JPH0269029A - 光ファイバ並列形伝送モジュール - Google Patents

光ファイバ並列形伝送モジュール

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JPH0269029A
JPH0269029A JP63221667A JP22166788A JPH0269029A JP H0269029 A JPH0269029 A JP H0269029A JP 63221667 A JP63221667 A JP 63221667A JP 22166788 A JP22166788 A JP 22166788A JP H0269029 A JPH0269029 A JP H0269029A
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JP
Japan
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optical fiber
signals
data
signal
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63221667A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Obara
小原 祐一
Takao Kobayashi
隆雄 小林
Takafumi Kuboki
尚文 久保木
Kenichi Fuse
憲一 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバを並列形にして使用する、光ファイ
バ並列形伝送モジュールに関するものである。
(従来の技術) 従来は先ファイバが比較的高価であったため、多数本の
光ファイバを使用する並列形のデータ伝送ラインはあま
り使用されなかった。このため従来の光通信では、簡易
で短距離の伝送を行なう場合で6、・112列形信号を
モデムを介してシリアル形に変換して伝送するのが一般
的であった。
しかし最近は、プラスチックファイバの性能の向上、コ
アがガラスでクラッド層がプラスチックである安価なガ
ラスファイバの清及などにより、尤ファイバを並列形の
伝送媒体として使用することができるようになり、距離
が短いところでは十分に実用化可能な状況になっている
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、先ファイバを並列形にして使用する光伝
送モジュールにおいては1次のような問題があった。
(1)モデムを使用しないベースバンド伝送でデータ転
送することができるため、経済的であるが、反面、夫々
の光ファイバに個別に対応する発光(発信)回路と受光
(受信)回路が必要であるため1個々の回路を簡便に且
つ安価に構成出来ない限り、−数的な方式であるシリア
ル形の光リンクと比べて不IIである。
(2)受光回路は応答速度、応答感度のよいものにする
と高価になり、コスト高となる。
(3)従来のメタルケーブルによる並列伝送と、光ファ
イバによる並列伝送とを比較すると、後者は耐ノイズ性
能、伝送距離など、−数的な光通信の長所は生かせるが
1反面、電気−光、光→電気変換が行なわれる分だけ、
受信回路側での応答速度が遅延する。ちなみにこの遅延
状態は、第2図に示すメタルケーブルによる並列伝送と
光ファイバによる並列伝送の、パスラインのタイミング
比較図のようになる。同図におけるΔL、は電気→光変
換による信号のqも上がりの遅れ、ΔL2は信号の立ち
上りのバラツキである。
(4)また、光伝送の場合は、■、受発光部品と光ファ
イバの結合のバラツキ、■、光ファイバそのものの伝送
損失のバラツキが、メタル伝送の場合と比べて多くなる
ので、受信レベルで、到着パワーのバラツキが大きくな
る。このことは到着した光信号を電気信号に変換し、標
準の電気信号レベルに増幅して波形整形したとき、・m
列転送されたデータ信号の到着時間のバラツキとなって
現われる。
(5)in記(3)(4)のように、データ信号の到着
時間にバラツキや遅れがあると、制御B信号用光ファイ
バラインの制(和信号が、データを読み込むための信号
である場合、Iii′i記バラツキΔし2内にデータ読
み込み信号があると、データエラーとなる。
<6)rr#記(5)の問題は個別のパスラインを有す
る並列形光伝送方式固有の間開であり、データエラーを
高める要因となる。
(7)並列伝送されるデータ信号の到着時間のバラツキ
を極力小さくするためには、■個別の光ファイバパスラ
インの到着パワーのバラツキが極力小さくなるように、
各光損失の要因をバランスさせること、■受光回路の応
答速度を高めることの2点に対策を講じる必要がある。
しかしそれらの対策を講じると回路が高価になり、シリ
アル形の光リンクと比べて不利になる。
