JPH0272499A - 券売機の発売枚数管理方法 - Google Patents

券売機の発売枚数管理方法

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JPH0272499A
JPH0272499A JP22428488A JP22428488A JPH0272499A JP H0272499 A JPH0272499 A JP H0272499A JP 22428488 A JP22428488 A JP 22428488A JP 22428488 A JP22428488 A JP 22428488A JP H0272499 A JPH0272499 A JP H0272499A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (g業上の利用分野) 本発明は、複数台の券売機の券の発売枚数を総合的に管
理する券売機の発売枚数管理方法に関する。
(従来の技術) 例えば複数のメニューの中から希望するメニューを選択
して券を発行する食券発売機等の券売機においては、通
常、各メニュー毎に1日の発売数量を予め設定しておき
、その設定値の枚数を発行した時点で、売切ランプ、発
売中止ランプ等を当該メニューの選択釦に対応して点灯
させ、それ以降はそのメニューが選択されても発行され
ないようにしている。これは、メニューの材料の仕入量
が8毎に異なることが多く、まに1料理が提供できない
のに券を顧客に発行してしまうと顧客との間にトラブル
を生じるおそれがあるためである。
しかし、このような券売機を複数台設置した場合、各メ
ニュー毎に1台当りの発売枚数を求め、1台ffiに各
メニュー毎の発売枚数を各々設定するのは面倒である。
これに対処する方法として、パーソナルコンピュータ等
の中央Lll III装冒を1台設け、各券売機と接続
して中央制t2Il装置C各メニュー1dに発売枚数の
総数を予め指定入力しておき、各券売機からの発売状況
を刻々集計し、予め設定した枚数を発行した時点で発売
中止とするようにすることが考えられている。
しかしながら、この方法だと、中央イリ御装置と各券売
機との接続ラインに異常が生じた場合、または中央制御
装置6自体に異常が発生した場合には、全く券を発行で
きなくなるという問題点がある。
そこで、両名の折衷案として、予め中央制御装置で各メ
ニュー毎に発売枚数の総数を指定入力しておき、この総
数から券売111台当に割当てる発売許容枚数を1it
i算してそのυI当値を各券売機に対して送信し、そし
て、割当値を受信した各券売機でメニュー毎の発売許容
残数を設定して券を発売し、また、中央制御装置で各券
売nからの発売枚数を刻々集計し、所定時間毎に発売許
容残数の総数を演算づると共にその総発売許容残数から
券売機1台当りに割当てる発売許容残数を演iして求め
、こうして求めた割当値を送(ffi シ’U各巻売機
毎に設定される発売許容残数を所定時間15に更新覆る
方法が考案されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記のような各券売機毎に設定される発売許
容残数を所定時間毎に更新する方法では、発売許容残数
の7.11当賄を送信した際、券売機が現在発売動作中
であれば中央制御装置から送信されるυ1当値を受信し
ないように構成しており、例えば発売動作中の券売機で
「0」の割当飴を受イムJると、発売動作中に突然発売
中止どなってしまうような不都合を生じるため、通富の
発売動作中は割当値が送信されても発売許容残数が更新
されないようにしている。
そのため、次のような不都合が発生する。例えばA、B
、Cの3台の券売機に計90枚あるメニューのものが最
初30枚ずつそれぞれ設定されていて、次回の更新まで
にA、B、Cの券°売機でそれぞれ25枚、24枚、2
0枚が発売されていたとすると、残りの枚数の総数は9
0− (25+24+20) =21となり、この総数
から券売機1台当りの発売許容残数は21÷3−7とし
てv1当てられる。そして、A。
B、Cの券売機に対して割当値の7枚をそれぞれ送信し
たとき、A、Bの券売機は発売11作中でなければ、A
の券売機に7枚、Bの券売機に7枚がそれぞれ設定され
るが、Cの券売機に7枚を設定しようとしたところCの
券売機が発売動作中であれば7枚が設定されないため、
Cの券売機の発売許容残数はその時点では30−20=
 10であり、従って、A、B、Cの券売機の発売許容
残数の総数は八が7枚、Bが7枚、Cが10枚の計24
枚となり、その時点でFAnt、た総発売訂容残数の2
