JPH0278239U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のチヤツク装置の一実施例の要
部断面図、第２図は同実施例のチヤツク本体先端
部の要部斜視図、第３図は同爪部材の斜視図、第
４図は従来例を示す断面図、第５図は別な従来例
の要部断面図、第６図は第５図のＡ―Ａ線に沿う
断面図、第７図は同先端部の斜視図である。 ３……シリンダ、４……ピストン、５……チヤ
ツク本体、５ａ……案内孔、５ｂ……先端部、５
ｃ……角孔、７……プツシユロツド、７ａ……頂
部、７ｂ……傾斜面、８……爪部材、８ａ……摺
動面、８ｂ……ワーク保持面、８ｃ……第１の摺
接面、８ｄ……第２の摺接面、８ｅ……Ｖ字状溝
、８ｆ……挿入端面、８ｇ……傾斜面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークに穿設した孔にチヤツク本体の先端
   部を挿入して、先端部に設けた爪を前記孔の内周
   面を押圧してワークを支持するチヤツク装置にお
   いて、略円筒状のチヤツク本体の先端部に穿設さ
   れチヤツク本体の軸心と直交し、かつ軸心方向に
   長なる角孔と、この角孔内に嵌装されて角孔内の
   チヤツク先端側面に摺接する摺動面と、摺動面と
   直交するワーク保持面と、Ｖ字状溝を隔てて摺動
   面と平行な前記角孔の基端側面に摺接する摺接面
   、及びワーク保持面と平行な挿入端面とからなる
   爪部材と、チヤツク本体の先端部の軸心方向に沿
   つて設けた案内孔と、案内孔内を往復動して前記
   爪部材のＶ字状溝のワーク保持面側の一辺のみを
   摺動押圧する円錐形の頂部を有するプツシユロツ
   ドとからなり、プツシユロツドにより爪部材を角
   孔に沿つてチヤツク本体の先端部より突出するよ
   うにしたことを特徴とするチヤツク装置。 (2) 爪部材のＶ字状溝の中心からワーク保持面
   までの距離がチヤツク本体の先端部の半径より僅
   かに大である第１項記載のチヤツク装置。