JPH0268403A - 固体燃料燃焼装置 - Google Patents
固体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPH0268403A JPH0268403A JP22008288A JP22008288A JPH0268403A JP H0268403 A JPH0268403 A JP H0268403A JP 22008288 A JP22008288 A JP 22008288A JP 22008288 A JP22008288 A JP 22008288A JP H0268403 A JPH0268403 A JP H0268403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- combustion chamber
- flame
- lower combustion
- solid fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 title claims description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 51
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 claims description 4
- 239000003245 coal Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N anthracen-1-ylmethanolate Chemical compound C1=CC=C2C=C3C(C[O-])=CC=CC3=CC2=C1 RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003830 anthracite Substances 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000002678 semianthracite Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Supply (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体燃料燃焼装置に係り、特に揮発分の少ない
Ｎ燃性固体燃料を燃焼させるに好適な燃焼装置に関する
。
Ｎ燃性固体燃料を燃焼させるに好適な燃焼装置に関する
。
ボイラなど産業用蒸気を発生させる装置の燃料としては
、ガス、油、石炭などが従来から用いられてきたが、オ
イルショック後はコスト面からいろいろな燃料が用いら
れるようになった。
、ガス、油、石炭などが従来から用いられてきたが、オ
イルショック後はコスト面からいろいろな燃料が用いら
れるようになった。
燃料のうち、ガス、油などは比較的燃焼性がよいが、石
炭類、特に半無煙炭、無煙炭と呼ばれる燃料比（石炭中
の固形炭素分と揮発分の比）が６以上の石炭、または石
油コークスなどは燃焼させるのにかなりの工夫を要する
。これら難燃性の燃料を燃焼させるための火炉としてウ
ィングファーネスというものがある。
炭類、特に半無煙炭、無煙炭と呼ばれる燃料比（石炭中
の固形炭素分と揮発分の比）が６以上の石炭、または石
油コークスなどは燃焼させるのにかなりの工夫を要する
。これら難燃性の燃料を燃焼させるための火炉としてウ
ィングファーネスというものがある。
第４図は、従来技術によるウィングファーネス式火炉を
有するボイラの断面図である。図において、上部燃焼室
２０と火炉（下部燃焼室）７の接合部分は、天井壁２１
を形成しており、その天井壁２１に下方向に向けて１次
空気とともに燃料を噴射するバーナ１３を備え、バーナ
１３の周囲から２次空気が供給される。火炉７の側壁２
２には風箱９が設げられ、風箱９には３次空気を供給す
るエアポート１４が設けられている。Ｗ形火炎１５は、
バーナ１３から噴射された燃料の燃焼により形成される
。
有するボイラの断面図である。図において、上部燃焼室
２０と火炉（下部燃焼室）７の接合部分は、天井壁２１
を形成しており、その天井壁２１に下方向に向けて１次
空気とともに燃料を噴射するバーナ１３を備え、バーナ
１３の周囲から２次空気が供給される。火炉７の側壁２
２には風箱９が設げられ、風箱９には３次空気を供給す
るエアポート１４が設けられている。Ｗ形火炎１５は、
バーナ１３から噴射された燃料の燃焼により形成される
。
このように、火炉空間内の火炎または燃焼ガスの流れは
、それぞれＵ字形となり、火炉中央部で合体してＷ形火
炎１５を形成する。このような火炉７では燃料の滞留時
間を長くとることができるため、ｌｉ燃性の燃料を用い
ても燃焼効率が上がり、排ガス中の未燃分を減少させる
ことができる。
、それぞれＵ字形となり、火炉中央部で合体してＷ形火
炎１５を形成する。このような火炉７では燃料の滞留時
