JPH0264704U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はロツカ
アームの正面図、第２図は第１図の―視拡大
断面図、第３図は分解した状態を示す図、第４図
及び第５図は他の実施例を示す断面図である。 １…ロツカアーム、２…ロツカアーム軸、３…
ボス部、４，５…支持アーム、６，７…嵌合孔、
８…ローラ、９…支持軸、９ａ…支持軸の小径部
、１０…ニードルベアリング、１１，１１ａ…リ
ング体、１２…かしめ変形用のポンチ、１３…か
しめ変形の圧痕。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロツカアーム軸に被嵌するボス部から一体
   的に造形した左右一対の支持アームの間にローラ
   を挿入し、該ローラを、前記両支持アームに穿設
   の嵌合孔に嵌挿した支持軸に回転自在に被嵌して
   成るロツカアームにおいて、前記嵌合孔内には、
   前記支持軸の端面より外側の部位に当該端面に接
   当する金属製のリング体を嵌挿し、該リング体を
   、嵌合孔に対して圧入するか、リング体を嵌合孔
   の内面に向つてかしめ変形することを特徴とする
   内燃機関におけるロツカアーム。 (2) ロツカアーム軸に被嵌するボス部から一体
   的に造形した左右一対の支持アームの間にローラ
   を挿入し、該ローラを、前記両支持アームに穿設
   の嵌合孔に嵌挿した支持軸に回転自在に被嵌して
   成るロツカアームにおいて、前記支持軸のうち嵌
   合孔内における部分を前記ローラが被嵌する部分
   よりも小径にして、この小径部に嵌合孔内に嵌ま
   る金属製のリング体を被嵌し、該リング体を、嵌
   合孔に対して圧入するか、リング体を嵌合孔の内
   面に向つてかしめ変形することを特徴とする内燃
   機関におけるロツカアーム。