JPH0273710U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は本考案に成る磁場発生装置の
２つの例の夫々の構造を示す正面図、第３図は第
１図の例の付勢磁界の様子を説明する部分拡大図
、第４図は第３図との対照の為の従来技術を説明
する部分拡大図、第５図は同じく従来技術に成る
後出第７図の例を説明する部分拡大図、第６図及
び第７図は従来技術の例を示す夫々正面図である
。 符号の説明、１，１′……磁性体より成るヨー
ク、１―１……円環状部、１―２……足部、２，
２′……磁界付勢用の第１の永久磁石、３……同
第２の永久磁石、４……キヤビテイ、５……非磁
性体より成る円筒状部材、６……非磁性体より成
る金型、６―１……円環状部、６―２……足部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒状異方性永久磁石の成型時の磁区配向
   や外周面への多極着磁等に使用される磁場発生装
   置で、磁性体ヨークとこれに固着される磁界付勢
   用の永久磁石を備えるものにおいて、前記磁界付
   勢用の永久磁石は、前記磁性体ヨークの円環状部
   の内面に固着され、内、外両端面を磁極として該
   内、外周面の極性が交互に逆極性を示し然も隙間
   を有する如く離間して配設される複数の第一の永
   久磁石と共に、前記第１の永久磁石のキヤビテイ
   側先端部に隣接する隙間に、前記第１の永久磁石
   に挾持される様に、第１の永久磁石との当接面を
   着磁面として、その極性を前記当接する第１の永
   久磁石の極性と一致する如く固着配設される第２
   の永久磁石をも備えたこと、を特徴とする磁場発
   生装置。 (2) 第１の永久磁石及び第２の永久磁石が形成
   するキヤビテイ外周面に、非磁性体より成る円筒
   部材を配設したこと、を特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の磁場発生装置。 (3) 磁性体ヨーク、第１の永久磁石、第２の永
   久磁石及び円筒部材との間の小空間を樹脂部材で
   充填したこと、を特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項、第２項記載の磁場発生装置。