JPH0279894U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のシートペーパー自動供給便座
を洋式便器に設置した状態を示す斜視図、第２図
は同上の側面図、第３図ないし第６図はシートペ
ーパー自動供給便座の動作状態を順次示す要部の
断面図、第７図はシートペーパー自動供給絡の要
部を縦断して示す背面図、第８図は揺動枠体を引
き上げてシートペーパー自動供給便座の内部を示
す斜視図、第９図は回動プレートと可動プレート
との取付状況を示す要部の斜視図、第１０図は繰
出案内部材の取付状態を示す要部縦背面図、第１
１図はシートペーパーの斜視図である。 ４……ケーシング、１２……回動プレート、１
３……ペーパー挾持部、１４……破断突起、１８
……ペーパー繰出口、２０……可動プレート、２
０ａ……繰出案内部材、２２……ペーパー押圧材
、ｇ……シートペーパー、ｉ……面取り部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 便座の後方に設置したケーシング内に収納
   したシートペーパーロールからシートペーパーを
   ローラ部材によりケーシングのペーパー駆動口か
   ら便座上に所定の長さ繰出し、これを切断若しく
   は破断するようにしたシートペーパー自動供給便
   座において、前記ローラ部材とペーパー繰出口と
   の間には、ローラ部材側には破断突起を、ペーパ
   ー繰出口側には枢軸にペーパー挟持部を所定の空
   間を有して複数個備えた回動プレートを回動自在
   に取付け、この回動プレートの下側には、シート
   ペーパーを便座上に案内するとともに、回動プレ
   ートの間で挟持可能となした偏平上の可動プレー
   トを設け、更に、前記可動プレートには前記回動
   プレートのペーパー挟持部材の各空間と対応する
   位置に繰出案内部材を取付けたことを特徴とする
   シートペーパー自動供給便座。 (2) 前記可動プレートに取付けた各繰出案内部
   材の間には、各回動プレートの各挟持部と対応さ
   せてゴム等軟質部材からなるペーパー押圧材を取
   付けたことを特徴とする請求項１記載のシートペ
   ーパー自動供給便座。 (3) 前記破断突起は、可動プレートの繰出案内
   部材と対応する位置に山形上の突起部を備えたこ
   とを特徴とする請求項１記載のシートペーパー自
   動供給便座。 (4) 前記便座上に繰出されるシートペーパーは
   、破断部の角部が弧状に面取りされていることを
   特徴とする請求項１記載のシートペーパー自動供
   給便座。