JPH0274964A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0274964A
JPH0274964A JP22634888A JP22634888A JPH0274964A JP H0274964 A JPH0274964 A JP H0274964A JP 22634888 A JP22634888 A JP 22634888A JP 22634888 A JP22634888 A JP 22634888A JP H0274964 A JPH0274964 A JP H0274964A
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JP
Japan
Prior art keywords
writing
image
writing unit
cleaning
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP22634888A
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English (en)
Inventor
Ken Iseda
建 伊勢田
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0274964A publication Critical patent/JPH0274964A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば原稿画像の複写とともに任意の文字
等を書込む書込みユニットの清掃を行なう画像形成装置
に関する。
(従来の技術) 近年、原稿画像の複写とともに、原稿画像とは別の日付
やページ等の文字情報を書込む電子複写機が開発されて
いる。
上記電子複写機は、操作パネルから文字書込みモードを
設定して文字情報である「日付け」。
「文字」等を入力する。入力後、電子複写機は、文字書
込みモードに切換えて文字情報である「日付」、「文字
」等を用紙に書込む位置まで書込みユニットを移動させ
る。移動後、電子複写機は、指定された書込み位置に書
込む文字情報に応答してLEDが点灯され、文字情報が
複写とともに形成される。形成された文字情報は、現像
器によって現像されて排紙トレイに排出される。上記原
稿画像が複写される過程で、例えば書込みユニットのL
EDのレンズ面には、現像器から感光体ドラムに供給さ
れるトナーの一部が付着されることがある。このため、
複写とともに書込みユニットにより文字情報を書込む回
数が多くなるとLEDのレンズ面にトナーが付着されて
このトナーによる文字情報の画質の劣化を生じるおそれ
があった。
(発明が解決しようとする課題) 従来の装置は、複写とともに、文字情報を現像する回数
が多くなると現像器から感光体ドラムに供給されるトナ
ー、または本体1中の塵等が書込みユニットのLEDの
レンズ面に付着される。
このトナーまたは塵等がLEDのレンズ面に付着される
と形成される文字情報の鮮明度が低下するおそれがあり
、その対策が切望されていた。
この発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的
としては、簡易な装置により書込制御手段、例えば書込
みユニットを清掃することにより、形成される文字情報
の鮮明度の低下を防止できる画像形成装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は、原稿を露光走査
して原稿画像が形成される像担持体において書込手段を
所定範囲で移動させる駆動手段と、 この駆動手段にて移動される所定範囲中に設けられ前記
書込制御手段を清掃する清掃手段と、を有することを要
旨とする。
(作用) 上記構成を備えた画像形成装置においては、原稿に露光
走査して原稿画像が形成される像担持体(感光体ドラム
)の近傍に設けられ、この像担持体に巻きつかれている
被転写体に所望の情報を書込む書込手段を清掃する清掃
部材が設けられている。この清掃部材の設けられている
位置を含み書込手段が駆動されるので、書込手段に付着
しているトナー等の汚れを除去することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の画像形成装置、例えば複写機を概略
的に示すものである。即ち、1は複写機本体であり、こ
の本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透明ガラス
)2が固定されている。
この原稿台2には原稿のセット基準となる固定スケール
21が設けられ、さらに、原稿台2の近傍には開閉自在
の原稿カバーI+が設けられている。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印a方向に往復動することにより、その往復
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は光路長を保持するようにミラー5の1/2の
速度にて移動する。上記光学系の走査による原稿からの