間を長くとることができるため、ｌｉ燃性の燃料を用い
ても燃焼効率が上がり、排ガス中の未燃分を減少させる
ことができる。
しかしながら、上記従来技術においては、２つのＵ字形
火炎のうち、どちらか一方がＵ字形の火炎の軌跡をとら
ず、バーナ１３からの火炎がショートパスして直ちに上
部燃焼室２０に向かうことが生しる。この場合は、下部
燃焼室空間の大部分は残りのバーナからの火炎が占有す
ることになる。
火炎のうち、どちらか一方がＵ字形の火炎の軌跡をとら
ず、バーナ１３からの火炎がショートパスして直ちに上
部燃焼室２０に向かうことが生しる。この場合は、下部
燃焼室空間の大部分は残りのバーナからの火炎が占有す
ることになる。
このような偏流が生しると、ショートパス火炎について
は炉内滞留時間が短くなり、未燃分の排出が著しく増大
する。上記偏流は対向するバーナの流量、操作条件のわ
ずかな相違や、火炎噴流と壁の間の相互干渉により発生
し、助長される。
は炉内滞留時間が短くなり、未燃分の排出が著しく増大
する。上記偏流は対向するバーナの流量、操作条件のわ
ずかな相違や、火炎噴流と壁の間の相互干渉により発生
し、助長される。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、火炉に
おける偏流を防止し、燃料火炎を正しいＵ字形火炎とす
ることができる固体燃料燃焼装置を提供することにある
。
おける偏流を防止し、燃料火炎を正しいＵ字形火炎とす
ることができる固体燃料燃焼装置を提供することにある
。
本発明は、内側に屈曲したホッパ部を有し耐火材で内壁
を被覆した下部燃焼室と、下部燃焼室よりも小さい水平
断面積を有し下部燃焼室」三方に設けられた上部燃焼室
と、下部燃焼室と下部燃焼室を接続し、かつ下部燃焼室
の天井部を形成する天井壁と、天井壁に設けた固体燃料
噴射用バーナと、天井壁および下部燃焼室側壁に設け、
空気噴射用エアポートを有する風箱とを備えた固体燃料
燃焼装置において、下部燃焼室側壁に設けた風箱のエア
ポートに１段または複数段の噴射方向調整可能な可動ノ
ズルを設けたことを特徴とする。
を被覆した下部燃焼室と、下部燃焼室よりも小さい水平
断面積を有し下部燃焼室」三方に設けられた上部燃焼室
と、下部燃焼室と下部燃焼室を接続し、かつ下部燃焼室
の天井部を形成する天井壁と、天井壁に設けた固体燃料
噴射用バーナと、天井壁および下部燃焼室側壁に設け、
空気噴射用エアポートを有する風箱とを備えた固体燃料
燃焼装置において、下部燃焼室側壁に設けた風箱のエア
ポートに１段または複数段の噴射方向調整可能な可動ノ
ズルを設けたことを特徴とする。
可動ノズルの空気噴出角度を水平方向に対して下向きに
大きくとると、火炎は前記可動ノズルから噴出される空
気流に引き込まれて下方向に長い火炎形状となり、火炉
空間を有効に使用した燃焼をもたらす。空気噴出角度の
最適値は、火炉寸法条件および運転条件によって異なる
が、実験の結果によれば、水平方向に対し下向きに３０
〜７０°の範囲に最適値が存在することが確かめられた
。
大きくとると、火炎は前記可動ノズルから噴出される空
気流に引き込まれて下方向に長い火炎形状となり、火炉
空間を有効に使用した燃焼をもたらす。空気噴出角度の
最適値は、火炉寸法条件および運転条件によって異なる
が、実験の結果によれば、水平方向に対し下向きに３０
〜７０°の範囲に最適値が存在することが確かめられた
。
可動ノズルは、１段でも空気噴出角度を最適にすること
によって効果は得られるが、２段以上設けることにより
、さらにきめ細かな調整（例えば上段の角度を大きくし
て火炎を引込み、火炎長を確保しながら、下段の角度は
小さくして火炎を遮ってホッパの焼損を防止するなど）
が可能となる。
によって効果は得られるが、２段以上設けることにより
、さらにきめ細かな調整（例えば上段の角度を大きくし
て火炎を引込み、火炎長を確保しながら、下段の角度は
小さくして火炎を遮ってホッパの焼損を防止するなど）
が可能となる。
また可動ノズルの形状を、中間部折り曲げ形状とするこ
とにより、首振りの駆動軸は火炉から見るとかなり離れ
た外側の風箱内にあるにもかかわらず、空気吹出し方向
を変化させたときの噴流の吹出し起点は、火炉内に近づ
く。このため、空気噴出角度を大きくとった場合でも、
ノズル取付点より下方の火炉壁への干渉が少なくなり、
エアポートの開口面積を小さく抑えることが可能である
。
とにより、首振りの駆動軸は火炉から見るとかなり離れ
た外側の風箱内にあるにもかかわらず、空気吹出し方向
を変化させたときの噴流の吹出し起点は、火炉内に近づ
く。このため、空気噴出角度を大きくとった場合でも、
ノズル取付点より下方の火炉壁への干渉が少なくなり、
エアポートの開口面積を小さく抑えることが可能である
。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す燃焼装置の断面図、
第２図は、第１図のエアポート部の断面図である。
第２図は、第１図のエアポート部の断面図である。
