JPH0271666U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案にかかる回転式プリンターの実
施例を示し、第１図は、使用状態を示す全体の斜
視図、第２は、要部の一部横断平面図、第３図は
、要部の一部縦断側面図、第４図は、ナンバリン
グ機構の平面図、第５図は、ナンバリング機構の
側面図、第６図は、ノツクカムの平面図、第７図
は、ドラム回転体の取り付け状態を示す底面図で
ある。 Ｍ……被印字物、１……支持体、４……固定軸
、５……ドラム回転体、Ｐ……印字用版、６……
輪転用カム、７……ベアリングフオロワー、８…
…付勢手段、９……ブレーキレバー、１０……ス
トツパー、１１……ノツク用カム、１２……桁上
げ式ナンバリング機構、１２Ａ……ホイール、１
２Ｂ……桁上げ用駆動爪、１３……揺動アーム、
１４……ボール、１５……回転駆動助長用アーム
、１６……ローラー。

補正 平１．２．１ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１５頁８行の「第２」を「第２図」に
訂正します。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被印字物Ｍの搬送経路に対して弾性的に出
   退自在に揺動するよう支持体１を設け、該支持体
   １の先端部に固定軸４を設け、該固定軸４に対し
   てドラム回転体５を回転自在に設け、該ドラム回
   転体５の周面に印字用版Ｐを取り付けれるよう構
   成し、前記固定軸４に輪転用カム６を固設し、該
   輪転用カム６に接当するベアリングフオロワー７
   と、該ベアリングフオロワー７を常時前記輪転用
   カム６に向けて圧接するように構成した付勢手段
   ８とを前記ドラム回転体５側に設け、且つ、前記
   固定軸４に揺動自在のブレーキレバー９を該固定
   軸４と平行な軸芯回りに揺動自在に設け、該ブレ
   ーキレバー９に係合して前記ドラム回転体５を一
   回転した位置に停止させるストツパー１０を該ド
   ラム回転体５側に設けた回転式プリンターにおい
   て、前記固定軸４にノツク用カム１１を設け、該
   ノツク用カム１１を、平面視で形成されたカム面
   が前記固定軸４の軸線方向に高さを持つよう構成
   し、桁上げ式ナンバリング機構１２を、前記ドラ
   ム回転体５側に、そのホイール１２Ａが前記ドラ
   ム回転体５の周面から突出するように設け、且つ
   、該桁上げ式ナンバリング機構１２の桁上げ用駆
   動爪１２Ｂに連動連結された揺動アーム１３の先
   端に前記ノツク用カム１１のカム面に摺接するボ
   ール１４を設け、該ボール１４が前記ノツク用カ
   ム１１のカム面に対して相対回動したときに前記
   揺動アーム１３を揺動して前記桁上げ式ナンバリ
   ング機構１２を駆動するように構成したことを特
   徴とする回転式プリンター。 (2) 前記ドラム回転体５側と前記固定軸４側が
   一体として前記支持体１に対してボルト連結によ
   り相対位置を変更可能に取り付けられていること
   を特徴とする請求項(1)に記載の回転式プリンタ
   ー。 (3) 前記ドラム回転体５の上面に、該ドラム回
   転体５の外周縁から僅かに突出して回転駆動助長
   用アーム１５が設けられ、このアーム１５の先端
   には被印字物Ｍに接当して遊転するローラー１６
   が設けられていることを特徴とする請求項(1)に
   記載の回転式プリンター。