JPH028424A - 送水装置 - Google Patents
送水装置Info
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- JPH028424A JPH028424A JP15798988A JP15798988A JPH028424A JP H028424 A JPH028424 A JP H028424A JP 15798988 A JP15798988 A JP 15798988A JP 15798988 A JP15798988 A JP 15798988A JP H028424 A JPH028424 A JP H028424A
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- Japan
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- water
- pipe
- water supply
- freezing
- filling
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 6
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- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 abstract description 2
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- NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 1,2-bis(ethenyl)benzene;1-ethenyl-2-ethylbenzene;styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1.CCC1=CC=CC=C1C=C.C=CC1=CC=CC=C1C=C NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３．１０発明の目的
３．１．１産業上の利用分野
本発明は、管体の内部に蓄った水の凍結による破裂を防
止する送水装置に関するものである。
止する送水装置に関するものである。
３．１．２従来の技術
従来、水道管など送水を目的とした送水管にあっては、
特に冬期間において管内に滞留した水が外気の温度低下
にともなって降下し、水温が０℃以下になると凍結する
ようになる。
特に冬期間において管内に滞留した水が外気の温度低下
にともなって降下し、水温が０℃以下になると凍結する
ようになる。
この管内部の凍結は、水の体積を増加させる原因となり
、その力は通常、管面に作用して破裂をもたらすことに
なる。また、温度の上昇によって結氷部分が水に戻ると
、管の破裂個所から水が流出するようになるが、このよ
うな場合は、管の取替え修理以外に水の流出を停止する
方法がなかった。
、その力は通常、管面に作用して破裂をもたらすことに
なる。また、温度の上昇によって結氷部分が水に戻ると
、管の破裂個所から水が流出するようになるが、このよ
うな場合は、管の取替え修理以外に水の流出を停止する
方法がなかった。
そこで、このような課題を解決する手段として従来は、
管の外部に保温材を被覆して外気温を遮断したり、コー
ド状の電気ヒータを巻いてパイプ内の水温の降下を抑止
するようにしていた。
管の外部に保温材を被覆して外気温を遮断したり、コー
ド状の電気ヒータを巻いてパイプ内の水温の降下を抑止
するようにしていた。
３．１．３発明が解決しようとする課題しかし、前記の
ような手段において、前者では外気温から凍結を守るに
は限界があり、寒冷地においては十分ではなく、また後
者の手段では、常に通電しておく必要があることと断線
や停電時には全く役に立たなくなるという欠点がる。
ような手段において、前者では外気温から凍結を守るに
は限界があり、寒冷地においては十分ではなく、また後
者の手段では、常に通電しておく必要があることと断線
や停電時には全く役に立たなくなるという欠点がる。
あった。
そこで、本発明はこのような欠点を一掃した画期的な手
段を提供することを目的とするものである。
段を提供することを目的とするものである。
３．２発明の構成
３．２．１課題を解決するための手段
所定の管体の内部に、水の凍結時に起る体積の膨脹分を
吸収する弾力性を有し水に溶解せず水を変質変色しない
充填物を収容して成る送水装置である。
吸収する弾力性を有し水に溶解せず水を変質変色しない
充填物を収容して成る送水装置である。
３．２．２作用
いま所定の管体内に慕った水が温度の変化によって凍結
しようとすると、体積が膨張するが、この膨脹分は内部
の充填物を押圧してこれを収縮することによって吸収さ
れるようになる。また、温度の上昇によフて氷から水に
戻ると、それまで体積の膨脹分を吸収していた充填物や
多孔質物が元の大きさに復帰するようにな３．２．３実
施例 ここでは、二つの実施例（八） （Ｂ）をあげる。
しようとすると、体積が膨張するが、この膨脹分は内部
の充填物を押圧してこれを収縮することによって吸収さ
れるようになる。また、温度の上昇によフて氷から水に
戻ると、それまで体積の膨脹分を吸収していた充填物や
多孔質物が元の大きさに復帰するようにな３．２．３実
施例 ここでは、二つの実施例（八） （Ｂ）をあげる。
（Ａ）例
（１）は管体で、この管体の両端部には連結部（２）
（２）を形成する。（３）はこの管体（１）の内部に収
容する充填物で、この充填物は適当大きさの粒体で弾力
性に富み、水に溶解せず、水に変質変色を与えない物質
（例えば、発泡スチロール材）を用いる。この充填物は
、管体な通過する水圧によって変形しない程度の硬度を
もつとともに水の凍結時に発生する体積膨脹分を吸収す
るものが望ましいが、本来の目的である凍結時の体積膨
脹分を十分吸収できる弾力性を有するものであることが
第一条件である。
（２）を形成する。（３）はこの管体（１）の内部に収
容する充填物で、この充填物は適当大きさの粒体で弾力
性に富み、水に溶解せず、水に変質変色を与えない物質
（例えば、発泡スチロール材）を用いる。この充填物は
、管体な通過する水圧によって変形しない程度の硬度を
もつとともに水の凍結時に発生する体積膨脹分を吸収す
るものが望ましいが、本来の目的である凍結時の体積膨
脹分を十分吸収できる弾力性を有するものであることが
第一条件である。
（４） （４）は管体（１）に収容した前記充填物（３
）の両端部を支持する網板で、この網板は充填物を管体
（１）内に堅固に収容支持しておくものであるが、必要
に応じて充填物の取替えを行え得るようにする。
）の両端部を支持する網板で、この網板は充填物を管体
（１）内に堅固に収容支持しておくものであるが、必要