第１図において、バーナ１３より下向きに１次空気とと
もに投入された微粉炭は、バーナから投入する燃焼用空
気と火炉側壁２２に設けた複数個のエアポート１４から
段階的に投入される空気によって燃焼し、Ｗ形の火炎１
５を形成する。エアポート１４から投入する空気噴流は
、エアポート内に設けた可動ノズル１の方向を調整する
ことにより、水平方向に対して下向きに３０〜７０°の
角度に吹出し方向を設定することができる。
もに投入された微粉炭は、バーナから投入する燃焼用空
気と火炉側壁２２に設けた複数個のエアポート１４から
段階的に投入される空気によって燃焼し、Ｗ形の火炎１
５を形成する。エアポート１４から投入する空気噴流は
、エアポート内に設けた可動ノズル１の方向を調整する
ことにより、水平方向に対して下向きに３０〜７０°の
角度に吹出し方向を設定することができる。
吹出し角度１６を大きくとった場合、火炎は空気噴流に
引込まれて下方向に長い火炎形状となり、極端な場合は
火炉ホッパ部２３に接触するほどになり、ホッパ部の壁
部に対する熱負荷過大となる。
引込まれて下方向に長い火炎形状となり、極端な場合は
火炉ホッパ部２３に接触するほどになり、ホッパ部の壁
部に対する熱負荷過大となる。
逆に吹出し角度１６を小さくすると、火炎１５は空気噴
流に吹飛ばされ短くなり、燃焼火炉７の空間を有効に使
用した燃焼ができす、上部燃焼室２０出口温度の上昇に
よる過熱器１７の焼損や未燃分の増加が生しる。
流に吹飛ばされ短くなり、燃焼火炉７の空間を有効に使
用した燃焼ができす、上部燃焼室２０出口温度の上昇に
よる過熱器１７の焼損や未燃分の増加が生しる。
本発明は吹出し方向を最適な角度に調整することにより
、火炎の形状をコントロールし、下部燃焼室７のホッパ
２３や過熱器の焼損をなくし、未燃分の増加を防くもの
である。
、火炎の形状をコントロールし、下部燃焼室７のホッパ
２３や過熱器の焼損をなくし、未燃分の増加を防くもの
である。
エアポート１４の段数は１段でも、吹出し方向を最適に
することで上記効果は得られるが、２段以上設けること
でさらにきめ細かな調整、例えば上段の吹出し角を大き
くし、火炎を引込み、火炎長を確保しながら下段の吹出
し角を小さくし、火炎を遮ってホッパの焼損を防くこと
が可催となる。
することで上記効果は得られるが、２段以上設けること
でさらにきめ細かな調整、例えば上段の吹出し角を大き
くし、火炎を引込み、火炎長を確保しながら下段の吹出
し角を小さくし、火炎を遮ってホッパの焼損を防くこと
が可催となる。
なお、１ａは風箱９からノズル１へ空気を供給するだめ
の開口部、２はノズルの方向を制御する駆動装置、３ば
ノズルと側壁とを接続するシールプレート、５は内部を
水などの冷却媒体が流れるボイラチューブ、６は耐火材
、８は風箱ケーシング、１０はノズルから吹出された空
気の流れ、１１はノズル１内に設けた整流板である。
の開口部、２はノズルの方向を制御する駆動装置、３ば
ノズルと側壁とを接続するシールプレート、５は内部を
水などの冷却媒体が流れるボイラチューブ、６は耐火材
、８は風箱ケーシング、１０はノズルから吹出された空
気の流れ、１１はノズル１内に設けた整流板である。
第３図は、本発明の他の実施例を示す燃焼装置のエアポ
ート部の断面図である。図において、ノズル１はノズル
中間部分を折り曲げることにより、首振りの駆動軸は火
炉７から見るとかなり奥の風箱９内にあるにもかかわら
ず、空気吹出し方向を変化させたときの噴流の吹出しの
起点は火炉内に近づく。このため吹出し角度１６ （第
１図）を大きくとった場合でも、火炉壁への干渉が少な
くなり、第２図に示すノズルを折り曲げていないものと
比較して、エアポートの開口部を小さくすることができ
る。
ート部の断面図である。図において、ノズル１はノズル
中間部分を折り曲げることにより、首振りの駆動軸は火
炉７から見るとかなり奥の風箱９内にあるにもかかわら
ず、空気吹出し方向を変化させたときの噴流の吹出しの
起点は火炉内に近づく。このため吹出し角度１６ （第
１図）を大きくとった場合でも、火炉壁への干渉が少な
くなり、第２図に示すノズルを折り曲げていないものと
比較して、エアポートの開口部を小さくすることができ
る。
エアボー１〜開口部を小さくすることの効果としては、
ボイラ火炉の強度を向上させることができ、エアポート
を複数段配置する場合、上下のエアボＩ・間隔を小さく
することができ、最適な間隔を選ぶことができる。また
、火炉内の輻射を受けるシールプレー１へ３を小さくす
ることで焼損を防止するなどがあげられる。
ボイラ火炉の強度を向上させることができ、エアポート
を複数段配置する場合、上下のエアボＩ・間隔を小さく
することができ、最適な間隔を選ぶことができる。また
、火炉内の輻射を受けるシールプレー１へ３を小さくす
ることで焼損を防止するなどがあげられる。
さらに、シールプレー１−３には、ポーＩ・内に灰が堆
積するのを防くために、空気吹出し穴４を設けている。
積するのを防くために、空気吹出し穴４を設けている。