反射光、つまり露光ランプ4の光照射による原稿からの
反射光は、上記ミラー5.6.7によって反射された後
変倍用レンズブロック8を通り、更にミラー9 Is 
92.93によって反射されて感光体ドラム10に導か
れ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結像されるよ
うになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印す方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
、画像が露光部phでスリット露光されることにより、
表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器1
2によってトナーが付着されることにより可視像化され
る。前記現像器12は、複写機本体1に対して着脱自在
とされており、現像器12の側面には、収容されている
トナーの色を示す図示せぬコード情報が設けられており
、現像器12を複写機本体1に挿入すると、複写機本体
1側の図示せぬセンサによってこのコード情報が読取ら
れ、トナーの色を判別できるようになっている。
一方、用紙(被転写材)は、選択された上段給紙カセッ
ト131、あるいは下段給紙カセット132から送出ロ
ーラ14+ 、142およびローラ対151,152に
よって一枚ずつ取出され、用紙案内路16+ 、162
を通ってレジストローラ対17へ案内され、このレジス
トローラ対17によって転写部へ案内されるようになっ
ている。ここで、上記給紙カセット131.132は、
本体1の右側下端部に着脱自在に設けられており、後述
する操作パネルにおいていずれか一方が選択できるよう
になっている。また、上記各給紙カセット131113
2は、それぞれカセットサイズ検知スイッチ601.6
02によってカセットサイズが検知されるようになって
いる。このカセットサイズ検知スイッチ60+ 、60
2はサイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オフ
される複数のマイクロスイッチにより構成されている。
さらに、前記給紙カセット131の上面部には、手差し
ガイド13aが設けられており、この手差しガイド13
aを介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ14a
によって前記ローラ対15.に導かれ、この後、給紙カ
セット13+から給紙された用紙と同様に搬送されるよ
うになっている。
一方、転写部に送られた用紙は、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ21へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙は
、送出ローラ対22によって本体1外のトレイ25に排
出されるようになっている。また、転写後の感光体ドラ
ム10は、クリーナ26で表面の残留トナーが除去され
、さらに除電ランプ27によって残像が消去されること
により、初期状態に戻るようになっている。尚、29は
本体1内の温度上昇を防止するための冷却ファンである
また、前記露光ランプ4、ミラー5は第1キヤリツジ4
11に設けられ、ミラー6.7は第2キヤリヅジ412
に設けられている。
一方、前記第1キヤリツジ41+ には、第1キヤリツ
ジ411の移動方向と直交する方向に移動可能なスポッ
ト光源131が設けられている。このスポット光源13
1には、原稿台2にスポット光を照射する発光素子が設
けられており、このスポット光によって例えば原稿の消
去範囲等を指定することが可能とされている。
また、前記感光体ドラム10の帯電用帯電器11と露光
部phとの相互間には、消去アレイ1−50が設けられ
ている。この消去アレイ150には、感光体ドラム10
の長手方向に沿って図示せぬ複数の発光素子が配設され
ており、原稿の一部分の消去等を行う場合、これら発光
素子が、前記スポット光源131によって指定された消
去エリアに対応して点灯され、感光体ドラム10に帯電
された電荷を除去するようになっている。このため、電
荷が除去された部分は、その後、露光部phにおいて、
露光されても静電潜像が形成されないため、原稿画像が
消去されることとなる。
さらに、前記露光部phと現像器12の相互間には、書
込みユニット71が設けられている。この書込みユニッ
ト71は原稿画像の複写動作とともに、原稿画像が形成
される用紙に所要の文字等を書込むものである。
第2図は、上記書込みユニット71に対向して設けられ
ている感光体ドラム10の周囲の配置を示す図である。
この感光体ドラム10の周囲には、帯電用帯電器11、
消去アレイ150、書込みユニット71、現像器12、
帯電器18、剥離用帯電器19、クリーナ26および除
電ランプ27が設けられている。上記感光体ドラム10
の図中上部付近には帯電用帯電器11が設けられ、ドラ
ム10の表面が帯電される。帯電用帯電器11に隣接し
て感光体ドラム10の長手方向に発生素子を備えた消去
