JPH027785A - 画像誤り修正装置 - Google Patents
画像誤り修正装置Info
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- JPH027785A JPH027785A JP63158676A JP15867688A JPH027785A JP H027785 A JPH027785 A JP H027785A JP 63158676 A JP63158676 A JP 63158676A JP 15867688 A JP15867688 A JP 15867688A JP H027785 A JPH027785 A JP H027785A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 26
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 230000001934 delay Effects 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
画像誤り修正装置に関し、
本発明では送信された画像信号に誤りを検出し、受信側
のフレームメモリの内容を修正するときに送信側から送
出する画像データの情報量をあまり増加させずに送信す
るとともに効率的にフレームメモリの画像データを修正
することを目的とし、画像入力信号をフレーム間符号化
し、該符号化された画像入力信号に誤り検出符号を付加
して送出するとともに、受信側からの誤り検出通知信号
により、符号化をフレーム内符号化に切換える制?I+
を行う画像誤り修正装置に於いて、画像入力信号の1フ
レームを複数の領域に分割し、分割された領域毎に該誤
り検出符号を発生する誤り検出符号発生手段を設け、上
記分割された複数の領域中のある領域に於ける誤り検出
により当該領域の符号化のみをフレーム内符号化に切換
える画像誤り修正装置。
のフレームメモリの内容を修正するときに送信側から送
出する画像データの情報量をあまり増加させずに送信す
るとともに効率的にフレームメモリの画像データを修正
することを目的とし、画像入力信号をフレーム間符号化
し、該符号化された画像入力信号に誤り検出符号を付加
して送出するとともに、受信側からの誤り検出通知信号
により、符号化をフレーム内符号化に切換える制?I+
を行う画像誤り修正装置に於いて、画像入力信号の1フ
レームを複数の領域に分割し、分割された領域毎に該誤
り検出符号を発生する誤り検出符号発生手段を設け、上
記分割された複数の領域中のある領域に於ける誤り検出
により当該領域の符号化のみをフレーム内符号化に切換
える画像誤り修正装置。
〔産業上の利用分野]
本発明は、画像誤り修正装置に関し、特に画像信号をフ
レーム間符号化処理して送出しエラー通知を受けたとき
には画像信号をフレーム内符号化処理に切換えて出力す
る画像誤り修正装置に関する。
レーム間符号化処理して送出しエラー通知を受けたとき
には画像信号をフレーム内符号化処理に切換えて出力す
る画像誤り修正装置に関する。
テレビ会議等の画像信号のように連続する2フレ一ム間
の差分値が少ない信号を送受信する場合に、画像信号を
フレーム間符号化し前フレームとの差分値のみを送信し
ている。またフレーム間符号化、復号化を行なう場合、
送信側と受信側のフレームメモリに蓄えられている画像
データが互いに一致している事が前提となる。しかし、
送信された差分値の信号にノイズ等が乗った場合に、該
両画像データが互いに異なってしまう場合がある。
の差分値が少ない信号を送受信する場合に、画像信号を
フレーム間符号化し前フレームとの差分値のみを送信し
ている。またフレーム間符号化、復号化を行なう場合、
送信側と受信側のフレームメモリに蓄えられている画像
データが互いに一致している事が前提となる。しかし、
送信された差分値の信号にノイズ等が乗った場合に、該
両画像データが互いに異なってしまう場合がある。
従って、送信側にて差分値の信号に誤り検出符号を付加
して送信し、受信側にてエラーを検出した場合に送信側
に通知してフレーム間符号化処理をフレーム内符号化処
理に切替え受信側のフレームメモリに蓄えられている画
像データを修正するようにしている。
して送信し、受信側にてエラーを検出した場合に送信側
に通知してフレーム間符号化処理をフレーム内符号化処
理に切替え受信側のフレームメモリに蓄えられている画
像データを修正するようにしている。
[従来の技術]
従来の画像誤り検出装置の構成例を第6図に示す。
第6図に於いて、ディジタルの画像入力信号八−が符号