本発明の固体燃料燃焼装置によれば、ウィングファーネ
スにおける固体燃料の燃焼において、バーナから下部燃
焼室に噴射される燃焼火炎の偏流を防止し、未燃分を減
少させることができ、燃焼効率を高くすることができる
。また、下部燃焼室のホッパ部や、上部燃焼室後流に設
置した過熱器の焼損を防止することができる。
スにおける固体燃料の燃焼において、バーナから下部燃
焼室に噴射される燃焼火炎の偏流を防止し、未燃分を減
少させることができ、燃焼効率を高くすることができる
。また、下部燃焼室のホッパ部や、上部燃焼室後流に設
置した過熱器の焼損を防止することができる。
第１図は、本発明の一実施例を示す固体燃料燃焼装置の
断面図、第２図は、第１図の可動ノズルを設げたエアポ
ート部断面図、第３図は、本発明の他の実施例を示す固
体燃料燃焼装置のエアボーＩ・部の断面図、第４図は、
従来技術になる固体燃料燃焼装置図である。 ■・・・可動ノズル、２・・・駆動装置、３・・・シー
ルプレート、６・・・耐火材、７・・・下部燃焼室（火
炉）、９・・・風箱、１３・・・バーナ、１４・・・エ
アポート、１５・・・火炎、１６・・・空気吹出し角度
、１７・・・過熱器、２０・・・上部燃焼室、２１・・
・天井壁、２２・・・側壁、２３・・・ホッパ部。 出願人 ハブコック日立株式会社 代理人 弁理士 川 北 武 長 ：駆動装置 ：シールプレート ：ボイラチューブ ：耐火材 ：整流板 ：駆動軸 第 第 図
断面図、第２図は、第１図の可動ノズルを設げたエアポ
ート部断面図、第３図は、本発明の他の実施例を示す固
体燃料燃焼装置のエアボーＩ・部の断面図、第４図は、
従来技術になる固体燃料燃焼装置図である。 ■・・・可動ノズル、２・・・駆動装置、３・・・シー
ルプレート、６・・・耐火材、７・・・下部燃焼室（火
炉）、９・・・風箱、１３・・・バーナ、１４・・・エ
アポート、１５・・・火炎、１６・・・空気吹出し角度
、１７・・・過熱器、２０・・・上部燃焼室、２１・・
・天井壁、２２・・・側壁、２３・・・ホッパ部。 出願人 ハブコック日立株式会社 代理人 弁理士 川 北 武 長 ：駆動装置 ：シールプレート ：ボイラチューブ ：耐火材 ：整流板 ：駆動軸 第 第 図
Claims (2)
- （１）内側に屈曲したホッパ部を有し耐火材で内壁を被
覆した下部燃焼室と、下部燃焼室よりも小さい水平断面
積を有し下部燃焼室上方に設けられた上部燃焼室と、下
部燃焼室と下部燃焼室を接続し、かつ下部燃焼室の天井
部を形成する天井壁と、天井壁に設けた固体燃料噴射用
バーナと、天井壁および下部燃焼室側壁に設け、空気噴
射用エアポートを有する風箱とを備えた固体燃料燃焼装
置において、下部燃焼室側壁に設けた風箱のエアポート
に１段または複数段の噴射方向調整可能な可動ノズルを
設けたことを特徴とする固体燃料燃焼装置。 - （２）噴射方向調整可能な可動ノズルの中間部が下方に
折り曲げられた形状であることを特徴とする請求項（１
）記載の固体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22008288A JPH0268403A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 固体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22008288A JPH0268403A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 固体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268403A true JPH0268403A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16745648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22008288A Pending JPH0268403A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 固体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0268403A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100447485C (zh) * | 2007-01-29 | 2008-12-31 | 哈尔滨工业大学 | 一种具有二次风分风室倾斜装置的w形火焰炉 |
| CN101818893A (zh) * | 2010-04-27 | 2010-09-01 | 哈尔滨工业大学 | 一种带有边界二次风喷口的w火焰锅炉 |
| CN101832549A (zh) * | 2010-04-19 | 2010-09-15 | 哈尔滨工业大学 | 多次引射分级燃烧的方法及实现该方法的w火焰锅炉装置 |
