JPH02104864U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用するピストンを組み込ん
だエアゾール容器の実施例の断面図、第２図は本
考案を適用するピストンの要部拡大断面図、第３
図は耐圧缶にピストンを挿入する工程を示す図、
第４図は従来のエアゾール容器の断面図である。 １……エアゾール容器、２，２０……耐圧缶、
３……マウンテイングキヤツプ、４……噴射バル
ブ、５……ステム、６……ステムラバー、７……
スプリング、８……噴射孔、９……ボタン、１０
……バルブハウジング、１２，２１……ピストン
、１３……底蓋、１４……ゴム栓、２１ａ……金
属板、２１ｂ……プラスチツク層、２３……逃げ
凹部、２５……ピストン曲面、Ａ……内容物、Ｂ
……噴射剤、２０Ａ……内容物収納室、２０Ｂ…
…噴射剤所納室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筒状の耐圧缶の一方の端部には噴射バルブが
   固接され、もう一方の端部はピストンの挿入後に
   密封されたエアゾール容器の、該耐圧缶内を内容
   物収容室と噴射剤収容室とに仕切るとともに該耐
   圧缶内を摺動可能なエアゾール容器用ピストンに
   おいて、該ピストンが金属板とプラスチツク層の
   積層材で、絞り成形されており、該ピストンを構
   成する積層材の該プラスチツク層の面が、該耐圧
   缶の内壁を摺動することを特徴とするエアゾール
   容器用ピストン。 ２ 該ピストンの絞り形状が内容物収容室側が閉
   鎖し、噴射剤収容室側が開口した形状であり、該
   開口の端部が外周方向に突出してから内側に曲が
   つた曲面で構成されていることを特徴とする請求
   項第１項記載のエアゾール容器用ピストン。 ３ 該ピストンが形成する該開口側の前記曲面の
   最外径が前記筒状の耐圧缶の内径より大きく、か
   つ該ピストンが形成する該閉鎖側の外径が前記筒
   状の耐圧缶の内径より小さいことを特徴とする請
   求項第１項または第２項記載のエアゾール容器用
   ピストン。