化器61と送信制御回路62に入力される。符号化器6
1は、ディジタルの画像入力信号Aを、送信制御回路6
2から人力された切換え信号S1に応じて、フレーム間
符号化又はフレーム内符号化し、差分信号Bと局部復号
信号Cを出力している。−方送信制御回路62では、デ
ィジタルの画像入力信号Aを入力し、画像入力信号への
各フレームの先頭を検出し、フレームの先頭を示す信号
Vを出力する。また、受信側からエラー発生通知Pを受
けたときに、前記切換え信号S1と、送信する差分信号
Bがフレーム内符号化された領域を示す領域指定信号S
2を出力している。パリティ情報発生器63は符号化器
61より前記局部復号信号Cとフレームの先頭を示す信
号■を入力し、各フレーム毎にパリティ情報りを発生さ
せ出力している。多重化器64では差分信号B、パリテ
ィ情報り、フレームの先頭■、領域指定信号S2を人力
し多重化して伝送路へ送出している。受信側では送信側
より多重化された信号を受信し、分離2S65にて多重
化されている各々の信号を分離して出力している。
化器61と送信制御回路62に入力される。符号化器6
1は、ディジタルの画像入力信号Aを、送信制御回路6
2から人力された切換え信号S1に応じて、フレーム間
符号化又はフレーム内符号化し、差分信号Bと局部復号
信号Cを出力している。−方送信制御回路62では、デ
ィジタルの画像入力信号Aを入力し、画像入力信号への
各フレームの先頭を検出し、フレームの先頭を示す信号
Vを出力する。また、受信側からエラー発生通知Pを受
けたときに、前記切換え信号S1と、送信する差分信号
Bがフレーム内符号化された領域を示す領域指定信号S
2を出力している。パリティ情報発生器63は符号化器
61より前記局部復号信号Cとフレームの先頭を示す信
号■を入力し、各フレーム毎にパリティ情報りを発生さ
せ出力している。多重化器64では差分信号B、パリテ
ィ情報り、フレームの先頭■、領域指定信号S2を人力
し多重化して伝送路へ送出している。受信側では送信側
より多重化された信号を受信し、分離2S65にて多重
化されている各々の信号を分離して出力している。
受信制御回路66では分離器65にて分離されたフレー
ムの先頭を示す信号■と領域指定信号S2を入力し、受
信した差分信号Bがフレーム間符号化処理されたものか
フレーム内符号化処理されたものなのかを検出し、フレ
ーム内、フレーム間切換え信号S3を復号化器67に出
力している。復号化器67では分離器65より差分信号
Bを入力するとともに受信制御回路66より切換え信号
S3を入力し、切換え信号S3に応じて差分信号Bをフ
レーム間復号化またはフレーム内復号化し、第1の送信
側に入力された画像信号を再生させ再生画像信号A′と
してパリティチエツク回路68と表示手段に出力してい
る。パリティチエツク回路68では再生画像信号A′と
分離器65にて分離されたパリティ情報りを入力し、ま
ず再生画像信号A′よりフレーム毎のパリティ情報を発
生させる。次に送信側にて発生させたパリティ情報りと
前記再生画像信号A′より発生させたパリティ情報とを
比較し、一致か、不一致かを検出している。このときに
前記両信号の不一致を検出した場合に受信側と送信側の
フレームメモリに蓄えられている画像データが互いに不
一致となっているときであるため送信側にエラー発生通
知Pを送信側に送っている。
ムの先頭を示す信号■と領域指定信号S2を入力し、受
信した差分信号Bがフレーム間符号化処理されたものか
フレーム内符号化処理されたものなのかを検出し、フレ
ーム内、フレーム間切換え信号S3を復号化器67に出
力している。復号化器67では分離器65より差分信号
Bを入力するとともに受信制御回路66より切換え信号
S3を入力し、切換え信号S3に応じて差分信号Bをフ
レーム間復号化またはフレーム内復号化し、第1の送信
側に入力された画像信号を再生させ再生画像信号A′と
してパリティチエツク回路68と表示手段に出力してい
る。パリティチエツク回路68では再生画像信号A′と
分離器65にて分離されたパリティ情報りを入力し、ま
ず再生画像信号A′よりフレーム毎のパリティ情報を発
生させる。次に送信側にて発生させたパリティ情報りと
前記再生画像信号A′より発生させたパリティ情報とを
比較し、一致か、不一致かを検出している。このときに
前記両信号の不一致を検出した場合に受信側と送信側の
フレームメモリに蓄えられている画像データが互いに不
一致となっているときであるため送信側にエラー発生通
知Pを送信側に送っている。
上記のように従来の画像誤り修正装置では、受信側にて
受信した画像信号に誤りがあった場合にエラー発生を送
