JPH0267629A - ソフトウエア再利用の分散処理方法 - Google Patents

ソフトウエア再利用の分散処理方法

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JPH0267629A
JPH0267629A JP63218320A JP21832088A JPH0267629A JP H0267629 A JPH0267629 A JP H0267629A JP 63218320 A JP63218320 A JP 63218320A JP 21832088 A JP21832088 A JP 21832088A JP H0267629 A JPH0267629 A JP H0267629A
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JP
Japan
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software
processor
management
processors
software component
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JP63218320A
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Suketsugu Nagamatsu
永松 祐嗣
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェア再利用の方法に係り、特に、各地
域で開発されたソフトウェアを全国的に再利用したり、
膨大なソフトウェアをデータベースに分散して登録し、
検索・合成し再利用する処理を効率良く行うのに好適な
ソフトウェア再利用の分散処理方法に関する。
C従来の技術J 従来のソフトウェア再利用システムにおける部品合成に
よる自動プログラミングの方法は、「情報処理VoQ、
28 N+110 (1987−10)pp1329−
1345Jにおいて論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、逐次型計算機上で実現されており、デ
ータベースに登録してあるソフトウェア部品全てについ
て、逐次、要求に合うが調べて検索する方式をとってい
たために、データベースにソフトウェア部品が膨大に登
録してあると、検索処理効率が悪いという問題があった
また、再利用システムは、計算機ごとに独立して存在し
ていたために、ある地域で開発したソフトウェアを他の
地域では、利用できないという問題があった。
本発明の目的は、データベースにソフトウェア部品が膨
大に登録されていても、効率良くかつ迅速にソフトウェ
ア部品を検索し、部品を結合して完成プログラムを提示
することにより、ソフトウェアの再利用を効率良く進め
、ソフトウェアの開発工程を短縮させ、ソフトウェアの
生産性を大きく向上させることにある。
本発明の第2の目的は、各地域で独立に開発され、蓄積
してあるソフトウェアを全国的に再利用できるようにし
、ソフトウェアの標準化を進め、優秀なシステムエンジ
ニアや、プログラマ−が不足している地域でも良質なソ
フトウェアが利用できるような計算機環境を提供するこ
とである。
本発明の第3の目的は、利用者の直観に理解しやすいよ
うに、図形表現で要求仕様を記述できるようにすること
と、かつ複雑な図形が記述されても、効率良く解析して
、検索キーを抽出するとともに、効率良くソフトウェア
部品を検索し、部品を結合して完成プログラムを提示す
ることにより、ソフトウェアの再利用を効率良く実行し
、ソフトウェアの開発過程を短縮させ、ソフトウェアの
生産性を大きく向上させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的は、再利用の対象となるソフトウェア部
品(ソフトウェアモジュール)に、ソフトウェア部品の
仕様を記述しておき、要求仕様を解析する複数の解析用
のプロセッサと、ソフトウェア部品群を登録した複数の
データベースと、各データベースからソフトウェア部品
の検索を行う複数の検索用プロセッサと、各プロセッサ
の処理を管理する管理プロセッサと、プロセッサ相互で
情報交換ができる通信路を用意し、管理プロセッサは、
要求仕様を分割して、各分割部分を解析用のプロセッサ
に割当て、解析用のプロセッサは、各々並列に、分割部
分の要求仕様を解析し、分割部分にあるソフトウェア部
品の仕様情報を抽出し。
検索用のプロセッサ全てに伝達し、検索用の各プロセッ
サは、並列に、伝達されたソフトウェア部品仕様情報を
検索キーとして、自分のデータベースを検索し、該当す
るソフトウェア部品が検索できたならば、これを管理プ
ロセッサに伝達し、管理プロセッサは、利用者からの要
求仕様と、各プロセッサから受け取ったソフトウェア部
品に記述してあるソフトウェア部品の仕様情報をもとに
、部品間の呼出し手続き名が異なる場合は、同一の名前
に自動修正し、その引数データタイプが異なる場合は、
同一のデータタイプに自動修正し、各部品で共有するグ
ローバル変数データタイプが、各部品で同一になるよう
にしてソフトウェア部品を結合し、プログラムを完成さ
せることにより達成される。
ここで、上記ソフトウェアの部品の仕様とは、部品自身
の呼出し名称、その引数のデータ名称とデータタイプ、
部品の内部データ名称と内部データタイプ、部品の内部
から他のソフトウェア部品を呼出している場合、その呼
出し名称と引数データ名称、引数データタイプ、各部品
で共有するグローバルデータの名称とデータタイプに関
する仕様9部品の機能名称、等からなる。
上記第2の目的は、複数の計算機間で通信が可能な計算
