JPH027174A - 図形処理法 - Google Patents

図形処理法

Info

Publication number
JPH027174A
JPH027174A JP63156811A JP15681188A JPH027174A JP H027174 A JPH027174 A JP H027174A JP 63156811 A JP63156811 A JP 63156811A JP 15681188 A JP15681188 A JP 15681188A JP H027174 A JPH027174 A JP H027174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
point
region
relative position
position data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63156811A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tokumasu
徳増 眞司
Shiro Nonaka
士郎 野中
Yasumasa Kawashima
泰正 川島
Tomotoshi Ishida
智利 石田
Norihiro Nakajima
中島 憲宏
Miyako Nio
都 仁尾
Yoshio Kunitomo
国友 佳男
Kenichi Anjo
安生 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63156811A priority Critical patent/JPH027174A/ja
Priority to EP19890907301 priority patent/EP0378701A4/en
Priority to PCT/JP1989/000628 priority patent/WO1990000289A1/ja
Publication of JPH027174A publication Critical patent/JPH027174A/ja
Priority to US07/956,964 priority patent/US5353395A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計算機援助による設計またはコンピュータグ
ラフィックスにおける図形処理法に係り、特に、画像生
成、意匠デザイン、機械製品膜設、生産設計等に用いて
好適な図形処理法に関する。
[従来の技術] 計算機援助による設計またはコンピュータグラフィック
スのための図形処理法に関する従来技術として、二次元
あるいは三次元の領域の定義、加工、編集1表示等に関
する方法が、各種提案されている0本発明の主旨である
三次元立体の図形処理法について見れば、次のような3
つの代表的な技術が知られている。
(1)、バウンダリー・リプレゼンテーション法(B 
oundary Representation 、略
してB −rep法という) この方法は、プレイド(B raid)によって提案さ
れたものであり、三次元領域形状を、面と稜と頂点の1
位相データと幾何データとの組合わせにより構造的に表
現し、これらのデータを基に領域間の集合演算を可能と
するものである。このB −rep法について記載した
文献として、コンピュータエイデイラド デザイン オ
ブ メカニカル コンポーネンツ ウィズ ボリューム
 ビルディング ブリックス、ビー アール オー シ
ー、セカンド アイ エフ ティー、アイ エフ アイ
ビー/アイ エフ ニー シ コンファレンス、ブダペ
スト、ピーピー174.1973 (Compu−te
r  Aided  Design of  Mech
anical  Componen−ta with 
 Volume  Building  Br1cks
、Proc、2ndInt、  I F I P/ I
 FACConferance、Buda−past、
PP174,1973)に記載されたものが知られてい
る。
(2)、コンストラクチイブ・ソリッド・ジオメトリ法
(Constructive 5olid Geome
try、略してC8G法という) この方法は、沖野教部教授によって提案された方法であ
り、所望の領域が、立方体、球、円柱等の基本領域から
、集合演算を行うことにより構成的に作られるものであ
るとして、集合演算の過程を本構造で示すことにより、
領域を表現するものである。この方法は、結果として得
られた領域の特性量を計算したり、形状を表示したりす
るために、別途、個別的な手法を必要とする。このC8
G法についての文献として、ティー アイ ビーニス−
1;テクニカル インフォメーション プロセッシング
 システム フォー コンピュータエイデイラド デザ
イン、トロウィング アンドマニュファクチュアリング
、ビー アール オーシー、セカンド アイ エフ テ
ィー、アイ エフ アイ ビー/アイ エフ ニー シ
ー、プロラマト コンファレンス、ブダペスト、ビービ
ー141、1973 (TIPS−1:Technic
alInformation  Processing
  Systam  for  Compu−ter 
Aided Design、I)raving and
 Manufactur−ing、Proc、2nd 
Int、 I F I P/ I FAC,P −RO
RAMAT  Conference、Budapes
t、PP141゜1973)に記載されたものが知られ
ている。
(3)、オクトリー法(Octree)この方法は、ハ
ンター(Hunter)が提案したものであり、二次元
領域を扱うクワビトリ−法(Quad tree)の原
理を三次元に適用したものである。クワッドトリー法、
オクトリー法は、それぞれ、領域を4分水、8分水で表
現する方法である。クワビトリ−法に関する文献として
、ワーノツク(Warnock)が発明した米国特許明
細書筒3062702 (1981年8月3日)があり
また、オクトリー法に関する文献として、プリンストン
大学電子工学・コンピュータ科学学科提出学位論文「グ
ラフィックスのための効果的なコンピュータ利用とデー
タ構造」がある。
[発明が解決しようとする課題] 計算機援助による設計またはコンピユーグラフィックス
のための図形処理法として重要な点は、その目的に応じ
て、多少その重みは異なるが、次にあげる4点である。
(1)、広範な形状の領域の定義、加工、編集1表示及
び領域特性値の出力が可能であること。
(2)8可能なあらゆるデータの組合わせに対して有効
な処理結果を保証できること。すなわち、堅固な図形処
理法であること。
(3)、前記(2)に関して、目的に応じた処理精度を
保証できること。
(4)0図形処理法及びこれに係わる形状データの形式
が簡明であり、データ量が少ないこと。
ところで、前述した従来技術のB−rep法は。
前記(1)に示す点については満足なものであるが。
(2)に示す点については不完全であり、他の(3)。
(4)に示す点については多くの問題点を有している。
C5G法は、取扱い得る領域形状が制約されるという点
で、前記(1)に示す点に問題点を有している。また、
オクトリー法は、原理的には、全ての点について、他の
方法より優れた利点を有するが、例えば、前記(3)の
点について、実用精度を保証する必要のある機械製品の
加工情報を作成しようとする場合、そのために必要とす
るデータ量が膨大なものとなって、実用上取扱い得る範
囲を越えてしまい、前記(4)の点に問題点を生じる。
前述のように、従来技術の方法は、いずれも、広範囲の
用途に適用可能で、堅固であいまいさのない簡明な図形
処理法としては不充分であるという問題点があった。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
処理系を簡明なものとでき、扱うデータ量も少なくてよ
く、前記(1)〜(4)に示す全ての点を満たすことの
できる図形処理法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 一般に、n次元空間上の領域を規定するデータは、その
