JPH0268647A - 機密保護方式 - Google Patents

機密保護方式

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Publication number
JPH0268647A
JPH0268647A JP63218519A JP21851988A JPH0268647A JP H0268647 A JPH0268647 A JP H0268647A JP 63218519 A JP63218519 A JP 63218519A JP 21851988 A JP21851988 A JP 21851988A JP H0268647 A JPH0268647 A JP H0268647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selection process
storage means
information
condition
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP63218519A
Other languages
English (en)
Inventor
Yojiro Morimoto
森本 陽二郎
Masakata Minami
正名 南
Koichi Sekiguchi
幸一 関口
Yoshikazu Yamashita
義和 山下
Miho Muranaga
村永 美帆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63218519A priority Critical patent/JPH0268647A/ja
Publication of JPH0268647A publication Critical patent/JPH0268647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、表示された表示内容を対話形式に選択しなが
ら情報の利用を図る対話型システムにおいて情報の機密
を保護する機密保護方式に関す〈従来の技術) 近年、情報の価値が高まるにつれてデータの利用、特に
ソフトウェアシステムの利用を限定する方法が問題とな
っている。従来、特定の賃のみに情報の利用を許可する
ように情報の利用を制限する方法として、利用する権利
を有する利用者にパスワードや暗証番号(以下、これら
をキーと称する)を知らせておき、利用時に利用者が提
示したキーを検査して利用の可否を判断する方法がある
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の方法では、キーを文字列や数値で記憶し
ておく必要があり、忘れたりした場合には利用すること
ができないという問題がある。
特に、利用するシステムが複雑な場合には、利用者が使
用できる部分がシステム内に散在していることがあり、
このような場合には利用者は各部分毎に対応する複数の
キーを覚えておくことが必要であるが、このように各部
分に対応して複数のキ−を記憶することは非常に困難で
あり、利用者の負j1である。
また、利用に際して、キーをキーボード等から入力する
ことは、計の機の使用経験がない者等にとっては非常に
使いずらいという問題もある。
更に、文字列や数1直等からなるキーが他人に漏れた場
合には、他人に簡単に情報を利用されてしまうという問
題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、キーの記憶や入力を必要とせずに必要な情
報を利用することができる機密保護方式を提供すること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の+ff密保護方式は
、表示手段に表示された表示内容を対話形式に選択しな
がら情報の利用を図る対話型システムにおいで、前記表
示内容の選択過程を記憶する選択過程記憶手段と、情報
の利用許可を与えるための条件を記憶した条件記憶手段
と、前記選択過程記憶手段に記憶された選択過程と前記
条件記憶手段に記憶された条件とを比較して情報利用の
可否を判断する判断手段とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明の機密保護方式では、表示手段に表示された表示
内容の選択過程を記憶し、この選択過程を条件記憶手段
に記憶された情報利用許可条件と比較し、情報利用の可
否を判断している。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる機密保護方式の構成
を示すブロック図である。同図に示づ機密保護方式は、
表示装置1を有し、この表示装置1に表示されたメニュ
ーやアイコン等からなる表示内容を選択装置3によって
対話形式に選択しながら必要な情報を取り出し、その利
用を図る対話式システムに適用されるものであり、前記
表示装置1および選択装置3に接続され、全体的動作を
制御する制御装置5を有する。なお、前記選択装置3は
例えばマウス、タッチパネルまたはキーボードの特殊キ
ー等で前記表示装置1に表示された表示内容を指示して
選択するものである。また、表示装置1に表示され、選
択装置3で選択される表示内容は選択子と称する。
また、前記制御装置5には使用履歴記憶装置7および条
件照合装置9が接続されるとともに、該条件照合袋@9
には許可条件記憶手段11が接続されている。使用履歴
記憶装置7は、表示装置1に表示された選択子を選択装
置3によって選択した選択過程、すなわちどの選択子を
どの順番で選択したかという使用履歴を記憶しているも
のであり、この使用履歴記憶装置7に記憶された使用履
歴は条件照合装置9に供給され、許可条件記憶手段11
から供給される利用許可条件と比較照合され、利用の可
否が判断されるようになっている。
対話型システムにおける選択子の使い方と位置付けにつ
いて説明する。一般に、対話型システムでは、ユーザイ
ンタフェースを良くするために、キーボードからの文字
入力を少なくしている。すなわち、選択子を表示装置1
に表示して利用者に提示し、利用者はこの表示された選
択子をマウス、タッチパネルまたはキーボードの特定の
キーによって指示して選択するようにしている。
第2図はこのように表示装置1に表示される選択子の階
層構造を示している。同図に示すような構成では、まず
表示装置1の初期画面に最上層の選択子A、B、Cが表
示されるので、利用者はこの表示された選択子A、B、
Cの中から所望の1つを選択する。例えば、選択子Δを
選択したとすると、この選択子Aに関連する次の層の選
択子a1、a2.a3が表示されるので、利用者は同様
にこの中から所望の1つを選択するというように順次同
様な選択動作を繰り返しながら所望の情報を読み出し、
所望の仕事を遂行する。
ここで、Xという選択子に付随する作業、例えばデータ
