JPH0278460A - シール装置およびそのシール装置を用いた液体定量吐出装置 - Google Patents

シール装置およびそのシール装置を用いた液体定量吐出装置

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JPH0278460A
JPH0278460A JP22978688A JP22978688A JPH0278460A JP H0278460 A JPH0278460 A JP H0278460A JP 22978688 A JP22978688 A JP 22978688A JP 22978688 A JP22978688 A JP 22978688A JP H0278460 A JPH0278460 A JP H0278460A
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JP
Japan
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annular groove
piston
plunger
sealing
fluid pressure
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JP22978688A
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Kiyoshi Iguchi
潔 井口
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、解除可能なシール状態を形成することのでき
るシール装置、およびこのシール’A 2を利用して接
着剤、クリーム半田等の液体を塗布するための液体定量
吐出装置に関する。
[従来の技術とその解決課題] 一般に、相対的に摺動する物体と物体との間をシールし
て害菌状態を形成する手段としては、パツキン、Oリン
グ等のシール部材が用いられている。これらのシール部
材は、シール部材自体が有する弾力性によって各物体に
密着してシール状態を実現する構成となっている。
ところで、近年の機械装置の高度化、複雑化傾向は、今
までになかった特殊な部材動作を要求するようになり、
その−例として、相対的に摺動可能な一対の物体間を、
停止状態のときはシールし、摺動するときはそのシール
を解除するという動作を可能とするシール”A Ztが
1まれていた。
例えば、電子部品自動装着ラインにおいては、いわゆる
チップ状電子部品を装着するために、ディスペンサと称
される液体定量吐出装置を用いている。すなわち、チッ
プ状電子部品は、接着剤またはクリーム半)IJの塗布
されたプリント基板上の部品パターン面に’A Mされ
るのであるが、その部品パターン面への接着材またはク
リーム半田の塗布をディスペンサが行なっている。
第6図は従来の液体定績吐出装N(ディスペンサ)を示
す断面図である0図面に示すように、ディスペンサ容器
本体lは、内部に接着剤、クリームl In ′vの液
体Aが充填されており、先端に形成した吐出口1aから
この液体を定量づつ吐出するようになっている。また、
同容器本体1内にはプランジャ2が摺動自在に嵌入され
ているとともに、基端開口部1bには端栓3が嵌め込ま
れている。さらに、端栓3には空気供給口4が形成して
あり、′市磁弁5を介して空気供給ポンプ6からこの空
気供給孔4へと、圧縮空気を供給するようになっている
。なお、空気供給ポンプ6にはアキュムレータ7が付設
しである。
JZ述した従来の液体定量吐出装置では、圧縮空気が空
気供給孔4へ供給されるたびに、空気圧がプランジャ2
の背面を押圧するので、吐出口1aから液体Aが吐出さ
れる。その液体吐出量は、プランジャ2の背面に作用す
る空気圧、すなわち、空気供給孔4からの空気供給圧と
加圧時間とにより決定することができる。
しかしながら、ディスペンサ容器本体1内の液体Aが少
星となり、プランジャ2の背部空間が増大した場合、一
定圧力に対する空気の圧miは背部空間の体積に比例し
て増大するので、空気供給縫、空気供給圧、および加圧
時間を一定にしていたのでは、空気の圧縮性によって液
体吐出量が減少してしまう、また、空気供給量を増加さ
せても、プランジャ2の背面に一定圧力が作用するまで
に時間的な遅れが生じ、迅速な液体吐出動作を行なえな
くなるという問題があった。したがって、従来はディス
ペンサ容器本体1内の液体Aが減少するに従い、吐出さ
れる液体の績が減少するので適宜間隔で調整することを
必要としていた。
本出願人は、この調整作業を廃止するために、端栓3に
代えて、液体の吐出時にはシールして固定し、その他の
時間には固定状態を解除して自重で落下させることによ
って、プランジャ2の背部空間を一定に保つように構成
したピストンを使用する流体定量吐出装置を開発した。
第一の発明は、上述したピストンのように相対的に摺動
可能な一対の物体間を、停止状IEのと3はシールして
固定し、摺動するときはそのシールを解除するという動
作を可能とした全く新規なシール装置の提供を目的とす
る。
また、第二の発明は、このシール装置を使用して、簡単
