JPH0287190U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は使用状態を示す要部正面図、第２図は分解斜視
図、第３図は使用状態を示す要部断面図、第４図
は切欠付きダブルナツトを示す一部切欠斜視図で
あり、第５図乃至第９図は他の実施例を示し、第
５図は第２実施例を示す分解斜視図、第６図は第
３実施例を示す分解斜視図、第７図は第４実施例
を示す分解斜視図、第８図は装着形態を異ならせ
た第５実施例を示す斜視図、第９図は第６実施例
を示す分解斜視図である。 Ｐ……ハンガー、Ｐ１……リツプ部、Ｑ……吊
りボルト、Ｒ……ケーブルラツク、１……切欠付
きダブルナツト、１Ａ……雄片、１Ｂ……係合突
条、１Ｃ……雌片、１Ｄ……緩嵌溝部、１Ｅ……
切欠、１Ｆ……雌ネジ、２……支持金具、２Ａ…
…係合片、２Ｂ……切欠、２Ｃ……ネジ孔、２Ｄ
……補強片、２Ｅ……係止部、２Ｆ……挿入片、
２Ｇ……係止段部、２Ｈ……ビード、２Ｉ……ナ
ツト係止部、３……中ナツト、３Ａ……切欠、４
……連結ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ナツトの側面に、所定雄ネジを自身の雌ネジ
   内に誘導する切欠を設け、このナツトの高さが二
   分される位置でナツト自体が分割されると共に、
   この分割面において二分された両者が回転自在に
   連結された切欠きダブルナツトを設け、一方、リ
   ツプ溝形鋼製ハンガーのリツプ部に内側から係合
   する中ナツトと、この中ナツトにネジ止めする連
   結ボルトでハンガー長手端部のリツプ部開口縁が
   わに外嵌する支持金具とを設け、支持金具は、ハ
   ンガーの長手側縁に係止する一対の係合片を相対
   して屈曲形成し、ハンガーの長手端部から外方に
   延長された支持金具の一端に、吊りボルトを側面
   から嵌入せしめる切欠を形成し、切欠に挿通した
   吊りボルトと支持金具とを上下一対の切欠付きダ
   ブルナツトで緊締固着することを特徴とする既設
   吊りボルト用ハンガー増設装置。 ２ 切欠付きダブルナツトと、リツプ溝形鋼製ハ
   ンガーのリツプ部の内側から係合する中ナツトと
   、この中ナツトにネジ止めする連結ボルトでハン
   ガー長手端部のリツプ部開口縁がわに外嵌する支
   持金具とを設け、中ナツトは、ハンガーの長手端
   部から外方に延長された中ナツトの一端に、吊り
   ボルトを側面から嵌入せしめる切欠を形成し、切
   欠に挿通した吊りボルトと中ナツトとを上下一対
   の切欠付きダブルナツトで緊締回着することを特
   徴とする既設吊りボルト用ハンガー増設装置。