境界を規定する一連の方程式か、あるいは、これらの方
程式の生成諸元である一連のデータから成っており、領
域の形状に応じて、それらの形式及び量が異なっている
本発明によれば、前記目的は、この領域を規定する一連
のデータを用い、空間上の任意の一点が前記領域に対し
て持つ相対位置データを一定形式で生成する手I@(以
下、この手順を相対表現手順という)を与え、前記領域
を、この相対表現手順と同一視して、この手順によって
、該領域を一元的に規定する手段と、前記手順を与えら
れ(相対表現されたという)で規定された。1ないし複
数個の領域から、領域または領域間の形状的な加工、編
集を行うことにより得られる新たな領域の相対表現を、
前記工ないし複数個の領域の相対表現手順から生成する
ことにより、その新たな領域を相対表現する手段と、相
対表現された領域自身の持つ形状的な特性、例えば、二
次元、三次元領域における体積、重心、形状の概形等、
該領域の相対表現手順を用いて表現あるいは表示するた
めの手段とを備えることにより達成される。
[作用] n次元空間上の領域に対し、該領域を規定するデータが
陽に与えられる場合に、本発明は、空間上の一点が、そ
の領域に占める相対位置データを一定形式で生成する手
順として、前記領域を表現する手段を与える。このよう
にして相対表現された複数の領域は、それぞれが有する
相対表現のための前記手順の内容が異なるにせよ、同一
の形式で表わすことができる。すなわち、それぞれの手
順へのアクセス及び生成された相対位置データは、前記
複数の領域の間で、値が異なることがあっても、その形
式は同一である。従って、2つの領域が一致するとは、
空間上の全ての点について、その点に対する前記2つの
領域の相対位置データの値が一致するときである。
前述のようにして相対表現された1つあるいは複数の領
域から、領域または領域間の形状的な加工、編集を行う
ことによって得られる新たな領域もまた、前記1つある
いは複数の領域の相対表現手順を用いて、同様に相対表
現することができる。
従って、元になる領域及びこれらの領域から加工、編集
を行うことによって得られる新たな領域は、全て相対表
現手順を用いることにより、一元的に表現される。さら
に、本発明は、結果として相対表現された領域に関する
諸特性を、その領域に付随する相対表現手順自身を用い
て表現することができる。
従って、本発明の下では、n次元空間上の主要な図形処
理は、相対表現手順という唯一の概念に基づいて統一的
に行われる。ところで、従来技術による図形処理法の多
くは、処理の対象となる領域に対し、その領域を規定す
るデータ形式とデータ量が領域の形状によって異なるた
め、その処理法が形状に依存して個別的になったり、複
雑になったり、あるいは、例外処理を多く含むという弱
点を有している。逆に、これらを避けるため、取扱うこ
とのできる領域の形状を制限することにより対応する図
形処理法も存在するが、このような図形処理法は、すで
に説明したように、本発明が解決しようとした課題にい
う問題点を有している。
本発明による図形処理法は、全ての処理を相対表現手順
の下で統一的に行うことができるようにしているため、
処理系を簡明なものとでき、これにより、従来技術の問
題点を解決できるものである。
[実施例] 以下、本発明による図形処理法の実施例を図面により詳
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の方法を実施する図形処理装
置の構成を示すブロック図、第2図〜第12図は本発明
の図形処理法を説明する図であり、第2図は相対位置デ
ータの説明図、第3図は基本領域の定義操作の説明図、
第4図は反転操作の説明図、第5図は和操作の説明図、
第6図は運動操作の説明図、第7図はアフィン変換操作
の説明図、第8図は鏡面変換操作の説明図、第9図はオ
フセット操作の説明図、第10図はフィレット操作の説
明図、第11図は領域の概形表現法の説明図。
第12図は領域の表示法の説明図である。第1図〜第1
2図において、100はコマンド入力機構。
110は基本領域定義コマンド処理機構、120は加工
・編集コマンド処理機構、130は応用コマンド処理機
構、140は表示・出力機構、Gは領域名、Pは空間上
の点、Qは点Pに対する最短距離点、Wは窓、ρ、ρ−
2ρ“はそれぞれ点Pから領域Gの境界への最短距離、
その下界、その上界である。
まず、第2図〜第12図により、本発明による図形処理
法の第1の実施例について説明する。
領域が、n=2.すなわち二次元空間上にある場合、空
間上の任意の1点が前記領域に対して持つ相対位置デー
タは、第2図に示す諸量を用いて次のように表現される
すなわち、第2図(a)において、空間上の任意の点P
が、領域Gの内側にあるか外側にあるかを示す量として
内外判定データを1つ定義する。この内外判定データは
、点Pが領域Gの内側にあるとき値INを1点Pが領域
Gの外側にあるとき値OUTを有する。次に1点Pから
領域Gへの最短距離ρと、点Pに対して最短距離にある
領域Gの境界上の点Qの位置とを定める。これらのデー
タの組をもって、領域Gに対する相対表現されたデータ
とする。ここでは、このデータを第1種相対位置データ
と呼び、次のように表現される。
(内外判定データ、最短距離ρ、G上の最短距離点Q)
            ・・・・・・・・・(1)前
述の第1種相対位置データの表現形式は1点Pと領域G
との最短距離ρが求められる場合の形式であるが、ρが
決定できない場合、これを別の形式で表現することがで
きるつこの場合、第2図(b)に示すように、最短距離
ρの代りに、最単距離上界ρ−と、最短距離上界ρ“の
2つのデータを用いる。また、点Qは、点Pからの距離
上界ρ“を与える領域Gの境界上の点とし。
直線PQn領域Gの境界=(Q) を満たすものとする。このようにして作られる相対位置
データを、第2種相対位置データという。
この第2種相対位置データは1次のような形式で表わさ
れる。
(内外判定データ、最単距離上界ρ−1最短距離上界ρ
“、Pからの距離ρ1をとる領域Gの境界上の点Q) 
        ・・・・・・(2)前述において、第
1種相対位置データと第2種相対位置データとについて
説明したが、第1種相対位置データは、第2種相対位置
データにおいて、最単距離上界ρ−=最短距離上界ρ“
=最短距離ρとすれば、第2種相対位置データに含ませ
ることができる。従って、以後説明する本発明の実施例
では、相対位置データとして、第1種及び第2種の両方
を用いるが、その形式は、第2種の形式に従うものとす
る。
次に、各種の領域に対して相対表現手順を与える手段に
ついて説明する。
(1)基本領域を規定する一連のデータに基づく。
相対表現手順を与える手段 ここで対象とする領域は、0次元領域である点、1次元
領域である直線、円及び2次元領域である正方形(で囲
まれた領域)、三角形、円板等を含む簡単な形状のもの
とする。これらの領域を基本領域と呼ぶことにする。
第3図(a) 、 (b)は、円板領域に関して構成さ
れた、相対表現手順の一例を説明する図である。
この場合、領域を規定するデータは1円板の中心0と半
径rであり、第3図(a)では1点Pが円板の内側(I
N)にあるか、外側(OUT)にあるかにより、最短距
離点Qが、線分oPの延長上にあるか、線分OP上にあ
るかを示している。
円板の相対表現手順300は、第3図(b)に示すよう
に、ステップ310〜370までの手続きにより達成で
きる。すなわち、 (i)円板の中心O1半径rが与えられることにより、
最短距離ρを、最短距離ρ=opの長さOP−半径rと
して求める(ステップ310)。
(it)求められたρの符号を判定し、ρ〉Oのとき内
外判定データをOUTと決定する。さらに。
ρ≦のとき内外判定データをINと決定し、最短距離ρ
を一ρに変更する(ステップ320,330,340)
(伍)最短距離上界ρ“及び下界ρ−の値を。
それぞれρと決定する(ステップ35o)。
(iv)境界点Qを、境界点Q = r x c5? 