信側に通知し、送信側にて画像信号を1フレ一ム分フレ
ーム内符号化処理し、受信側のフレームメモリに蓄えら
れている画像データを修正し、修正後に再度フレーム間
符号化処理に切替えて送受信している。
受信した画像信号に誤りがあった場合にエラー発生を送
信側に通知し、送信側にて画像信号を1フレ一ム分フレ
ーム内符号化処理し、受信側のフレームメモリに蓄えら
れている画像データを修正し、修正後に再度フレーム間
符号化処理に切替えて送受信している。
しかし、送信側にてエラー発生通知を受けたときに1フ
レ一ム分の画像信号をフレーム内符号化処理するため、
エラー発生時に送信する差分信号の情報量が急激に増加
すると言う問題点がある。
レ一ム分の画像信号をフレーム内符号化処理するため、
エラー発生時に送信する差分信号の情報量が急激に増加
すると言う問題点がある。
また、画像信号中の一部のエラーを修正するのにも1フ
レーム全てを書き換えなければならないため、フレーム
メモリのエラー修正が効率的に行えないという問題点も
ある。
レーム全てを書き換えなければならないため、フレーム
メモリのエラー修正が効率的に行えないという問題点も
ある。
従って、本発明では送信された画像信号に誤りを検出し
、受信側のフレームメモリの内容を修正するときに送信
側から送出する画像データの情報量をあまり増加させず
に送信するとともに効率的にフレームメモリの画像デー
タを修正することを目的とする。
、受信側のフレームメモリの内容を修正するときに送信
側から送出する画像データの情報量をあまり増加させず
に送信するとともに効率的にフレームメモリの画像デー
タを修正することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
第1図に本発明の原理図を示す。本発明では画像入力信
号を複数の領域に分割し処理している。
号を複数の領域に分割し処理している。
図に於いて、符号化手段1ではディジタルの画像入力信
号aと切替え信号slを入力し、正常時には画像入力信
号aをフレーム間符号化し、受信側にてエラー発生時に
はエラーが発生した領域のみを切替え信号によってフレ
ーム内符号化し、差分信号dを送信手段4に出力すると
ともに局部復号信号Cを誤り符号発生手段3に出力して
いる。
号aと切替え信号slを入力し、正常時には画像入力信
号aをフレーム間符号化し、受信側にてエラー発生時に
はエラーが発生した領域のみを切替え信号によってフレ
ーム内符号化し、差分信号dを送信手段4に出力すると
ともに局部復号信号Cを誤り符号発生手段3に出力して
いる。
送信制御手段2では受信側よりエラー発生通知pを受け
、エラーの発生した領域のみフレーム内符号化処理させ
るための切替え信号s1を符号化手段lに出力し、受信
側にどの領域をフレーム内符号化処理したのかを示す領
域指定信号S2を送信手段4に出力するとともに、各領
域毎に誤り検出符号dを発生させる誤り検出タイミング
信号eを誤り検出符号発生手段3に出力している。誤り
検出符号発生手段3では、局部復号信号Cと誤り検出タ
イミング信号eを入力し、各領域毎に誤り検出符号dを
発生させ送信手段4に出力している。
、エラーの発生した領域のみフレーム内符号化処理させ
るための切替え信号s1を符号化手段lに出力し、受信
側にどの領域をフレーム内符号化処理したのかを示す領
域指定信号S2を送信手段4に出力するとともに、各領
域毎に誤り検出符号dを発生させる誤り検出タイミング
信号eを誤り検出符号発生手段3に出力している。誤り
検出符号発生手段3では、局部復号信号Cと誤り検出タ
イミング信号eを入力し、各領域毎に誤り検出符号dを
発生させ送信手段4に出力している。
送信手段4では差分信号すと領域指定信号s2と誤り検
出符号dを入力し、伝送路に送出している。
出符号dを入力し、伝送路に送出している。
(作用]
下り伝送路より誤り検出通知を受けた時に、送出する画
像入力信号中の、受信側でエラーの発生した領域のみフ
レーム内符号化し、正常な領域の画像入力信号はフレー
ム間符号化して差分信号を受信側に送信量している。
像入力信号中の、受信側でエラーの発生した領域のみフ
レーム内符号化し、正常な領域の画像入力信号はフレー
ム間符号化して差分信号を受信側に送信量している。
従って、受信側で誤りが検出されたときにフレーム内符
号化処理に切替える部分は誤りの検出された領域のみと
なるため、あまり情報量を増やさずに受信側の誤りを修
正できる。
号化処理に切替える部分は誤りの検出された領域のみと
なるため、あまり情報量を増やさずに受信側の誤りを修
正できる。
以下図面に示す実施例に基いて詳細に説明する。