1枚を3枚超過してしまい、万一、連続して選択され続
けると、合計93枚の券が発売されるといった不都合が
あった。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたちので、複
数の券売機いずれが発売動作中であっても、各券売機に
設定される発売許容枚数の総数が中央制御装置で演惇し
た聡発売許容枚数を超過しないように各販売機に対して
発売許容枚数をυ1当てるようにした券売機の発売枚数
管理方法を12供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、券を発売する複数の券売機と、この複数の券
売機に接続され各券売機の発売枚数を集計すると共に所
定時間毎に総発売許容残数を演算して各券売機に対して
発売許容残数を割当ててその割当値を送信する中央制御
装置とを備え、前記券売機は中央制御装置から送信され
る割当値を受信して設定される発売許容枚数分のみの券
を発売し、かつ、発売動作中の券売機については中央I
II tll装置から送信される割当値を受信しないよ
うに構成された券売機の発売枚数管理方法において、前
記中央制御装置が所定時間毎に各券売機に対して割当値
を送信する際、いずれの券売機が発売動作中であっても
各券売機に設定される発売許容残数の総数が中央制御装
置で演専した総°発売許容残数を超過しないように各券
売機に対して発売許容残数を割当てるようにしたもので
ある。
(釣用) 本発明は、中央制御l装置にJ:す、各券売機の発売枚
数を集it iJると共に所定時間毎に総発売訂容残数
を演口し、この総発売許容残数から各券売機の発売許容
残数を割当てる際、いずれの券売機が発売動作中であっ
ても各券売機に設定される発売−T容残数の総数が前記
総発売訂容残数を超過しないように各券売機に対して発
売許容残数を割当て、そして、そのv1当値を各券売機
に対して送1Δづることにより、券売機で所定枚数より
も発売枚数が多くなることなく券を発売する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図において、1はパーソナルコンピュータ等の中央
制御装置で、例えば複数のメニューの中から希望するメ
ニューを選択して券を発行する食券販売機等のそれぞれ
独自に制御装置を有する4台の券売機2a、 2b、 
2c、 2cとそれぞれ相互通信可能に接続されている
。なお、この実施例では券売機数を4台としその券売機
2a、 2b、 2c、 2cの順に1.2.3.4号
機と呼んで説明するが、2台、3台あるいは5台以上、
接続してもよく、また、中央制御装置1に対して各券売
1i2a〜2dを別々のラインで接続しているが、中央
制御21+装置1に対して各券売12a〜2dを共通の
ラインで接続するようにしてもよい。
そして、前記中央制御具jα1は、?S2aの券売機2
a〜2dの発売枚数を集翳1ηると共に所定時間毎に総
発売許容残数を演暮し、この総発売許容残数から各券売
機2a〜2dに対して発売許容残数を割当ててその割当
値を送信する機能を右し、かつ、いずれの券売機2a〜
2dが発売動作中であっても各券売機2a〜2dに設定
される発売許容残数の総数がこの中央i+11仰装四1
で演算した総発売訂容残改を超過しないように各券売機
2a〜2dに対して発売許容残数を割当てる機能を有す
る。また、各券売11!1I2a〜2dは、発売動作を
してい(νい場合に中央1IlII21+装置1から送
信される割当値を受信し、この受信によって設定される
発売許容枚数分のみの券を発売可能とし、かつ、発売動
作中の場合には中央制御装置1から送信される割当値を
受信しないように構成されている。
次に、発売枚数管理方法を第2図ないし第5図を参照し
で説明する。なお、第2図は全体的なIII御を表わず
)[コーチヤード図で、このフローチャート図の第1υ
1当fiおよび第2割当値の設定を表わすフローチt・
−ト図が第3図および第4図であり、また、第5図は各
券売ll2a〜2dに設定される券枚数など′を表わす
表図である。
中央制御装置1にメニュー毎の当日の総発売許容枚数を
設定する(ステップ■)。例えばA定食を200枚、B
定食を300枚等、全てのメニュー(券売192a〜2
dで発売可能なメニュー全て)について設定する。
総発売許容枚数が設定された中央vat III装置1
では各券売機2a〜2dの1台当りの発売許容枚数を演
算する(ステップ■)。すなわら、この実施例では4台
の券売機2a〜2dが接続されているので、△定食20
0÷4=50(第5図にはこのメニューにおける設定値