10 pとして求める(ステップ360)。
(v)以上により、円板領域に対する相対表現手順のデ
ータが求まり、第2種相対位置データが(内外判定デー
タ、ρ−9ρ“、Q)として決定される(ステップ37
0)。
前述した手順において、ステップ370において決定さ
れた相対位置データは、他の利用のために、送出可能で
ある。
ここで、後の便宜のために、基本領域に対する相対表現
手段の参照形式を次に示すように決めておくこととする
(定義関数名、領域を規定するデータ)・・・・・・(
3) 前記において、定義関数名は、基本領域の種別毎に異な
る相対表現手順を指し、1点Pが与えられたとき、相対
位置データを値として持つものとする。なお、点Pのデ
ータそのものは、簡単のため参照形式に含めないものと
する0例えば、前述の円板の相対表現手順の参照形式は
、 (円板、中心O1半径r)    ・・・・・・(4)
と表現される。さらに、相対表現手順に手順基を与え、
かつ、この手順基を領域名と同一視できるようにするた
めに。
手順基:=(定義関数名、領域を規定するデータ)2(
領域名)  ・・・・・・(5)という等式を用意して
おく0例えば、 G:=(円板、中心O1半径r) とするとき、中心0、半径rの円板の相対表現データは
Gである。あるいは、中心0.半径rの円板領域の名前
はGであるのいずれに解釈してもよいことにする。
(2)1個ないし複数個の境界表現された領域から、領
域または領域間の加工1編集を通して得られる新たな領
域の相対表現手順を、前記1個ないし複数個の領域の相
対表現手順より生成する手段この場合にも、前述した式
(3)、(5)に示すと同様な参照形式と等式を用意し
ておく、すなわち。
参照形式は次の式(6)で、等式は式(7)で示すこと
ができる。
(操作関数名、操作データ、相対表現手順データまたは
手順基のリスト)   ・・・・・・(6)のリスト)
   ・・・・・・(7) 操作関数名は、操作の種類毎に異なり、それぞれ個別の
操作データの下で、与えられる領域または領域間に、加
工、編集を加えることにより生成される新たな領域の相
対表現手順を指し、その値として、第1種または第2種
の相対表現データを有する。以下、具体的に記述する。
(a)領域の反転操作 参照形式: (反転、手順または手順基)ここでいう手
順は、相対表現手順を意味し、以後の説明では、特に断
わらない限り、この意味で用いることにする。
この反転操作は、すでに境界表現された領域の内と外と
の関係を反転して、新たな領域を作るものである、第4
図(a)、(b)は、半径rの円板Gの反転(反転、G
)が、点Pに対してもつ相対位置データの値が、内外判
定データが反転することを除いて不変であることを示し
ている。また、第4図(e)は、(反転、G)の相対表
現手順(400)が、ステップ410〜430に示す手
続きにより得られることを示している。すなわち、反転
前の領域Gの相対表現手順(内外判定データ、ρρ4.
Q)の内外判定データをOUTならINへ。
INならOUTへ逆転し、相対位置データ(内外判定デ
ータ、ρ−2ρ1.Q)を生成し、これを(反転、a)
に対する相対表現手順とする(ステップ410〜430
)。
(b)2個の領域の集合布 参照形式: (和、手順11手順2) 種操作は、複数の領域の集合布によって新たな領域を作
る操作である。第5図は円板G1と正方形G2の2個の
領域による(和、Gz−Gz)を説明するものである。
第5図において、ρ、ρρ+、Q等の符号に添字1,2
が付けられているが、これらは、それぞれ、領域G1及
びG2の点Pに対する相対位置データであることを意味
している。また、1,1,2.2は、そ九ぞれ領域G1
゜G2の内部及び外部を示している。
第5図(a) 、 (b)は、領域G、、G、ともに、
第1種相対位置データが得られた場合を説明する図であ
り、また、第5図(c)は、領域G1.G、の両方ある
いはいずれか一方が、第2種相対位置データを与える場
合を説明する図である。
まず、第5図(a)において、点Pが(丁Σ)空間にあ
る場合、(和−GL−Gs)は、第1種相対位置データ
として得られ、その最短距離ρの値として、ρ1くρヨ
ならば領域G1側の値が、*た逆であれば領域G2側の
値がとられる。すなわち、この場合、ρ1.ρ2の小さ
い方がとられることになる。また1点Pが(12)空間
または(12)空間にあり、Qユt Qiが第5図(a
)に示すように、それぞれG2およびG1の外にある場
合、すなわち。
Q□t’Qsが空間(2)、(1)にある場合、(和、
Gt−Gs)は、やはり第1種相対位置データとして得
られ、最短距離ρの値は、それぞれ、G1側及びG2側
のデータがとられる。領域G1.G、ともに第1種相対
位置データを与えるが1点p、Q。
及びG2が、第5図(b)に示すような関係にあるとき
、または、領域G1.G2の少なくとも一方が第2種相
対位置データで与えられるとき、すなわち、第5図(c
)に示すような関係にあるとき、(和、G□、G2)は
、次のデータを以って相対位置データとされる。
(内外判定データ、m1n(ρ1−2ρ2−)。
ゲ、N1L) ここで、NiLとは、領域和(at=at)の境界上に
1点Pに対応する点Qを特定できないことを示している
。そして、この場合、第2種相対位置データの最単距離
上界ρ−は決定できるが、上界ρ1は決定できず、田の
値を有するとする。
(c)2個の領域の集合積、集合差、 参照形式= (積、手順11手順2) (差、手順11手j@ 2 ) 集合積、集合差の操作は、それぞれ、2個の領域の共通
領域及び手順1の領域から手順2の領域を引いた差によ
って得られる領域を作る操作であり、これらの操作は1
反転と集合布の操作を用いて1次のように構成すること
ができる。すなわち。
(積1手順1、手順2):= (反転[和(反転 手順1) (反転 手順2)]) (差、手l1111、手順2):= (反転[和(反転 手順1)手順2])ここで、等式:
=は、左辺と右辺とが等価であることを意味しており、
既に用いられたものも同様である。
(d)領域の運動の操作 参照形式:(運動 母曲線L 手順) この運動の操作は、予じめ1つの手順によって表わされ
ている領域が、母曲線りに沿って運動したときに、空間
を走査してできる領域を定義する操作である。母曲線り
は、直線か円弧またはこれらの組合せ等であり1次のよ
うに表ねされるものとする。
(L(t):O≦t≦1) 母曲線りに沿う運動は、元になる領域の1つの参照点が
、母曲線り上をL (0)からL(1)まで、領域とと
もに移動する運動であるとする。なお、参照点を原点と
して、領域上に固定された座標系は、参照形式の中では
明記していないが、母曲線りに沿って回転するものと、
常に空間が定義されている母座標系(これを世界座標系
という)に平行であるようにしたものと、2つの選択が
可能である。
第6図は、領域Gが、母曲線である円弧り上を。
座標系を母曲線りに沿って回転しつつ、参照点0を基準
に移動する運動操作を示している。第6図(a)におい
て、O(0)、 x (0)、 y (0)は、t=0
における領域Gの座標系を示し、O(1)、 x (1
)、 y (1)は、t=1における領域Gの座標系を
示す。ところで、運動操作によってできる領域G0に関
する点Pの相対位置データは、領域Gを、1=0に固定
し、点Pを領域Gの移動と逆にp (o)からP(1)
に移動させてできる円弧LPと、固定された領域Gとの
位置関係を調べることによって得ることができる。すな
わち、例えば、円弧LPが、領域Gと交差しない場合に
は5点Pは、領域G1の外にあり1点Pと領域G1との
最短距離は1曲線LPと領域Gとの最短距離となる。第
6図に示す例では、LPを二分法的にセグメント分割し
つつ、その過程で、第2種相対位置データを生成する手
段を採用するものとする。
第6図(b)、(C)は、この手段を可能とする原理を
説明するものである。すなわち、その1つは、第6図(
b)に示すように1円弧LPの区分点P(to)が、領
域Gの内部にあると判定された場合であり、点Pは、領
域G0の内部にあり、点Pが、領域Gに対して有する最
