JPH0276994A - 強制循環用継手 - Google Patents

強制循環用継手

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JPH0276994A
JPH0276994A JP63224806A JP22480688A JPH0276994A JP H0276994 A JPH0276994 A JP H0276994A JP 63224806 A JP63224806 A JP 63224806A JP 22480688 A JP22480688 A JP 22480688A JP H0276994 A JPH0276994 A JP H0276994A
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JP
Japan
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water
pipe
distributing
branch
branch port
Prior art date
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Pending
Application number
JP63224806A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazu Yamagata
山縣 和
Tatsunari Terajima
寺島 達成
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NIPPON KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON KENSETSU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 水を導水する配水本管と、この配水本管に形成された分
岐口から分岐する配水枝管とを有する強制循環様継手の
改良に関する。
(従来の技術) 従来は、例えば第8図に示すような給水装置によって給
水している。同図において、101は水源からの水が導
水されて貯水される受水槽であり、ビル等の高層建物の
地下に設置されている。
受水槽101と水源との間の配水管には上流側から順に
量水1102、定水位弁103が介設されている。受水
4f1totに貯水された水は、揚水ポンプ104によ
って高層建物の屋上に設置された高架水槽105へ揚水
されて貯水される。高架水槽105より下方の各階には
給水1コが配置され、高架水槽105に貯水された水は
重力により給水口106へ導水されて吐水する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の給水装置では高層建物
の屋−Eに設置されている高架水槽に揚水して貯水し、
この貯水された水を重力によって各階の給水口106へ
導水して吐水しな、このため、長期間に亘って給水口1
06から吐水しない場合、例えば学校の校舎で夏休み期
間中給水口106から吐水しない場合には、この装置内
に水が滞留してしまっていた。したがって、水の活性化
が失われてしまい、水質が低下してしまうというこのよ
うな課題を解決するために、この発明にあっては、水を
導水する配水木管と、この配水本管に形成された分岐口
から分岐する配水枝管とを有する強制循環用継手におい
て、前記配水木管の内壁であって前記分岐口より上流側
かつこの分岐口側にオリアイスを設けたことを特徴とす
る構成としたものである。
(作用) 学校の校舎等では、夏休み中には給水口からは長期間吐
水しない、ここで、給水装置の口と高架水槽または受水
槽とを循環パイプによって接続すれば、この給水装置内
の水は給水口と高架水槽との間で循環する。このとき、
循環パイ1等配水管には強制循環継手が介設されている
。このため、この強制循環継手によって水は装置内を隅
々まで循環される。したがって、水は活性化され、また
配水管に錆が生じるのが防止されて、水質の低下が防止
される。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図はこの発明に係る活性濾過器の一実
施例を示す図であり、この活性濾過器が給水装置に用い
られた実施例である。
まず、構成を説明する。ビル等の高層建物にあっては、
各階に配置された給水「1から水を貯水するには、各階
の給水口より高い所ノ\水を一旦揚水して貯水し、この
水を重力によって給水「1へ導水し、この給水口から吐
水している。
そこで、第1図に示すように、まず水源からの水をビル
等の高N建物の地1’r?に設置された受水槽に導水し
て貯水している。入水受水W11と水源との間の配管2
には上流側から順に量水器3、定水位弁4が介設されて
おり、量水33は受水槽1へ導水される水の量を計量す
るものであり、定木1y4は受水槽1にIr?水される
水位を一定に保つためのものである。受水槽1には隣接
して揚水ボン15が設置されている。一方、高層建物の
屋上には高架水槽6が設置され、地階の受水槽1に貯水
された水は揚水ポンプ5によって高架水槽6へ揚水され
て貯水される。高架水槽6より下方の各階には、それぞ
れ給水ロアが配置されており、高架水槽6には主配水管
8が接続しており、この主配水管8は一階まで延設され
ている。配水管8から配水管9が分岐しており、この従
前水管9は各階の給水ロアに接続されている。高架水槽
6に貯水された水は重力によって各階の給水ロアへ導水
されて吐水される。
主配水管8の下流端側には循環パイ110が接続してお
り、この循環パイプ10は屋上へと延設されて高架水槽
6へと接続している。最上階に配設された循環パイプ1
0には自動エアー抜き弁10aが介設され、また屋上へ
配設された循環パイプ10には循環水用フィルター11
、活性濾過器12、強制循環ポンプ13が介設されてい
るこのように、主配水管10の下流端側と高架水槽6と
が循環パイプ10によって接続されているので、循環パ
イプ10内の水は高架水槽6の静水頭Hまで上昇する。
このため、強制循環ポンプ13の揚程は循環水用フィル
ター11、活性濾過器12および配水管8.9.10の
抵抗の分である。
また、主配水管8または循環パイプ10と従前水管9と
の間には強制循環用継手14が介設されている0強制循
環継手14は、第2図に示すように従前水管9の同軸線
上に配設された配水本管15と、この配水本管15から
分岐する配水枝管16とからなっている。水は配水本管
15内を第2図中右方向へ流れるが、この流れ方向と逆
方向へ配水本管15から同径の配水木管16が蛇行する
形で分岐している。配水本管15には配水本管16の分
岐口17が形成されているが、この配水枝管15の内壁
