JPH0285804U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
本考案の他の実施例の断面図、第３図はさらに他
の実施例を示す一部拡大断面図、第４図は第３図
の側面図、第５図は従来例の側面図、第６図は第
５図―線における拡大断面図である。 １……ローラ支持装置、２……ロツカーアーム
本体、２_２……ローラ保持部、３……ローラ軸、
４……ローラ、５，６……軸支部、７_１，７_２…
…軸孔、８_１，８_２……かしめ、９……ニードル
軸受、１０……凹部、１１……円周溝、１２……
長溝、１３……切欠凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロツカーアーム本体の一端部に二叉フオー
   ク状ローラ保持部を形成し、該ローラ保持部に軸
   支されたローラ軸でローラを回転自在に支承した
   ロツカーアームにおいて、前記ローラ軸の一方の
   軸支部は軸孔に軸端を圧入固定したものとし、他
   方の軸支部は軸端または軸孔とのかしめ固定した
   ことを特徴とするロツカーアームのローラ支持装
   置。 (2) 前記ローラ軸が、全域に焼入処理され、前
   記他方の軸支部は、該ローラ保持部の軸孔側をか
   しめ固定したものであることを特徴とする請求項
   １記載のロツカーアームのローラ支持装置。 (3) 前記ローラ軸が、かしめ固定側の軸端を除
   いて焼入処理され、前記他方の軸支部は、前記ロ
   ーラ軸の軸端側をかしめ固定したものであること
   を特徴とする請求項１記載のロツカーアームのロ
   ーラ支持装置。 (4) ロツカーアーム本体一端部に二叉フオーク
   状ローラ保持部を形成し、該ローラ保持部に軸支
   されたローラ軸でローラを回転自在に支承したロ
   ツカーアームにおいて、前記ローラ軸の一方の軸
   支部は軸孔に軸端を圧入固定したものとし、他方
   の軸支部は軸孔内周に形成した円周溝と、該軸孔
   の端部から該円周溝に連通するように形成した長
   溝と、前記ローラ軸の外周の一部に該円周溝と対
   応して形成した切欠凹部とを設け、前記長溝を介
   して樹脂を充填して固化したものとしたことを特
   徴とするロツカーアームのローラ支持装置。