アレイ150が設けられている。この消去アレイ150
は発光素子の発光によりドラム10の表面に帯電された
電荷を除去する。この除去された部分は露光部phによ
り露光されても静電潜像が形成されないため、原稿画像
が消去されることとなる。露光部phに隣接して書込み
ユニット71が設けられている。この書込みユニット7
1は、原稿画像が形成される用紙に対してユーザにより
指定される用紙の位置に指定される文字等を書込むもの
である。また、書込みユニット71は、感光体ドラム1
0の長手方向の片端部に書込みユニット71のレンズを
除去するためのクリーナ(清掃部材)を設けている。書
込みユニット71の右側下部には感光体ドラム10の表
面にトナーを供給する現像器12が設けられている。図
中下部には用紙Pが感光体ドラム10に密着するために
帯電させる帯電器18が設けられ、この帯電器18に隣
接して感光体ドラム10から用紙Pを剥離させる剥離用
帯電器19が設けられている。
剥離用帯電器19の図中左上側には感光体ドラム10に
付着されている残留トナーを除去するクリーナ26が設
けられている。クリーナ26に隣接してドラム10表面
の残像を消去する除電ランプ27が設けられている。
第3図は、複写機本体1に設けられた操作パネル30を
示すものである。30aは複写開始を指令する複写キー
、30bは複写枚数の設定等を行なうテンキー、30c
は各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、
30dは複写濃度を設定する濃度設定部、30eはトー
タル複写枚数や、各色毎の複写枚数を表示させるための
カウント指令キー、301’は複写中に他のものが複写
を行う場合に操作する割込みキー、30gは複写倍率を
等倍(100%)に設定する場合に操作する等倍キー、
30hは複写倍率を設定する場合に操作する倍率キー、
301は上段、下段カセット13、.132を選択する
場合に操作するカセット選択キー、30には例えば後述
する編集キー30nを操作し、原稿の消去範囲等を指定
した場合、この指定した消去範囲等をメモリに記憶させ
たり、予めメモリに記憶された消去範囲等の情報を読出
す場合に操作するモードメモリキー、301は各モード
に応じた情報を得たい場合に操作するインフォメーショ
ンキーであり、例えば用紙ジャムが発生した場合にこの
キーを操作すると、後述する表示器300にジャムを解
除するための情報が表示されるようにな、っている。3
0mはファンクションキーであり、このファンクション
キー30mを操作すると、どのような機能が設定されて
いるか、表示器300に表示させることができる。30
Ilは原稿画像の一部分を消去して複写する部分消去等
を行う場合操作する編集キーである。300は例えば液
晶ドツトマトリックスパネルからなる表示器であり、こ
の表示器300には前記各種牛−30e 、3.Or、
30g−nが操作された場合、それぞれに対応する表示
が行われるようになっている。この表示器30oの両側
部には、表示器30oに表示される各種機能を選択する
、操作キー30.〜304.305〜308が配設され
ている。また、30pは前述したスポット光源131を
移動させる移動キーであり、この移動キー30pは矢印
30q〜30tに示す如く、四方に傾動可能とされてお
り、これら矢印309〜30tを操作すると、スポット
光源131がこれと同一方向に移動されるようになって
いる。30uは前記スポット光源131が示す座標位置
を入力する位置指定キーである。
第4図は、前記書込みユニット71を示すものである。
この書込みユニット71は、前記感光体ドラム10の長
手方向に沿って配設されたガイド軸72.73に移動自
在に設けられている。このガイド軸72.73の両端部
近傍には、プーリ74.75が設けられており、これら
プーリ74.75には、前記書込みユニット71が固定
されたタイミングベルト76が張設されている。前記プ
ーリ75はモータ77によって駆動されるようになって
おり、モータ77が駆動されることにより、タイミング
ベルト76を介して書込みユニット71が感光体ドラム
]0に沿って移動されるようになっている。
第5図は、書込みユニット71の構成を示すものである
。この書込みユニット71の内部には、印刷配線基板7
1aが設けられ、この印刷配線基板71aには、基板7
11が設けられている。この基板711 には感光体ド
ラム10に対向して、第6図に示す如く、発光ダイオー
ドアレイ(以下LEDアレイと称す)71bが設けられ
ている。
このLEDアレイ71bは、感光体ドラム10の長手方
向に沿って配列される複数のL E D 7 ]、 e
から構成されており、このLEDアレイ71bの全長A
は、感光体ドラム10の最大複写幅の1/2よりも短く
されている。このLEDアレイ71bは、第4図に示す
如く、前記印刷配線基板71aに接続されたフラットケ
ーブル71dを介して、後述するLED駆動部107か
ら供給される文字等に対応した信号に応じて、選択的に
点灯されるようになっている。さらに、書込みユニット
71の内部には、LEDアレイ71bより発生された光
を感光体ドラム10の表面に導く、光集束レンズ71.