| CN101832548A (zh) * | 2010-04-19 | 2010-09-15 | 哈尔滨工业大学 | 拱上单级引射分级燃烧的方法及实现该方法的w火焰锅炉 |
| CN101865456A (zh) * | 2010-07-16 | 2010-10-20 | 贵州电力试验研究院 | 高燃烧性能的缝隙式燃烧器ｗ型火焰锅炉及其制备方法 |
| CN102242927A (zh) * | 2011-04-29 | 2011-11-16 | 哈尔滨工业大学 | 用于液态排渣w火焰锅炉的低氮氧化物燃烧装置 |
| CN102297420A (zh) * | 2011-08-15 | 2011-12-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种乏气下置的引射分级燃烧w火焰锅炉 |
| CN102322631A (zh) * | 2011-07-08 | 2012-01-18 | 贵州电力试验研究院 | 稳定煤粉燃烧的双旋风筒燃烧器—ｗ型火焰锅炉 |
| CN102679330A (zh) * | 2012-06-07 | 2012-09-19 | 哈尔滨锅炉厂有限责任公司 | 分离燃尽风低NOx浓淡W形火焰燃烧装置 |
| CN102705816A (zh) * | 2012-06-27 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 一种w火焰锅炉燃烧优化装置 |
| CN103292318A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 哈尔滨工业大学 | 布置于拱上翼墙上方的w型火焰锅炉缝隙式燃尽风装置 |
| CN103672867A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 华电电力科学研究院 | 一种高效低污染的w型火焰锅炉燃尽风装置及方法 |
| CN104456536A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-25 | 清华大学 | 一种外侧燃烧器横向倾角可调的w型火焰锅炉 |
| CN105546521A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-04 | 哈尔滨工业大学 | 旋流煤粉燃烧器一、二次风偏心布置的w火焰锅炉 |
| CN106247322A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种乏气风偏置的w火焰锅炉 |
| CN106524137A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-03-22 | 哈尔滨工业大学 | 一种采用旋流煤粉燃烧器的多次引射分级w火焰锅炉 |
| CN107355807A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-11-17 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司 | W型火焰锅炉配风方式优化方法 |
| CN107559858A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-01-09 | 哈尔滨工业大学 | 带有内直外旋喷氨装置的旋流燃烧器w火焰锅炉 |
| CN109945167A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-06-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种前墙、后墙二次风非对称的w火焰锅炉 |
| CN109945166A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-06-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种双燃烧室w火焰锅炉 |
| CN111503626A (zh) * | 2020-04-08 | 2020-08-07 | 哈尔滨工业大学 | 布置拱上二次风的缝隙式乏气后置w火焰锅炉及配风方法 |
| CN113958948A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-01-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种适用于宽煤种燃烧的w火焰锅炉及其燃烧方法 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP22008288A patent/JPH0268403A/ja active Pending
