JPH0274355A - プランジヤ形マグネツトを備えたニードルプリントヘツド - Google Patents
プランジヤ形マグネツトを備えたニードルプリントヘツドInfo
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- JPH0274355A JPH0274355A JP19073189A JP19073189A JPH0274355A JP H0274355 A JPH0274355 A JP H0274355A JP 19073189 A JP19073189 A JP 19073189A JP 19073189 A JP19073189 A JP 19073189A JP H0274355 A JPH0274355 A JP H0274355A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/285—Actuators for print wires of plunger type
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は請求項1の上位概念に記載のプリント装置のた
めのプランジャ形マグネットを備えたニードルプリント
ヘッドに関する。
めのプランジャ形マグネットを備えたニードルプリント
ヘッドに関する。
[従来技術1
マトリックスプリント装置による文字記号又はグラフィ
ック模様の点状の表示では、記号又は模様が、いわゆる
記号マトリックスの網目内の多くの単1点の多少によっ
て形成される。この種のマトリックスプリント装置でニ
ードルプリントヘッドが使用される場合、プリントエレ
メントがプリントニードルから成り、このブリ〉・トニ
ードルはフラップ形マグネットシステム又はプランジャ
形マグネットシステムのような適当な駆動部材へ作用す
る制御パルスにより、リボンの間挿下で記録担体に衝突
して記録担体上に単1点をプリントする。
ック模様の点状の表示では、記号又は模様が、いわゆる
記号マトリックスの網目内の多くの単1点の多少によっ
て形成される。この種のマトリックスプリント装置でニ
ードルプリントヘッドが使用される場合、プリントエレ
メントがプリントニードルから成り、このブリ〉・トニ
ードルはフラップ形マグネットシステム又はプランジャ
形マグネットシステムのような適当な駆動部材へ作用す
る制御パルスにより、リボンの間挿下で記録担体に衝突
して記録担体上に単1点をプリントする。
プランジャ形マグネットでは、可動子はマグネットの励
磁若しくは消磁時に前進及び後進することができるよう
にコイル内に配置される。
磁若しくは消磁時に前進及び後進することができるよう
にコイル内に配置される。
この可動子にプリント線材が固定されている。
この種のプランジャ形マグネットはDE−AS2846
215より公知であり、その場合、プランジャ形可動子
はコイルの励磁時に第1の位置から第2の位置へ運動し
、コイルの消磁時にばねの形態の戻し手段によって前述
の第1の位置へ戻し運動される。さらに、コイルを受容
するコイル支持枠は、プランジャ形可動子のための案内
面と、内側の磁気的な部材、要するにプランジャ外套及
び磁極片のための中央の保持体とが形成されるように形
成される。プリント線材はプランジャ形可動子の端部か
ら、プリントニードル衝突方向で配置された比較的長い
磁極片によって外向きに案内される。
215より公知であり、その場合、プランジャ形可動子
はコイルの励磁時に第1の位置から第2の位置へ運動し
、コイルの消磁時にばねの形態の戻し手段によって前述
の第1の位置へ戻し運動される。さらに、コイルを受容
するコイル支持枠は、プランジャ形可動子のための案内
面と、内側の磁気的な部材、要するにプランジャ外套及
び磁極片のための中央の保持体とが形成されるように形
成される。プリント線材はプランジャ形可動子の端部か
ら、プリントニードル衝突方向で配置された比較的長い
磁極片によって外向きに案内される。
DE−052939829号には高速プリンタのプリン
ト機構のための駆動装置が開示されており、これによれ
ば、複数のマグネットコイルがプランジャ形可動子に作
用しており、他面において付加的な永久磁石が設けられ
ており、この永久磁石が電磁石の磁気回路内に挿入され