第1図の符号化手段1は第2図の減算器111.可変長
符号化器112.加算器113.1フレーム遅延器11
4.1画素遅延器1151選択器116より構成される
部分と減算器121.可変長符号化器122.加算器1
23.1フレーム遅延器124.1・画素遅延器125
1選択器126より構成される部分に対応し、第1図の
送信制御手段2は第2図の送信制御回路211.221
に対応し、第1図の誤り検出符号発生手段3は第2図の
パリティ情報発生器311,321に対応し、第1図の
送信手段4は第2図の多重化器411,421に対応し
ている。
符号化器112.加算器113.1フレーム遅延器11
4.1画素遅延器1151選択器116より構成される
部分と減算器121.可変長符号化器122.加算器1
23.1フレーム遅延器124.1・画素遅延器125
1選択器126より構成される部分に対応し、第1図の
送信制御手段2は第2図の送信制御回路211.221
に対応し、第1図の誤り検出符号発生手段3は第2図の
パリティ情報発生器311,321に対応し、第1図の
送信手段4は第2図の多重化器411,421に対応し
ている。
第2図の実施例に於いて、1フレームの画像入力信号を
複数の走査線からなるブロックラインに分割して処理を
行っている。前記分割された領域はブロックラインに対
応している。まず加算器111ではディジタルの画像入
力信号aと選択器116を介した予測信号を入力し、該
両信号の差分−値を検出し差分信号すとして可変長符号
化器112と加算器113に出力している。可変長符号
化器112では入力した差分信号゛bを可変長符号化し
多重化器411に出力している。一方加算器113では
差分信号すと選択器114を介した予測信号を入力し該
両信号を加算し、局部復号化信号Cとして1フレーム遅
延器114と1画素遅延器115とパリティ情報発生器
311に出力している。■フレーム遅延器114では入
力した局部復号信号Cを1フレーム遅延させフレーム間
予測信号として選択器116に出力している。また1画
素遅延器114では入力した局部復号信号Cを、1画素
遅延させフレーム内予測信号として選択器116に出力
している。選択器116ではフレーム内予測信号とフレ
ーム間予測信号とを入力し、送信制御回路より入力した
フレーム間、フレーム内の切換え信号s1によって、第
1の受信部にて誤りが発生した場合に誤りが発生したブ
ロックラインのみフレーム内符号化処理に切換えて出力
している。
複数の走査線からなるブロックラインに分割して処理を
行っている。前記分割された領域はブロックラインに対
応している。まず加算器111ではディジタルの画像入
力信号aと選択器116を介した予測信号を入力し、該
両信号の差分−値を検出し差分信号すとして可変長符号
化器112と加算器113に出力している。可変長符号
化器112では入力した差分信号゛bを可変長符号化し
多重化器411に出力している。一方加算器113では
差分信号すと選択器114を介した予測信号を入力し該
両信号を加算し、局部復号化信号Cとして1フレーム遅
延器114と1画素遅延器115とパリティ情報発生器
311に出力している。■フレーム遅延器114では入
力した局部復号信号Cを1フレーム遅延させフレーム間
予測信号として選択器116に出力している。また1画
素遅延器114では入力した局部復号信号Cを、1画素
遅延させフレーム内予測信号として選択器116に出力
している。選択器116ではフレーム内予測信号とフレ
ーム間予測信号とを入力し、送信制御回路より入力した
フレーム間、フレーム内の切換え信号s1によって、第
1の受信部にて誤りが発生した場合に誤りが発生したブ
ロックラインのみフレーム内符号化処理に切換えて出力
している。
送信制御回路211には第3図に示すように第1の受信
部よりエラー信号pとエラーの発生したブロックライン
No、を示ず信号e′と画像入力信号aが入力されてい
る。送信制御回路211では、第3図に示すように垂直
同期信号検出器212にて画像入力信号中より垂直同期
信号を検出し、フレームの先頭を示す信号Vを検出し、
多重化器411に出力するとともに切替信号発生器21
3とブロックライン設定器214に出力している。切換
え信号発生器213はエラー発生通知pを受けたときに
画像入力信号をフレーム間符号化からフレーム内符号化
に切換える切換え信号S1を発生させ、選択器116に
出力している。この切換え信号S1は、エラー通知pを
受けた時、次に送出するフレームの受信側でエラーの発
生したブロックと同じブロックのみを、フレーム間符号
化処理からフレーム内符号化処理に切換えるために用い
られる。また、切替え信号発生器213はどのブロック