単距離上界ρ−を以って、点Pの領域G°に対する最単
距離上界として、処理を終了させることができる。また
、他の1つは、円fiLPが領域Gと交差しない場合で
あり、この場合には、先に指摘したように、点Pは領域
G1の外にある。第6図(C)では、区分点p(t工)
とP(t2)とで区分されたセグメントが、区分点P(
t工)。
p(tt)を両端とする線分中点Tを中心として、線分
の長さ2rを直径とする円の中に含まれることを示して
いる。この円が、線分中点Tの領域Gに対する下界ρ−
より小さい場合には、このセグメントに関する限り、領
域Gに対する最単距離上界は、 点Tの下界ρ−−r〉0 としてよい。従って、いずれの場合にも、区分操作は有
限回で終了し、領域の運動により生成された新たな領域
に対する相対位置データを求めることができる。
(e)領域のナフィン変換 参照形式: (アフィン 変換マトリクス 手ll11
)アフィン変換は、予め手順によって表わされている領
域をアフィン変換して変形し、これにより新しい領域を
作る操作である。第7図は、円板領域Gにアフィンマト
リクスM、M−作用させ、領域Gを変換し、領域G0を
作る操作を示している。
ここで、アブインマトリクスM、M−は次に示すもので
あるとする。
新たな領域G0に対する相対位置データを求めるに先立
って、まず、第7図(a)に示すように、点Pではなく
1点P−M〜の領域Gに対する相対位置データ(ρ−9
Q等)を求めておく6変換マトリクスMによるアフィン
変換により、領域G、点P−M−1点Q、円Cは、第7
図(b)に示すように、それぞれ、領域G0、点P、点
Q′、楕円C′に変換される。いま、b<aとすると、
点Pを中心とした半径b・ρ−は、領域G1の境界と交
わることはない、これらの関係を用いると、点Pの領域
G@に関する相対位置データは1次のように表わすこと
ができる。すなわち、 (P−M−の領域Gに関する内外判定データ。
/)−−b、A11PQ’ (7)長I点Q’ )(f
)領域の鏡像変換 参照形式: (ミラー 中心0 半径Rf−順)鏡像変
換は、予め手順によって表わされている領域を、中心0
、半径Rの円に関し鏡像変換して変形することにより、
新しい領域を作る操作である1円または直線は、円鏡面
によって、円または直線に変換されることが知られてい
る。第8図は。
領域Gを、中心0、半径Rの円鏡面によって鏡像変換し
、新たな領域G0を作る操作を示している。
この変換において1点Pに対する領域G@の相対位置デ
ータを求める方法は、前述したアフィン変換の場合と同
様である。すなわち、まず、鏡像点(R/IP+)” 
・Pに対する領域Gの相対位置データ(再短距離下界ρ
−2点Q等)を求める0点Pの鏡像点を中心とする半径
ρ−の円MNは、鏡像変換により1点Tを中心とする円
M’ N’ に変換される。但し1円M’ N’の中心
Tは、点Pとは一致しない0点Pを中心とした半径を線
分PN’の長さ(=r)とする円の内部は、領域G0の
境界と共通点を持つことはない、また1点Qの鏡像点を
Q′としとき、線分PQ’は、点Q′以外に領域G*の
境界と共通点を持たない、前述により、結局、点Pの領
域G@に関する相対位置データは、次のように表わされ
る。
(点Pの鏡像点の領域Gに対する内外判定データ、r、
線分PQ’の長さ、点Q’ )(g)領域のオフセット 参照形式: (オフセット オフセット量δ手順)この
オフセット操作は、予め手順によって表わされている領
域を、その領域の外側にオフセット量δ(〉0)だけ移
動させることによって、新しい領域を作る操作である。
第9図(a)は、オフセット操作により領域Gの領域境
界をδだけオフセットし、新たな領域Gを作る例を示す
0点Pに対する領域G0の相対位置データは、次のよう
にして構成される。まず、点Pの領域Gに関する相対位
置データ(ρ、Q等)を求める。この相対位置データが
、第1種相対位置データとして与えられる場合、点Pの
領域G0に対する相対位置データは、第1種相対位置デ
ータとして求めることができる。すなわち、この相対位
置データは1次のようになる。
(i)点Pが領域Gの外にあり、ρ〉δのとき。
(OUT、ρ−δ、ρ−δ、線分PQ上の点Pからの距
離ρ−δの点Q’ ) (旦)点Pが領域Gの外にあり、p≦δのとき。
(IN、δ−p、δ−p、線分QPの延長上の点Qより
の距離δの点Q’ ) (ffl)点Pが領域Gの内+eあるとき、(IN、ρ
+δ、ρ+δ、線分PQの延長上の点Qよりの距離δの
点Q’ ) また、点Pの領域Gに関する相対位置データが、第2種
相対位置データとして与えられる場合1点Pの領域G°
に対する相対位置データは、第2種相対位置データとし
て求めることができ、次のようになる。
(tv)点Pが領域Gの外にあり、最単距離上界ρ−〉
δのとき、 (OUT、ρ−−δ、ρ1−δ、N1L)(V)点Pが
領域Gの内にあるとき、 (IN*p−+δ、ρ“+δ、N1L)前述において、
点Pの領域Gに対する相対位置データが、第2種相対位
置データとして与えられている場合、前記(〜)、(V
)以外の場合には、別の算定手段が必要となる。
第9図(bl)〜(b4)は、このための方法を説明す
る図である。この方法は、点Pが領域Gの外にあり、ρ
−くδの場合の相対位置を求めるためのものであり、ま
ず1点Pが領域Gの外にあるので1点Pを中心として、
−辺が46の正方形の窓を設定し、次に、この窓と領域
Gの交差の有無、及び、交差する場合には、点Pとの最
短距離を、窓の中心を通り、窓の辺に平行な2つの直線
で、窓を再帰的に4分割しつつ評価することにより、相
対位置データを算定するものである。第9図(bl)〜
(b4)は、その手順を例示したものであり、図中、白
丸の点は、領域−Gの外部にある点を、黒丸の点は、領
域Gの内部にある点を示している。また、pl、 p、
・・・・・・及びρ1−2ρ2・・・・・・のような添
字付きの符号P1及びρ、−は、I[分された小窓の中
心P1が、領域Gに関して持つ相対位置データのうち、
最単距離上界がρ1″であることを意味している。
第9図(bl)に示す点Pを中心とする一辺が4δであ
る正方形の窓Wを1点Pで細分した第9図(b2)に示
す4つの小窓W1〜W4のうち、その中心P工P P3
? p、は領域Gの外部にあり、中心P2は領域Gの内
部にある。従って1点Pと領域Gとの最短距離ρは、点
PとP工との関係から、ρ≦Vδとして評価される。ま
た1点P1を中心とする小窓W、は、点P、を中心とし
た半径ρ1の円C1の円の内側に入るので、この小窓W
0と領域Gは交差しない。従って、この小窓w0につい
ては、評価の対象から除外する。同様に、小窓”39W
4についても、評価の対象から除去することができる。
第9図(b3)は、前述で評価の対象となった小窓W2
を、その中心P2で再分割した結果を示している。再分
割した小窓W2□〜W24の中心点P21〜P24のう
ち、点Pに最も近い点Pz、は、この例では、領域Gの
内側となるので、最短距離ρは、ρ≦fδ/2として再
評価される。従って、以降の評価は、小窓W、4に対し
て行なえばよいことがわかる。第9図(b4)は、さら
にステップを進め、小窓W24.を中心P24.で再分
割している状態を示す。このような再分割操作の結果、
ρ=4δ/2であること、最短距離点Q=P24である
ことが結論でき、この結果、点Pの領域Gに対する相対
位置データが、第1種相対位置データとして求まること
になる。従って9点Pの領域G6に対する相対位置デー
タは、前述の(i)または(if)によって与えられる
。なを、この再分割操作の途中で、窓Wが領域Gと交差
しないことが判明した場合には、ρ−=26として、点
Pの領域G’に対する相対位置データは、前述の(iv
)により求めることができる。
(h)領域のフィレット 参照形式: (フィレット、凸部丸め量δ□、凹部丸め
量δ2、手M) この操作は、手順で示される領域の凸部角点を半径δ、
の円で丸め、凹部角点を半径δ2の円で丸めて、新たな
領域を作る操作である。この操作は、反転とオフセット
操作を用いて行うことができる次の操作と等価である。
すなわち、 (フィレット δ、 62 手順):=(オフセット 