ベースへの参照や計算処理等の作業に対して機密の保護
を行う場合、利用者がXを選択した時に、従来ではパス
ワード等のキーの入力を利回者に要求()、キーボード
等から正しく入力した者だけがXという選択子に付随す
る作業を行うことができたのであるが、本発明では、パ
スワード等のキーの入力の代わりに選択子の選択過程を
利用し、この選択過程が利用許可条件に合致するか否か
を判断している。
すなわち、本発明では、表示装置1に表示された選択子
を選択装置3によってどの選択子が選択されたかを選択
装置3を介して使用履歴記憶装置7に記憶している。例
えば、選択子が[△→a1−)a3→X」の順番で順次
選択された場合には、この選択された過程が第3図のよ
うに使用履歴記憶装置7に記憶される。
一方、許可条例記憶手段11は、選択子Xを選択された
とき、該選択子Xに該当する処理を許可するための利用
許可条件として、例えば第4図に示す選択子Xについて
の許可条件表に示されているように3つの条件を記憶し
ているものとする。
すなわち、この3つの条件は次の通りである。
条件(1)選択子A、a1.a3をこの順で参照してい
れば許可 条件(2)選択子△、a1.B、b1を参照していれば
その順序を問わず許可 条件(3) mll’t!−F−A 、 a 2 、 
a 1をこの順で参照していれば不許可 従って、上述した第3図に示したように、選択子がrA
、a 1.a 3.XJの順で選択され、使用履歴記憶
装置7に記憶された場合には、この記憶された選択過程
は条件照合装置9においてに1可条件記憶手段11に記
憶された前記条件(1)。
(2)、(3)とそれぞれ比較され、前記条件(1)に
該当することがI、f認され、この結果、選択子Xに付
随する作業が利用者に許可されるのである。
このように条件の付は方を柔軟にしておくことにより「
こういう使用鰭歴を有する人にだけ利用させる」、[こ
ういう使用履歴を有する人には利用させない」等といっ
た許可の与え方ができる。
次に、第5図のフローチャートを参照して作用を説明す
る。
まず、表示装置1に選択子が表示されると、利用者は選
択装置3を介して選択子を選択する(ステップ110,
120)。この選択子の選択の履歴が制御装置5の制御
のもとに使用履歴記憶装置7に記憶される(ステップ1
30)。使用履歴記憶装置7に記憶された選択履歴は条
件照合装置9において許可条件記憶手段11の許可条件
と比較検査される(ステップ140)。この結果、許可
条件が一致しない場合には、ステップ110に戻って次
の選択子の表示、選択等が繰り返される。
選択子の選択履歴が許可条件と一致した場合には、該選
択子に相当する処理の実施が許可され、該処理が実施さ
れる(ステップ150)。処理が終了しない場合には、
ステップ110に戻って同じ動作が繰り返される(ステ
ップ160)。
なお、選択子Xを参照する直前に条件を満たしていなけ
ればならないか、または履歴の一部と照合すればよいか
等の条件も指定することは容易に実現できることである
なお、使用する権利を有する利用者が許可条件を定義で
きるようにすることや、システムに予め組み込んでおい
て、その条件を権利を所得した者にしらしめて、利用者
を限定することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、表示手段に表示
された表示内容の選択過程を記憶し、この選択過程を条
件記憶手段に記憶された情報利用許可条件と比較し、情
報利用の可否を判断しているので、従来のような文字列
や数値等からなるパスワードや暗証番号等のキーを記憶
する必要がないし、またこれらをキーボード等から入力
する必要なく、システムを利用する過程でキーを意識覆
ることなく自然に必要どする情報にアクセスすることが
できる。また、従来のようなパスワードや暗証番号に比
較して他人に漏れにくい。更に、個人を対染とした機密
保護に限らず、使用経験やV「業の履歴に基づいた利用
許可判断も可能となる。
また、従来のパスワード方式と本発明の方式とを兼ね合
わせることにより更に安全で融通性があり、利用の実態
に即した機密保護を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる機密保護方式の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の機密保護方式に使
用される選択子の階層構造を示す図、第3図は第1図の
機密保護方式に使用されている使用履歴記憶装置に記憶
された選択過程の記憶の仕方を示す図、第4図は第1図
の機密保護方式に使用されている許可条件記憶手段に記
憶された許可条件を示寸表、第5図は第1図の機密保護
方式の作用を示すフローヂャートである。 1・・・表示装置 3・・・選択装置 5・・・制御装置 7・・・使用履歴記憶装置 9・・・条件照合装置 11・・・許可条件記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示手段に表示された表示内容を対話形式に選択しなが
    ら情報の利用を図る対話型システムにおいて、前記表示
    内容の選択過程を記憶する選択過程記憶手段と、情報の
    利用許可を与えるための条件を記憶した条件記憶手段と
    、前記選択過程記憶手段に記憶された選択過程と前記条
    件記憶手段に記憶された条件とを比較して情報利用の可
    否を判断する判断手段とを有することを特徴とする機密
    保護方式。
JP63218519A 1988-09-02 1988-09-02 機密保護方式 Pending JPH0268647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63218519A JPH0268647A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 機密保護方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63218519A JPH0268647A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 機密保護方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268647A true JPH0268647A (ja) 1990-03-08

Family

ID=16721204

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JP63218519A Pending JPH0268647A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 機密保護方式

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