とたわみが矢印Δにより示されている方向に生じるであ
ろう。フィラメントを引っ張ることにより圧縮力をフィ
ラメントにかけると、カテーテル本体12は反対方向に
たわむであろう。
第1図に示されている観察フィラメント30に引っ張り
力および圧縮力を適用するための好適な機構34は、ラ
ックおよびピニオン配置である。ラック36は、フィラ
メント39に設置されており、そしてピニオン38はハ
ンドル18内を回転するように設置されている。より特
に、ラック36はフィラメント30にそれの基部末端、
すなわち接眼レンズ56と連結されている末端、近くで
しっかりとめられている。ラック36は例えば接着の如
き適当な方法によりフィラメント30に固定できる。ラ
ック36およびフィラメント30は枠40内での滑動関
係のために設置されている。この枠40には腕112お
よび44が含まれており、それらは切抜き部分を有する
ように製造されており、その中を通ってラック36及び
フィラメント30の組み合わせ物が滑動可能に受は入れ
られるようになっている。
力および圧縮力を適用するための好適な機構34は、ラ
ックおよびピニオン配置である。ラック36は、フィラ
メント39に設置されており、そしてピニオン38はハ
ンドル18内を回転するように設置されている。より特
に、ラック36はフィラメント30にそれの基部末端、
すなわち接眼レンズ56と連結されている末端、近くで
しっかりとめられている。ラック36は例えば接着の如
き適当な方法によりフィラメント30に固定できる。ラ
ック36およびフィラメント30は枠40内での滑動関
係のために設置されている。この枠40には腕112お
よび44が含まれており、それらは切抜き部分を有する
ように製造されており、その中を通ってラック36及び
フィラメント30の組み合わせ物が滑動可能に受は入れ
られるようになっている。
ピニオン38は、つまみ車輪46の回転力をピニオン3
8に伝達するための適当なta +;、yにより、つま
み車輪46に連結されている。ここに示されている態様
に従うと、ピニオン38およびつまみ車輪46は一緒に
軸48上に設置されている。従って、つまみ車輪46の
回転は同時にピニオン38も回転させる。しかしながら
、ピニオン38およびつまみ車輪46がノ\ンドル18
内に設置されているここには図示されていない二種の軸
を回転させるように設置することもできる。つまみ車輪
46が周りに設置されている軸とピニオン38が周りに
設置されている軸とを、例えばプリーまたはギアの如き
適当な手段により、対にすることもできる。この配置は
、プリーまたはギアによるつまみ車輪軸回転のピニオン
軸への伝達に、影響を与えるであろう。
8に伝達するための適当なta +;、yにより、つま
み車輪46に連結されている。ここに示されている態様
に従うと、ピニオン38およびつまみ車輪46は一緒に
軸48上に設置されている。従って、つまみ車輪46の
回転は同時にピニオン38も回転させる。しかしながら
、ピニオン38およびつまみ車輪46がノ\ンドル18
内に設置されているここには図示されていない二種の軸
を回転させるように設置することもできる。つまみ車輪
46が周りに設置されている軸とピニオン38が周りに
設置されている軸とを、例えばプリーまたはギアの如き
適当な手段により、対にすることもできる。この配置は
、プリーまたはギアによるつまみ車輪軸回転のピニオン
軸への伝達に、影響を与えるであろう。
ピニオン38はそれの円周の周りに一般的に50により
示されている一連の歯を有するように製造されている。
示されている一連の歯を有するように製造されている。
これらの歯50はラック3Gの向かい合う表面上に形成
されている一般的に52として示されている一連の歯と
適合している。ピニオン38を車輪46の操作により回
転させることにより、歯50が一連の歯52と噛み合い
そしてそれに沿って移動する。ラックおよびピニオン機
構34の操作により、フィラメント30に負荷がかけら
れる。この負荷の方向によってフィラメント30に引っ
張り負荷または圧縮負荷がかけられる。
されている一般的に52として示されている一連の歯と