δ1 (反転 (オフセットδ□+δ2 (反転 (オ
フセット 62 手順)))))である。
第10図(a) 、 (b) 、 (c)は、領域10
に対するフィレット操作の手続を例示したものである。
第10図(a)〜(C)において、δ工、δ2は、それ
ぞれ、領域Gの凸部丸め量及び凹部丸め量を意味する。
また、このとき、領域G、G1.G2.G、及びオフセ
ット操作で得られる領域G9の間には、それぞれ1次の
関係がある。
G1:=(オフセット δ、  G) Q、:=(オフセット δ□+62(反転G1))G、
:=(反転 G2) G4:=(オフセット δ、 G3) すなわち、 G’:=(オフセット δ1(反転 (オフセット δ
1+δ2 (反転 (オフセット δZa)となってい
る。
前述を第10図(a)〜(c)に従って、簡単に説明す
れば、まず、第10図(a)に示す図形Gに対して、凹
部丸め量に対応するδ2のオフセットを行う。この結果
、図形Gは、外側に広がり第10図(b)に示す図形G
1のように変形される。次に、この図形G1に反転操作
を行った後、凸部丸め量δ1と凹部丸め量δ2の和δ1
+δ、のオフセットを行う。この結果、図形G、は、第
10図(b)に示す図形G2となる。この場合、図形G
工に対して反転を行っているので、得られる図形G2は
、見かけ上縮小されたものとなる。さらに、この図形G
3を反転後、凸部丸め量に相当するδ、たけオフセット
する。これにより、第10図(c)に示すような最終的
な目的の図形G1を得ることができる。
(3)相対表現された領域自身の持つ形状的な特性を、
該領域の相対表現手順を用いて表現するための手段 (a)空間細分による形状の概形表現 相対表現された領域は、そのままでは、形状として認識
しにくいので、領域を形状として表現することが必要で
ある。従って、本発明では、前述した領域の相対表現手
順を用いて、該領域を含む空間を細分して、該領域の概
形を表現する手段を与える。この表現手段を第11によ
り説明する。
まず、第11図(a)において、領域Gを含む、−辺H
の正方形の窓Wを設定する。この窓Wの細分操作の方法
は、窓Wの中心を通り、Xt’/両軸にそれぞれ平行な
2本の直線によって、4つの正方形の小窓に細分すると
いう方法である。この細分の後、それぞれの小窓につい
て、その窓が領域Gに含まれるか、互いに交差しないか
、あるいは、それ以外であるかに応じて、各小窓毎に、
(満)、(空)、(半空)のフラグを付与する。(半空
)のフラグのついた小窓に対して、さらに前述と同様な
細分を行い、これによりできた小窓に対して。
前述と同様なフラグを付与する。
このような細分とフラグ付与を再帰的に繰返して実行し
、(半空)のフラグの付与された全ての小窓の一辺の長
さが、要求精度ε以下になったとき、細分を終了するも
のとし、この(半空)のフラグが付与された小窓が領域
境界となる。また、このようにして生成されたフラグ付
きの各小窓のデータは、細分の過程に従って4分水の形
で記憶される。以下、この方法のキーとなる小窓に対す
るフラグ付与の判定基準について、第11図(b)。
(c)により説明する。
いま、小窓W′の中心点Pの領域Gに関する相対位置デ
ータを、(内外判定データ、ρ−2ρ“Q)とし、判定
基準を次のように定める。
基準1:点Pを中心とし、ρ−を半径とする円C−が窓
W′を含むとき、内外判定デ ータのIN、OUTに応じて、窓W′ のフラグを、それぞれ、(満)、(空)とする[第11
図(b)]。
基準2:点Pを中心とし、ρ“を半径とする円C“が窓
W′に含まれるとき、窓W′ のフラグを(半空)とする[第11図 (c)] 。
前記の基準が適用できない場合には、その小窓を(半空
)と看して細分を続ければよい。
(b)領域のマスプロパティ(面積1重心1重心まわり
の二次モーメント)の導出。
領域の特性量であるマスプロパティは、前述した(a)
の方法によって得ることができる。すなわち、マスプロ
パティは、記憶されている領域の4分水データを走査し
て、(満)または(半空)のフラグの付与された窓につ
いて、諸量を計算し、これらの総和をとる方法により得
ることができる。
なお、(半空)フラグが付与された窓については、(満
)として取扱うか、または、乱数を用いて確率的に(満
)としたり、(空)としたりというように種々の方法が
可能であるが、この取扱い方は任意である。
(c)領域の表示 領域の形状を表示するためには、2つの方法があるが、
いずれも、前述の(a)により説明した空間細分による
概形表現の4分水データを基本として、4分水を走査し
つつ、(半空)のフラグが付与された窓について、次の
処理を行うことにより達成できる。以下、第12図を用
いてこれを説明する。
表示法1:第12図(al)、(a2)において、−辺
がεの窓Wの中心点Pの領 域Gに関する相対位置データより、 最短距離点Qを求め、Qを通り線分 PQに垂直な直線が窓Wによって切 り取られる線分MNを表示する。
表示法2:第12図(b)に示すように、窓Wを中心点
Pを通り、窓Wの辺に平行な 2本の直線で、4つの小窓W1〜W4 に細分する。次に、各小窓Wt(i =1〜4)の中心点P1について、 点P工の領域Gに関、する相対位置デ ータより、最短距離点Q、を求める。
小窓W、に含まれる点Q1について。
点Q1を通り、線分PtQtに垂直な 直線が窓Wによって切り取られる線 分り、を生成する。次に、線分L1 (i=1〜4)相互間の交差状況を 調べ、領域Gを含む側の折線ABC DEを表示する。
前述において5点P(あるいは点pc)の領域Gへの最
短距離点Q(あるいは点Qt)が、点P(あるいは点p
i)の領域Gに関する第1種相対位置データとして与え
られるとき、最短距離点Q(あるいはQ、)は、そのデ
ータの中に含まれているが、そうでない場合には、前述
した領域のオフセット操作において用いた第9図(bl
)〜(b4)の方法を、表示法1では一辺Eの窓Wにつ
いて、表示法2では一辺ε/2の窓W1について適用す
ることにより、求めるものとする。
本発明は、以上説明した(1)〜(3)の手段を用いる
ことにより、すなわち、基本領域形状の定義操作、運動
操作、交換操作による領域の変形、集合演算操作及び領
域形状の特性表現、表示等を行うことにより、機械の意
匠膜設、構造設計、部品設計、あるいは、コンピュータ
グラフィックスにおける映像作成等を容易に行うことを
可能とするものである。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
本発明の第2の実施例は、境界表現された領域に関して
、前述の第1の実施例において(3) −(a)で説明
した領域の概形表現の方法を基本とし、精度εを段階的
に小さくすることによって、概形表現を、全体的または
部分的に詳細化していくことのできるものである。この
場合、基本となる境界表現手順により、領域の形状は、
厳密に記述できるものとなっているので、詳細化の段階
に制限はない。この方法によれば、領域に関する特性量
の算定、領域間の干渉判定等を目的に応じた精度で行う
ことができ、また、ある精度における結果に基づいて、
さらに、動的に精度の向上を図ることが可能となる。
このため、この第2の実施例は、設計の上流における計
画、設計や、NC加工の加工シミュレーション、装置の
レイアウト、装置の組立や分解、プラント部材の搬入、
据付のシミュレーション等に用いて効果的なものである
次に、本発明の第3の実施例を説明する。
本発明の第3の実施例は、前述した第1の実施例及び第
2の実施例により説明した方法を装置として実現するも
のである。
第1図はそのための図形処理装置の構成を示すブロック
図である。
本発明を実施する図形処理装置は、第1図に示すように
、コマンド入力機構100と、基本領域定義コマンド処
理機構110と、加工・編集コマンド処理機構120と
、応用コマンド処理機構130と1表示・出力機構14
0とにより構成される。コマンド入力機構lOOは、領
域の相対表現を行う手段であり、参照形式と記号:=と
を用いて指示する機能、及び、第2の実施例における領
域を概形表現するための精度Cを動的に制御する機能を
