JPH0271160A - 電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置 - Google Patents
電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置Info
- Publication number
- JPH0271160A JPH0271160A JP22415788A JP22415788A JPH0271160A JP H0271160 A JPH0271160 A JP H0271160A JP 22415788 A JP22415788 A JP 22415788A JP 22415788 A JP22415788 A JP 22415788A JP H0271160 A JPH0271160 A JP H0271160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- electro
- optical waveguide
- optical
- sampler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 45
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 7
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 45
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 11
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N lithium niobate Chemical compound [Li+].[O-][Nb](=O)=O GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 238000005773 Enders reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000007705 epithelial mesenchymal transition Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電気光学現象を利用して、電気信号をピコ
秒オーダの極短パルス光によりサンプリングする電気光
学サンプラ及びそれを用いた高速度の電気信号波形測定
装置に関するものである。
秒オーダの極短パルス光によりサンプリングする電気光
学サンプラ及びそれを用いた高速度の電気信号波形測定
装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、高速の電気信号波形を観測する方法には、サンプ
リングオシロスコープがあり、高速のダイオードを用い
たサンプリングヘッドが使われていた。
リングオシロスコープがあり、高速のダイオードを用い
たサンプリングヘッドが使われていた。
しかし、このサンプリングヘッドの時間分解能はせいぜ
い20ピコ秒程度であり、10ピコ秒以下の応答を示す
ようなIt EMTやトンネルダイオードのような超高
速の電子素子の電気信号波形観測には対応出来なくなっ
ている。そこで、更に時間分解能を向上し数ピコ秒の時
間分解能を得る方法として、ジョセフソンサンプリング
(例えば、中西ほか、昭62電子情報通信学会全国大会
266)やE10サンプリング(例えば、G11 n
nによる米国特許第3614451号やMourouほ
かの進行波形ポッケルスセルを用いた方法、特表昭59
−500186. 特公昭60−253878. 米
国特許第4446425号、米国特許第4603293
号)が提案されてきた。しかしジョセフソンサンプリン
グは、サンプリングヘッドにジョセフソン素子を使用し
ていることから、超低温状態を得るためのクライオ装置
を必要としたり、人力信号をクライオ装置内に置かれた
サンプリングヘッドまで導くための人力手段が伝搬特性
が劣化させたりして、ジョセフソン素子の持つ本来の性
能を発揮することができないでいる。
い20ピコ秒程度であり、10ピコ秒以下の応答を示す
ようなIt EMTやトンネルダイオードのような超高
速の電子素子の電気信号波形観測には対応出来なくなっ
ている。そこで、更に時間分解能を向上し数ピコ秒の時
間分解能を得る方法として、ジョセフソンサンプリング
(例えば、中西ほか、昭62電子情報通信学会全国大会
266)やE10サンプリング(例えば、G11 n
nによる米国特許第3614451号やMourouほ
かの進行波形ポッケルスセルを用いた方法、特表昭59
−500186. 特公昭60−253878. 米
国特許第4446425号、米国特許第4603293
号)が提案されてきた。しかしジョセフソンサンプリン
グは、サンプリングヘッドにジョセフソン素子を使用し
ていることから、超低温状態を得るためのクライオ装置
を必要としたり、人力信号をクライオ装置内に置かれた
サンプリングヘッドまで導くための人力手段が伝搬特性
が劣化させたりして、ジョセフソン素子の持つ本来の性
能を発揮することができないでいる。
また、E10サンプリングでは、サンプリングヘッドと
して用いる電気光学効果素子の構造及びその特性から電
圧感度が非常に低いものであった。
して用いる電気光学効果素子の構造及びその特性から電
圧感度が非常に低いものであった。
そのため、サンプリングパルス光の光源として、出力の