ている。この場合、ニードルの戻しはばねに依らず、コ
イル自体の逆符号の第2のパルス又ハ戻シコイル内のパ
ルスによって行なわれる。
ト機構のための駆動装置が開示されており、これによれ
ば、複数のマグネットコイルがプランジャ形可動子に作
用しており、他面において付加的な永久磁石が設けられ
ており、この永久磁石が電磁石の磁気回路内に挿入され
ている。この場合、ニードルの戻しはばねに依らず、コ
イル自体の逆符号の第2のパルス又ハ戻シコイル内のパ
ルスによって行なわれる。
永久磁石の役目はニードルを軌道通過後に一端又は他端
で保持することにある。プランジャ形可動子はニードル
に固定され、ニードルは案内部材として役立つ長いスリ
ーブによって囲われスリーブはプリントヘッドまで延び
ている。
で保持することにある。プランジャ形可動子はニードル
に固定され、ニードルは案内部材として役立つ長いスリ
ーブによって囲われスリーブはプリントヘッドまで延び
ている。
前述した両種のプランジャ形可動子システムでは、長く
かつ細いニードルがプランジャ形可動子を起点として延
在してプリントヘッドのところで1列又は複数列にまと
められる。ニードルプリントヘッドは(これによって十
分満足できるプリントの質を得るためには)少なくとも
12個又は有利には18個のプリントニードルを備えな
ければならず、これらプリントニードルはすべていわゆ
るノズル板においてできるだけ狭い相互間隔で終ってい
なければならず、しかも公知のプランジャ形可動子シス
テムは比較的多くの設置スペースを要するため、プリン
トニードルのための高価な案内部材が必要となる[本発
明の課題] 本発明の課題は、プランジャ形可動子のシステムの構造
が簡単で、プリントヘッドがニードルの操作方向でみて
コンパクトでありかつ奥行きが短く、各プリントヘッド
のだめの1つ1つの案内部材が省けるように、冒頭に述
べた形式のニードルプリントヘッドを改良することにあ
る。
かつ細いニードルがプランジャ形可動子を起点として延
在してプリントヘッドのところで1列又は複数列にまと
められる。ニードルプリントヘッドは(これによって十
分満足できるプリントの質を得るためには)少なくとも
12個又は有利には18個のプリントニードルを備えな
ければならず、これらプリントニードルはすべていわゆ
るノズル板においてできるだけ狭い相互間隔で終ってい
なければならず、しかも公知のプランジャ形可動子シス
テムは比較的多くの設置スペースを要するため、プリン
トニードルのための高価な案内部材が必要となる[本発
明の課題] 本発明の課題は、プランジャ形可動子のシステムの構造
が簡単で、プリントヘッドがニードルの操作方向でみて
コンパクトでありかつ奥行きが短く、各プリントヘッド
のだめの1つ1つの案内部材が省けるように、冒頭に述
べた形式のニードルプリントヘッドを改良することにあ
る。
[課題を解決するだめの手段]
上記課題を解決した本発明の要旨は、請求項1に記載し
た通りである。本発明の有利な構成が請求項2以下に記
載されている。
た通りである。本発明の有利な構成が請求項2以下に記
載されている。
[本発明の作用・効果]
本発明によれば、プリントの行の方向に関して斜めに複
数列を成して共通の1支持板にプランジャ形可動子シス
テムが挿入されており、そのため、プリント個所に面し
たプランジャ形可動子端面が支持板の縁の近傍領域に位
置し、そのため、ニードルプリントヘッド全体の短いか
つコンパクトな構造が得られ、これにより、プリント装
置全体の奥行きが短くなる。プランジャ形可動子のプリ
ント側端部が支持板の狭いウェブによってしかプリント
個所から仕切られていないため、著しく短いプリントニ
ードルを使用することができる。このようなプリント二
ドルは付加的な案内を要することなく、ウェブに設けた
孔を通って外方へ操作可能である。これにより、プリン
トニードルを案内部材内に通す困難がなくなり、これに
より、ニードルプリントヘッドの自動化可能な製作性の
ため前提が提供される。各プリントニードルのためにそ
れぞ案内を必要としないことによって得られる別の利点
は、ニードルプリントヘッドの部品点数が少なくなり、
これにより全体的にみて公知ニードルプリントヘッドに
対比して構成が安値に達成されることにある。
数列を成して共通の1支持板にプランジャ形可動子シス
テムが挿入されており、そのため、プリント個所に面し