な動作プロクラムで常に一定量の液体を迅速に吐出する
ことのできる液体定量吐出装置の提供を目的とする。
[課題の解決手段] 上記目的を達成するために1w5−の発明は、相対的に
摺動する一対の摺動部材における摺接部間をシールする
ためのシール装置であって、上記摺動部材の少なくとも
一方の摺接部に形成した環状溝と、この環状溝に嵌装し
環状溝内の圧力増加により膨出する弾性素材からなるシ
ール部材と、上記環状溝の内圧を増加させる流体圧供給
手段とで構成しである。
また、第二の発明に係る液体定量吐出装置は。
ディスペンサ容器本体と、このディスペンサ容器本体内
に嵌入したプランジャと、このプランジャの背部に位置
するように上記容器本体内に挿入したピストンと、この
ピストンと上記ディスペンサ容器本体との間のシールを
行なうシール手段と。
上記ピストンと上記プランジャの間に制御された空気圧
を送入する吐出制御手段とを備え、かつ、上記シール手
段は、上記ピストンの外周に形成した環状溝と、この環
状溝に嵌装し環状溝内の圧力増加により膨出する弾性素
材からなるシール部材と、上記環状溝の内圧を増加させ
る流体圧供給手段とからなる構成としである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)および(b)は第一の発明(シール装置)
の実施例を示す一部切断正面図およびA−A線断面図、
第2図(a)、(b)は同じく動作説明図である。
第1図(a)、(b)において、lOはシリンダで、そ
の内部には軸方向に摺動自在なピストン11が;役けて
あり、これらシリンダ10およびピストン11により一
対の摺動部材が形成されている。ピストン11の周面(
すなわち、シリンダ10との摺接部)には1周方向に環
状溝12が形成しである。この環状溝12は段状となっ
ており、段付部12aより内側(幅狭部12b)の横溝
は一木の0リング13をほぼ隙間なく表装できる程度の
幅に形成されており、一方、段付部12aより外側(幅
広部12c)の横溝はのOリング14の線径の2倍より
わずかに広く形成されている。
0リング13および14は、周知のようにゴム等の弾性
素材により環状に形成されている。−上述したように、
内側の0リング13は環状溝12内の幅狭部12bに嵌
装されており、一方、外側の二本の0リング14は間溝
12内の幅広部12cの側壁と内側のOリング13とに
接し、相互にわずかに変形する状態でかつOリング14
の外形がほぼ同じとなるように嵌装されている。
また、ピストン11の内部には、流体圧供給孔15が穿
設しである。この流体圧供給孔15は。
第1図(a)に示すごとくピストン11の1−布中央部
に、流体入口である一方の開口15aを有し、また同図
(b)に示すごとく環状yt12における幅狭部12b
の複数箇所に、流体出口である他方の開口15bを有し
ている。そして、開[コ15aには配管16が接続して
あり、図示せざる流体供給源から圧縮空気等の流体を供
給されるようになっている。
上述したシール装置は、次のように動作する。
0リング13に流体圧の作用していないときは、外側の
0リング14も環状溝12内に収まっている(第2図(
a))、したがって、シリンダ10とピストン11との
間は、僅かな隙間のある非シール状態となっている。こ
のため、ピストン11は何の障害もなく円滑にシリンダ
10内を摺動できる。
一方、流体供給源から配管16.流体圧供給孔15を介
して環状溝12の幅狭部12bへと流体(圧縮空気等)
を供給すると、その流体圧により内側のOリング13が
外方に膨らむ、そうすると、第2図(b)に示すように
、外側の二本のOリング14が内側のOリング13およ
び環状溝12内の流体圧に押されて環状溝12外に膨出
し、シリンダlOの内壁およびピストン11の環状t+
112の側壁に圧接する。このようにして、シリンダ1
0とピストン11の間のシール状態が実現する。このシ
ール状態は、内側の0リング13によって外側のOリン
グ14が斜め外方に押しIBされて、シリンダlOの内
壁とピストン11の環状11η12の側壁に圧接して形
成されるので、密閉性が高く、ピストン11の摺動に対
しては固定手段としても作用する。
L述のように本実施例のシール装とは、一対の摺動部材
間をシールしたり、そのシール状!島を解除したりでき
るので、例えば、後述する第二の発明に係る液体定量吐
出装置におけるシール手段に好適である。
次に、第二の発明(m体定量吐出装置i1)の実施例に
ついて第3図を参照して説明する。なお、第3図におい
て、先に示した第1図(a)、(b)および第6図と同
一部分には同一符号を付しである。
本実施例の液体定量吐出装置も、先に示した従来のディ
スペンサ(第6図参照)と同様、ディスペンサ容器本体
lの内部に接着剤、クリーム半田等の液体Aを充填し、
プランジャ2で液体Aの背部を押圧することにより、一
定量の液体を吐出口laから吐出する。さらに1本実施
例の液体定漬吐出装首の特徴とするところは、プランジ
ャ2に押圧力を付与するために、端線3に代えて第一の
発明のシール手段を有するピストン20をディスペンサ
容器本体1内に挿入したことである。