適合している。ピニオン38を車輪46の操作により回
転させることにより、歯50が一連の歯52と噛み合い
そしてそれに沿って移動する。ラックおよびピニオン機
構34の操作により、フィラメント30に負荷がかけら
れる。この負荷の方向によってフィラメント30に引っ
張り負荷または圧縮負荷がかけられる。
ラック及びピニオン機構34の操作によりフィラメント
30に負荷がかけられるため、該フィラメントは破壊す
る充分な強度を有することが必要である。使用できるフ
ィラメント、すなわち必要なく光学的性質を有するフィ
ラメント、の最少の最終的強度は少なくとも約7000
ポンド/平方インチ(psi>である。「最終的強度」
とは、フィラメントの最終的破損(破壊)が起きる応力
を意味する。
30に負荷がかけられるため、該フィラメントは破壊す
る充分な強度を有することが必要である。使用できるフ
ィラメント、すなわち必要なく光学的性質を有するフィ
ラメント、の最少の最終的強度は少なくとも約7000
ポンド/平方インチ(psi>である。「最終的強度」
とは、フィラメントの最終的破損(破壊)が起きる応力
を意味する。
さらに、機構34はプラスチックフィラメントに力をか
けることもできるが、最も好適なフィラメントはガラス
フィラメントである。ガラスフィラメントは重合体フィ
ラメントのように容易に可塑的に歪むことがなく、従っ
て光伝達性においてそれほど人きい歪みを受けない。一
般的に、ガラスフィラメントではフィラメント芯を形成
している物質と被覆物との間の弾性差はプラスチックフ
ィラメントを用いる場合より少ない。従って、ガラスフ
ィラメントに負荷をかけるとプラスチックフィラメント
を用いた場合に生じる被覆物と芯の間の分離は多分化じ
ないであろう。
けることもできるが、最も好適なフィラメントはガラス
フィラメントである。ガラスフィラメントは重合体フィ
ラメントのように容易に可塑的に歪むことがなく、従っ
て光伝達性においてそれほど人きい歪みを受けない。一
般的に、ガラスフィラメントではフィラメント芯を形成
している物質と被覆物との間の弾性差はプラスチックフ
ィラメントを用いる場合より少ない。従って、ガラスフ
ィラメントに負荷をかけるとプラスチックフィラメント
を用いた場合に生じる被覆物と芯の間の分離は多分化じ
ないであろう。
より好適な態様は、機構34により負荷がかけられるフ
ィラメントとして融合ガラス繊維の東を使用する方法で
ある。ガラス繊維の非融合束は負荷をかけた時に融合束
と比較して不均一な応力分布を有することが見いだされ
ている。その結果、東の個々の繊維のいくつかは過度の
割合の負荷を担持し、そして容易に破壊してしまうであ
ろう。これは観察用の東繊維30の光伝達性に歪みを生
じさせるであろう。
ィラメントとして融合ガラス繊維の東を使用する方法で
ある。ガラス繊維の非融合束は負荷をかけた時に融合束
と比較して不均一な応力分布を有することが見いだされ
ている。その結果、東の個々の繊維のいくつかは過度の
割合の負荷を担持し、そして容易に破壊してしまうであ
ろう。これは観察用の東繊維30の光伝達性に歪みを生
じさせるであろう。
末梢末端14のたわみ方向を強化するために、カテーテ
ル・ミニスコープ10は強化部品を含むことができる。
ル・ミニスコープ10は強化部品を含むことができる。
一般的に透視図で54として示されているこの強乙部品
は、観察フィラメント30の周りに異なる硬さの区域を
与えるであろう。比較的硬い区域は比較的大きい負荷で
しか曲げられず、すなわちたわませることができない。
は、観察フィラメント30の周りに異なる硬さの区域を
与えるであろう。比較的硬い区域は比較的大きい負荷で
しか曲げられず、すなわちたわませることができない。
従って、異なる硬さの区域を適当に配置することにより
、たわみの位置をカテーテル本体12に沿って希望する
位置に55節することができる。一般的にはほとんどの
たわみ性を末梢末端14に付与することが望ましいため
、その区域が最も小さい硬度を有する区域となっている
配置がよい。反対に、残りの部分はそれより硬くなって
いる。