たプランジャ形可動子端面が支持板の縁の近傍領域に位
置し、そのため、ニードルプリントヘッド全体の短いか
つコンパクトな構造が得られ、これにより、プリント装
置全体の奥行きが短くなる。プランジャ形可動子のプリ
ント側端部が支持板の狭いウェブによってしかプリント
個所から仕切られていないため、著しく短いプリントニ
ードルを使用することができる。このようなプリント二
ドルは付加的な案内を要することなく、ウェブに設けた
孔を通って外方へ操作可能である。これにより、プリン
トニードルを案内部材内に通す困難がなくなり、これに
より、ニードルプリントヘッドの自動化可能な製作性の
ため前提が提供される。各プリントニードルのためにそ
れぞ案内を必要としないことによって得られる別の利点
は、ニードルプリントヘッドの部品点数が少なくなり、
これにより全体的にみて公知ニードルプリントヘッドに
対比して構成が安値に達成されることにある。
プランジャ形可動子の、プリントから遠い方の端部で支
持板の後方を閉鎖するストッパはニードルの厚肉部及び
戻し手段を受容するのに役立つ室を備えており、この室
は孔内に開口している。この孔を通って空気がプランジ
ャ形可動子システムの消磁時に、要するにプランジャ形
可動子の戻り時に確実に排出され、これにより高い運転
確実性が保証される。
持板の後方を閉鎖するストッパはニードルの厚肉部及び
戻し手段を受容するのに役立つ室を備えており、この室
は孔内に開口している。この孔を通って空気がプランジ
ャ形可動子システムの消磁時に、要するにプランジャ形
可動子の戻り時に確実に排出され、これにより高い運転
確実性が保証される。
[実施例]
第1図はプリント装置のうち本発明の理解のために必要
な部分だけを示す斜視図である。ニードルプリントヘッ
ド15はリボン9及び記録担体10の間挿下で印字ドラ
ム11の手前に配置されている。印字ドラム11及びリ
ボン9の駆動並びに図示しないプリントキャリッジ上に
取付けられたニードルプリントへラド15の印字ドラム
11に沿った運動は従来通りステップモータによって行
われる。ニードルプリントヘッド15は支持板13を備
えており、この支持板にプランジャ形可動子システムl
が挿入されている。第1図からはプランジャ形可動子4
の後部分とストッパ12Lか見えない。ストッパは印字
ドラム11とは逆の側で支持板13を閉鎖している。支
持板13内の各プランジャ形可動子4の配置が第2図に
示されている。
な部分だけを示す斜視図である。ニードルプリントヘッ
ド15はリボン9及び記録担体10の間挿下で印字ドラ
ム11の手前に配置されている。印字ドラム11及びリ
ボン9の駆動並びに図示しないプリントキャリッジ上に
取付けられたニードルプリントへラド15の印字ドラム
11に沿った運動は従来通りステップモータによって行
われる。ニードルプリントヘッド15は支持板13を備
えており、この支持板にプランジャ形可動子システムl
が挿入されている。第1図からはプランジャ形可動子4
の後部分とストッパ12Lか見えない。ストッパは印字
ドラム11とは逆の側で支持板13を閉鎖している。支
持板13内の各プランジャ形可動子4の配置が第2図に
示されている。
第2図によれば、プランジャ形可動子4は印字の行方向
に関して斜めに、平行な2列を成して配置されており、
同一列内のそれぞれ2つの相隣るプランジャ形可動子の
垂直間隔並びに第1の列の最後のプランジャ形可動子と
次の列の第1のプランジャ形可動子との垂直間隔は同じ
である。各プランジャ形可動子間のこの垂直間隔(第2
図で符号aで示されている)は所望のタイプ分解能に応
じて選択される。プリントすべき各点のオーバラップ、
ひいては良好な読取りを生ぜしめるために垂直間隔aは
プランジャ形可動子4の直径に比して小さく選ばれる。
に関して斜めに、平行な2列を成して配置されており、
同一列内のそれぞれ2つの相隣るプランジャ形可動子の
垂直間隔並びに第1の列の最後のプランジャ形可動子と
次の列の第1のプランジャ形可動子との垂直間隔は同じ
である。各プランジャ形可動子間のこの垂直間隔(第2
図で符号aで示されている)は所望のタイプ分解能に応
じて選択される。プリントすべき各点のオーバラップ、
ひいては良好な読取りを生ぜしめるために垂直間隔aは
プランジャ形可動子4の直径に比して小さく選ばれる。