ピストン20は、プランジャ2の背部に位置するように
ディスペンサ容器本体を内に挿入しである。このピスト
ン20は、ディスペンサ容器本体1内で軸方向に摺動で
きるようになっている。すなわち、ディスペンサ容器本
体lおよびピストン20は、先に示した第一の発明に係
るシール装置(第1図参照)のシリンダ10およびピス
トン11に相当する。
ピストン20の周面には1周方向に環状溝12が形成し
てあり、その内部にはOリング13および14.14が
嵌装されている。また、ピストン20の内部には流体圧
供給孔15が穿設してあり、その出口側の開口15bを
環状溝12に連通ずることにより、0リング13に流体
圧を作用するようになっている。これらの構成は先に示
したシール装置と同様であるので、詳細な説明は省略す
る。
流体圧供給孔15の入口側の開口15aは、配管16を
介して空気供給ポンプ21に接続しである。配管16の
途中には電磁弁22が設けてあり、この電磁弁22を制
御することにより、環状溝12への圧縮空気の供給、停
止を行なっている。なお、空気供給ポンプ21には、7
キユムレータ23が付設しである。
24はピストン20の底面(すなわち、プランジャ2と
の対向面)に形成された流体圧力室であり、連通孔25
および配管26を介して空気供給ポンプ21からの圧縮
空気を供給される。配管26の途中にも電磁弁27が設
けてあり、この゛電磁弁27を制御することにより、流
体圧力室24への空気の供給、停止を行なっている。
次に、五速した液体定量吐出装置の動作を説明する。
あらかじめディスペンサ容器本体1内には、基端開口部
1bから!li着剤、クリーム半田等の液体Aを充填す
るとともに、プランジャ2を挿入をしておき、さらにプ
ランジャ2の背部位置にピストン20を挿入しておく、
この状態において、プランジャ2は、容器本体1内の液
体Ahに浮いている状態となっていて自由にW′!動す
ることはなく、外部から圧力を受けない限り一定の位置
を保持する。
0リング13.14は、電磁弁22が閉じている状態に
おいては、自らの弾性力により縮んでいるため、嵌状溝
12内に入り込んでいる。したがって2回状應でピスト
ン20はディスペンサ容器本体l内を摺動自在であり、
自重により摺動してプランジャ2の背面に接触している
電磁弁22を開くと、空気供給ポンプ21から配管16
を通して環状y412内に圧縮空気が供給される。そう
すると、環状溝12内の0リング13.14が圧縮空気
の圧力により拡開してディスペンサ容器本体lの内壁に
圧接するので、ピストン20をシールするとともにディ
スペンサ容器本体lに対してピストンが動かないように
固定状1Lとなる。
次いで、電磁弁27を開くと、空気供給ポンプ21から
配管26.連通孔25を通して流体圧力室24内に圧縮
空気が供給される。そして、その圧縮空気の圧力により
プランジャ2が押圧されて下方に摺動する。その結果、
プランジャ2の摺動による液体充填容積の減少分だけ、
液体Aが吐出口1aから吐出され、所定時間後、電磁弁
27が閉じて配管26を大気に開放することによって吐
出が終了する。このV磁弁27の開閉および開放時間の
制御は、従来技術と同様、任意の吐出制御手段によって
行なわれる。
次に、電磁弁22を閉じて配管16を大気に開放してピ
ストン20の固定状態を解くと、ピストン20はプラン
ジャ2に当接するまで自重によって落下する。これによ
り流体圧力室24は常に一定の容積を保つこととなって
、プランジャ2の背部空間が増大することはなく、たと
え充填した液体Aが少情となっても一定量を迅速に吐出
でさる。
第4 r/Iはピストン11の固定状FBをより確実に
するために、シール手段と同時に作動する固定手段を設
けた他の実施例を示す断面図である。なお、第4図にお
いて、第3図と同一部分には同一符号を付し、その部分
の詳細な説明は省略する。
第4[Aにおいて、30はピストン固定手段としてのエ
アシリンダである。このエアシリンダ30はピストン2
0の内部て径方向に形成してあり。
流体圧供給孔15に連通ずるとともに、押圧ロット31
を有するピストン32かエアシリンダ30内て摺動自在
となっている。ピストン32は、常時ばね33により図
示右方向に付勢されている。
そして、流体圧供給孔15に供給された流体をシリシタ
30内にとり入れることにより、ばね33の付勢力に抗
してピストン32か図示左方向に摺動し、押圧ロット3
1がディスペンサ容器本体lの内壁を押圧することによ
って、ピストン20かより確実に固定される。
本実施例においては、0ソング13.14はもっばらデ
ィスペンサ容器本体1とピストン20の間のシールのみ
を行ない、ピストン20の固定をLZ述のごとくエアシ
リンダ30に担当させている。このように構成したこと
により、小さな空気圧で確実にピストン20を固定する
ことができる。また、粘度の高い流体を吐出するために
、プランジャ2の背面に比較的高圧の流体を作用させる
場合などにおいても、ピストン20を確実に固定する。
なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。
すなわち、第一の発明(シール装置)にあっては、縦断