含めた。全体の制御機能を実現するものである。基本領
域定義コマンド処理機41$110は、第1の実施例の
(1)で説明した基本領域に対する相対表現手順を生成
する機構であり、個々の基本領域に係る個別の定義関数
毎↓こ、ビルディングブロック式に増強可能に構成され
る。加工・編集コマンド処理機構120は、第1の実施
例の(2)で説明した機能を機構として実現したもので
あり、この機構も、操作関数毎に、ビルディングブロッ
ク式に増強可能である。応用コマンド処理機構130及
び表示・出力機構140は、第1の実施例の(3)で説
明した機能を実行する機構であり、機構130は、応用
機能単位にビルディングブロック式に増強可能に構成さ
れる。
次に1本発明の第4の実施例を説明する。
本発明の第4の実施例は、三次元領域に対する図形処理
法、図形処理装置を提供するものである。
本発明の第4の実施例は、前述した本発明の第1〜第3
の実施例の方法を三次元的に拡張し、これにより、三次
元空間上の領域に対する図形処理法、図形処理装置を構
成する方法と、前述した本発明の第1〜第3の実施例に
おける基本となる空間上の点Pに対する相対位置データ
に、点Pに対する最短距離点Qの属する境界面の情報を
付加して、相対位置データを、 (内外判定データ、最単距離上界ρ−1最短距離上界ρ
“、点Pからの距離ρ“をとる領域境界上の点Q、点Q
の属する面番号) と変更する方法とを組合わせることにより得ることがで
きる。
三次元設計においては、面番号に対応して、面の種別、
面の形状を規定するデータ、面の材質。
加工法、加工精度1色種別等の設計製造上重要となる情
報が、属性として保持されるのが一般的であるので、こ
の第4の実施例は、設計から製造及び検査の段階まで、
−貫して活用することのできるものとなる。
次に1本発明の第5の実施例を説明する。
本発明の第5の実施例は、前述の第4の実施において得
られた、第1図に示すと同様な図形処理装置を内蔵させ
、コマンド入力機構100に、実在する三次元物体に対
して、視点を相対的に移動して、視点と三次元物体との
最短距離を非接触素子を用いて測定する機構を付加し、
表示・出力機構140に、その他の処理機構110〜1
30によって表現された三次元空間上の領域を、実空間
上で三次元物体として、加工、移動あるいは組立て等の
操作を行うための指令機構を付加することにより構成さ
れる数値制御装置あるいはロボットである。
この第4の実施例における装置に内蔵される図形処理装
置は、三次元空間上の領域を、相対表現手順により、統
一的に表現しており、また、この手順が与える相対位置
データは、利用者や機械が三次元物体を認識するために
、自然で利用しやすい形式を持っている。このため、こ
の実施例によれば、工場等の製造現場において、加工と
測定、移動と測定、または1組立と測定等の組合せで、
自動加工、自動搬送、自動組立等を可能とし、さらに、
自動検査をも可能にする。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、n次元空間上の
領域を、空間上の任意の点が該領域に対して有する相対
位置データを一定形式で生成する相対表現手順と同一視
し、前記領域をこの相対表現手順で表現することにより
、領域形状の定義、加工、編集及び結果として相対表現
された領域の特性を表現する手段が、領域の表現として
用いられた相対表現手順によって、いいかえれば、これ
らの相対表現手順が与える、一定形式を持つ相対位置デ
ータを介して統一的に与えられるので、従来技術による
図形処理法に比較して、より概念的に完備し、堅固であ
いまいさのない図形処理を行うことが可能となる。また
1本発明による図形処理法自体が簡明なため、この方法
を装置として実現することも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の方法を実施する図形処理装
置の構成を示すブロック図、第2図〜第12図は本発明
の図形処理法を説明する図であり、第2図は相対位置デ
ータの説明図、第3図は基本領域の定義操作の説明図、
第4図は反転操作の説明図、第5図は和操作の説明図、
第6図は運動操作の説明図、第7図はアフィン変換操作
の説明図。 第8図は鏡面変換操作の説明図、第9図はオフセット操
作の説明図、第10図はフィレット操作の説明図、第1
1図は領域の概形表現法の説明図。 第12図は領域の表示法の説明図である。 100・・・・・・コマンド入力機構、110・・・・
・・基本領域定義コマンド処理機構、120・・・・・
・加工・編集コマンド処理機構、130・・・・・・応
用コマンド処理機構、140・・・・・・表示・出力機
構、G・・・・・・領域名、P・・・・・・空間上の点
、Q・・・・・・点Pに対する最短距離点、W・・・・
・・窓、p、ρ−p +″・・・・・・点Pから領域G
境界への最短距離、最単距離上界、最短距離上界。 第 図 第3図 第 図 (a) 第 図 反転(G) (a) (b) 第 図 (a) (b) 第 8・ 図 第 図 第11 図 第 図 第 図 (al) (a2) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、nを自然数とするn次元空間内の領域に関して、 (1)領域を規定する一連のデータを用いて、空間上の
    任意の1点Pが前記領域に対して持つ相対位置データを
    一定形式で生成する手順(以下、この手順を相対表現手
    順という)を与えることにより、前記領域を前記手順と
    同一視して一元的に規定する手段と、 (2)前記手順が与えられた(以下、相対表現されたと
    いう)1ないし複数個の領域から、領域または領域間の
    形状的な加工、編集を行うことにより得られる、新たな
    領域の相対表現手順を、前記1ないし複数個の領域の相
    対表現手順から生成することにより、新たな領域を相対
    表現する手段と、 (3)相対表現された領域自身の持つ、形状的な特性を
    、前記領域の相対表現手順を用いて表現する手段とを備
    えることを特徴とする図形処理法。 2、前記空間上の任意の1点Pが領域に対して持つ相対
    位置データは、点Pが領域の内にあるか外にあるかを示
    す内外判定データと、点Pから前記領域境界への最短距
    離と、点Pから最短距離をとる該領域上の点Qとを一組
    とするデータ形式を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の図形処理法。 3、前記空間上の任意の1点Pが領域に対して持つ相対
    位置データは、点Pが領域の内にあるか外にあるかを示
    す内外判定データと、点Pから前記領域境界への最短距
    離下界と、点Pから前記領域境界への最単距離上界と、
    点Pからの距離が最短距離上界を取る点Qとを一組とす
    るデータ形式を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の図形処理法。 4、前記空間上の任意の1点Pが領域に対して持つ相対
    位置データは、さらに、該相対位置データの要素である
    点Qの属する境界面の識別情報が付加されたデータ形式
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項または
    第3項記載の図形処理法。 5、前記相対表現された領域に対し、1点Pから該領域
    境界への最短距離と、最短距離をとる該領域境界上の点
    Qを求めるため、点Pが有する該領域への、相対位置デ
    ータまたは他の手段により推定された前記最短距離の上
    界値を用い、点Pを含み、点Pからその領域境界までの
    最短距離が、少なくとも前記最短距離の上界値以上であ
    るn次元立体を探索の窓として設定し、一定の分割規則
    に従って、前記窓を複数個の部分n次元立体である小窓
    の集りに分割し、次に、それぞれの小窓の内部に点Qが
    存在するか否かを、その小窓の中心点の前記領域に関す