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100447485C (zh) * | 2007-01-29 | 2008-12-31 | 哈尔滨工业大学 | 一种具有二次风分风室倾斜装置的w形火焰炉 |
| CN101832549A (zh) * | 2010-04-19 | 2010-09-15 | 哈尔滨工业大学 | 多次引射分级燃烧的方法及实现该方法的w火焰锅炉装置 |
| CN101832548A (zh) * | 2010-04-19 | 2010-09-15 | 哈尔滨工业大学 | 拱上单级引射分级燃烧的方法及实现该方法的w火焰锅炉 |
| WO2011130936A1 (zh) * | 2010-04-19 | 2011-10-27 | 哈尔滨工业大学 | 多次引射分级燃烧的方法及实现该方法的w火焰锅炉装置 |
| CN101818893A (zh) * | 2010-04-27 | 2010-09-01 | 哈尔滨工业大学 | 一种带有边界二次风喷口的w火焰锅炉 |
| CN101865456A (zh) * | 2010-07-16 | 2010-10-20 | 贵州电力试验研究院 | 高燃烧性能的缝隙式燃烧器ｗ型火焰锅炉及其制备方法 |
| CN102242927A (zh) * | 2011-04-29 | 2011-11-16 | 哈尔滨工业大学 | 用于液态排渣w火焰锅炉的低氮氧化物燃烧装置 |
| CN102322631A (zh) * | 2011-07-08 | 2012-01-18 | 贵州电力试验研究院 | 稳定煤粉燃烧的双旋风筒燃烧器—ｗ型火焰锅炉 |
| CN102297420A (zh) * | 2011-08-15 | 2011-12-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种乏气下置的引射分级燃烧w火焰锅炉 |
| CN102679330A (zh) * | 2012-06-07 | 2012-09-19 | 哈尔滨锅炉厂有限责任公司 | 分离燃尽风低NOx浓淡W形火焰燃烧装置 |
| CN102705816A (zh) * | 2012-06-27 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 一种w火焰锅炉燃烧优化装置 |
| CN103292318A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 哈尔滨工业大学 | 布置于拱上翼墙上方的w型火焰锅炉缝隙式燃尽风装置 |
| CN103672867A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 华电电力科学研究院 | 一种高效低污染的w型火焰锅炉燃尽风装置及方法 |
| CN104456536A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-25 | 清华大学 | 一种外侧燃烧器横向倾角可调的w型火焰锅炉 |
| CN104456536B (zh) * | 2014-11-27 | 2017-05-17 | 清华大学 | 一种外侧燃烧器横向倾角可调的w型火焰锅炉 |
| CN105546521A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-04 | 哈尔滨工业大学 | 旋流煤粉燃烧器一、二次风偏心布置的w火焰锅炉 |
| CN105546521B (zh) * | 2015-12-28 | 2017-11-03 | 哈尔滨工业大学 | 旋流煤粉燃烧器一、二次风偏心布置的w火焰锅炉 |
| CN107355807B (zh) * | 2016-06-02 | 2020-01-07 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司 | W型火焰锅炉配风方式优化方法 |
| CN107355807A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-11-17 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司 | W型火焰锅炉配风方式优化方法 |
| CN106247322A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种乏气风偏置的w火焰锅炉 |
| CN106247322B (zh) * | 2016-07-28 | 2018-04-24 | 哈尔滨工业大学 | 一种乏气风偏置的w火焰锅炉 |
| CN106524137B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-03-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种采用旋流煤粉燃烧器的多次引射分级w火焰锅炉 |