であって分岐口17の上流側かつ分岐口17側には、板
状のオリフィス18が垂直に固設され、このオリフィス
18は配水本管15の内系の略1/3程度の高さを有し
ている。また、分岐口17の側には水の流れ方向に向っ
て整流板1つが延設され、この分岐口17を部分的に覆
う形となっている。強制循環継手14は従前水管9およ
び循環パイプ10にニップル等によって接続されている
ここで、循環パイプ10に介設された循環水用フィルタ
ー11を第3図に示して説明する。循環水lUフィルタ
ー11は略漏斗状であって内壁面が塩化ビニールでコー
ティングされたゲージング20を有しており、このゲー
ジング20にはフィルターボックス21が係止部材22
とフィルターボックスストッパー23とによって取り付
けられている。フィルターボックス21はステンレス族
のメツシュ24.25が垂ねられており、このメツシュ
24.25の間には中空系膜のフィルター26が介装さ
れている。ゲージング20には循環パイプ10の端部が
接続されており、この端部には有孔管の導入管27がゲ
ージング20の下方に向けて延設され、この導入管27
はゲージング20とフィルターボックス2Iとの間に位
置している。
フィルターボックス21の内部には循環パイ0の端部が
位置しており、この先端には集水球27が取り付けられ
ている。また、ゲージング20の下端部には2過されな
異物を排出するための排出口28が形成され、上端部に
は若29が取り付けられている。
次に循環パイプ10に介設された活性i濾過器12を第
4図に示して説明する。活性濾過器12は全体が略漏斗
状であって円筒部分が長いゲージング30を有しており
、このゲージング30内の上下部にはそれぞれ集水有孔
パイプ31および散水有孔パイプ32が配設されている
。散水有孔パイ−132には循環パイプ10の端部10
bが接続され、集水有孔パイプ31には循環バイブ10
の端部10cが接続され、散水有孔パイプ32と集水有
孔パイプ31との間には遠赤外線放射セラミックスの層
33、直径が150m/mの麦飯石の層(濾過材層)3
4、直径80 m / mの麦飯石の層(濾過材層)3
5が三層となって介在されている。
遠赤外線放射セラミックスのノΔ33、麦飯石の層34
.35の各層の内部にはそれぞれ邪魔板36が配設され
ている。循環パイが収り吋けられているので、静水頭H
まで達する。ここで、循環水用フィルター11、活性濾
過器12および配水管8゜9.10の抵抗があるので、
この分だけ強制循環ポンプ13によって揚水して、高架
水槽6へ導水する。高架水槽6内の水は主配水管8から
従前水管9へ導水されて、この装置内を水は循環する。
ところで水は高架水槽6から主配水管8従配水管9を通
り、さらに強制循環継手14を通って循環パイプ10へ
導水されるが、強制循環継手の配水本管15を通る水は
、オリフィス18によって流速が速くなる。すなわち、
水は強制循環継手14の流路の一方側(第2図において
は上方側)を噴流となって給水口へ向は導水される0強
制循環継手14の流路の他方11!!(第2図において
は下方側)は水の流速は比較的遅いので、流路の一方側
を噴流となって給水口へ導水される水は流路の他方側へ
循環されて、配水枝管16へ導水される。したがって、
水は給水装置内を隅々まで循環して活性化され、また配
水管に錆が生じるのが防止されて、水質の低下が防止さ
れる。
次に、この発明に係る強制循環継手の他の実施例を第5
図ないし第7図に示す、第5図ないし第7図にそれぞれ
示す強制循環継手41.51.61は同様に従前水管の
同軸線上に配設された配水木管42,52.62と、こ
の配水本管42,52.62から分岐する配水枝管3,
53.63と、分岐口44.54,611と、オリフィ
ス45,55.65とを有している。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明にに係る強制循環継手を
給水装置の配水管に介設ずれば、この強制循環継手の配
水本管の内壁であって分岐口より上流側かつこの分岐口
側にオリフィスを設けたので、水はこの給水装置の隅々
まで循環される。したがって、水は活性化され、配水管
に錆が生じるのが防止されて、水質の低下が防止される
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明に係る給水装置の第1実
施例を示す図であり、第1図はこの給水装置の全体図、
第2図はこの装置に用いられた強制循環継手の断面図、
第3図はこの装置に用いられた循環水用フィルターの断
面図、第4図はこの装置に用いられた活性濾過器の断面
図で、第5図ないし第7図はそれぞれ強制循環継手の他
の実施例を示す断面図である。第8図は従来の給水装置
を示す全体図である。 14・・・強制循環継手 15・・・配水本管 16・・・配水校本管 17・・・分岐1] 18・・・オリフィス 代理人 弁理士 三 好  保 男 第2図 第5図 第6図 \

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水を導水する配水本管と、この配水本管に形成された分
    岐口から分岐する配水枝管とを有する強制循環用継手に
    おいて、前記配水木管の内壁であつて前記分岐口より上
    流側かつこの分岐口側にオリフィスを設けたことを特徴
    とする強制循環用継手。
JP63224806A 1988-09-08 1988-09-09 強制循環用継手 Pending JPH0276994A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63224806A JPH0276994A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 強制循環用継手
US07/404,831 US5032290A (en) 1988-09-08 1989-09-08 Method and system of water supply for a building construction

Applications Claiming Priority (1)

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JP63224806A JPH0276994A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 強制循環用継手

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JPH0276994A true JPH0276994A (ja) 1990-03-16

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