、たわみの位置をカテーテル本体12に沿って希望する
位置に55節することができる。一般的にはほとんどの
たわみ性を末梢末端14に付与することが望ましいため
、その区域が最も小さい硬度を有する区域となっている
配置がよい。反対に、残りの部分はそれより硬くなって
いる。
硬化用部品54としてはいずれの適当な構造物でも使用
できるが、好適には硬化用部品54は針金コイルまたは
金属ばねであり、その中に観察フィラメント30が配置
されている。コイルの巻きに隣接している間の空間部を
操縦することにより、種々の硬度の区域が供される。通
常のばねの巻き具合は密に巻かれている。全体の硬度が
少なくされている場所では、これらの巻き具合は離れる
ようにされている。従って、これらの位置におけるばね
はフィラメントの中の引っ張り負荷に応答して比較的容
易に曲げられ、すなわち圧縮しはじめるため、比較的大
きいたわみ性が可能となる。
できるが、好適には硬化用部品54は針金コイルまたは
金属ばねであり、その中に観察フィラメント30が配置
されている。コイルの巻きに隣接している間の空間部を
操縦することにより、種々の硬度の区域が供される。通
常のばねの巻き具合は密に巻かれている。全体の硬度が
少なくされている場所では、これらの巻き具合は離れる
ようにされている。従って、これらの位置におけるばね
はフィラメントの中の引っ張り負荷に応答して比較的容
易に曲げられ、すなわち圧縮しはじめるため、比較的大
きいたわみ性が可能となる。
これに関しては、タック(Cook)に対して1970
年7月28日に発行された米国特許番号3.521.6
20の教示が参考になる。特に、末梢末端コイル巻きの
空間的分離並びにばねに圧縮力をかけた時のこの分離の
効果が参考になる。従って、これらの教示はここでは参
考用に記しておく。
年7月28日に発行された米国特許番号3.521.6
20の教示が参考になる。特に、末梢末端コイル巻きの
空間的分離並びにばねに圧縮力をかけた時のこの分離の
効果が参考になる。従って、これらの教示はここでは参
考用に記しておく。
コイルばね54の操縦は一般的に末梢末端14のところ
に付与されるが、そのような操縦をばね54に沿った中
間点でまたはばね54に沿った種々の位置に付与するこ
ともできる。さらに、本発明をばね54を硬化用部品と
して使用する場合に関して記載しそして説明してきたが
、他の態様も想定できる。
に付与されるが、そのような操縦をばね54に沿った中
間点でまたはばね54に沿った種々の位置に付与するこ
ともできる。さらに、本発明をばね54を硬化用部品と
して使用する場合に関して記載しそして説明してきたが
、他の態様も想定できる。
例えば、カテーテル本体12を本体の周りに末梢末端1
4からあらかじめ決められた位置まで包んでいる金網ま
たは同様な物質を有するように製造することもできる。
4からあらかじめ決められた位置まで包んでいる金網ま
たは同様な物質を有するように製造することもできる。
これにより、それに沿って金網が配置されている一つの
硬い区域と末梢末端にそれより硬くない第二区域を有す
るカテーテル本体12が供される。カテーテル本体の回
りに金網を巻く方法は公知であり、そして本発明にとっ
て厳密なものではない。
硬い区域と末梢末端にそれより硬くない第二区域を有す
るカテーテル本体12が供される。カテーテル本体の回
りに金網を巻く方法は公知であり、そして本発明にとっ
て厳密なものではない。
カテーテル本体12を二種の重合体物質から製造するこ
とも適している。すなわち、本体部分を比較的硬質の重
合体物質から製造することができ、一方、先端部分を軟
質の重合体物質から製造することができる。これにより
、二つの異なる硬度の区域が供される。そのような型の
カテーテルを製造する方法は当技術で公知でありそして
その方法は本発明にとって厳密なものではない。
とも適している。すなわち、本体部分を比較的硬質の重
合体物質から製造することができ、一方、先端部分を軟
質の重合体物質から製造することができる。これにより
、二つの異なる硬度の区域が供される。そのような型の
カテーテルを製造する方法は当技術で公知でありそして