を示す)、B定食300÷4−75′fiの初期割当値
を演算する。もし、このとき割切れなければ、その余り
を例えば1号機の券売112aに加算する。
そして、中央制御l装置1からメニュー毎の初期割当値
を各券売@2a〜2dに対して送信する(ステップ■)
。例えば1号機の券売1fi2aに対して30種のメニ
ュー毎の初期割当値を送信し、2号機の券売112bに
対して30種のメニュー毎の初期割当値を送信するとい
うようにして、全ての券売112a〜2dに対して送信
する。この送信はシリアル送信でもパラレル送信でもよ
い。
各券売112a〜2dでは、自機に送信されるメニュー
毎の初期割当値を受信し、メニュー毎の1日の発売許容
枚数を制御装置のメモリに記憶設定する(ステップ■)
そして、中央制tllla 1から発売開始を指令する
と(ステップ■)、各券売1128〜ンdでは、これ以
降、中央制御211装固1からの発売中止指令を受けな
い限り、各券売112a〜2dに設定された発売許容枚
数に基づき各券売機単体で稼働する。但し、発売許容枚
数はこれから述べるように所定時間毎に発売許容残数と
して次々と中央制御装置1から再設定される。
41お、中央制tlIl装置1は、各券売機28〜2d
に対してメニュー毎の発売済枚数を送信覆るよう常に命
令を出力し、発売動作中の券売機からは情報を15!集
できないが、発売動作終了後に全ての券売機28〜2d
から発売済枚数を収集するようにしている。
そして、中央制tlll装M1からの送信後、所定時間
例えば2分経過する毎に各券売機28〜2dの発売許容
残数の再設定が行なわれる(ステップ■)。
すなわら、中央υ+111装′a1は、所定時間経過後
の時点で、各券売1fi2a〜2dの発売済枚数をメニ
ュー毎に集計し、残りの総発売許容枚数を演尊し、再度
券売機1台毎に割当値を割当てて送信するのであるが、
このとき、いずれの券売112a〜2dが発売動作中で
あっても、各券売112a〜2dに設定される発売許容
残数の総数が中央処理装置1で演0した総発売訂容残数
を超過しないように各券売機2a〜2dに対して第1割
当値を演t1シ、この第1割当値を各券売機28〜2d
に対して送信する(ステップ■■)。しかも、そのとき
の各券売e12a〜2dの受信状態から再度第2割当値
を1iiI算して送信することにより(ステップ■[相
])、1回の更新設定動作が終了する。その後、所定時
12s1経過する毎に同様の更1yi設定動作が繰返さ
れる。
次に、前記第1割5値の設定(ステップ■)について第
3図を参照して説明する。
まず、中央制御装置1でメニュー毎の総発売許容残数を
算出する(ステップ■)。この総発売許容残数はメニュ
ー毎に最初に設定された総発売許容枚数から各券売機2
8〜2dの発売済枚数を集計した総発売流枚数を減算し
た値であり、例えば、ある1つのメニューの総発売許容
枚数が200枚に設定されていて(4台の各券売機28
〜2dにそれぞれ50枚ずツ)、各券売機2a〜2dで
順に40.30.20゜10枚ずつ発売されていたとす
ると、総発売許容残数は200− (40−+−30+
 20+ 10)、 = 100となる(第5図参照)
ついで、総発売許容残数から券売機28〜2dの1台当
りの割当値を算出する(ステップ■)。これは、前記の
ように総発売許容残数が100で、券売機台数が4であ
れば、割当値は100÷4−25となる(第5図参照)
。もし、このとき、余りがあれば例えば1号機の券売1
12aに追IJnする。
ついで、中央制御@置1で各券売@2a〜2dの現在の
メニュー毎の残数を算出する(ステップ◎)。
これは、各券売’112a〜2d側ではv1当値を受信
して設定される発売許容枚数(残数)から残数がわかる
が各券売機28〜2bから中央処理装置1へは発売流枚
数しか送信していないためで、前回割当値−(現時点の
発売済枚数−前回の時点での発売済枚数)を中央tIl
l III装置1で演算するようにしており、今の例で
は、1号機の券売機2aの残数は5O−(40Q)=1
0となり、同様の演口により2.3および4号機ノ券売
1fi2b 〜2d(7)残a+;120.30.40
.!:t’f出される(第5図参照)。
ついで、先はど演算した各券売機28〜2dの1台当り
の割当値と各券売112a〜2dの残数とを比較づる(
ステップO)。そして、割当値の方が残数よりも小さい
か等しい券売機には、この割当値を第1割当値(これを
“マイナスデータという)としくステップ■)、今の例
では、3および4号機の券売機2c、 2dのみが各残
数30.40よりも割当値25の方が小さいので、それ
ぞれ25を第1割当値とする(第5図参照)。一方、残
