JPH027092U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るドライブチエーンのア
ジヤスト装置を適用した自動二輪車の要部を概念
的に示した断面図、第２図は、従来のドライブチ
エーンのアジヤスト装置を適用した自動二輪車の
要部を概念的に示した側面図、第３図は、第２図
における―線拡大断面図である。 ２……車軸、３……アジヤスタ、３ｂ……案内
面、６……ドライブチエーン、７……ドリブンス
プロケツト、１１……スイングアーム、１１ａ…
…長孔、１１ｂ……孔、１２……ピン、１２ａ…
…突出部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ドリブンスプロケツトを備えた車軸をスイング
   アームに長孔を介して該スイングアームの長手方
   向へ移動可能に保持させるとともに、上記車軸に
   該車軸からの距離が互いに異なる複数の案内面を
   備えたアジヤスタを回動可能に貫挿させ、さらに
   上記スイングアームに上記案内面と係合する突出
   部を設け、上記アジヤスタを回動させ、上記案内
   面における上記突出部との係合位置を変化させる
   ことによつて上記車軸と上記突出部との間隙を変
   化させ、該車軸を上記長孔内で移動させることに
   よつて上記ドリブンスプロケツトとエンジンのド
   ライブスプロケツトとの間を巻回するドライブチ
   エーンの張力を調整するようにしたドライブチエ
   ーンのアジヤスト装置において、上記スイングア
   ームに孔を形成し、この孔にピンを圧入保持させ
   ることによつて上記突出部を構成するようにした
   ことを特徴とするドライブチエーンのアジヤスト
   装置。