| CN106524137A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-03-22 | 哈尔滨工业大学 | 一种采用旋流煤粉燃烧器的多次引射分级w火焰锅炉 |
| CN107559858A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-01-09 | 哈尔滨工业大学 | 带有内直外旋喷氨装置的旋流燃烧器w火焰锅炉 |
| CN109945167A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-06-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种前墙、后墙二次风非对称的w火焰锅炉 |
| CN109945166A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-06-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种双燃烧室w火焰锅炉 |
| CN111503626A (zh) * | 2020-04-08 | 2020-08-07 | 哈尔滨工业大学 | 布置拱上二次风的缝隙式乏气后置w火焰锅炉及配风方法 |
| CN113958948A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-01-21 | 哈尔滨工业大学 | 一种适用于宽煤种燃烧的w火焰锅炉及其燃烧方法 |
| CN113958948B (zh) * | 2021-11-25 | 2022-08-26 | 哈尔滨工业大学 | 一种适用于宽煤种燃烧的w火焰锅炉及其燃烧方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0268403A (ja) | 固体燃料燃焼装置 | |
| US4150631A (en) | Coal fired furance | |
| JP2544662B2 (ja) | バ―ナ― | |
| US4252069A (en) | Low load coal bucket | |
| BG64878B1 (bg) | Горелка за твърдо гориво и метод за регулиране нагоренето, осъществявано от горелката за твърдо гориво | |
| EP0233680B2 (en) | Method of and apparatus for combusting coal-water mixture | |
| KR20020000758A (ko) | 접촉 연소 시스템 작동 방법 | |
| JP2628957B2 (ja) | 低揮発性燃料燃焼用炉燃焼装置及び燃焼方法 | |
| US4434727A (en) | Method for low load operation of a coal-fired furnace | |
| IL171017A (en) | Air-separated air systems for heaters fed with crushed coal | |
| JP3072491B2 (ja) | 蒸気発生装置用の境界層式石炭ノズル装置 | |
| US5329866A (en) | Combined low NOx burner and NOx port | |
| CN201215311Y (zh) | 可调式偏置射流直流煤粉燃烧器 | |
| CN111442259A (zh) | 一种前后墙对冲锅炉 | |
| US4473014A (en) | Cyclone detector | |
| CN112377894B (zh) | 一种风切圆煤粉燃烧锅炉 | |
| JP2667425B2 (ja) | 燃焼用空気供給方法およびその装置 | |
| US4614492A (en) | Burner for burning pulverulent fuel | |
| EP0017721B2 (en) | Low load coal bucket and method of operating a pulverised coal-fired furnace | |
| KR0136387B1 (ko) | 연료의 본체내 체류시간을 연장시킨 퍼너스장치 | |
| JP3358866B2 (ja) | 液体燃料バーナ | |
| RU197085U1 (ru) | Низкотемпературная вихревая топка | |
| WO2006009485A1 (fr) | Chambre de combustion cyclone | |
| RU2800199C1 (ru) | Низкоэмиссионная вихревая топка | |
| RU2230983C1 (ru) | Топочное устройство |