数の方が割当値よりも大きい券売機(これをプラス号機
と呼ぶ)には、この残数を第1割当値としくステップ■
)、今の例では、1および2号機の券売機2a、 2b
のみが各残数10.20よりも割当値25の方が大きい
ので、それぞれの残数10.20を第1割当値とする(
第5図参照)。
そして、このようにして決定された第1割当値を各券売
別28〜2dヘステップ■で送信する。なお、第1割当
値を送信する際、プラス号機に対しては第1割当値が現
時点での発売許容゛枚数に等しいため、ステップ■にお
いて残数を第1υ1当値にしないで、第1割当値には更
新不要を意味するデータを与えて送信してもよい。
次に、前記第2割当値の設定(ステップ■)について第
4図を参照して説明する。
第1割当値を送信後、その時点での総発売訂容残数から
前記マイナスデータ(受信されなかったマイノスf−夕
は、その券売機の残数(既に演QRみ))を減算する(
ステップ■)。今の例で、例えば全て受信されたなら、
(200−100) −(25+25) = 50とな
る。
ついで、その値をプラス号機の台数で除T、1 シて商
をプラスデータとする(ステップ0)。今の例では、5
0をプラス号tE1(1および2号機)の台数2で除等
すると商が25となる。余りのあるときには侵述する。
ついで、各プラス号機の券売機の残数が全て前記プラス
データより小さいか判IIJiする(ステップ0)。今
の例では、プラスMR(1および2号機)の券売n2a
、 2bの残数は10.20で、これは前記プラスデー
タ25よりもともに小さい。
この場合は、前記プラスデータを求めた除算時に余りが
あったか判断する(ステップ@)。
余りがなかったとぎには、プラス号機の券売機のみ前記
プラスデータを第2υ1当値どし、他の号機は前に送信
した第1割当値を第2割当値とするか、更新不要を意味
するデータを第2割当値としくステップ0)、そして、
このようにして決定された第2割当値を各券売機2a〜
2dヘスiツブ[株]で送信する。この例では、1およ
び2号機の券売112a、 2bにプラスデータ25を
それぞれ第2割当1直とし、3および4号様の券売f1
2c、 2dは第1割当1iQ25.25を第2割当値
とするか、更新不要を意味するデータとして送信する。
もし、除算時に余りがあったなら、その余り分をプラス
号機の若い号機から順にプラスデータに+1する(ステ
ップ■)。
続いて、第1υ1当値の送信時に発売動作中の券売機が
あった場合を説明する。
1〜4号機の券売機28〜2dに対して第2割当10.
20.25.25を送(λしたが、例えば4号機の券売
機2dが発売動作中であったならば、その券売機2dで
は第1υ当値25が受信されず、このときの各券売機2
a〜2dの発売許容残数は10.20.25.40とな
る(第5図参照)。そして、総発売許容残数から前記マ
イナスデータを減算すると(ステップ0)、(200−
100) −(25+40) =35!:ナリ、これを
プラス号機(1および2号機)の台数2で除算して商を
求めると(ステップ■)、商は17となり、これがプラ
スデータで、余りは1となる。
今度は、各プラス号機の券売fi2a、 2bの残数1
0、20が全て前記プラスデータ11より小さくないの
で(ステップ■)、プラスデータより大きい残数全てに
ついて超過分の値を算出する(ステップ■)。今の場合
、2号機の券売1112bの残数20が該当するので、
20−17= 3となる。
ついで、前記除算時(ステップ■)の余り(余りがない
とぎは0)から前記値を減c1シて調整値を求める(ス
テップ[相])。今の場合、調整値は1−3= (−2
)となる。
ついで、前記調整値がOか否か判断しくステップ■)、
0ならば、プラスデータより小さい残数の@機に対して
のみモのプラスデータを第2割当値とし、他の号機は前
に送信した第1割当値を第2割当値とするか、更新不要
を意味するデータを第2割当値としくステップ@)、そ
して、このようにして決定された第2割当値を各券売機
28〜2dヘステツプ0で送信する。
また、前記調整値がOでなければ、次に調整値が正か負
かを判断しくステップ0)、負であれば、プラスデータ
より小さい残数の@機に対してのみ順にプラスデータか
ら1を引き、調整値に1を加え、ぞの調整値がOとなる
までこれを繰返す(ステップ@0)。今の場合、調整値
は−2で負なため、プラスデータ17より小さい残数1
0の1号機の券売112aに対し、そのプラスデータ1
7から計2を引くことで調整値がOとなる。
前記調整値が0となったとき(ステップの)、その号機
はプラスデータの修正値を第2割当値とし、他の号機は