行方向のタイプ分解能はプランジャ形可動子振動数、要
するに単位時間当りのプリントニードルの衝突数と、プ
リントキャリッジの移動速度とによって規定される。
するに単位時間当りのプリントニードルの衝突数と、プ
リントキャリッジの移動速度とによって規定される。
第2図に示す実施例では、1列当り9個のプランジャ形
可動子から成るプランジャ形可動子システムIが設けら
れており、それゆえ、プリントすべき垂直な棒線は第2
図の左側に示すように、18個の互いにオーバラップし
た単1点から合成される。
可動子から成るプランジャ形可動子システムIが設けら
れており、それゆえ、プリントすべき垂直な棒線は第2
図の左側に示すように、18個の互いにオーバラップし
た単1点から合成される。
第3図はプランジャ形可動子システムlの有利には磁性
軟鉄から製作された支持板13の断面を示す。この支持
板13はマグネットケーシングを形成しており、このマ
グネットケーシング内にプランジャ形可動子4が、これ
を円筒状に取囲むコイル支持枠2と一緒に長手方向移動
可能に案内されている。コイル支持枠2にはコイル3が
取付けられている。円筒形のコイル支持枠2は直状の中
央部分と、この中央部分の直径に対比して大きな直径を
有し両端面に配置されたフランジとから成り、この7ラ
ンジによってコイル3はその位置を保持されている。支
持板13内にはプランジャ形可動子システムlの数及び
直径に応じて、片側で開いた孔16が設けられており、
この孔の、記録担体10へ向がう方向の深さは支持板1
3の狭幅なウェブ17によって制限されている。このウ
ェブ17はたんに切欠18によってのみ中断されており
、その結果、プランジャ形可動子4の中央にプレスばめ
された短いプリントニードル6のための貫通孔が形成さ
れる。
軟鉄から製作された支持板13の断面を示す。この支持
板13はマグネットケーシングを形成しており、このマ
グネットケーシング内にプランジャ形可動子4が、これ
を円筒状に取囲むコイル支持枠2と一緒に長手方向移動
可能に案内されている。コイル支持枠2にはコイル3が
取付けられている。円筒形のコイル支持枠2は直状の中
央部分と、この中央部分の直径に対比して大きな直径を
有し両端面に配置されたフランジとから成り、この7ラ
ンジによってコイル3はその位置を保持されている。支
持板13内にはプランジャ形可動子システムlの数及び
直径に応じて、片側で開いた孔16が設けられており、
この孔の、記録担体10へ向がう方向の深さは支持板1
3の狭幅なウェブ17によって制限されている。このウ
ェブ17はたんに切欠18によってのみ中断されており
、その結果、プランジャ形可動子4の中央にプレスばめ
された短いプリントニードル6のための貫通孔が形成さ
れる。
支持板13のプリントから遠い方の端部はストッパ12
によって閉鎖されている。プランジャ形可動子システム
1の取付けのために、ストッパ12は着脱可能に支持板
13の背面に固定されている。プランジャ形可動子4は
記録担体10とは逆の側の端部にニードル厚肉部19を
蝉えており、これは丸い7ランジ状に形成されて磁気的
な作用を強化している。磁気回路14は一点鎖線で示さ
れている。ニードル厚肉部19の受容のために、ストッ
パ12に室20が設けられており、これは狭い孔8に連
通しているコイルの消磁時、ひいてはコイル支持枠2を
含めたプランジャ形可動子の戻り時に、この孔8を通っ
て空気が逃げ、これによりプランジャ形可動子の戻り運
動が不所望に減衰されず、プリント装置の作業速度が削
減されない。その上プランジャ形可動子4はプリントか
ら遠い方の側の端部で円筒形の戻しばね7によって取囲
まれており、この戻しばね7はニードル厚肉部19の内
側とコイル支持枠2の後端部とに支持されており、これ
によりプリント運動終了後にプランジャ形可動子4を出
発位置へ再び戻す。
によって閉鎖されている。プランジャ形可動子システム
1の取付けのために、ストッパ12は着脱可能に支持板
13の背面に固定されている。プランジャ形可動子4は
記録担体10とは逆の側の端部にニードル厚肉部19を
蝉えており、これは丸い7ランジ状に形成されて磁気的
な作用を強化している。磁気回路14は一点鎖線で示さ
れている。ニードル厚肉部19の受容のために、ストッ
パ12に室20が設けられており、これは狭い孔8に連
