JPH0271936A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPH0271936A
JPH0271936A JP21920588A JP21920588A JPH0271936A JP H0271936 A JPH0271936 A JP H0271936A JP 21920588 A JP21920588 A JP 21920588A JP 21920588 A JP21920588 A JP 21920588A JP H0271936 A JPH0271936 A JP H0271936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sludge
machining
tank
screw
electrical discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21920588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Ishihara
石原 紹治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21920588A priority Critical patent/JPH0271936A/ja
Publication of JPH0271936A publication Critical patent/JPH0271936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 この発明は、放電加工装置に係り、特にその加工槽内ス
ラッジ回収装置に関するものである。
〔従来の技術〕
放電加工は絶縁性の液体(以下加工液と略称する)を加
工槽に貯溜し、その中に被加工物を浸種し、電極と被加
工物との間に放電させて加工を行うのであるが、最近の
放電加工槽は自動化が進みf11″業者への負担が軽減
されてはきたが、作業時間の短縮化、乍業者の省力化が
進んでいる。このためvAw!、の保守、清掃といった
面がおろそかになりがちで、機械停止といった最悪の拳
固にも遭遇する場合もしばしば発生している。
第4図、第6因はこのような従来装置の加工幕内のスラ
ッジ堆積状態を示す側面図と平面図である。
この笛4図、笛5図において、(1)は電極、(2)は
被加工物、(3)はスラッジ、(4)は加工槽、(5)
は加工液、(6)はチーグル、(7)は排液溝、(8)
は排液口である。図に示すように加工槽(4)内に加工
液(5)を充満させ電極(1)と被加工物(2)との間
で放電させて加工を行うのであるが、加工量が多ければ
その分スラッジ量も多く発生し加工槽内(4)又は図示
しない加工液処理タンク内へ押し流される。このスラブ
ジ(3)は一般に大きいものは加工槽(4)内に堆積し
、小さなスラッジは加工液処理タンクへと流れ込む領内
にある。
加工槽内(4)のスラッジの堆積は第4図に示すように
テーブル(6)と加工槽(4)側板との間の加工液の流
れ位置すなわち排液溝(7)に多く堆積する。これはテ
ーブル(6)上面は被加工物(2)の取付面でもあり基
準面でもあるため作業者は常に清掃を行っている反面、
上記テーブル(6)と加工411(4) M面との間の
排液溝(7)は加工状態のままでオまセる場合が多い。
すなわち排液溝(7)にスうフジ(3)がどんどん積も
る状態となり最悪は排出口(8)を完全に塞いでしまい
加工槽(4)よりの排液ができなくなる。
〔発明が解決しようとする艮頓〕
従来の装置では加重値に応じてスラッジ(3)が加工槽
(4)内の排液溝(7)に溜まる量が比例的に多くなり
、作業者がこの排液溝(7)および排出口(8)付近ζ
こ積ったスラッジ(3)を定期的1こ手作業にて除去し
なければならなかった。また、この手作業のスうフジ(
3)除去を怠れば加工槽(4)の排出口(8)をスラッ
ジ(3)が塞いでしまい排液ができなくなり機械停止と
いつTこ事態を招くといった課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、加工槽(4)内に溜まったスラッジ(3)を
手作業で除去するのでなく、自動的にスラッジ(3)を
除去できるとともに機械停止といった事態が発生しない
放電加工装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係わる放電加工装置は、加工槽内の排液溝に
溜まるスラッジを、モータと直結したスパイラル状のス
クリューを組み込み、スラッジを1カ所に集めるととも
に、スラッジ収納箱を設けtこものである。
〔乍 用〕
この発明に訃いては、排液溝のスラッジ自動除去を設け
たことにより、加工槽内のスラッジが自動的に除去され
る。
〔発明の冥施例〕
第1図、第2図、第8図はこの発明の一実施例を示す図
で、第1図と溝2図は、加工槽とスラッジとの関係を示
す側面図と平面図であろ、第8図は加工槽とスラッジ除
去するスクリューとモータ及びスラッジ収給箱を示す斜
投影因である。
図に示すようfc、(1)ハ[W、(2)ハ被加工物、
(3)はスラッジ、(4)は加工槽、(5)は加工液、
(6)はテーブル、(7)は加工液(5)及びスラッジ
(3)を押し流す排液溝、(8)は加工槽(4)内の加
工液(5)を排出する排液口、(9)はスラッジ(3)
を送り出すスパイラル状のスクリュー、00は排液溝(
