JPH028775U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案容器の要部を示す一部破断断面
図、第２図は第１図に示した容器の平面図、第３
図及び第４図は夫々第１図に示した容器の作用を
説明するための第１図と同様な要部の断面図であ
る。 １……容器本体、１０……胴壁、１２……注出
蓋、１８……ガス放出口、４９……穴、２０……
内カツプ側壁、２１……内カツプの段部、１９…
…仕切壁、４８……穴、４……断熱性の外蓋、３
２……押し棒、４１……傾斜部、８……第４収容
室、５０……蓋冷剤、２……内カツプ、１１……
合成樹脂等から成る袋、４３……外蓋の頂面、３
……高圧ボンベ、２２……凹部、７……第３収容
室、６……大２収容室、５……第１収容室、４０
……平面部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内容物を圧縮液体ガスの吸熱作用によつて
   冷却する容器において、 密封した圧縮液体ガスを気化させる手段、第２
   収容室、第３収容室及び第４収容室から成る吸熱
   部分と、これに接して、内容物を収容する第１収
   容室とを備え、 第２収容室が、密封した圧縮液体ガスを収容し
   ており、 第３収容室が蓄圧させながら圧縮液体ガスを気
   化させる手段と、第４収容室へ該気化ガスを噴出
   させるノズル手段とを備えており、 第４収容室が、気化ガスの冷気を蓄冷する手段
   を備えている、 内容物を冷却する容器。 (2) 蓄圧させながら圧縮液体ガスを気化させる
   手段が、合成樹脂製の袋であり、該袋の口部は第
   ２収容室を気密にして固設されており、第４収容
   室へ気化ガスを噴出させるノズル手段が、該袋の
   頂部に開けた小径の穴である請求項(1)に記載の
   内容物を冷却する容器。 (3) 気化ガスの冷気を蓄冷する手段が、第４収
   容室内に空間を設けて装入した金属片、金属きり
   屑、金属玉、はりがね等の単体若しくはそれらの
   組み合わせから成る蓄冷剤である請求項(1)また
   は(2)に記載の内容物を冷却する容器。 (4) 密封した圧縮液体ガスを気化させる手段が
   、外界から押されることによつて容器の内方に向
   かつて窪み得る外蓋と、該外蓋の内側に固設され
   た押し棒であり、該外蓋を窪ませた時、押し棒は
   、その先端が第３収容室の袋に穴を開けるかもし
   くはあらかじめ設けた袋の穴を通り、第２収容室
   の口を破り得る長さを備えている。 請求項(1)、(2)または(3)に記載の内容物を冷
   却する容器。