非常に大きい、例えば数kWビーク値をもつパルスレー
ザを用い、かつサンプリングした信号の処理系にロック
インアンプを用いたり、アベレージングの回数を大きく
したりしてS/Nを改善して対処していたが、そのため
に長い測定時間を必要としていた。また電気光学効果素
子を位相変調素子として用いるために、非常に精度の高
い温度補償を必要としたり、電気信号に変換する前に位
相変調光から強度変調光に変える必要があり、そのため
の光学素子や、位相バイアスのための光学素子を必要と
していた。
非常に大きい、例えば数kWビーク値をもつパルスレー
ザを用い、かつサンプリングした信号の処理系にロック
インアンプを用いたり、アベレージングの回数を大きく
したりしてS/Nを改善して対処していたが、そのため
に長い測定時間を必要としていた。また電気光学効果素
子を位相変調素子として用いるために、非常に精度の高
い温度補償を必要としたり、電気信号に変換する前に位
相変調光から強度変調光に変える必要があり、そのため
の光学素子や、位相バイアスのための光学素子を必要と
していた。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、従来知られている電気光学素子(ときにはポ
ッケルスセルと呼ばれる)を用いたE10サンプリング
のもっていた次の諸欠点を解−決しようとするものであ
る。
ッケルスセルと呼ばれる)を用いたE10サンプリング
のもっていた次の諸欠点を解−決しようとするものであ
る。
(1)サンプリングのための変調感度が極度に低い。
(2)E10サンプラで波形測定装置を形成して測定し
た場合、測定時間が一波形観測に数分を要するほど長い
。
た場合、測定時間が一波形観測に数分を要するほど長い
。
(3)検光子を使用して位相変調光を強度変調光にして
いるため、測定中にサンプリングパルス光のスペクトル
の変動があるとそれが雑音となって検出されS/Nの悪
化につながる。
いるため、測定中にサンプリングパルス光のスペクトル
の変動があるとそれが雑音となって検出されS/Nの悪
化につながる。
(4)温度変化に対して非常に敏感である。
(5)温度の変化により電気光学効果素子の光学的動作
点を設定するための作業と、加えて特に静的複屈折に起
因する光学的動作点の変動を補償するためのコンペンセ
ータの調整が困難である。
点を設定するための作業と、加えて特に静的複屈折に起
因する光学的動作点の変動を補償するためのコンペンセ
ータの調整が困難である。
上記の課題のすべてを解決し、高速度かつ温度安定度の
すぐれたサンプラと、それを利用した電器信号波形測定
H置を提供するのが目的である。
すぐれたサンプラと、それを利用した電器信号波形測定
H置を提供するのが目的である。
[課題を解決するための手段]
本発明では、次のような手段を採用して新しい電気光学
サンプラを提供する。
サンプラを提供する。
(1)電気光学効果をもつ素材の基板を用い、そこに光
導波路を形成する。
導波路を形成する。
(2)光導波路内に光を閉じ込めて、光エネルギーの集
中をはかる。
中をはかる。
(3)その光導波路の途中で二つの光路に分ける。
(4)二つの光路に対し 互いに反対方向で位相変調を
かけるように電極を配置する。
かけるように電極を配置する。
(5)光導波路には、電気光学定数の大きな結晶の配位
を利用して変調度を高めるようにする。
を利用して変調度を高めるようにする。
(6)変調用電極は、平面状の光導波路に隣接して、薄
膜で形成できる。
膜で形成できる。
(7)位相変調素子波して、互いに反対方向で位相変調
された光を干渉させ、位相変調の深さに応じて強度変調
された光を得る。
された光を干渉させ、位相変調の深さに応じて強度変調
された光を得る。
(8)光検出器を光導波路に近接して配置して光電変換
により、強度変調光を振幅変調された電気信号に変換す
る。
により、強度変調光を振幅変調された電気信号に変換す
る。
(9)二つの光路を通った光を使用することにより、温
度によるゆらぎを打ち消すようになる。
度によるゆらぎを打ち消すようになる。
[作用コ
例えば、リチウムナイオベートのような電気光学効果を
もつ基板の表面に導波モードの偏向方向を光学軸方向に
一致させ、かつ光学軸に沿って外部から該基板に電界を
印加すると、最大の電気光学定数r33を利用できるの
で効率を非常に高めることができる。すなわち半波長電
圧を非常に小さくすることが可能なために導波路光の位
相変調感度を飛躍的に高めることができる。
もつ基板の表面に導波モードの偏向方向を光学軸方向に
一致させ、かつ光学軸に沿って外部から該基板に電界を
印加すると、最大の電気光学定数r33を利用できるの
で効率を非常に高めることができる。すなわち半波長電
圧を非常に小さくすることが可能なために導波路光の位
相変調感度を飛躍的に高めることができる。
光導波路に導かれた光はまず入力端の分岐導波路で二つ
に等分割され、二つの導波路を伝搬する。
に等分割され、二つの導波路を伝搬する。
それぞれの導波路を伝搬する光は位相変調を受けてのち
に合波導波路で合波されると、干渉を生じ両者の位相差
に対応して強度変調された出力光を得ることができる。
に合波導波路で合波されると、干渉を生じ両者の位相差
に対応して強度変調された出力光を得ることができる。
また、二つの導波路を伝搬する光の干渉を利用すること
から温度変化による出力の影響が非常に少ない。また、
出力光が強度変調されているので、従来のE10サンプ
リングに使用している位相変調光を強度変調光に変える