通しているコイルの消磁時、ひいてはコイル支持枠2を
含めたプランジャ形可動子の戻り時に、この孔8を通っ
て空気が逃げ、これによりプランジャ形可動子の戻り運
動が不所望に減衰されず、プリント装置の作業速度が削
減されない。その上プランジャ形可動子4はプリントか
ら遠い方の側の端部で円筒形の戻しばね7によって取囲
まれており、この戻しばね7はニードル厚肉部19の内
側とコイル支持枠2の後端部とに支持されており、これ
によりプリント運動終了後にプランジャ形可動子4を出
発位置へ再び戻す。
プランジャ形可動子システムlのコイル3に適当な前符
号を持つパルスを印加することによって電磁気的な力が
発生し、その結果、プランジャ形可動子4が印字ドラム
llへ向かって送られる。そのさいプリントニードル6
がリボン9に衝突し、その結果、記録担体lO上にプリ
ントマトリックスの範囲内で点がプリントされる。この
プリント過程後に、プランジャ形可動子4は印字ドラム
11への衝突力及び戻しばね7の力によって引戻され、
それによって再びその休止位置に達して停止する。
号を持つパルスを印加することによって電磁気的な力が
発生し、その結果、プランジャ形可動子4が印字ドラム
llへ向かって送られる。そのさいプリントニードル6
がリボン9に衝突し、その結果、記録担体lO上にプリ
ントマトリックスの範囲内で点がプリントされる。この
プリント過程後に、プランジャ形可動子4は印字ドラム
11への衝突力及び戻しばね7の力によって引戻され、
それによって再びその休止位置に達して停止する。
第4図はニードルプリントヘッドのためのプランジャ形
可動子システムの別の可能性を示すこのプランジャ形可
動子システムはプランジャ形可動子4のための戻し手段
の点でのみ前述の実施例と異なる。この実施例のその他
の構成部材は第3図で説明したものに相応しており、そ
れゆえ、同じ符号は同じ部材を示す。戻しばね7の代わ
りに、プリントから遠い方のプランジャ形可動子端部に
は円板状の永久磁石5が設けられている。この永久磁石
5はその一方の極(北極)が内側に位置し、換言すれば
プランジャ形可動子4の周面に接し、他方の極(南極)
が半径方向でみて外側に位置するようにプランジャ形可
動子4を同軸的に取囲んでいる。この場合、磁気回路1
4はプランジャ形可動子4、プランジャ形可動子4と永
久磁石5との間の空気隙間、永久磁石5自体、支持体1
3及びウェブ17を経て閉じる。永久磁石5はそれゆえ
コイルによってプランジャ形可動予4に作用する吸着力
を助成する。この実施例ではプランジャ形可動子の戻し
がコイル3内の電流の極性の逆転及び永久磁石5の反発
によって行われる。プランジャ形可動子4の休止状態で
はプリント過程の前符号とは逆の符号を有するわずかな
振幅のパルスを有する電流がコイル3に流される。
可動子システムの別の可能性を示すこのプランジャ形可
動子システムはプランジャ形可動子4のための戻し手段
の点でのみ前述の実施例と異なる。この実施例のその他
の構成部材は第3図で説明したものに相応しており、そ
れゆえ、同じ符号は同じ部材を示す。戻しばね7の代わ
りに、プリントから遠い方のプランジャ形可動子端部に
は円板状の永久磁石5が設けられている。この永久磁石
5はその一方の極(北極)が内側に位置し、換言すれば
プランジャ形可動子4の周面に接し、他方の極(南極)
が半径方向でみて外側に位置するようにプランジャ形可
動子4を同軸的に取囲んでいる。この場合、磁気回路1
4はプランジャ形可動子4、プランジャ形可動子4と永
久磁石5との間の空気隙間、永久磁石5自体、支持体1
3及びウェブ17を経て閉じる。永久磁石5はそれゆえ
コイルによってプランジャ形可動予4に作用する吸着力
を助成する。この実施例ではプランジャ形可動子の戻し
がコイル3内の電流の極性の逆転及び永久磁石5の反発
によって行われる。プランジャ形可動子4の休止状態で
はプリント過程の前符号とは逆の符号を有するわずかな
振幅のパルスを有する電流がコイル3に流される。
なぜならば、このようにしないと、永久磁石5の力によ
るだけではプランジャ形可動子4がプリントニードル6
と一緒に容易に変位してしまうからである。
るだけではプランジャ形可動子4がプリントニードル6
と一緒に容易に変位してしまうからである。
両実施例のプランジャ形可動子システムにおいて、プラ