ラインをフレーム内符号化させたのかを示す領域指定信
号S2を多重化器411を介し、第1の受信部に出力し
ている。ブロックライン設定器214ではフレーム−の
先頭を示す信号Vを入力し、パリティ情報dを発生させ
るブロックラインNαeをフレームの先頭が入力される
毎に1から順に・設定しパリティ情報発生器311と多
重化器411に順次出力している。
部よりエラー信号pとエラーの発生したブロックライン
No、を示ず信号e′と画像入力信号aが入力されてい
る。送信制御回路211では、第3図に示すように垂直
同期信号検出器212にて画像入力信号中より垂直同期
信号を検出し、フレームの先頭を示す信号Vを検出し、
多重化器411に出力するとともに切替信号発生器21
3とブロックライン設定器214に出力している。切換
え信号発生器213はエラー発生通知pを受けたときに
画像入力信号をフレーム間符号化からフレーム内符号化
に切換える切換え信号S1を発生させ、選択器116に
出力している。この切換え信号S1は、エラー通知pを
受けた時、次に送出するフレームの受信側でエラーの発
生したブロックと同じブロックのみを、フレーム間符号
化処理からフレーム内符号化処理に切換えるために用い
られる。また、切替え信号発生器213はどのブロック
ラインをフレーム内符号化させたのかを示す領域指定信
号S2を多重化器411を介し、第1の受信部に出力し
ている。ブロックライン設定器214ではフレーム−の
先頭を示す信号Vを入力し、パリティ情報dを発生させ
るブロックラインNαeをフレームの先頭が入力される
毎に1から順に・設定しパリティ情報発生器311と多
重化器411に順次出力している。
このときパリティ情報を発生させるブロックラインNo
、 eは第5図(a)(b)(c)(d)(e)に示す
ように第1フレームを送信する場合には第1ブロツクラ
イン、第2フレームを送信する場合には第2ブロツクラ
イン、第3フレームを送信する場合には第3ブロツクラ
インというようにブロックラインを設定し、■フレーム
をNブロックラインに分割したときには第N上1フレー
ムを送信するときには再び第1ブロツクラインを送出す
るようにしている。
、 eは第5図(a)(b)(c)(d)(e)に示す
ように第1フレームを送信する場合には第1ブロツクラ
イン、第2フレームを送信する場合には第2ブロツクラ
イン、第3フレームを送信する場合には第3ブロツクラ
インというようにブロックラインを設定し、■フレーム
をNブロックラインに分割したときには第N上1フレー
ムを送信するときには再び第1ブロツクラインを送出す
るようにしている。
パリティ情報発生器311では加算器113より入力し
た局部復号化信号C中の送信制御回路211より入力し
たブロックラインNo、 eと同じブロックラインのみ
からパリティ情9)Jdを発生させて多重化器411に
出力している。
た局部復号化信号C中の送信制御回路211より入力し
たブロックラインNo、 eと同じブロックラインのみ
からパリティ情9)Jdを発生させて多重化器411に
出力している。
多重化器411では、可変長符号化された差分信号すと
、パリティ情tlXdと、パリティ情報dを発生させた
ブロックラインNo、 eと、フレームの先頭を示す信
号Vと、どのブロックラインをフレーム内符号化したの
かを示すフレーム間、フレーム内、切替え信号S2を多
重化し、第1の受信部に送出している。
、パリティ情tlXdと、パリティ情報dを発生させた
ブロックラインNo、 eと、フレームの先頭を示す信
号Vと、どのブロックラインをフレーム内符号化したの
かを示すフレーム間、フレーム内、切替え信号S2を多
重化し、第1の受信部に送出している。
第1の受信部では多重化された信号を入力し、分離器5
21にて分離し、可変長符号化された差分信号を可変長
復号化器522に出力し、パリティ情報dをパリティチ
エツク回路528に出力し、パリティ情報を発生させた
ブロックラインNo、を示す信号eと、フレームの先頭
を示す信号Vと、どのブロックラインをフレーム内符号
化したのかを示すフレーム間、フレーム内切替え信号S
2を送信制御回路524に出力している。
21にて分離し、可変長符号化された差分信号を可変長
復号化器522に出力し、パリティ情報dをパリティチ
エツク回路528に出力し、パリティ情報を発生させた
ブロックラインNo、を示す信号eと、フレームの先頭
を示す信号Vと、どのブロックラインをフレーム内符号
化したのかを示すフレーム間、フレーム内切替え信号S
2を送信制御回路524に出力している。
可変長復号化器522では分離器521より差分信号す
