JPH0280701U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す要部の一部
切欠き側面図、第２図は別の実施例を示す要部の
一部切欠き側面図、第３図は第２図の要部の拡大
断面図、第４図は第３図の変形例を示す要部の拡
大断面図、第５図は第４図の軸方向からの断面図
、第６図はさらに別の実施例を示す要部の一部切
欠き側面図、第７図は第６図の−線に沿う断
面図、第８図Ａ，Ｂは金属製部材の介装方法を説
明する要部の正面図、第９図はもう１つの別の実
施例を示す要部の一部切欠き側面図、第１０図は
第９図の−線に沿う断面図である。 １……回転軸、２……嵌合部、２Ａ……嵌合孔
、４……タービンロータ、５……嵌合突部、７，
８……咬み合い部、９……緩衝体、１１……中間
部材、１１ａ……小片、１２……スリツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製回転軸の一端に嵌合孔を形成し、こ
   の嵌合孔にセラミツク製タービンロータの嵌合突
   部を嵌合させるとともに、それよりも外周におい
   て上記回転軸の一端と上記タービンロータとに、
   互いに回転方向に当接して回転力を伝達する咬み
   合い部をそれぞれ形成したことを特徴とするター
   ビンの回転軸とロータの接合構造。 (2) 金属製回転軸の一端に嵌合孔を形成し、こ
   の嵌合孔にセラミツク製タービンロータの嵌合突
   部を嵌合させた接合構造において、上記嵌合突部
   の外周面と上記嵌合孔の内周面との間に、熱膨張
   率がセラミツクから金属まで連続的または階段的
   に変化する中間材料からなる緩衝体を介装して、
   １体に接合したことを特徴とするタービンの回転
   軸とロータの接合構造。 (3) 金属製回転軸の一端に嵌合孔を形成し、セ
   ラミツク製タービンロータに上記嵌合孔に嵌合す
   る嵌合突部を形成するとともに、この嵌合突部の
   外周面と上記嵌合孔の内周面との間に、金属製の
   中間部材を介装し、この中間部材は軸方向および
   周方向にそれぞれ複数の小片に分割され、これら
   小片を上記回転軸およびタービンロータに１体に
   接合したことを特徴とするタービンの回転軸とロ
   ータの接合構造。 (4) 金属製回転軸の一端に嵌合孔を形成し、こ
   の嵌合孔にセラミツク製タービンロータの嵌合突
   部を嵌合させて１体に接合した接合構造において
   、上記嵌合孔を形成する筒形の嵌合部に周方向に
   間隔を置いて軸方向に沿つて内外に貫通するスリ
   ツトを形成したことを特徴とするタービンの回転
   軸とロータの接合構造。