JPH0277282A - ゲーム装置 - Google Patents
ゲーム装置Info
- Publication number
- JPH0277282A JPH0277282A JP22933688A JP22933688A JPH0277282A JP H0277282 A JPH0277282 A JP H0277282A JP 22933688 A JP22933688 A JP 22933688A JP 22933688 A JP22933688 A JP 22933688A JP H0277282 A JPH0277282 A JP H0277282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- running
- operating
- traveling body
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は前輪の操向部材の一例に永久磁石片を具え、動
力装置をもって自走する走行体と、これを磁気的に誘導
するための操向手段を具えた走行板よりなるゲーム装置
に関するものである。
力装置をもって自走する走行体と、これを磁気的に誘導
するための操向手段を具えた走行板よりなるゲーム装置
に関するものである。
「従来の技術」
従来のサッカーゲーム玩具は球技場を形取った基板上に
遠隔操作により夫々回動する複数の人形玩具を配設し、
これを遠隔操作することによって基板内の球体を相手の
ゴールに向けて移動させて遊ぶ様に構成されていた。
遠隔操作により夫々回動する複数の人形玩具を配設し、
これを遠隔操作することによって基板内の球体を相手の
ゴールに向けて移動させて遊ぶ様に構成されていた。
[考案が解決しようとする課題」
上記構造によると、人形を遠隔操作によって同転させる
様に構成しているので、夫々の人形にたいして回転軸と
ラックピニオン等からなる駆動手段が必要で構造が複雑
になり、また操作にスピードが要求され、幼児などは取
扱いできない等の欠点を有していた。
様に構成しているので、夫々の人形にたいして回転軸と
ラックピニオン等からなる駆動手段が必要で構造が複雑
になり、また操作にスピードが要求され、幼児などは取
扱いできない等の欠点を有していた。
本発明は上記従来型の欠点に鑑み発明されたものであっ
て、とくに前輪の操向部材の一側に永久磁石片を具え、
動力装置をもって自走する走行体を利用して、これを遠
隔操作手段により磁気的に誘導する様にしたゲーム装置
を提供しようとするものである。
て、とくに前輪の操向部材の一側に永久磁石片を具え、
動力装置をもって自走する走行体を利用して、これを遠
隔操作手段により磁気的に誘導する様にしたゲーム装置
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段J
上記の課題を解決するための本発明の手段としては、(
イ)走行体は内部の動力源で駆動される後輪と、前輪の
操向部材の一側に永久磁石片を具えていること。(ロ)
上記走行体を走行させるための走行板は非磁性体よりな
り、その上面にはゲーム表示がなされていること。(ハ
)上記走行板の下部に設けられた強磁性体よりなる略輪
状の誘導部材を上面に有する昇降部材と、これを昇降操
作するための操作部材からなる操向手段が設けられてい
ること。等の要件を具えたゲーム装置である。
イ)走行体は内部の動力源で駆動される後輪と、前輪の
操向部材の一側に永久磁石片を具えていること。(ロ)
上記走行体を走行させるための走行板は非磁性体よりな
り、その上面にはゲーム表示がなされていること。(ハ
)上記走行板の下部に設けられた強磁性体よりなる略輪
状の誘導部材を上面に有する昇降部材と、これを昇降操
作するための操作部材からなる操向手段が設けられてい
ること。等の要件を具えたゲーム装置である。
「作用」
上記の構成において、走行体は内部の動力源で自走し、
操向復帰状態で略直進する様に構成されている。また走
行板の下部に設けた強磁性体による略輪状の誘導部材に
たいして上記走行体の操向部材に設けた永久磁石片が磁
気的に作用すると、この誘導部材の周縁に沿う方向に走
行体が操向され、操作部材によってこの誘導部材を走行
板の下向きに降下させると、その磁気作用による操向か
ら開放され、走行体は操向復帰状態となりその時点の向
きに略直進させることができる。
操向復帰状態で略直進する様に構成されている。また走
行板の下部に設けた強磁性体による略輪状の誘導部材に
たいして上記走行体の操向部材に設けた永久磁石片が磁
気的に作用すると、この誘導部材の周縁に沿う方向に走
行体が操向され、操作部材によってこの誘導部材を走行
板の下向きに降下させると、その磁気作用による操向か
ら開放され、走行体は操向復帰状態となりその時点の向
きに略直進させることができる。
「実施例」
以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、1
はサッカーのボールに模した形の走行体であって、同走
行体1の車台には電池とモータ等からなる動力源で駆動
される後輪2と、前部にキャスタ状の前輪3が設けられ
、その操向部材4の一側には永久磁石片5が装設されて
いる。
はサッカーのボールに模した形の走行体であって、同走
行体1の車台には電池とモータ等からなる動力源で駆動
される後輪2と、前部にキャスタ状の前輪3が設けられ
、その操向部材4の一側には永久磁石片5が装設されて
いる。
6は上記走行体1を走行させるための非磁性体による走
行板であって、この場合のゲーム表示として、両側にゴ
ールポストを具えたサッカーの競技場に模した形に形成
されている。またその下部には操向手段として、設定さ
れた各選手に対応する位置に、夫々揺動自在に軸受けさ
れた昇降部材7が設けられ、その一端には外部からこれ
を操作するための揺動自在な操作部材8が設けられてい
る。この昇降部材8の上には強磁性体による略輪状の誘
導部材9が装設されており、同誘導部材9の下側にはこ
れを上方に附勢するためのスプリング10が装設されて
いる。
行板であって、この場合のゲーム表示として、両側にゴ
ールポストを具えたサッカーの競技場に模した形に形成
されている。またその下部には操向手段として、設定さ
れた各選手に対応する位置に、夫々揺動自在に軸受けさ
れた昇降部材7が設けられ、その一端には外部からこれ
を操作するための揺動自在な操作部材8が設けられてい
る。この昇降部材8の上には強磁性体による略輪状の誘
導部材9が装設されており、同誘導部材9の下側にはこ
れを上方に附勢するためのスプリング10が装設されて
いる。
上記の構成において、上記走行板6上に走行体1を載せ
て、センター11の位置から例えばa方向に走行させる