ンジャ形可動子4がじかにコイル支持枠3内に保持され
かつ案内されていること、さらに支持板13の内部で支
持板13の縁近傍領域内にプランジャ形可動子システム
lが配置されていることによって、これによって規定さ
れた短いプリントニードル6が付加的な案内を要しない
ことが共通している。これにより、ニードルプリントヘ
ッド15の短いコンパクトな構造が得られ、これにより
、プリント装置全体がコンパクトとなり、かつ、奥行き
が短くなる
ンジャ形可動子4がじかにコイル支持枠3内に保持され
かつ案内されていること、さらに支持板13の内部で支
持板13の縁近傍領域内にプランジャ形可動子システム
lが配置されていることによって、これによって規定さ
れた短いプリントニードル6が付加的な案内を要しない
ことが共通している。これにより、ニードルプリントヘ
ッド15の短いコンパクトな構造が得られ、これにより
、プリント装置全体がコンパクトとなり、かつ、奥行き
が短くなる
第1図は本発明に基づくニードルプリントヘッド構造の
暗示原理図、第2図は本発明に基づくニードルプリント
ヘッドの支持板の平面図、第3図は本発明の1実施例の
プランジャ形可動子システムの断面図、第4図は本発明
の別の実施例のプランジャ形可動子システムの断面図で
ある。 l・・・フランシャ形可動子システム、2・・・コイ)
L−支持枠、3・・・コイル、4・・・プランジャ形可
動子、5・・・永久磁石、6・・・プリントニードル、
7・・・戻しばね、8・・・孔、9・・・リボン、lO
・・・記録担体、11・・・印字ドラム、12・・・ス
トッパ、13・・・支持板、14・・・磁気回路、15
・・・ニードルプリントヘッド、16・・・孔、17・
・・ウェブ、18・・・切欠、19・・・厚肉部、20
・・・室IG 1 IG 3 IG 4
暗示原理図、第2図は本発明に基づくニードルプリント
ヘッドの支持板の平面図、第3図は本発明の1実施例の
プランジャ形可動子システムの断面図、第4図は本発明
の別の実施例のプランジャ形可動子システムの断面図で
ある。 l・・・フランシャ形可動子システム、2・・・コイ)
L−支持枠、3・・・コイル、4・・・プランジャ形可
動子、5・・・永久磁石、6・・・プリントニードル、
7・・・戻しばね、8・・・孔、9・・・リボン、lO
・・・記録担体、11・・・印字ドラム、12・・・ス
トッパ、13・・・支持板、14・・・磁気回路、15
・・・ニードルプリントヘッド、16・・・孔、17・
・・ウェブ、18・・・切欠、19・・・厚肉部、20
・・・室IG 1 IG 3 IG 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プランジャ形可動子にじかに配置したプリントニー
ドルによって、点から合成された文字記号をプリントす
るための、プランジャ形可動子を備えたニードルプリン
トヘッドであって、プランジャ形可動子が予負荷力に逆
って磁気的にプリント個所へ向かって変位可能であり、
コイルを支持しプランジャ形可動子を軸方向に取囲むコ
イル支持枠が設けられており、このコイル支持枠がプラ
ンジャ形可動子のための案内面を形成しており、さらに
、プランジャ形可動子をプリント位置から基本位置へ運
動させる戻し手段が設けられている形式のもにおいて、
プランジャ形可動子(4)が印字行方向に関して斜めに
複数の平行列を成して共通の1支持板(13)内に配置
されており、同一列内の2つの相隣るプランジャ形可動
子の垂直間隔並びに最初の列の最後のプランジャ形可動
子と次の列の最初のプランジャ形可動子との垂直間隔が
同一であり、かつ、プリントニードル(6)として短い
線材片が使用され、この、線材片が、支持板(13)に
残されたウェブ(17)によって、付加的な案内なしに
外向きにプリント個所へ向かって運動ができるように、
支持板(13)の内部で縁の近傍領域内にプランジャ形
可動子が配置されていることを特徴とするプランジャ形
マグネットを備えたニードルプリントヘッド。 2、プランジャ形可動子(4)のための戻し手段として
ばね(7)が設けられており、このばねはプランジャ形
可動子(4)の一部を同軸的に取囲んでおり、かつプリ
ント個所から遠いプランジャ形可動子端部に設けたニー
ドル厚肉部(19)と、コイル支持枠(2)の端面との
間に係合している請求項1記載のニードルプリントヘッ