その方法は本発明にとって厳密なものではない。
ここに記載しそして説明してきた態様ではカテーテル末
梢末端14にたわみ性を生じさせるために一種類の光学
フィラメントを使用しているが、同じ目的用に二種類以
上の光学フィラメントも使用できることに注意すべきで
ある。これに関して述べると、例えばラックおよびビニ
オン機構34の如き第二機構が、別の光学フィラメント
すなわち照明フィラメント32に固定されている第ニラ
ツクと共に、ハンドル18中に含まれている。そのよう
な態様が望ましい場合には、照明フィラメンl−327
I]に使用される光学フィラメントは少なくとも2ポン
ドの引っ張り負荷に耐えられなければならない。
梢末端14にたわみ性を生じさせるために一種類の光学
フィラメントを使用しているが、同じ目的用に二種類以
上の光学フィラメントも使用できることに注意すべきで
ある。これに関して述べると、例えばラックおよびビニ
オン機構34の如き第二機構が、別の光学フィラメント
すなわち照明フィラメント32に固定されている第ニラ
ツクと共に、ハンドル18中に含まれている。そのよう
な態様が望ましい場合には、照明フィラメンl−327
I]に使用される光学フィラメントは少なくとも2ポン
ドの引っ張り負荷に耐えられなければならない。
本発明の実施において使用できる典型的な寸法のフィラ
メント、すなわち上記のカテーテル本体12内に適合さ
せるのに充分なほどの小さいフィラメント、は少なくと
も7000psiの最少強度を有していなければならな
い。比較的大きいフィラメントを使用すれば比較的大き
い安全性が得られるが、希望する外径を有するミニスコ
ープを与えるにはカテーテル本体12の全体的寸法制限
に従わなければならない。さらに、融合ガラスフィラメ
ントの束を照明フィラメント32として使用することも
でき、ここでこのフィラメントは単独でまたは観察フィ
ラメント30と組合わせて使用されており、カテーテル
末梢末端のたわみ性を生じさせる。
メント、すなわち上記のカテーテル本体12内に適合さ
せるのに充分なほどの小さいフィラメント、は少なくと
も7000psiの最少強度を有していなければならな
い。比較的大きいフィラメントを使用すれば比較的大き
い安全性が得られるが、希望する外径を有するミニスコ
ープを与えるにはカテーテル本体12の全体的寸法制限
に従わなければならない。さらに、融合ガラスフィラメ
ントの束を照明フィラメント32として使用することも
でき、ここでこのフィラメントは単独でまたは観察フィ
ラメント30と組合わせて使用されており、カテーテル
末梢末端のたわみ性を生じさせる。
好適な態様を記載してきたが、本発明の範囲を逸脱しな
い限り種々の改変および置換を行うこと4゜ ができる。従って、本発明は限定用ではなく説明用に記
載されてきたということを理解すべきである。
い限り種々の改変および置換を行うこと4゜ ができる。従って、本発明は限定用ではなく説明用に記
載されてきたということを理解すべきである。
第1図は本発明の態様に従うミニスコープ・カテーテル
の側面の部分的断面図である。 第2図は第1図のカテーテル・ミニスコープのカブ−チ
ル部分の末梢末端の端面図である。 第3図は第1図の円形部分の線3−3に沿った拡大断面
図である。 第4図は第1図の円形部分の線4−4に沿った拡大断面
図である。
の側面の部分的断面図である。 第2図は第1図のカテーテル・ミニスコープのカブ−チ
ル部分の末梢末端の端面図である。 第3図は第1図の円形部分の線3−3に沿った拡大断面
図である。 第4図は第1図の円形部分の線4−4に沿った拡大断面
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、末梢および基部末端並びに円筒状物体中を移動する
少なくとも1個の第一管腔を有するように形成された円
筒状本体、 該管腔の1個中に配置されておりそして該本体に末梢末
端近くの位置で確保されている少なくとも1個の第一光
学フィラメント、 該フィラメントを通して像を見るために形成されている
該本体に確保されている末端と向かい合って該第一光学