7)内に組付けられた受ゲ板、辿はスクリx−C9)上
部に組付けられたアミ、(2)はスクリュー(9)を回
転させるモータ、側はスクリュー(9)軸と加工槽(4
)との液洩れを防止するシール材、α4は加工液(5)
の流れ口である。
図に示すように、加工後加工液中に排出されたスラッジ
(3)はテーブル上面(6)及びテーブル(6)と加工
槽(4)との間の排液前(7)へと落下する。またテー
ブル上面(6)へ落下しtこスラッジ(3)については
、作業者が次回加工までに清4または排液溝(7)への
押し流しを行う。排液溝(7)へ落下したスラッジ(3
)はテーブル(6)と加工槽(4)との間隙へ組付けら
れた安全用アミ圓を通過しその下方の受ケ板αqへと落
ちる。この受ケ板αQとスクリュー(9)との間隙はほ
とんど無い状態にセッセされている。このため加工槽(
4)外部に組付けられたモータ(2)の口伝がスクリュ
ー(9)Eこ伝わり回転するつこのことにより受ケ板Q
Qに落チたスラッジ(3)はスクリュー(9)のネジレ
方向に従りて押し出されろ。
このスクリュー(9)と受ケ板へQはテーブル(6)の
四方に組°まn第2図の矢印の方向にスラッジ(3)が
押し出される。スクリュー(9a)より押し出されたス
ラッジ(3)は受ケ板(10b)にNち、ス/Fgニー
(9b)によりさらにスラッジ受ケ口(8)へと押し出
され溜まる。このスラッジ受ケロ(8)内には図示され
ていないパケットが押入されており定期的に加工槽外(
4)へ手作業をごて排出を行う。
なお、上記実施例では、スラッジ除去にスクリューを使
用したものを示したが他のマグネットベルト等にも適用
することができる1、また池の1乍機械の加工装置等に
も適用することができろことは言うまでもない。
この発明は、ヌパイラル状のスクリュー2本を2段に重
ねスラッジ回収箱を1カ所として記載し1こが、スクリ
ュー1本にスラッジINI収箱lカ所設けても同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、テーブル周辺ζこ溜まる
スラッジの除去を自動的に行うことにより機域停止とい
ったトラブルが無くなった。祉だ作業性向上といった点
からも改善され自動化に向けての信頼性の高いものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は、この発明の一実施例を承すもので、
第4図、第5図は従来の放電加エ装置を示す図である。 図中、(1)は電[、(2)は被加工物、(3)はスラ
ッジ、(4)は加T梼、(5)はぶ1液、(6)はテー
ブル、(7)は排液溝、(8)は排液口、(9)はスク
リュー、00は受ケ板、圓はアミ、■はモータ、03は
シール部、 041は流れ口である。 なお、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する電極と被加工物間に放電を発生させるこ
    とにより加工を行う放電加工装置の加工槽内に、放電加
    工により排出されるスラッジを除去するスパイラル状の
    スクリューを加工槽とテーブルとの間に設けたことを特
    徴とする放電加工装置。
  2. (2)対向する電極と被加工物間に放電を発生させるこ
    とにより加工を行う放電加工装置の加工槽内に、放電加
    工により排出されるスラッジを除去するマグネットベル
    トを加工槽とテーブルとの間に設けたことを特徴とする
    放電加工装置。
JP21920588A 1988-09-01 1988-09-01 放電加工装置 Pending JPH0271936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21920588A JPH0271936A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 放電加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21920588A JPH0271936A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 放電加工装置

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Publication Number Publication Date
JPH0271936A true JPH0271936A (ja) 1990-03-12

Family

ID=16731854

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21920588A Pending JPH0271936A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 放電加工装置

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JP (1) JPH0271936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486123U (ja) * 1990-11-30 1992-07-27

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