光学器(検光子)を必要としないで出力光を直接光検出
器で電気信号に変換できる。
から温度変化による出力の影響が非常に少ない。また、
出力光が強度変調されているので、従来のE10サンプ
リングに使用している位相変調光を強度変調光に変える
光学器(検光子)を必要としないで出力光を直接光検出
器で電気信号に変換できる。
なおこの作用は、マツハツエンダ干渉形強度変調器の原
理を類推すると理解しやすい。
理を類推すると理解しやすい。
[実施例]
11五ヱ上皇
第1図は本発明の電気光学サンプラの実施例、第2図は
動作点バイアス用電極を付加した電気光学サンプラの実
施例、第3図は電気光学素子の導波路と電極の構造の実
施例を示す。以下、図面を用いて本発明の第1の実施例
を説明する。
動作点バイアス用電極を付加した電気光学サンプラの実
施例、第3図は電気光学素子の導波路と電極の構造の実
施例を示す。以下、図面を用いて本発明の第1の実施例
を説明する。
基板lはリチウムナイオベートの様な電気光学効果をも
つZカットした素材であり、光の入射面と出射面は光束
を効率良く伝搬させるように研磨されている。基板1の
表面の一方の端面(入射口6)から対向する他端面(出
射ロア)に向かって設けられた光導波路2は、Y状の分
岐導波路2cで二つの平行した導波路2a及び2bに分
けられ、さらにY状の合波導波路2dで二つの導波路2
a及び2bは再び一つの光導波路になり他端面に至る構
造になっている。ここで上記二つの導波路2a及び2b
の長さは等しくなるよう光の進む方向に線対称の形状に
している。基板lの表面の進行波形コブラナストリップ
ラインのGND(グランド)電極3と信号電極4は電極
対をなし、これらの電極間に発生する電界により、二つ
の導波路2a及び2bを伝搬する光のそれぞれに同量で
しかも極性が反転した位相変化を与えるように二つの導
波路2a及び2b上に配置される。被測定電気信号は、
入力端子8を経由して進行波形コブラナストリップライ
ン(電極対3及び4)を伝搬し、出力端子9を経由して
外部へ出力される。出力端子9は終端器(図示せず)に
よって終端されるか、他の装置に信号を供給するための
ケーブルが接続される。
つZカットした素材であり、光の入射面と出射面は光束
を効率良く伝搬させるように研磨されている。基板1の
表面の一方の端面(入射口6)から対向する他端面(出
射ロア)に向かって設けられた光導波路2は、Y状の分
岐導波路2cで二つの平行した導波路2a及び2bに分
けられ、さらにY状の合波導波路2dで二つの導波路2
a及び2bは再び一つの光導波路になり他端面に至る構
造になっている。ここで上記二つの導波路2a及び2b
の長さは等しくなるよう光の進む方向に線対称の形状に
している。基板lの表面の進行波形コブラナストリップ
ラインのGND(グランド)電極3と信号電極4は電極
対をなし、これらの電極間に発生する電界により、二つ
の導波路2a及び2bを伝搬する光のそれぞれに同量で
しかも極性が反転した位相変化を与えるように二つの導
波路2a及び2b上に配置される。被測定電気信号は、
入力端子8を経由して進行波形コブラナストリップライ
ン(電極対3及び4)を伝搬し、出力端子9を経由して
外部へ出力される。出力端子9は終端器(図示せず)に
よって終端されるか、他の装置に信号を供給するための
ケーブルが接続される。
サンプル光入力コネクタ10に入射されたサンプリング
極短パルス光の光束は、レンズ11で平行光束になり、
偏光子12で光学軸に平行の直線偏光の光束となり、さ
らにレンズ13で絞り込まれ、入射口6から基板lの光
導波路2に入射される。
極短パルス光の光束は、レンズ11で平行光束になり、
偏光子12で光学軸に平行の直線偏光の光束となり、さ
らにレンズ13で絞り込まれ、入射口6から基板lの光
導波路2に入射される。
入射されたサンプリングパルス光は、Y状の分岐導波路
2cで二つの導波路上に等分割される。この二つの導波
路を伝搬する光は、高周波電界によりそれぞれΔφ及び
−Δφの位相変調を受ける。
2cで二つの導波路上に等分割される。この二つの導波
路を伝搬する光は、高周波電界によりそれぞれΔφ及び
−Δφの位相変調を受ける。
高周波電界は外部から加えた被測定電気信号に対応して
、信号電極4とGND電極3で構成される進行波形コブ
ラナストリップラインによって発生される。この様子を
第3図に示す。すなわち第3図(a)では、GND電極
3及び信号電極4による電極対がそれぞれ導波路2a及
び2bの上に形成された例であり、第3図(b)では信
号電極4が二つの導波路2a及び2bの間に置かれた例
である。電極から出る、或は電極に入る電気力線は電極
面に垂直になるから二つの導波路2a及び2bは、第3
図(a)、第3図(b)のいずれの場合でも十と−の互
いに反対方向の位相で変調を受ける。この位相変調の深
さは、基板lの電気光学定数に依存するから、基板結晶
の配位は工夫を要する。これら二つの導波路2a及び2
bを伝搬する光がY状の合波導波路2dにより、合波・
干渉され、そこで両者の位相差に対応した光の強度の変
化が得られ、出射ロアより出射される。
、信号電極4とGND電極3で構成される進行波形コブ
ラナストリップラインによって発生される。この様子を
第3図に示す。すなわち第3図(a)では、GND電極
3及び信号電極4による電極対がそれぞれ導波路2a及
び2bの上に形成された例であり、第3図(b)では信
号電極4が二つの導波路2a及び2bの間に置かれた例
である。電極から出る、或は電極に入る電気力線は電極
面に垂直になるから二つの導波路2a及び2bは、第3