(発明の目的) 本発明の目的は、光通信の特長を損なうことなく、且つ
モデムを必要とせずに、光ファイバ並列形ベースバンド
伝送を安価に行ない得るようにすること、また、コスト
アップの要因となる、光ファイバパスラインの到着パワ
ーのバラツキを小さくしたり、受光回路の応答速度を高
めたりすることなく、安価な方式によって、並列形光フ
ァイバ伝送固有の問題である、受信時のデータ信号の立
ち七かり時間のバラツキ(Δta)を許容できるように
すること。
(問題点を解決するためのf段) 本発明の光ファイバ並列形伝送モジュールは。
第1図のように、複数本の光ファイバ1.〜lnで構成
される並列式のデータ伝送用ライン21〜2、、により
データ伝送し、このデータ伝送用ライン21〜2nとは
独立した制御信号用光ファイバラインCによって制御信
号を伝送し、同制御信号を受信側回路3において電気変
換・増幅して信号成形する光ファイバ並列形伝送モジュ
ールにおいて、制御信号用光ファイバラインCの受信側
に、制御信号を遅延させて同f8号によるデータ読み込
みタイミングを調整するタイミング調整回路4を設けた
ことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の一実施例である第1図において、各データ伝送
用ライン21〜27の入力端に人力されるデータ信号は
送信側発光回路51〜5nで光信号に変換され、その光
が光ファイバ11−1.、を介して伝Jされ、フォトダ
イオード6、〜61て電気信号に変換され、その信号が
受信側回路7〜7I、の増幅回路8.〜81で増幅され
、コンパレータ91〜91で波形整形されて、出力端0
1〜Onから標準電気信号として出力されろ。
光ファイバの並列形伝送においては、光−電気変換やフ
ァイバ伝送によって発生する到着信号のレベルのバラツ
キが、コンパレータ91〜9Ilを通った段階で、第2
図のように到着時間のバラツキΔL2としで現われる。
このため制(和信号用光ファイバラインCの信号が、デ
ータを読み込むための信号である場合は、前記バラツキ
へL2内にデータ読み込み信号があると、データエラー
となる。
セントロニクスインタフェースにおいては、ストローブ
信号乃至はビジー信号がこれに相当する。
しかし本発明では制御信号を遅延させてデータ読み込み
のタイミングを調整するタイミング:A整回路4がある
ため、同調整回路4のR,Cの価を適宜選定することに
より、制御信号の波形を崩すことなく3μsec 前後
、データ読み込みタイミングを調整することができる、
このためデータ信号の到着時間が多少遅延しても、その
遅延とほぼ同じ時間だけ制御信号の読み込みタイミング
も遅延するので、並列形光伝送ライン固有の問題である
読み込みエラーが防止される。
(実施例) 第1図はセントロニクスインタフェース、GP−IBな
どのハンドシェイク方式による。汎用インクフェースを
、光ファイバの・1ν列形モジュールで実施した場合の
本発明に関する部分の回路構成図である。
第1図において21〜21.はデータ伝送用ラインであ
り、凸データ伝送用ライン21〜21.は個別に設けら
れた送信側発光回路5.〜51.尤ファイバ1.〜1n
、フォトダイオード61〜6.11受信側回路7.〜7
1、受信側増幅回路8.〜8o、コンパレータ9.〜9
1.から構成される。
第1図のCは制御和信号用光ファイバラインであり、タ
イミング調整回路4を付加してハンドシェイクラインと
しである。
このタイミング調整回路4は、送信側発光部lOから発
光される制御II信号光が、光ファイバ11で伝送しさ
れ、フォトダイオードI2で光−電気変換され、受信側
回路3の増幅回路14で増幅され、コンパレータ15で
波形整形されて制御信号とされ、同信号のタイミングが
−テンポ遅れて出力されるようにしである。
タイミング:A整回路4のR,Cを、−例としてR= 
330Ω、C=O,l LLFとすると、制御信号の到
達時間を、波形を崩すことなく、3μsec前後調整す
ることができる。従って、制御信号によるデータ信号の
読み込みタイミングが、il!整され、4に列形光伝送
固有のデータ読み込みエラーを防+hすることができる
タイミング調整回路4は第1図以外のものであってもよ
く、例えばワンショットマルチを組み込んでも、ロジッ
ク回路としてクロックを使ってタイミングを調整する方
法であってもよい、いずれの場合も、制(卸信号を遅延
させる効果が得られる第1図のMはモニタラインであり
、データ伝送用ライン21〜21lの受信側回路71〜
70.及び制御信号用光ファイバラインCの受信側回路
3の夫々で受信される、データ信号及び制御信号の受信
レベルを検知して、データ伝送用ライン2〜2、のコン
パレーク91〜9o、制御和信号用光ファイバラインC
のコンパレータ15のしきい値を自動的にコントロール
するためのものである。
このモニタラインMは送信側発光部16から発光される