に応じて充填物の取替えを行え得るようにする。
（Ｂ）例
（１）は管体で、この管体の両端部には連結部（２）
（２）を形成する。（３）はこの管体（１）の内部に収
容する筒状多孔質物から成る充填物で、この充填物の性
質は前記（Ａ）例における充填物と同等である。すなわ
ち、水の凍結時に起る体積の膨脹分を吸収する弾力性を
有し、水に溶解せず、水を変質変色しない物質である。
（２）を形成する。（３）はこの管体（１）の内部に収
容する筒状多孔質物から成る充填物で、この充填物の性
質は前記（Ａ）例における充填物と同等である。すなわ
ち、水の凍結時に起る体積の膨脹分を吸収する弾力性を
有し、水に溶解せず、水を変質変色しない物質である。
この充填物（３）は、管体（１）の内壁面に、その両端
部を抑止する止め具（４） （４）によって堅固に支持
される。
部を抑止する止め具（４） （４）によって堅固に支持
される。
なお、本発明における充填物は、前記（Ａ） （Ｂ）に
示した例に限定されるものではない。例えば、細い紐状
に構成したものを管体内に螺旋状に設置してもよいし、
またマカロニ状に構成したものを管体内に設置してもよ
い。要は、水の流れを正常に保ち、体積膨脹分を吸収す
るものであれば形式にこだわらない。
示した例に限定されるものではない。例えば、細い紐状
に構成したものを管体内に螺旋状に設置してもよいし、
またマカロニ状に構成したものを管体内に設置してもよ
い。要は、水の流れを正常に保ち、体積膨脹分を吸収す
るものであれば形式にこだわらない。
３．３発明の効果
本発明は以上のような構成から成るものであるため、送
水管内に滞留している水が冷却され凍結したときに発生
する体積の膨脹分はすべて内部の充填物が押圧されて収
縮することによって吸収されるようになり、したがって
管体に圧力が加わらないから破裂現象は起らないし、ま
た温度の上昇によって氷から水に戻ると、充填物は元の
大きさに戻るから、氷から水へ・水から氷への変化が繰
り返して行われても物質的変化は起こらず問題はないし
、また水の流れは充填物の粒体間や亀裂内を通過するか
ら支障がないばかりでなく、フィルター機能を発揮する
ことができるようになり、さらに粒体や多孔質物などか
ら成る充填物にイオン交換機能をもたせたり、イオン交
換樹脂材を混合することによって、水中に残留するＣ１
２その他の有害物質を除去することがてきるようになり
、浄化作用は冬期間だけでなく年間を通して有効であり
、その効果は多大である。
水管内に滞留している水が冷却され凍結したときに発生
する体積の膨脹分はすべて内部の充填物が押圧されて収
縮することによって吸収されるようになり、したがって
管体に圧力が加わらないから破裂現象は起らないし、ま
た温度の上昇によって氷から水に戻ると、充填物は元の
大きさに戻るから、氷から水へ・水から氷への変化が繰
り返して行われても物質的変化は起こらず問題はないし
、また水の流れは充填物の粒体間や亀裂内を通過するか
ら支障がないばかりでなく、フィルター機能を発揮する
ことができるようになり、さらに粒体や多孔質物などか
ら成る充填物にイオン交換機能をもたせたり、イオン交
換樹脂材を混合することによって、水中に残留するＣ１
２その他の有害物質を除去することがてきるようになり
、浄化作用は冬期間だけでなく年間を通して有効であり
、その効果は多大である。
図面は本発明の二つの実施例を示し、第１図はＡｌｔの
半裁斜視図、第２図は８例の半裁斜視図である。 特 許 出 願 人 森 井 司
半裁斜視図、第２図は８例の半裁斜視図である。 特 許 出 願 人 森 井 司
Claims (1)
- 所定の管体の内部に、水の凍結時に起る体積の膨脹分を
吸収する弾力性を有し水に溶解せず水を変質変色しない
充填物を収容して成る送水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15798988A JPH028424A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 送水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15798988A JPH028424A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 送水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028424A true JPH028424A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15661811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15798988A Pending JPH028424A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 送水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028424A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10354826A1 (de) * | 2003-11-24 | 2005-06-23 | Robert Bosch Gmbh | Zumeßventil |
| JP2006521690A (ja) * | 2003-01-31 | 2006-09-21 | クーリギー インコーポレイテッド | 液体循環系におけるクラッキングを防止するクラッキング防止方法 |
| US7581530B2 (en) | 2003-12-17 | 2009-09-01 | Robert Bosch Gmbh | Support element |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP15798988A patent/JPH028424A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006521690A (ja) * | 2003-01-31 | 2006-09-21 | クーリギー インコーポレイテッド | 液体循環系におけるクラッキングを防止するクラッキング防止方法 |
| DE10354826A1 (de) * | 2003-11-24 | 2005-06-23 | Robert Bosch Gmbh | Zumeßventil |
| US7581530B2 (en) | 2003-12-17 | 2009-09-01 | Robert Bosch Gmbh | Support element |
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