面袋状の伸縮部材、例えば第5図(a)に示すごとく、
シール部材を蛇腹状の伸縮部材41で形成し、この伸縮
部材41を基端が流体圧供給孔15の開口15bと連通
した状態で環状構12に設けた構成としてもよい、伸縮
部材41は、流体圧供給孔工5を通して内部に供給され
る圧縮空気により、先端面41aがディスペンサ容器本
体1の内壁に圧接してシール状j島を形成する。
また、同図(b)に示すごとくシール部材を、二本のO
リング42.42と、縦断面袋状の環状弾性部材43と
により構成することもでさる。環状弾性部材43は、0
リング42より大きな剛性を有する弾性材料で形成する
ものとし、流体圧供給孔15からの圧縮空気により径を
広げてOリング42.42を拡開する。
さらに、−本のOリングをシール部材として用いた最も
簡易な構成としても、後述する本発明の効果を奏するこ
とは勿論である。この場合、環状溝は段付形状とするこ
とを要さず、0リングを隙間なく嵌装できる角溝でよい
、なお、ここでOリングとは、縦断面が円形のものに限
られるものではなく、7字形をしたものなどを含むもの
である。
一方、第二の発明(液体定量吐出装置a)において、流
体圧力室24は、プランジャ2への圧力作用を均一化す
るために形成したものであり、例えば、プランジャ2の
中央部に十分な大きな連通孔25を開口させれば、この
流体圧力室24を設けなくともプランジャを摺動させる
ことが可能である。[発明の効果] 以七説「J1シたように、第一の発明(シール装置)を
利用すれば、相対的に摺動する一対の摺動部材間を停+
h状!出のときはシールし、摺動すると5はそのシール
を解除する必要のある各種装置の開発を実現することが
できる。
また、第二の発明(液体足り吐出装と)によれば、プラ
ンジャへの圧力作用を常に同じ状態で行なえるので、液
体充填績の多少にかかわらず、−定量の液体を確実に吐
出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は第一の発明の実施例を示す
一部切断正面図およびA−A線断面図、第2図(a)、
(b)は同じく動作説明図、第3図は第二の発明の実施
例を示す断面図、第4図は第二の発明の他の実施例を示
す断面図、第5図(a)、(b)はそれぞれ第一の発明
の変形例を示す断面図、第6図は液体定量吐出装置の従
来例を示す断面図である。 l:ディスペンサ容器本体  2、プランジャio、シ
リンダ    11:ピストン12:5:l状溝   
  13,14:Oリング20:ピ;Z、トン    
21:空気供給ポンプ24:流体圧力室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対的に摺動する一対の摺動部材における摺接部
    間をシールするためのシール装置であって、上記摺動部
    材の少なくとも一方の摺接部に形成した環状溝と、この
    環状溝に嵌装し環状溝内の圧力増加により膨出する弾性
    素材からなるシール部材と、上記環状溝の内圧を増加さ
    せる流体圧供給手段とを具備したことを特徴とするシー
    ル装置。
  2. (2)ディスペンサ容器本体と、このディスペンサ容器
    本体内に嵌入したプランジャと、このプランジャの背部
    に位置するように上記容器本体内に挿入したピストンと
    、このピストンと上記ディスペンサ容器本体との間のシ
    ールを行なうシール手段と、上記ピストンと上記プラン
    ジャの間に制御された空気圧を送入する吐出制御手段と
    を備え、かつ、上記シール手段は、上記ピストンの外周
    に形成した環状溝と、この環状溝に嵌装し環状溝内の圧
    力増加により膨出する弾性素材からなるシール部材と、
    上記環状溝の内圧を増加させる流体圧供給手段とからな
    ることを特徴とする液体定量吐出装置。
JP22978688A 1988-09-16 1988-09-16 シール装置およびそのシール装置を用いた液体定量吐出装置 Pending JPH0278460A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265479U (ja) * 1988-11-08 1990-05-17
JPH0623310A (ja) * 1992-06-09 1994-02-01 Comtec:Kk 粘稠状物の供給装置
JPH10314640A (ja) * 1997-05-19 1998-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 接着剤の塗布方法および装置
JP2007289655A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Minoru Nakamura シリンジポンプ
JP2015174119A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ペースト供給装置及びスクリーン印刷装置

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