eが設けられている。
また、書込みユニット71の側面には、前記LEDアレ
イ71bに対応して、感光体ドラム10に露光される入
射光B1の一部を遮るシャ・ツタ71rが設けられてい
る。このシャッタ71f’は、前記LEDアレイ71b
によって文字等を書込む場合、感光体ドラム10の文字
等を書込む部分の電荷が、入射光B1によって消去され
ないよう、文字等の書込み位置に対応して入射光を遮る
ものである。
第7図はシャッタ71f’の構成を示すものである。こ
のシャッタ71f’の基端部には、軸71gが設けられ
ており、この軸71gは書込みユニ・ソト71の側面部
に回動自在に設けられている。この軸71gの一端部に
は、ビニオン71.hが設けられており、このピニオン
71hは、書込みユニット71の内部に設けられ、且つ
、シャック71「が取付けられる側面に露出されたラッ
ク711に噛合されている。このラック711は書込み
ユニット71の内部に設けられたソレノイドプランジャ
71jのプランジャ71kに連結されている。
このソレノイドプランジャ71−jのソレノイド71に
は、通常消勢されており、この状態においては、図示せ
ぬばねによって、プランジャ71kがソレノイド711
から突出されている。したがって、シャッタ71f’は
第5図、第7図、第8図に実線で示す如く、書込みユニ
ット71の側面に当接するように回動され、入射光Bi
から取出されている。また、ソレノイド711が付勢さ
れると、プランジャ71kがソレノイド711の内部に
吸引される。したがって、シャッタ71「は、同図に破
線で示す如く、入射光Bl内に挿入され、入射光B1の
一部が遮られる。
次に、上記LEDアレイ71bによって感光体ドラム1
0上に形成される像と、シャッタ71「により遮られる
入射光B1の関係についてさらに説明する。
第9図、第10図に示す如く、LEDアレイ71bの全
長Aは、シャッタ711’の幅Bより両端方向にそれぞ
れδだけ長くされている。
シャツタ71f’幅のBをLEDアレイ71bの全長A
と同一、あるいはこれより短くした場合、シャッタ71
fによって入射光B1が遮られ、感光体ドラム10上に
残存する電荷の幅がL E Dアレイ71bの全長Aよ
り長くなり、LEDアレイ71bによってこの電荷を全
て消去することができなくなり、現像した場合、LED
アレイ71bの両端に対応する部分が黒線となって残っ
てしまう。
しかし、上記のようにLEDアレイ71bの全長Aを、
シャッタ71fの幅Bより両端方向にそれぞれδだけ長
くされている構成とすることにより、電荷の消し残りを
防止することができる。
即ち、第10図に示す如く、LEDアレイ71bのLE
D71cは、文字に対応する部分が消灯され、文字以外
の部分が点灯される。文字の幅Cは、シャッタ71f’
の幅Bより狭くされている。
このため、文字の幅C内において、LED71Cが消灯
された部分は、感光体ドラム】0の電荷が残存し、現像
した場合第11図に示す如く、文字が顕像化される。ま
た、文字の幅Cの両端部に対応するLED71cは全て
点灯されるため、これに対応する部分の電荷は消去され
、シャッタ71「の両端に対応する部分に不要な黒線が
生じることがないものである。
一方、シャッタ71− f’ G;i、LED7L、イ
ア1bより感光体ドラム10の回転方向に対して手前に
設けられている。このため、シャッタ71「の開閉タイ
ミングと、LEDアレイ71bの点灯タイミングの関係
によっては、シャッタ71「の先端部分に対応する像が
消え残ってしまう。
第12図は、第9図で説明した如<LEDアレイ71b
の全長AであるLED光の結像りは、シャッタ71「の
幅より両端方向にそれぞれδだけ長いため、入射光Bl
による電荷の消し残りを防止できる。また、LEDアレ
イ71bの発光により光集束レンズ71eを介してLE
D光の結像りが感光体ドラム10に形成されるシャッタ
71rの両端に対応する部分に不要な黒線が生じるのを
防止する。
第13図はこの発明の清掃手段および駆動手段を備えた
書込みユニット71の感光体ドラム10に対する配置を
示す図である。光学ユニット90は、書込みユニット7
1の両端を連結しているガイド軸72.73上を往復動
じて前述したLEDアレイ71bおよび光集束レンズ7
1eを有するものである。図中右端部には複写機のメイ
ンスイッチに電源投入時の所謂イニシャライズ時に光学
ユニット90の動作開始に駆動する位置所謂ホームポジ
ションに光学ユニット90が駆動したことを検知するホ
ームスイッチ91が設けられている。
このホームスイッチ91は、光学ユニット90がホーム
ポジションに駆動して光学ユニット90に接触すると検
知信号を後述する制御部101に出力する。ホームスイ
ッチ91の設けられている書込みユニット71の右端部
の先端には光学ユニット90のレンズ面を清掃するクリ
ーナ(清掃手段)92が設けられている。このクリーナ
92は、複写機本体1の電源投入時に光学ユニット90
がホームポジションである書込みユニット71の右端部