    る相対位置データを用いて判定し、さらに、点Qが存在
    する候補となつた小窓に対して前述と同様な分割操作を
    行い、かつ、細分されてできた小窓から点Qが存在する
    候補を選ぶ操作を再帰的に繰返す手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のう
    ち1項記載の図形処理法。 6、領域境界の角点を滑らかに丸めるフイレツト操作を
    行うため、2つのパラメータ、半径1及び半径2を用い
    、はじめに、前記領域を外側に半径2だけオフセットし
    、次に、オフセットされた領域を内側に半径1+半径2
    だけオフセットし、最後に、このオフセットによりでき
    た領域を外側に半径1だけオフセットする手段をさらに
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のうち1項記載の図形処理法。 7、相対表現された領域に関して該領域を含むn次元立
    体を窓とし、はじめに、一定の分割規則に従って前記窓
    を複数個の部分n次元立体である小窓の集りに分割し、
    それぞれの窓について、その内部の一点が前記領域に関
    して持つ相対位置データを用いて、前記窓が、前記領域
    に含まれるか、互いに交差しないか、あるいはそれ以外
    であるかを判定し、それぞれの場合に応じて(満)、(
    空)、(半空)のフラグを窓に付与し、(半空)のフラ
    グが付与された窓について、さらに、前述と同様の分割
    、細分された小窓に対するフラグの付与を再帰的に繰返
    し行い、(半空)のフラグが付与された窓の半径がある
    値(表現精度という)以下になったとき、前述の操作を
    終了させ、フラグが付与された全ての窓を分割操作に従
    って構造的に記憶することにより、前記領域の概形表現
    を与える手段をさらに備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のうち1項記載の図形処理法
    。 8、領域に対する概形表現の表現精度を動的に制御し、
    該領域を粗から詳細へと段階的に近似表現する手段をさ
    らに備えることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の図形処理法。 9、領域に対する概形表現データのうち、(半空)のフ
    ラグが付与された窓に含まれる前記領域部分、すなわち
    前記窓に含まれる前記領域境界を、前記窓に含まれる1
    ないし複数個の代表点の前記領域に関する相対位置デー
    タを用いて、多面体として表現する手段をさらに備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項または第8項記
    載の図形処理法。 10、前記多面体として表現する手段が、二次元または
    三次元空間上の領域に対して適用され、前記領域を表示
    装置上に表示する手段をさらに備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の図形処理法。 11、前記特許請求の範囲第1項ないし第10項のうち
    少なくとも1項に記載の図形処理法を用いる図形処理装
    置。 12、前記特許請求の範囲第11項記載の図形処理装置
    を内蔵する数値制御装置またはロボット。
JP63156811A 1988-06-27 1988-06-27 図形処理法 Pending JPH027174A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63156811A JPH027174A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 図形処理法
EP19890907301 EP0378701A4 (en) 1988-06-27 1989-06-23 Computer graphics
PCT/JP1989/000628 WO1990000289A1 (en) 1988-06-27 1989-06-23 Computer graphics
US07/956,964 US5353395A (en) 1988-06-27 1992-10-06 Pattern processing method

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63156811A JPH027174A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 図形処理法
US07/956,964 US5353395A (en) 1988-06-27 1992-10-06 Pattern processing method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH027174A true JPH027174A (ja) 1990-01-11

Family

ID=26484469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63156811A Pending JPH027174A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 図形処理法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5353395A (ja)
EP (1) EP0378701A4 (ja)
JP (1) JPH027174A (ja)
WO (1) WO1990000289A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993021594A1 (en) * 1992-04-10 1993-10-28 Jae Moon Chung Method of recognition of stereoscopic image
JPH11500599A (ja) * 1993-12-17 1999-01-12 ヴィスタ インターナショナル,インコーポレイテッド 非対称電流を用いたガルヴァーニ乾電池の充電装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5553219A (en) * 1991-05-10 1996-09-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Font outline and bit map generator synthesizing filling data with selected outline data or duplicate outline data
US5821941A (en) * 1994-08-12 1998-10-13 Dassault Systemes Of America, Corp. Geometric constraints between related elements in different 2-dimensional views
US5615321A (en) * 1994-08-12 1997-03-25 Dassault Systemes Of America Corp. Automatic identification of geometric relationships between elements of a computer-generated drawing
EP0697679A3 (en) 1994-08-12 1998-07-01 Dassault Systemes of America Computerized drawing method
US5774111A (en) * 1996-02-12 1998-06-30 Dassault Systemes Method and apparatus for providing a dynamically oriented compass cursor on computer displays
