JPH0279101U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のブロツク図、第２
図は従来方式の説明図、第３図は本考案の動作説
明図、第４図は本考案の機器の系統図、第５図、
第６図は本考案の他の実施例のブロツク図である
。 １……車両、２……運転台、３……過走防護装
置、４……ブレーキ装置、５……速度センサ、１
１……運用設定器、１２……ブレーキ操作器、１
３……初期位置設定器、１４……パターン発生判
断部、１５……パターン発生器、１６……距離カ
ウンタ、１７……速度比較器、１８……過走防護
装置本体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 予め定められた線区上を複数の駅に停止しなが
   ら運転される鉄道車両において、 車両が走行する線区の駅の停止位置を予め記憶
   した記憶部と、運転開始前に前記車両の位置を設
   定し、以降、前記車両に取付けられた速度センサ
   からの信号を積算し、常に、前記車両の位置を記
   憶、更新可能な距離カウンタと、前記距離カウン
   タと記憶部内に記憶されている停止すべき最寄の
   駅の停止位置の距離に応じて速度パターンを発生
   させるパターン発生部と、前記速度パターンと、
   前記速度センサにより検出される実速度とを比較
   し、前記実速度が前記速度パターンを超過した場
   合にブレーキを出力することを特徴とする過走防
   護装置。