のホームスイッチ91に接触するときに光学ユニット9
0のレンズ面に接触して、レンズ面に付着しているトナ
ー等を除去するものである。第13図は書込みユニット
71を感光体ドラム10との配置を示す平面図であり、
第14図は書込みユニット71の正面斜視図である。こ
の書込みユニット71の両端部には書込みユニット71
を感光体ドラム10に配置するときに固定するガイドビ
ン93a、93bが設けられている。このガイドピン9
3b側には光学ユニット90に電源供給をするコネクタ
部94が設けられている。また、光学ユニット90の光
集束レンズ71eは、複写機本体1の電源投入時に光学
ユニット90がガイド軸に沿ってホームポジションに駆
動することによりクリーナ92に接触してレンズ面に付
着しているトナー等が除去される。
第15図は第13図の書込みユニット71の正面図を示
す要部図である。この書込みユニット71を往復動する
光学ユニット90は、図中正面上部に矢印の方向に開閉
させて入射光Blの一部を遮るシャッタ71rを設けて
いる。また、光学ユニット90は、図中正面下部に光集
束レンズ71eを設けている。上記書込みユニット71
の図中左端部には複写機本体1の電源投入時に光学ユニ
ット90がホームポジションに駆動すると、この光学ユ
ニット90に接触して光学ユニット90を検知するホー
ムスイッチ91が設けられている。
また、書込みユニット71の図中左端部の正面下端、す
なわち、光集束レンズ710と同じレベルにクリーナ9
2が設けられている。このクリ−す92は、書込みユニ
ット71の左端部から光集束レンズ71θのレンズ面と
接触してレンズ面に付着しているトナー等を除去するも
のである。
なお、クリーナ92は、材質に限定されるものではなく
光集束レンズ71eのレンズ面に接触してレンズ面に付
着しているトナーを除去できる程度の硬度を有するもの
であればよい。また、クリーナ92の光集束レンズ71
0のレンズ面に接触する面は、レンズ面に付着している
トナー等を除去し易くするため凹凸の形状を有してもよ
い。さらに、クリーナ92を設置する方法は、クリーナ
92の端部を書込みユニット71に、例えばビス等を用
いて固着する程度でよい。すなわち、上記クリ−す92
は、材料等に限定されることなく、しかも取り付けも簡
易である。
前述の第9図、第10図で説明したシャッタ71rの回
動タイミングとLEDアレイ71bの点灯タイミングは
以下の如くである。
第16図において、複写画像中に文字等を書込む場合、
シャッタ71rが回動されるより△t1時間前にLED
アレイ71bが点灯される。この後、シャッタ71「が
回動され、シャッタ71rが入射光Bi中に挿入される
。ここで、1.はシャッタ71rが完全に開かれるまで
に要する時間である。この状態において、文字等が書込
まれ、文字等の書込みを終了する場合、先ず、シャッタ
71「が閉じられ(t2時間)、このシャッタ71rが
閉じられた後、△t2時間経過後LEDアレイ71bが
消灯されるようになっている。
このようなタイミングによってLED71bを点灯制御
することにより、シャッタ71「の先端部分に対応する
像の消え残りを防止することができる。
第17図は、制御系の要部の構成を示すものである。制
御部101は複写機全体の制御を行うものであり、この
制御部101には、前記操作パネル30が接続されると
ともに、操作パネル30の操作によって指定された文字
に対応する複数のドツトからなる文字パターンを発生す
る文字発生器102、同様に複数のドツトによって構成
されたバーコードを発生するバーコード発生器103、
制御部1.01の動作プログラム等が記憶されるメモリ
1.04、前記スポット光源13]の駆動用モータ13
5、第1キヤリツジ41+の駆動用モータ43、書込み
ユニット71の駆動用モータ77を駆動制御するモータ
駆動回路105、前記シャッタ71rの駆動用ソレノイ
ド711を駆動制御するソレノイド駆動回路106、前
記LEDアレイ71bを前記文字発生器102、バーコ
ード発生器103より供給される文字信号に対応して点
灯制御するLED駆動回路107が接続されている。
第18図は上記構成により用紙Pの上部に書込んだ文字
情報の一例を示すものである。まず、係員により操作パ
ネル30を文字書込みモードに設定して、用紙Pの上部
に所望の文字Eを書込むことができる。この所望の文字
の下部の用紙Pの中央部に画像Gが複写される。上記所
望の文字の他、日付およびバーコードも書込み可能なの
は既に述べた通りである。上記動作を繰り返して用紙P
に文字等を書込む。用紙Pの上端に現わされる文字は、
複写機本体1の電源投入時に光集束レンズ71eのレン
ズ面が除去されるため、鮮明に表示できる。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、係員は複写機本体1に電源投入するためメインス
イッチをON状態にする。メインスイッチがON状態に
なると制御部101は、モータ駆動回路105に駆動信