AUPP557998A0 (en) 1998-08-28 1998-09-24 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for orientating a set of finite N-dimensional space curves
AU743290B2 (en) * 1998-08-28 2002-01-24 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for orientating a set of finite N-dimensional space curves
US7426455B1 (en) * 1999-09-13 2008-09-16 Science Applications International Corporation Optimal boolean set operation generation among polygon-represented regions
NL1019990C2 (nl) * 2002-02-18 2003-08-19 Tno Werkwijze en softwareprogamma voor het genereren van een al dan niet variabele geometrische offsetvorm van een object zoals een vormholte van een zinkvonkelektrode.
EP1710720B1 (en) * 2005-04-08 2009-07-08 Dassault Systèmes Method of computer-aided design of a modeled object having several faces
US20080051989A1 (en) * 2006-08-25 2008-02-28 Microsoft Corporation Filtering of data layered on mapping applications

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166481A (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 Fujitsu Ltd グラフイツク・デ−タ処理方式
JPS60144878A (ja) * 1984-01-04 1985-07-31 Fuji Xerox Co Ltd 円の定数検出装置
US5197120A (en) * 1986-10-30 1993-03-23 Synthesis, Inc. Methods and systems for generating parametric designs
JPS63118982A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Fujio Yamaguchi 多角形に対する点の内外判定演算処理方法
NL8901684A (nl) * 1989-07-03 1991-02-01 Oce Nederland Bv Werkwijze voor het afbeelden van beeldinformatie in vektorvorm op een rasterpatroon en inrichting voor het weergeven van een afbeelding, alsmede rastergenerator ten gebruike in de inrichting.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993021594A1 (en) * 1992-04-10 1993-10-28 Jae Moon Chung Method of recognition of stereoscopic image
JPH11500599A (ja) * 1993-12-17 1999-01-12 ヴィスタ インターナショナル,インコーポレイテッド 非対称電流を用いたガルヴァーニ乾電池の充電装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5353395A (en) 1994-10-04
WO1990000289A1 (en) 1990-01-11
EP0378701A1 (en) 1990-07-25
EP0378701A4 (en) 1992-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gregory et al. Interactive surface decomposition for polyhedral morphing
KR0125776B1 (ko) 선요소 데이타의 3차원 변환 장치 및 방법
Gielis et al. Superquadrics with rational and irrational symmetry
Kaul et al. Computing Minkowski sums of plane curves
JPH027174A (ja) 図形処理法
Fougerolle et al. Boolean operations with implicit and parametric representation of primitives using R-functions
Rossignac et al. Computing and visualizing pose-interpolating 3d motions
Lebamovski The Effect of 3D technologies in stereometry training
WO2020120698A1 (en) A system for optimizing a 3d mesh
Smets‐Solanes Vector field based texture mapping of animated implicit objects
Kalay Modelling polyhedral solids bounded by multi-curved parametric surfaces
Bhanu et al. CAGD based 3-D vision
JPH0350687A (ja) 複合曲面体の図形処理法
CN114169108B (zh) 一种基于数字孪生的减材加工实时仿真方法
Karlsson Turbo-isvas: An interactive visualization system for 3D finite element data
Yuksek et al. A new contour reconstruction approach from dexel data in virtual sculpting
JP3071495B2 (ja) 物体モデル編集装置
Severn et al. Fast intersections for subdivision surfaces
JPS61208511A (ja) 自由曲面の評価方法によるcad/camシステム
EP0453044A1 (en) A method and apparatus for storing and animation of data
Pratt The virtues of cyclides in CAGD
Arroyo Ohori et al. Defining simple nD operations based on prismatic nD objects
Ervin et al. Procedural Terrain; A Virtual Bulldozer
Beckers CAD technology in optimal design
JPS61210480A (ja) Cad/camシステムにおける形状デ−タ記憶・処理方式