と、第1前衛の誘導部材9の位置で永久磁石片5の磁力
が作用すると、同走行体1は誘導部材9の周縁に沿って
回動し、略−回転した時点でこの第111IWIに対応
する操作部材8を押圧すると、上記誘導部材9と永久8
1石片5の磁気作用による拘束が開放され、走行体1を
ゴールポストのb方向に向かわせることができる。この
とき。
て、センター11の位置から例えばa方向に走行させる
と、第1前衛の誘導部材9の位置で永久磁石片5の磁力
が作用すると、同走行体1は誘導部材9の周縁に沿って
回動し、略−回転した時点でこの第111IWIに対応
する操作部材8を押圧すると、上記誘導部材9と永久8
1石片5の磁気作用による拘束が開放され、走行体1を
ゴールポストのb方向に向かわせることができる。この
とき。
相手側のゴールキーパ−の誘導部材9に永久磁石片5の
磁力が作用すると、同様に走行体1はこの誘導部材9の
周縁に沿って回動し、相手が適当な回転角度において同
ゴールキーパに対応する操作部材8を押圧すると、d方
向に向けて走行させることができる。以下同様な操作に
よってサッカーゲームを続けることができる。
磁力が作用すると、同様に走行体1はこの誘導部材9の
周縁に沿って回動し、相手が適当な回転角度において同
ゴールキーパに対応する操作部材8を押圧すると、d方
向に向けて走行させることができる。以下同様な操作に
よってサッカーゲームを続けることができる。
上記の様に走行板6の上に走行体1を載せて走行させる
とともに、所要の操作部材8を操作して誘導部材9を昇
降させることによって、走行体1を任意の方向に走行方
向を変えさせることができ、上記の様なサッカーゲーム
の他テニス等のボールゲームを行なう玩具を構成するこ
とができる。
とともに、所要の操作部材8を操作して誘導部材9を昇
降させることによって、走行体1を任意の方向に走行方
向を変えさせることができ、上記の様なサッカーゲーム
の他テニス等のボールゲームを行なう玩具を構成するこ
とができる。
「発明の効果」
以上の様に本発明によれば、昇降部材を操作して誘導部
材を昇降させることにより、例えばポールに見たてた走
行体を、磁気的な誘導手段を作用させて、所望の方向に
操向さぜることができる。
材を昇降させることにより、例えばポールに見たてた走
行体を、磁気的な誘導手段を作用させて、所望の方向に
操向さぜることができる。
これによって球技等の得点を競うゲーム玩具を構成する
ことができる。
ことができる。
また、従来型のゲーム玩具の様な複雑な操作手段を構成
することなく、また操作も簡単になり、幼児でも容易に
取り扱うことができる。
することなく、また操作も簡単になり、幼児でも容易に
取り扱うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すゲーム装置の斜視図、
第2図は同じく走行体の要部斜視図、第3図は同じく動
作説明のための走行板の要部平面図、第4図は同じ(操
作手段の要部斜視図である。 同図中、1は走行体、2は後輪、3は前輪、4は操向部
材、5は永久磁石片、6は走行板、7は昇降部材 、8
は操作部材、9は誘導部材、10はスプリングである。
第2図は同じく走行体の要部斜視図、第3図は同じく動
作説明のための走行板の要部平面図、第4図は同じ(操
作手段の要部斜視図である。 同図中、1は走行体、2は後輪、3は前輪、4は操向部
材、5は永久磁石片、6は走行板、7は昇降部材 、8
は操作部材、9は誘導部材、10はスプリングである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の要件を具えてなることを特徴とするゲーム装置。 (イ)走行体は内部の動力源で駆動される後輪と、前輪
の操向部材の一側に永久磁石片を具えていること。 (ロ)上記走行体を走行させるための走行板は非磁性体
よりなり、その上面にはゲーム表示がなされていること
。 (ハ)上記走行板の下部に設けられた強磁性体よりなる
略輪状の誘導部材を上面に有する昇降部材と、これを昇
降操作するための操作部材からなる操向手段が設けられ
ていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22933688A JPH0277282A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22933688A JPH0277282A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | ゲーム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277282A true JPH0277282A (ja) | 1990-03-16 |
JPH0578357B2 JPH0578357B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=16890561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22933688A Granted JPH0277282A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0277282A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144085U (ja) * | 1976-04-27 | 1977-11-01 | ||
JPS56125293U (ja) * | 1980-02-21 | 1981-09-24 |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP22933688A patent/JPH0277282A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144085U (ja) * | 1976-04-27 | 1977-11-01 | ||
JPS56125293U (ja) * | 1980-02-21 | 1981-09-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578357B2 (ja) | 1993-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
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R371 | Transfer withdrawn |
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