モニタ光が光ファイバ17により伝送され、)オドダイ
オード18で光→電気変換され、増幅器19で増幅され
て、出力端M0からモニタ信号として出力されるように
しであるにのモニタラインは第1図のデータ伝送用ライ
ン21〜2nと、制御信号用光ファイバラインCとに共
有されており、夫々のラインのコンパレータ91〜9.
及び15に入力される。
第1図は一方向伝送の場合の図であるが、双方向伝送用
とすることもできる。
セントロニクスインチフェースにおいてはホスト(コン
ピュータ)からスレーブ(例えばプリンタ)へデータラ
イン8本、ストローブライン1本、逆方向用としてビジ
ーライン1本が最低限必要である。
(発明の効果) 本発明の光ファイバ並列形伝送モジニールは次のような
効果がある。
(1)制御信ぢ・によるデータ信号の読み込みタイミン
クを調整することができるので、・1に列形光ファイバ
伝送の信頼性が向上する。
(2)制御信号を遅延させることにより、デーや信号の
読み込みタイミングを調整するものであるため、タイミ
ング調整回路4の回路構成が簡潔で、しかも安価になる
(3)光電変換部品の出力レベル、感度のバラツキ、尤
ファイバ伝送特性のバラツキ、増幅用部品の性能等々に
基づくデータ信号の遅れ分を、タイミング調整回路4に
より、ある程度、吸収i’iT能となる。このため部品
性能や前記バラツキ等を許容でき、格別高品質のものを
使用する必要がなく。
多少・性能は劣っても安価な部品を使用できるのでコス
ト面でも有利である。
(4)モデムを必要とせずに、光ファイバ=lfi列形
ベースバンド伝送を安価に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ファイバ推列形伝送モジュルの一例
を示す説明図、第2図はメタルケーブルによる並列伝送
と光ファイバによる。1Ili、列伝送のパスラインの
タイミングの比較図である。 11〜1.は複数本の先ファイバ 21〜21、はデータ伝送用ライン 3は制御信号用光ファイバラインの受信側回路4はタイ
ミング調整回路 Cは制i卸信号用光ファイバライン Mはモニタライン 第 1 因 第2図 Δt1: 訂二二 電気→光實寸泡ICよるイ言号0立上りの!れ4号O1
立上ソのバ゛ラバ/牛 コ2ノψレータ 15′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数本の光ファイバ1_1〜1_nにより構成される、
    並列式のデータ伝送用ライン2_1〜2_nによりデー
    タ伝送し、データ伝送用ライン2_1〜2_nとは独立
    した、制御信号用光ファイバラインCにより制御信号を
    伝送し、同制御信号を受信側回路3において電気変換・
    増幅して信号成形する光ファイバ並列形伝送モジュール
    において、制御信号用光ファイバラインCの受信側に、
    制御信号を遅延させて同信号によるデータ読み込みタイ
    ミングを調整するタイミング調整回路4を設けたことを
    特徴とする光ファイバ並列形伝送モジュール。
JP63221667A 1988-09-05 1988-09-05 光ファイバ並列形伝送モジュール Pending JPH0269029A (ja)

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JP63221667A JPH0269029A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 光ファイバ並列形伝送モジュール

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JP63221667A JPH0269029A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 光ファイバ並列形伝送モジュール

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JPH0269029A true JPH0269029A (ja) 1990-03-08

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ID=16770379

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013197899A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Fujitsu Ltd 光伝送システム及び制御信号の伝送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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