フィラメントの末端と連結している観察手段、並びに 該光学フィラメントに力をかけて該光学フィラメントを
該管腔内で少なくとも1個の第一方向に縦に駆動させる
ことのできる該本体と連結されている手段 からなるミニスコープ・カテーテル。 2、該光学フィラメントが力をかけた時に充分破壊に耐
える最終的強度を有する請求項1記載のミニスコープ 3、該フィラメントが該円筒状本体中で偏心して配置さ
れている請求項1記載のミニスコープ。 4、力をかける手段が、該光学フィラメントの表面と噛
み合いそして力をかけて該フィラメントを該縦方向に駆
動させるように形成されている請求項1記載のミニスコ
ープ。 5、力をかける手段が、力を該フィラメントに適用して
該フィラメントを向かい合っている縦の二方向に駆動さ
せるように操縦可能である請求項3記載のミニスコープ
。 6、力をかける手段が、該光学フィラメントの表面を噛
み合いそして力をかけて該フィラメントを向かい合って
いる縦の二分方向に駆動させるように形成されている請
求項3記載のミニスコープ。 7、さらに、空洞を有するように形成されたハンドルを
有しており、該円筒状本体の基部末端が該ハンドル空洞
中に配置されており、該第一フィラメントが該空洞中に
露呈された末端を有する請求項6記載のミニスコープ。 8、力をかける手段が該フィラメントに設置されている
第一構造および該ハンドル中で向かい合っている二方向
の運動のために選択的に操作可能に設置されている第二
構造を含んでおり、該第二構造を向かい合っている二方
向のうちの一方向に動かすように操作される時に該第二
構造は該第一構造の表面と噛み合って該第一構造および
該フィラメントを向かい合っている縦の二方向のうちの
一方向に動かすように製造されている請求項7記載のミ
ニスコープ。 9、該第一構造が該ハンドル中に配置されている該フィ
ラメントにしっかりとめられているラックであり、該ラ
ックは歯がついて形成されている第一表面を有しており
、そして該第二構造が歯を有する円周状表面を有するよ
うに形成されたピニオンであり、該ピニオンは該ハンド
ル中で該ラック付近の位置に回転用に設置されており、 該ピニオン歯が少なくともいくつかの該ラック第一表面
の歯と噛み合うように置かれている請求項8記載のミニ
スコープ。 10、さらに、該ハンドル中に回転用に設置されている
車輪を含んでおり、該車輪は該ハンドルの外側に接近で
きるように設置されており、該車輪は該ピニオンにしっ
かりとめられており車輪が回転するにつれて該ピニオン
を回転させる請求項9記載のミニスコープ。11、さら
に、該ハンドル中に回転用に設置されている車輪を含ん
でおり、該車輪は該ハンドルの外側に接近できるように
設置されており、該車輪は該ピニオンと対になっており
車輪が回転するにつれてギア部品を通して該ピニオンを
回転させる請求項9記載のミニスコープ。 12、さらに、該ハンドル中に回転用に設置されている
車輪を含んでおり、該車輪は該ハンドルの外側に接近で
きるように設置させており、該車輪は該ピニオンと対に
なっており車輪が回転するにつれてプリー部品を通して
該ピニオンを回転させる請求項9記載のミニコープ。 13、さらに、該フィラメントの縦運動を向かい合って
いる方向のいずれかに限定するための手段も含んでいる
請求項7記載のミニスコープ。 14、さらに、該フィラメントの縦運動を向かい合って
いる方向のいずれかに限定するための手段も含んでいる
請求項8記載のミニスコープ。 15、該光学フィラメントが力をかけた時に充分破壊に
耐える最終的強度を有する請求項13記載のミニスコー
プ。 16、さらに、該本体中に移動する少なくとももう1個
の管腔を、該管腔中に配置されている少なくとも1個の
別のフィラメントと共に含んでいる請求項15記載のミ
ニスコープ。 17、さらに、該本体中に移動する少なくとももう2個
の管腔を、該管腔中に配置されている少なくとも1個の
別のフィラメントと共に含んでいる請求項15記載のミ
ニスコープ。 18、さらに、該別のフィラメントを二つの向かい合っ
ている方向に駆動させるための第二駆動手段も含んでい