図(a)、第3図(b)のいずれの場合でも十と−の互
いに反対方向の位相で変調を受ける。この位相変調の深
さは、基板lの電気光学定数に依存するから、基板結晶
の配位は工夫を要する。これら二つの導波路2a及び2
bを伝搬する光がY状の合波導波路2dにより、合波・
干渉され、そこで両者の位相差に対応した光の強度の変
化が得られ、出射ロアより出射される。
本実施例では、基板1に形成させる光導波路2として、
埋込み形を例に挙げて説明するが、光導波路が基板l上
に突出する如く形成されたもの、或は基板lの一方の表
面から他方の表面までが光導波路2となるようなもので
もよい。
埋込み形を例に挙げて説明するが、光導波路が基板l上
に突出する如く形成されたもの、或は基板lの一方の表
面から他方の表面までが光導波路2となるようなもので
もよい。
出射光の強度IOは次の式(1)で表される。
ここで、
ne:異常光線屈折率
r33:電気光学定数
■=電極対に印加される電圧
W:電極の間隔
L:高周波電界の加わっている導波路長■に: 人力サ
ンプリングパルス光に比例する値 である。式(1)のr33は最大の電気光学定数を得る
ように結晶を切断することができるため、変調感度を非
常に大きくすることができる。例えば、r33はリチウ
ムナイオベートでは30.8X 10” 2m/Vとい
う電気光学定数をとることができ、この値は他の電気光
学定数r13の8.6X 10−”’m/vを3倍強上
回る。また、分岐後再び合波・干渉までの前記二つの導
波路2a及び2bの長さが等しいときの外部変調信号に
よる光学的動作点は第4図の動作点(1)となり、被測
定電気信号電圧が小さい場合、変調感度(dIo/dV
)が低くかつ直線性が悪い。そこで、変調感度が高く直
線性のよい動作点(2)にて動作させるために、次に挙
げる三つの手法のいずれかが適用できる。
ンプリングパルス光に比例する値 である。式(1)のr33は最大の電気光学定数を得る
ように結晶を切断することができるため、変調感度を非
常に大きくすることができる。例えば、r33はリチウ
ムナイオベートでは30.8X 10” 2m/Vとい
う電気光学定数をとることができ、この値は他の電気光
学定数r13の8.6X 10−”’m/vを3倍強上
回る。また、分岐後再び合波・干渉までの前記二つの導
波路2a及び2bの長さが等しいときの外部変調信号に
よる光学的動作点は第4図の動作点(1)となり、被測
定電気信号電圧が小さい場合、変調感度(dIo/dV
)が低くかつ直線性が悪い。そこで、変調感度が高く直
線性のよい動作点(2)にて動作させるために、次に挙
げる三つの手法のいずれかが適用できる。
(イ)二つの導波路2a及び2bの長さに、サンプリン
グパルス光のλ/4に相当する距離差(△L)をもたせ
る。例えば、距離差ΔLをもたせた場合、距離差ΔLに
よる位相の変化は(2π/λ)Xne×△Lとなるが、
ΔLは1μm以下の非常に小さな値をもつので、温度に
よる異常光線屈折率neの変動があっても光学的動作点
を大きく動かす位相の変化は小さい値である。
グパルス光のλ/4に相当する距離差(△L)をもたせ
る。例えば、距離差ΔLをもたせた場合、距離差ΔLに
よる位相の変化は(2π/λ)Xne×△Lとなるが、
ΔLは1μm以下の非常に小さな値をもつので、温度に
よる異常光線屈折率neの変動があっても光学的動作点
を大きく動かす位相の変化は小さい値である。
(ロ)半波長電圧が数ボルトから数10ボルトと小さい
ので、二つの導波路2a及び2bの長さに距離差をもた
せず進行波コプラナ形ストリップラインの電極間にλ/
4電圧電圧式イアス電圧(半波長電圧の半分)を加えて
動作させることも容易である。
ので、二つの導波路2a及び2bの長さに距離差をもた
せず進行波コプラナ形ストリップラインの電極間にλ/
4電圧電圧式イアス電圧(半波長電圧の半分)を加えて
動作させることも容易である。
但し、この場合はキャパシタを用いて直流成分を阻止す
る必要がある。
る必要がある。
(ハ)第2図のように動作点バイアス電極21及び22
を二つの導波路2a及び2bに接して設け、それら両電
極間に直流電圧を印加することで所望の動作点(2)を
容易に得ることができる。23゜24は動作点バイアス
の電圧を加えるための端子である。
を二つの導波路2a及び2bに接して設け、それら両電
極間に直流電圧を印加することで所望の動作点(2)を
容易に得ることができる。23゜24は動作点バイアス
の電圧を加えるための端子である。
高時間分解能を実現するためには、二つの導波路2a及
び2bを伝搬する光が偏光される時間を短く、すなわち
偏光を受ける部分の導波路長を短くする如く進行波コブ
タナ形ストリップラインを配置すればよく、例えば、偏
光を受ける部分の導波路長が1.ommのとき、この領
域の帯域幅は約60GHzである。また、この場合の半
波長電圧は約50Vとなる。
び2bを伝搬する光が偏光される時間を短く、すなわち
偏光を受ける部分の導波路長を短くする如く進行波コブ
タナ形ストリップラインを配置すればよく、例えば、偏
光を受ける部分の導波路長が1.ommのとき、この領
域の帯域幅は約60GHzである。また、この場合の半
波長電圧は約50Vとなる。
この値は、従来のE10サンプリング素子の半波長電圧
が数kV〜数10kVあったことから比較して、非常に
小さい。
が数kV〜数10kVあったことから比較して、非常に
小さい。
こうして得られた強度変調されたサンプリングパルス光
の光束はレンズ14で平行光になりレンズ15で紋り込