号を出力して書込みユニット71の駆動用モータ77が
駆動する。モータ77が駆動すると光学ユニット90は
、書込みユニット71のホームスイッチ91の設けられ
ているホームポジションに駆動する。光学ユニット90
がホームポジションに駆動するとクリーナ92は、光集
束レンズ71eのlノンズ面に接触する。クリーナ92
とレンズ面との接触によりレンズ面に付着されているト
ナー等が除去される。クリーナ92によるレンズ面のト
ナー等の除去の後に操作パネル30から指定された複写
倍率、用紙サイズによって複写動作が行われる。
次に、複写動作中に、例えばレジストローラ対17で用
紙Pの紙詰り(ジャム)が発生すると制御部101は、
モータ駆動回路105等の駆動を停止させる。停止後、
係員はレジストローラ対17で発生しているジャムの用
紙Pを取り除く。ジャムの発生した用紙Pが取り除かれ
ると主制御部101は、前述と同様にモータ駆動回路1
05に駆動信号を出力して書込みユニット71の光学ユ
ニット90がホームスイッチ91に接続してホームポジ
ションに駆動する。光学ユニット9oがホームポジショ
ンに駆動すると光集束レンズ71eのレンズ面がクリー
ナ92に接触する。接触によりレンズ面に付着されてい
るトナー等が除去される。
以上により、簡易な部材および簡易な取付けにより光集
束レンズ71eのレンズ面に付着されているトレー等の
除去ができるので、用紙Pに書込まれる文字等の画質の
劣化を防止できる。
本実施例は、電源投入時に光学ユニット9oがホームポ
ジションに駆動してクリーナ92による除去が行なわれ
るが、電源投入時に限らず、複写回数、例えば千回複写
した後にクリーナ92による除去を行なうように設定す
ることも可能である。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能
なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、書込手段を清
掃する清掃手段を設けて、この清掃手段により書込手段
を清掃するので、簡易な装置により書込手段を清掃する
ことにより、形成される文字情報の鮮明度の低下を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像形成装置の一実施例を示す側断
面図、第2図は第1図で示した側断面図の要部図、第3
図は操作パネルの構成を示す平面図、第4図、第5図は
それぞれ書込みユニットを示すものであり、第4図は要
部の斜視図、第5図は書込みユニットを示すものであり
、要部のみを示す側面図、第6図はLEDアレイの構成
を示す平面図、第7図、第8図はそれぞれシャッタの構
成を示すものであり、第7図は要部の斜視図、第8図は
要部の側面図、第9図乃至第12図はそれぞれシャッタ
とLEDアレイの関係を示すものであり、第9図、第1
0図は要部の概略図、第11図は要部の斜視図、第12
図は要部の外観図、第13図は書込みユニットと感光体
ドラムとの配役関係を示す図、第14図は書込みユニッ
トの正面図、第15図は要部図、第16図はシャッタの
回動タイミングとLEDアレイの点灯タイミングの関係
を説明するために示す図、第17図は制御系を示す構成
図、第18図は本装置により書込まれた文字情報の一例
を示す図である。 1・・・複写機本体、10・・・感光体ドラム、12・
・・現像器、30・・・操作パネル、71・・・書込み
ユニット、71b・・・LEDアレイ、71e・・・光
集束レンズ、90・・・光学ユニット、91・・・ホー
ムスイッチ、92・・・クリーナ、101・・・制御部
、105・・・モータ駆動回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を露光走査して原稿画像が形成される像担持体と、
    この像担持体に対して移動可能で当該像担持体に所望の
    情報を書込む書込手段とからなる画像形成装置において
    、 前記書込手段を所定範囲で移動させる駆動手段と、 この駆動手段にて移動される所定範囲中に設けられ前記
    書込手段を清掃する清掃手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
JP22634888A 1988-09-12 1988-09-12 画像形成装置 Pending JPH0274964A (ja)

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JP22634888A JPH0274964A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 画像形成装置

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JPH0274964A true JPH0274964A (ja) 1990-03-14

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