ド。 3、プランジャ形可動子のための戻し手段として、板状
の永久磁石(5)が設けられており、これが、プリント
個所から遠いプランジャ形可動子端部を取囲んでいる請
求項1記載のニードルプリントヘッド。 4、支持板(13)はプリント個所とは逆の側で、非金
属材料から成るストッパ(12)によって閉鎖されてお
り、このストッパが着脱可能に取付けられている請求項
1から3までのいずれか1項記載のニードルプリントヘ
ッド。 5、ストッパ(12)がニードル厚肉部(19)若しく
は永久磁石(5)を受容するために室(20)を備えて
おり、この室が外部へ通じた孔(8)に開口している請
求項4記載のニードルプリントヘッド。 6、各プランジャ形可動子の垂直間隔(a)がプランジ
ャ形可動子(4)の直径(d)に比して小さい請求項1
から5までのいずれか1項記載のニードルプリントヘッ
ド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3825240.6 | 1988-07-25 | ||
DE19883825240 DE3825240A1 (de) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Nadeldruckkopf mit tauchankermagnet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274355A true JPH0274355A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=6359508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19073189A Pending JPH0274355A (ja) | 1988-07-25 | 1989-07-25 | プランジヤ形マグネツトを備えたニードルプリントヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0274355A (ja) |
DE (1) | DE3825240A1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2033378B2 (de) * | 1970-07-06 | 1976-08-05 | Anker-Werke Ag, 4800 Bielefeld | Elektromagnetischer antrieb zur datenaufzeichnung |
DE2503112C3 (de) * | 1975-01-25 | 1978-11-16 | Volker Ing.(Grad.) 5600 Wuppertal Fahrney | Parallel-Rasterdrucker |
US4016965A (en) * | 1975-08-19 | 1977-04-12 | Ncr Corporation | Matrix print head and solenoid driver |
US4137513A (en) * | 1977-10-27 | 1979-01-30 | Ncr Corporation | Matrix print wire solenoid |
DE2939829A1 (de) * | 1978-11-09 | 1980-05-22 | Seitz Sa | Antriebsvorrichtung fuer ein druckorgan eines schnelldruckers |
-
1988
- 1988-07-25 DE DE19883825240 patent/DE3825240A1/de active Granted
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19073189A patent/JPH0274355A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3825240C2 (ja) | 1991-01-17 |
DE3825240A1 (de) | 1990-02-01 |
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