まれ、光検出器5に到達する。光検出器5は、例えばフ
ォトダイオードでサンプリングパルス光を検出し、電気
信号に変換し、その電気信号を電気信号出力コネクタ1
6を経由して外部へ出力する。17は光検出器に外部か
らバイアス電圧を加えるためのバイアス端子である。
の光束はレンズ14で平行光になりレンズ15で紋り込
まれ、光検出器5に到達する。光検出器5は、例えばフ
ォトダイオードでサンプリングパルス光を検出し、電気
信号に変換し、その電気信号を電気信号出力コネクタ1
6を経由して外部へ出力する。17は光検出器に外部か
らバイアス電圧を加えるためのバイアス端子である。
1λ立災上l
第5図は本発明の電気光学サンプラを用いた高速の電気
信号波形測定装置の一実施例を示すブロック図であり、
第6図はサンプリングのタイミング図である。第5図及
び第6図を用いて本発明の第2の実施例を説明する。
信号波形測定装置の一実施例を示すブロック図であり、
第6図はサンプリングのタイミング図である。第5図及
び第6図を用いて本発明の第2の実施例を説明する。
基準発振部31は、掃引波形制御部37から所望の周波
数を得るための制御信号を受けて基準信号(周波数:
f)を発生し、その信号を被測定電気信号発生源32へ
送出する。更に、基準発振部31は、基準信号(f)を
分周比n(n=1,2,3゜・・・・)で分周する機能
を有し、分周信号(f / n )を周波数変換部34
へ送出する。波瀾定電気信号発生源32は、一般には被
測定物であり、基準信号に関連した信号(以下「被測電
気定信号」という)を発生する。被測定電気信号は、第
1の実施例で説明した電気光学サンプラ20の入力端子
8に人力され、進行波形コブラナストリップラインを伝
搬して出力端子9で終端器33によって終端される。オ
フセット周波数発振器35は、掃引波形制御部37から
所望の周波数を得るための制御信号を受けてオフセット
信号(周波数:Δf)を発生し、その信号を周波数変換
部34へ送出する。周波数変換部34は、分周信号(f
/ n )とオフセット信号(Δf)との差の周波数
(f / n−Δf)の電気信号を発生し、パルス光発
生器36へ送出する。この電気信号はサンプリング間隔
を決定する。パルス光発生器36では半導体レーザで垣
短パルス光を発生させ、更に例えば分散ファイバーとグ
レーティングの組合せによりパルス圧縮を行い、5ピコ
秒程度のパルス幅、平均パワー0.1mw、 波長1
.371 IIIの超短サンプリングパルス光を発生さ
せる。
数を得るための制御信号を受けて基準信号(周波数:
f)を発生し、その信号を被測定電気信号発生源32へ
送出する。更に、基準発振部31は、基準信号(f)を
分周比n(n=1,2,3゜・・・・)で分周する機能
を有し、分周信号(f / n )を周波数変換部34
へ送出する。波瀾定電気信号発生源32は、一般には被
測定物であり、基準信号に関連した信号(以下「被測電
気定信号」という)を発生する。被測定電気信号は、第
1の実施例で説明した電気光学サンプラ20の入力端子
8に人力され、進行波形コブラナストリップラインを伝
搬して出力端子9で終端器33によって終端される。オ
フセット周波数発振器35は、掃引波形制御部37から
所望の周波数を得るための制御信号を受けてオフセット
信号(周波数:Δf)を発生し、その信号を周波数変換
部34へ送出する。周波数変換部34は、分周信号(f
/ n )とオフセット信号(Δf)との差の周波数
(f / n−Δf)の電気信号を発生し、パルス光発
生器36へ送出する。この電気信号はサンプリング間隔
を決定する。パルス光発生器36では半導体レーザで垣
短パルス光を発生させ、更に例えば分散ファイバーとグ
レーティングの組合せによりパルス圧縮を行い、5ピコ
秒程度のパルス幅、平均パワー0.1mw、 波長1
.371 IIIの超短サンプリングパルス光を発生さ
せる。
その光束は電気光学サンプラ20のサンプル光人力コネ
クタ10へ光ファイバー等を介して人力される。ここで
人力されたサンプリングパルス光の光束は、被測定電気
信号のサンプリングパルス光と同タイミングの電圧で強
度変調を受は振幅変調された低周波の電気信号に変換さ
れ、電気信号出力コネクタ16を経由して信号処理器3
8へ人力される。ここでサンプリングのタイミング関係
は次のように表される。
クタ10へ光ファイバー等を介して人力される。ここで
人力されたサンプリングパルス光の光束は、被測定電気
信号のサンプリングパルス光と同タイミングの電圧で強
度変調を受は振幅変調された低周波の電気信号に変換さ
れ、電気信号出力コネクタ16を経由して信号処理器3
8へ人力される。ここでサンプリングのタイミング関係
は次のように表される。
サンプリング時間間隔:
Ts=n/(f−nXΔf)・・・・・・・・・・・・
(2)サンプリングステップ時間間隔: Ti=n/(f−nXΔf)−n/f−43)第6図は
分周比n=1の例を示すもので、イ)は基準発振部出力
の基準信号を、口)は被測定電気信号を、ハ〉はサンプ
リングパルス光のタイミングを、二)は振幅変調された
電気信号を、ホ)はサンプリングされた波形とサンプリ
ングステップ時間の関係を示す。
(2)サンプリングステップ時間間隔: Ti=n/(f−nXΔf)−n/f−43)第6図は
分周比n=1の例を示すもので、イ)は基準発振部出力
の基準信号を、口)は被測定電気信号を、ハ〉はサンプ
リングパルス光のタイミングを、二)は振幅変調された
電気信号を、ホ)はサンプリングされた波形とサンプリ
ングステップ時間の関係を示す。
