JPH0273545U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜６図は本考案を自動車のインストルメン
トパネルに組付けられる空調用グリルに具体化し
た一実施例を示し、第１図は第２風向偏向板とそ
の両端の軸とを後方から見た状態を示す斜視図、
第２図は空調用グリルの一部破断斜視図、第３図
は空調用グリルの平断面図、第４図は空調用グリ
ルの側断面図、第５図は第２風向偏向板及び軸の
一部破側面図、第６図は第２風向偏向板と軸との
固定部分を示す平断面図であり、第７図は第１風
向偏向板に対する軸の支持部分の別例を示す部分
平断面図である。 １…本体部材を構成する送風ダクト、２…本体
部材を構成する内ケース、６…第２風向偏向板、
７…軸、９…連通部としての透孔、１０…連結部
材を構成する連結板、１２…連結部材を構成する
連結棒、Ｗ…風。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 風Ｗが通過可能な本体部材１，２に、湾曲可能
   な複数枚の風向偏向板６を互いに離間した状態で
   配設し、各風向偏向板６の両端部をそれぞれ本体
   部材２及び連結部材１０，１２で連結した空調用
   グリルにおいて、 前記風向偏向板６の少なくとも前側には、その
   内外を連通させる連通部９を有する管状の軸７が
   形成され、風向偏向板６の成形時にその一部を前
   記連通部９から軸７の内部に入り込ませて、同軸
   ７を風向偏向板６に固定したことを特徴とする空
   調用グリル。