を入力し、可変長復号化して加算器523に出力しいる
。
を入力し、可変長復号化して加算器523に出力しいる
。
加算器523では復号化された差分信号すと選択器52
7を介した予測信号を入力し、両信号を加算して第1の
受信側に人力された画像信号を復号し一表示手段に出力
するとともに1フレーム遅延器525と1画素遅延器5
26とパリティチエツク回路に出力している。
7を介した予測信号を入力し、両信号を加算して第1の
受信側に人力された画像信号を復号し一表示手段に出力
するとともに1フレーム遅延器525と1画素遅延器5
26とパリティチエツク回路に出力している。
1フレーム遅延器525では加算器523より人力した
復号信号を1フレーム遅延させフレーム間予測信号とし
て選択器527に出力している。
復号信号を1フレーム遅延させフレーム間予測信号とし
て選択器527に出力している。
1画素遅延器526では加算器523より入力した復号
信号を、1画素遅延させフレーム内予測信号として選択
器527に出力している。
信号を、1画素遅延させフレーム内予測信号として選択
器527に出力している。
選択器527ではフレーム内予測信号とフレーム間予測
信号とを入力し、受信制御回路524より人力したフレ
ーム間、フレーム内の切換え信号s2によって、正常時
にはフレーム間復号化処理を行ない、第1の送信部にて
フレーム内符号化処理され、送信された差分信号を入力
したときには咳フレーム間符号化処理されたブロックラ
インのみフレーム内復号化処理に切換え加算器523に
予測信号として出力している。
信号とを入力し、受信制御回路524より人力したフレ
ーム間、フレーム内の切換え信号s2によって、正常時
にはフレーム間復号化処理を行ない、第1の送信部にて
フレーム内符号化処理され、送信された差分信号を入力
したときには咳フレーム間符号化処理されたブロックラ
インのみフレーム内復号化処理に切換え加算器523に
予測信号として出力している。
受信制御回路524内では第4図に示すように切換え信
号発生器534にて、フレームの先頭を示す信号Vと、
どのブロックラインをフレーム内符号化したのかを示す
フレーム間、フレーム内切替信号s2を人力している。
号発生器534にて、フレームの先頭を示す信号Vと、
どのブロックラインをフレーム内符号化したのかを示す
フレーム間、フレーム内切替信号s2を人力している。
そして、フレーム中の前回エラーのあったブロックを復
号する間切替え信号s3を発生させ選択器527に出力
している。また、パリティチエツク制御回路535にて
、パリティ情報を発生させたブロックラインNo、 e
と、フレームの先頭を示す信号Vを入力し、第1の送信
部にてパリティ情報dを発生させたブロックラインと同
じブロックラインを復号する間、パリティチェック0N
10FF信号fをパリティチエツク回路528に出力し
ている。
号する間切替え信号s3を発生させ選択器527に出力
している。また、パリティチエツク制御回路535にて
、パリティ情報を発生させたブロックラインNo、 e
と、フレームの先頭を示す信号Vを入力し、第1の送信
部にてパリティ情報dを発生させたブロックラインと同
じブロックラインを復号する間、パリティチェック0N
10FF信号fをパリティチエツク回路528に出力し
ている。
パリティチエツク回路528ではまず加算器523より
復号信号を入力し、受信制御回路524よりパリティチ
ェック0N10FF信号fを入力したときに復B信号か
らパリティ情報を発生させるとともに、分離器521よ
りパリティ情報dを人力し、両パリティ情報を比較し不
一致のときのみエラー信号Pを出力する。
復号信号を入力し、受信制御回路524よりパリティチ
ェック0N10FF信号fを入力したときに復B信号か
らパリティ情報を発生させるとともに、分離器521よ
りパリティ情報dを人力し、両パリティ情報を比較し不
一致のときのみエラー信号Pを出力する。
このエラー発生通知信号pは前述の第1の送信一部及び
第1の受信部と同様の第2の送信部及び第2の受信部か
らなる逆方向の回線にて第1の送信部に送出している。
第1の受信部と同様の第2の送信部及び第2の受信部か
らなる逆方向の回線にて第1の送信部に送出している。
該第2の受信部は、減算器121、可変長符号化器12
2.加算器123.1フレーム遅延器124.1画素遅
延器1251選択器126.送信制御回路221.パリ
ティ情報発生器321.多重化器421より構成されて
いる。該第2の送信部は、分離器511゜可変長復号化
器512.加算器513.受信制御回路514.1フレ
ーム遅延器515.1画素遅延器516選択器517、