このように被測定電気信号の繰り返し周波数とサンプリ
ングパルス光の繰り返し周波数との間に一定の差をもた
せることで、被測定電気信号のサンプリング位置が順次
一定の間隔でシフトして、(f−Δf)/Δf回のサン
プリング回数で被測定電気信号の一周期分の波形を再現
することができる。 ここで、 f = IGHz、
△f = 100kHzとすると、一周期分(1ナノ
秒)の電気信号波形を、0.1ピコ秒のサンプリングス
テップ時間間隔て約10マイクロ秒の時間で測定するこ
とができる。
ングパルス光の繰り返し周波数との間に一定の差をもた
せることで、被測定電気信号のサンプリング位置が順次
一定の間隔でシフトして、(f−Δf)/Δf回のサン
プリング回数で被測定電気信号の一周期分の波形を再現
することができる。 ここで、 f = IGHz、
△f = 100kHzとすると、一周期分(1ナノ
秒)の電気信号波形を、0.1ピコ秒のサンプリングス
テップ時間間隔て約10マイクロ秒の時間で測定するこ
とができる。
直流電源36は、電気光学サンプラ20の光学的動作点
を設定するための電圧可変直流電源であり、第4図の動
作点(3)に設定し、最大の変調感度が得られるように
している。直流電源37は、電気光学サンプラ20の光
検出器17のバイアス用の可変的に設定可能な直流電源
である。
を設定するための電圧可変直流電源であり、第4図の動
作点(3)に設定し、最大の変調感度が得られるように
している。直流電源37は、電気光学サンプラ20の光
検出器17のバイアス用の可変的に設定可能な直流電源
である。
信号処理器38に入力したサンプリングされた低周波電
気信号は、ここで積分され、更に平均化されS/Nを改
善して、表示器39のX軸に入力される。一方、掃引波
形制御部37では、基準発振周波数f、オフセット周波
数Δf、 lI測時間幅とに対応した掃引電気信号を
発生させ、表示器39のY軸に人力される。
気信号は、ここで積分され、更に平均化されS/Nを改
善して、表示器39のX軸に入力される。一方、掃引波
形制御部37では、基準発振周波数f、オフセット周波
数Δf、 lI測時間幅とに対応した掃引電気信号を
発生させ、表示器39のY軸に人力される。
このようにして一定の時間間隔で繰り返す被測定電気信
号は、超短サンプリングパルス光により、電気光学的に
サンプリングされ、表示器39で観測することができる
。
号は、超短サンプリングパルス光により、電気光学的に
サンプリングされ、表示器39で観測することができる
。
[発明の効果]
この発明では電気光学効果を持つ素材を基板として利用
し、光導波路を形成したから、光のエネルギーを集中す
ることができ、変調感度の高いサンプラを得た(課題1
の解決)。加えて、これを利用した電気信号波形測定装
置を構成した場合、波形測定時間の短縮ができた(課題
2の解決)。
し、光導波路を形成したから、光のエネルギーを集中す
ることができ、変調感度の高いサンプラを得た(課題1
の解決)。加えて、これを利用した電気信号波形測定装
置を構成した場合、波形測定時間の短縮ができた(課題
2の解決)。
光導波路の途中にほぼ光を二つに等分する分岐導波路を
設け、それぞれに対して、位相が反対向きの電界によっ
て変調を加えるようにし、その後、合波により光を干渉
させる構造とし、さらに合波後の光を光検出器で光電変
換し、干渉後に得られた強度変調光を振幅変調電気信号
としたから、温度による悪影響を軽減できた(課題3,
4.5の解決)。
設け、それぞれに対して、位相が反対向きの電界によっ
て変調を加えるようにし、その後、合波により光を干渉
させる構造とし、さらに合波後の光を光検出器で光電変
換し、干渉後に得られた強度変調光を振幅変調電気信号
としたから、温度による悪影響を軽減できた(課題3,
4.5の解決)。
そこで本発明の電気光学サンプラを用いた電気信号波形
測定装置は、この電気光学サンプラが従来の電気光学素
子を用いたE10サンプリングとは異なり、サンプリン
グのための変調感度は従来より数lO倍〜数100倍良
くなり、サンプリング回数やアベレージングの回数を減
らすことができるから被測定電気信号の波形観測に要す
る時間を短くすることが可能となった。更に、サンプリ
ングパルス光の光源として、出力パワーの少ない半導体
レーザの採用が容易となった。また、温度による影響が
少なくなったことから、光学的動作点を設定するための
難しい調整作業が不要となった。
測定装置は、この電気光学サンプラが従来の電気光学素
子を用いたE10サンプリングとは異なり、サンプリン
グのための変調感度は従来より数lO倍〜数100倍良
くなり、サンプリング回数やアベレージングの回数を減
らすことができるから被測定電気信号の波形観測に要す
る時間を短くすることが可能となった。更に、サンプリ
ングパルス光の光源として、出力パワーの少ない半導体
レーザの採用が容易となった。また、温度による影響が
少なくなったことから、光学的動作点を設定するための
難しい調整作業が不要となった。
また、位相変調されたサンプリングパルス光を強度変調
光にするための検光子も不要になり、サンプリングパル
ス光のスペクトラムの変動によって発生する雑音も少な
くなった。
光にするための検光子も不要になり、サンプリングパル
ス光のスペクトラムの変動によって発生する雑音も少な
くなった。
第1図は第1の実施例の構成を示す図、第2図は動作点
バイアス電極を用いた第1の実施例の構成を示す図、第
3図は電気光学効果素子(リチウムナイオベート)の導
波路及び電極の構造を示す図、第4図はサンプラの出射