前に送信した第1割当゛値を第2割当値とするか、更新
不要を意味するデータを第21.11当値としくステッ
プ@)、そして、このようにして決定された第2割当値
を各券売112a〜2dヘステツプ0で送信する。今の
場合、1号機の修正値は1Sと4にるため、第2割当値
を送信した後は、各に:機の券売1i2a 〜2dの発
売訂容残h ハ+5.20.25゜40で(第5図参照
)、その残数の総計は100となり、中央シリ仰装置1
で演算された市記総発売n容残故100と同じになる。
な113、この第22.ll当値の送信時、発売動作中
の券売機では受信されないが、そのときには再度演算し
てしよいが、次回の2分後の更新時に修正するようにし
てもよい。
また、前記調整値が正のときには(ステップ@)、プラ
スデータより小さい残数の号機に対してのみ順にプラス
データに1を加え、調整値から1を引き、調整値がOと
なるまでその操作を繰返す(ステップ■@)。そして、
調整値がOと4rつたとぎのプラスデータの修正値を第
2割当値とし、他の号機に対しては前Jした通りである
(ステップ@)。
以上のように、中央制御装置1は、所定時間経過後の時
点で、各券売機2a〜2dの発売り枚数をメニュー毎に
集計し、残りの総発売許容枚数を演算し、再度券売機1
台毎にv1当値を割当てて送信するのであるが、このと
き、いずれの券売112a〜2dが発売動作中であって
b、各券売1fi2a〜2d1.:段定される発売許容
残数の総数が中央処理装置1で8ti算した総発売訂容
残数を超過しないように各券売機2a〜2dに対して第
1割当値を演算し、この第1割当値を各券売1i2a〜
2dに対して送信し、しかも、そのときの各券売112
a〜2dの受信状態から再度用2に1当値を演算して送
信することにより、1回の更新設定動作が終了し、その
後、所定肋間経過する毎に同様の更新設定IJ+作が繰
返される。
なお、上記実施例では、各券売機2a〜2dから中央υ
制御装置1へ発売汎枚数を送信し、中央止り御装置1で
各券売機2a〜2bのその時点での残数を求めるJ:う
にしていたが各券売機2a〜2dから中央処理装置1へ
残数を直接送信するようにしてもよい。
〔発明の効宋〕
本発明によれば、複数の券売機のいずれが発売動作中で
あっても、各券売機に設定される発売許容枚数の総数が
中央制御装置6で演口した総発売許容枚数を超過しない
ように各券売機に対して発売許容枚数を割当てることが
できるので、各券売機で券が所定枚数よりも多く発売さ
れるような不都合が生じるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の券売機の発売枚数管理方法の一実施例
を示す構成図、第2図ないし第4図はフローチャード図
、第5図は表図である。 1・・中央1.II III装置、2a、 2b、 2
c、 2d−−券売機。 】L護4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)券を発売する複数の券売機と、この複数の券売機
    に接続され各券売機の発売枚数を集計すると共に所定時
    間毎に総発売許容残数を演算して各券売機に対して発売
    許容残数を割当ててその割当値を送信する中央制御装置
    とを備え、前記券売機は中央制御装置から送信される割
    当値を受信して設定される発売許容残数分のみの券を発
    売し、かつ、発売動作中の券売機については中央制御装
    置から送信される割当値を受信しないように構成された
    券売機の発売枚数管理方法において、前記中央制御装置
    が所定時間毎に各券売機に対して割当値を送信する際、
    いずれの券売機が発売動作中であっても各券売機に設定
    される発売許容残数の総数が中央制御装置で演算した総
    発売許容残数を超過しないように各券売機に対して発売
    許容残数を割当てるようにしたことを特徴とする券売機
    の発売枚数管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04195385A (ja) * 1990-11-27 1992-07-15 Kubota Corp 券売機の売り切れ処理装置
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JPH08235389A (ja) * 1995-11-29 1996-09-13 Toshiba Corp 発券システム

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