パリティチエツク回路518より構成されれている。
2.加算器123.1フレーム遅延器124.1画素遅
延器1251選択器126.送信制御回路221.パリ
ティ情報発生器321.多重化器421より構成されて
いる。該第2の送信部は、分離器511゜可変長復号化
器512.加算器513.受信制御回路514.1フレ
ーム遅延器515.1画素遅延器516選択器517、
パリティチエツク回路518より構成されれている。
このとき該第1の送信部と該第1の受信部より構成され
る回線を上り回線、該第2の送信部と該第2の受信部よ
り構成される回線を下り回線とする。該上り回線にて発
生したエラーとエラーの発生したブロックラインNoを
示す信号を下り回線の多重化器421に出力し、下り回
線の差分信号等の信号とともに分離器511に送出し、
分離器511にて下り回線の差分信号等の信号と分離し
て上り回線の送信制御回路に出力している。又同様に下
り回線にて発生したエラーは上り回線を介し通知される
。
る回線を上り回線、該第2の送信部と該第2の受信部よ
り構成される回線を下り回線とする。該上り回線にて発
生したエラーとエラーの発生したブロックラインNoを
示す信号を下り回線の多重化器421に出力し、下り回
線の差分信号等の信号とともに分離器511に送出し、
分離器511にて下り回線の差分信号等の信号と分離し
て上り回線の送信制御回路に出力している。又同様に下
り回線にて発生したエラーは上り回線を介し通知される
。
本実施例では1フレームにつき1つのブロックラインか
ら発生させたパリティ情報を付加して送信するため、受
信側にてエラーを検出した時に送信側にてパリティ情報
を発生させたブロックだけしかエラーは検出されない。
ら発生させたパリティ情報を付加して送信するため、受
信側にてエラーを検出した時に送信側にてパリティ情報
を発生させたブロックだけしかエラーは検出されない。
このとき、パリティ情報を付加していないブロックに誤
りが発生した場合に、モニタにエラーが発生している画
像が表示されるが、エラーが複数回累積されないと目で
見てもエラーが目立たない。よってnフレームに1度の
エラー検出で済む。従って、エラーを検出したときにで
も1フレームに対して1ブロックライン分の画像信号を
フレーム内符号化処理した分送信する画像信号の情報量
が増えるだけで済む。
りが発生した場合に、モニタにエラーが発生している画
像が表示されるが、エラーが複数回累積されないと目で
見てもエラーが目立たない。よってnフレームに1度の
エラー検出で済む。従って、エラーを検出したときにで
も1フレームに対して1ブロックライン分の画像信号を
フレーム内符号化処理した分送信する画像信号の情報量
が増えるだけで済む。
〔発明の効果]
以上のように本発明によれば、受信側にて画像信号中の
1部にエラーを検出したときにでも受信側にてエラーの
起こったブロックのみの修正で済−む。
1部にエラーを検出したときにでも受信側にてエラーの
起こったブロックのみの修正で済−む。
従って、エラー発生時に送信する差分信号の容量を必要
以上増加させず効率的にエラーの修正が行える。
以上増加させず効率的にエラーの修正が行える。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例、
第3図は送信制御回路の説明図、
第4図は受信制御回路の説明図、
第5図はフレーム毎にパリティ情報を付加するときの説
明図、 第6図は従来の画保誤りイら正装置の構成図、図に於い
て、 1・・・符号化手段 2・・・送信制御手段3・・
・誤り検出符号発生手段 4・・・送信手段 111・・・減算器 112・・・可変長符号
化器113・・・加算器 114・・・1フレ
ーム遅延器115・・・1画素遅延器 116・・・
選択器121・・・減算器 122・・・可変
長符号化器123・・・加算器 124・・・
1フレーム遅延器125・・弓画素遅延器 126・
・・選択器211・・・送信制御回路 212・・・切換え信号発生 213・・・ブロックライン設定器 221・・・送信制御回路 311・・・パリティ情報発生器 321・・・パリティ情報発生器 411・・・多重化器 421・・・多重化器5
11・・・分離器 512・・・可変長復号化
器513・・・加算器 514・・・受信制御
回路515・・弓フレーム遅延器516・・・1画素遅
延器517・・・選択器 518・・・パリティチエツク回路 521・・・分離器 522・・・可変長復号化器 523・・・加算器52
4・・・受信制御回路 525・・・1フレーム遅延
器526・・・1画素遅延器 527・・・選択器5