光の強度変調特性を示す図、第5図は第2の実施例の構
成を示す図、第6図はサンプリングのタイミング図であ
る。 図中の、lは基板、2は光導波路、3は信号電極、4は
GND電極、5は光検出器、20は電気光学サンプラ、
36はパルス光発生器、38は信号処理器である。
バイアス電極を用いた第1の実施例の構成を示す図、第
3図は電気光学効果素子(リチウムナイオベート)の導
波路及び電極の構造を示す図、第4図はサンプラの出射
光の強度変調特性を示す図、第5図は第2の実施例の構
成を示す図、第6図はサンプリングのタイミング図であ
る。 図中の、lは基板、2は光導波路、3は信号電極、4は
GND電極、5は光検出器、20は電気光学サンプラ、
36はパルス光発生器、38は信号処理器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電気光学効果をもつ素材で成る基板(1)と、該基
板の一方の表面から形成され、ほぼ等量の光をそれぞれ
が伝搬する分岐導波路と合波導波路を備え、その間に介
在して二つの導波路を有する光導波路(2)と、 前記各導波路に隣接して設けられ、該各導波路を伝搬す
る光のそれぞれを互いに逆位相で変調するために、高周
波電界を前記導波路の一方と他方とに互いに反対方向の
極性をもつように付与する電極対(3、4)と、 前記各導波路を経由した後、前記合波導波路により合波
されて干渉により位相変調度に応じて強度変調された光
を前記光導波路から得て、それを光電変換する光検出器
(5)とから成る電気光学サンプラ。 2)パルス光発生器(36)と、 該パルス光発生器の光を光導波路(2)に受け、被測定
電気信号を電極対(3、4)で受ける請求項1記載の電
気光学サンプラ(20)と、 該電気光学サンプラの光検出器からの信号を処理する信
号処理器(38)とから成る電気信号波形測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22415788A JPH0271160A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22415788A JPH0271160A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0271160A true JPH0271160A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16809427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22415788A Pending JPH0271160A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0271160A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08152361A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光信号波形の測定装置 |
JP2015118096A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | テクトロニクス・インコーポレイテッドTektronix,Inc. | 試験測定装置及び電気光学電圧アクセサリを用いる可変入力信号測定方法 |
JP2020521977A (ja) * | 2017-06-05 | 2020-07-27 | カッツフォース インコーポレイテッドCutsforth,Inc. | 接地装置用のモニタリングシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257325A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光電圧センサ |
JPS6166969A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-05 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光電圧センサ |
JPS61121030A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 | Omron Tateisi Electronics Co | 光導波型電圧センサ |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22415788A patent/JPH0271160A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257325A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光電圧センサ |
JPS6166969A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-05 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光電圧センサ |
JPS61121030A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 | Omron Tateisi Electronics Co | 光導波型電圧センサ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08152361A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光信号波形の測定装置 |