る請求項17記載のミニスコープ。 19、該第一フィラメントが配置されている該管腔が該
本体中に偏心して形成されている請求項17記載のミニ
スコープ。 20、さらに、該本体の末梢末端近くに該フィラメント
に沿って配置されている低硬度の第一区域及び該フィラ
メントの残部にわたって配置されている高硬度の第二区
域を有するように形成されている該第一フィラメントの
周りに配置されている手段も含んでいる請求項19記載
のミニスコープ。 21、さらに、該管腔内の該第一フィラメントの周りに
配置されているコイルばねを含んでおり、該コイルばね
は該本体の末梢末端近くに該フィラメントの回りに置か
れているそれのコイルは空間的に離れているが該コイル
ばねの残部はしっかりと巻かれているように製造されて
いる請求項19記載のミニスコープ。 22、該主要本体が硬質の重合物質から製造された主要
本体部分および軟質のたわみ性の重合体物質から製造さ
れた先端部分を有するように製造されている請求項19
記載のミニスコープ。 23、該第一フィラメントが少なくとも7000ポンド
/平行インチの最終的強度を有することにより特徴づけ
られている請求項19記載のミニスコープ。 24、該円筒状本体が2.8mm以下の外径を有するよ
うに製造されている請求項19記載のミニスコープ。 25、末梢および基部末端並びに2.8mm以下の外径
を有しており、そして少なくとも3個の偏心して配置さ
れている管腔を有するように製造されているカテーテル
本体、 該管腔の1個中に配置されている個々のガラスフィラメ
ントの融合束から製造されておりそして該管腔中に該カ
テーテル本体の末梢末端近くの位置に確保されている第
一光学フィラメント、他の該管腔を通って配置されてい
る第二光学フィラメント、 該カテーテル本体の基部末端の一部を受けるための穴を
有するように製造されているハンドル手段、 該第一光学フィラメントの該露呈末端と対になっており
、該第一光学フィラメントを通って視覚的に観察できる
ようなレンズを有するように製造されており、しかも該
ハンドル手段にしっかりとめられている接眼レンズ、並
びに 該光学フィラメント表面と噛み合いそして該フィラメン
トを二つの向かい合っている縦方向に駆動させるために
力をかけるように製造されている該ハウジング内に配置
されている手段からなっており、 ここで該第一及び第二光学フィラメントは該ハンドル穴
中に配置されている露呈末端を有するように製造されて
おり、該第二光学フィラメント露呈末端が光を受けるた
めに配置されているカテーテル・ミニスコープ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/240,032 US4899732A (en) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | Miniscope |
US240,032 | 1988-09-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0288024A true JPH0288024A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=22904823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224332A Pending JPH0288024A (ja) | 1988-09-02 | 1989-08-30 | ミニスコープ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4899732A (ja) |
EP (1) | EP0358392A3 (ja) |
JP (1) | JPH0288024A (ja) |
CA (1) | CA1315631C (ja) |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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