28・・・パリティチエツク回路 534・・・切換え信号発生 535・・・パリティチエツク回路 用 願 人 乍r 士 通 株 式 %式%
明図、 第6図は従来の画保誤りイら正装置の構成図、図に於い
て、 1・・・符号化手段 2・・・送信制御手段3・・
・誤り検出符号発生手段 4・・・送信手段 111・・・減算器 112・・・可変長符号
化器113・・・加算器 114・・・1フレ
ーム遅延器115・・・1画素遅延器 116・・・
選択器121・・・減算器 122・・・可変
長符号化器123・・・加算器 124・・・
1フレーム遅延器125・・弓画素遅延器 126・
・・選択器211・・・送信制御回路 212・・・切換え信号発生 213・・・ブロックライン設定器 221・・・送信制御回路 311・・・パリティ情報発生器 321・・・パリティ情報発生器 411・・・多重化器 421・・・多重化器5
11・・・分離器 512・・・可変長復号化
器513・・・加算器 514・・・受信制御
回路515・・弓フレーム遅延器516・・・1画素遅
延器517・・・選択器 518・・・パリティチエツク回路 521・・・分離器 522・・・可変長復号化器 523・・・加算器52
4・・・受信制御回路 525・・・1フレーム遅延
器526・・・1画素遅延器 527・・・選択器5
28・・・パリティチエツク回路 534・・・切換え信号発生 535・・・パリティチエツク回路 用 願 人 乍r 士 通 株 式 %式%
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像入力信号(a)をフレーム間符号化(1)し、
該符号化された画像入力信号(b)に誤り検出符号(d
)を付加して送出する(4)とともに、受信側からの誤
り検出通知信号(p)により、符号化をフレーム内符号
化に切換える制御(2)を行う画像誤り修正装置に於い
て、 画像入力信号の1フレームを複数の領域に分割し、分割
された領域毎に該誤り検出符号(d)を発生する誤り検
出符号発生手段(3)を設け、 上記分割された複数の領域中のある領域に於ける誤り検
出により当該領域の符号化のみをフレーム内符号化に切
換えることを特徴とする画像誤り修正装置。 2、前記誤り検出符号発生手段(3)は上記画像入力信
号(a)の1フレームを複数の領域に分割するに際し、 所定数の水平走査線毎に分割することを特徴とする請求
項1に記載の画像誤り修正装置。3、前記誤り検出符号
発生手段(3)は上記分割された領域毎に誤り検出符号
(d)を発生するに際し、該画像入力信号の1フレーム
をn個の領域に分割し、1フレーム毎にn個の領域のう
ち順次異なる1つの領域に誤り検出符号を付加し、n個
のフレームでn個の分割された領域の全てに誤り検出符
号を付加するようにしたことを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の画像誤り修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158676A JPH027785A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 画像誤り修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158676A JPH027785A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 画像誤り修正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027785A true JPH027785A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15676932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63158676A Pending JPH027785A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 画像誤り修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027785A (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63158676A patent/JPH027785A/ja active Pending
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