JP2015118096A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | テクトロニクス・インコーポレイテッドTektronix,Inc. | 試験測定装置及び電気光学電圧アクセサリを用いる可変入力信号測定方法 |
JP2020521977A (ja) * | 2017-06-05 | 2020-07-27 | カッツフォース インコーポレイテッドCutsforth,Inc. | 接地装置用のモニタリングシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100243779B1 (ko) | 전계센서 | |
Jungerman et al. | High-speed optical modulator for application in instrumentation | |
US8682177B2 (en) | Super high speed optical frequency sweeping technology | |
EP0197196A1 (en) | Electro-electron optical oscilloscope system for time-resolving picosecond electrical waveforms | |
JPH04332878A (ja) | 電磁界強度測定装置 | |
US5256968A (en) | Measurement of high-frequency electrical signals by electro-optical effect | |
Zhang et al. | A single chip LiNbO₃ photonic 2D electric field sensor using two perpendicular electrodes | |
Izutsu et al. | Picosecond signal sampling and multiplication by using integrated tandem light modulators | |
JPH0271160A (ja) | 電気光学サンプラ及びそれを利用した電気信号波形測定装置 | |
JP6163109B2 (ja) | ホモダイン検波方式電磁波分光測定システム | |
US4742577A (en) | Device and method for signal transmission and optical communications | |
Molter-Orr et al. | 20 GHz optical waveguide sampler | |
Zhang et al. | Integrated optical waveguide sensor for lighting impulse electric field measurement | |
US5012183A (en) | Electrooptic effect element and electrical signal waveform measuring apparatus using the same | |
Thioulouse et al. | High-speed modulation of an electrooptic directional coupler | |
US5053696A (en) | Electro-electron oscilloscope | |
Jung | Integrated-optic electric-field sensor utilizing a Ti: LiNbO 3 Y-fed balanced-bridge Mach-Zehnder interferometric modulator with a segmented dipole antenna | |
JP2939482B2 (ja) | 光位相変調器の特性測定装置および特性測定法 | |
Zeng et al. | The development of integrated electro-optic sensor for intensive electric field measurement | |
Aoshima et al. | Improvement of the minimum detectability of electro-optic sampling by using a structurally new probe | |
US11815747B1 (en) | Electro-optic electric field sensor and method of fabrication | |
JP3435583B2 (ja) | 電界センサ | |
Sunaga et al. | Proposal of RF phase measurement utilizing two-electrodes optical phase modulator and low-speed photodiode | |
JPH01190013A (ja) | 高周波信号発生装置 | |
Wooten et al. | Optical Rectification Photodetectors |