機ネットワークシステムを構成し、各計算機のデータベ
ースに登録したソフトウェア部品群を管理する管理プロ
セッサ(または管理プログラム)を各計算機ごとに用意
し、該管理プロセッサ(または管理プログラム)は、自
分の計算機端末から入力された要求仕様に該当するソフ
トウェア部品が自分のデータベースにあるかどうか検索
し、検索できたならばそのソフトウェア部品を再利用し
、検索できないならば、他の計算機の管理プロセッサに
自分が必要とするソフトウェア部品の仕様情報を伝達す
る。他の管理プロセッサは、各々独立に、伝達されたソ
フトウェア部品仕様情報を検索キーとして、自分のデー
タベースを検索し、該当するソフトウェア部品が検索で
きたならば、これを上記管理プロセッサに伝達し、上記
管理プロセッサは、各地の管理プロセッサから受け取っ
たソフトウェア部品を、要求仕様に一致するように選択
・結合し、プログラムを完成させ、利用者に提示するこ
とにより、達成される。
上記第3の目的は、新規開発システムのモジュール(ソ
フトウェア部品)関連図又は、モジュール構造を記述し
た要求仕様として、モジュールをシンボル図形で表現し
、モジュール間の呼出し関係をシンボル図形で結ばれた
矢印で表現し、シンボル図形の内部に、モジュールの仕
様情報(モジュールの呼出し名称、その引数のデータ名
称とデータタイプ、モジュール内部データ名称と内部デ
ータタイプ、モジュール内部から他のモジュールを呼出
している場合、その呼出し名称と引数データ名称、引数
データタイプ、各モジュールで共有するグローバルデー
タの名称とデータタイプに関する仕様、モジュールの機
能名称、等)や、モジュールの内部構造を同様な図表用
で記述する形式を用いた、図形による要求仕様の記述方
法と、この図形による要求仕様を解析する複数の解析用
のプロセッサと、個々に異なるソフトウェア部品群を登
録した専用のデータベースを持って、ソフトウェア部品
の検索を行う複数の検索用のプロセッサと、各プロセッ
サの処理を管理する管理プロセッサを用意して、利用者
の直観に理解しやすいように1図形表現で要求仕様を記
述し、かつ複雑な図形が記述されても、個々の解析用の
プロセッサが並列に解析して、検索キーを抽出するとと
もに。
個々のプロセッサが並列にソフトウェア部品を検索し、
部品を結合して完成プログラムを提示することにより、
達成される。
〔作用〕
個々のプロセッサは並列(独立)に動作するが、管理プ
ロセッサを設けることにより、各プロセッサ間の調整を
とって効率良く並列動作を行なわせることができる。
また、管理プロセッサを管理するメタ管理プロセッサ設
けて複数のメタ管理プロセッサをネットワーク結合し、
メタ管理プロセッサは、各管理プロセッサ間の調整をと
って効率良く通信を行うことができる。
また、再利用の対象となるソフトウェア部品(ソフトウ
ェアモジュール)には、ソフトウェア部品の仕様(部品
自身の呼出し名称、その引数のデータ名称とデータタイ
プ、部品の内部データ名称と内部データタイプ、部品の
内部から他のソフトウェア部品を呼出している場合、そ
の呼出し名称と引数データ名称、引数データタイプ、各
部品で共有するグローバルデータの名称とデータタイプ
に関する仕様、部品の機能名称、等)が記述してあり、
管理プロセッサは、全体の要求仕様に一致するように、
各解析プロセッサで選択したソフトウェア部品を結合し
、部品間の整合性をチエツク(部品間の人出力データタ
イプチェック、呼出し手続き名チエツク、各部品で共有
するグローバルな変数のデータタイプチエツク等)し、
部品に記述された仕様と、要求仕様が異なる場合には、
プログラム全体の整合性がとれるように部品のソースコ
ードを修正するので、矛盾のないプログラムを完成させ
ることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を第1図〜第14図により説明す
る。
第1図は、本実施例を実現するためのシステム構成図で
ある。
第1図において、1はデイスプレィとキーボードよりな
るビデオデータターミナル(V D T)、2は、VD
TIから利用者が入力したコマンドにより、要求仕様作
成エディタを動作させたり、要求仕様を、各要求仕様解
析プロセッサに伝達したり、各プロセッサから受け取っ
たソフトウェア部品を整合性をとって統合し利用者に提
示する機能を持った管理プロセッサ装置(MP)、3は
利用者の要求仕様を1のデイスプレィ上で編集作成する
ための要求仕様作成エディタ装置、4は、作成した要求
仕様を登録しておく要求仕様ファイル、5〜8は、各々
並列に、要求仕様を解析する要求仕様解析用のプロセッ
サ装置(AP)、9〜12は、各々並列にソフトウェア
部品をデータベースから検索する機能を持った検索用の
プロセッサ装置(SP)、13〜16は各々、異なるソ
フトウエア部品を登録してあり、各検索プロセッサ専用
のデータベースである。
第1図は、1つの計算機内部の構成図である。
第2図は、本発明の実施例を実現するための複数の計算
機によるネットワーク構成例である。
17〜21は、各々計算機で、22〜26は、各計算機
の管理プロセッサであり、計算機間の通信管理を行う。
管理プロセッサは、ハードウェアで実現してもよいし、
ソフトウェア(プログラム)で実現してもよい。17〜
21の計算機は、通常の計算機でもよいし、第1図に示
した内部構成をもつ計算機でもよい。
第3図は、第2図のネットワークのリング結合27の部
分にメタ管理プロセッサ28を設けたものである。
第4図は1本発明の実施例を実現するための第2図のネ
ットワーク系よりさらに、大規模、広範囲に渡るネット
ワークを構成した例である。各地のネットワーク系のメ
タ管理プロセッサ39〜43をネットワーク結び、各メ
タ管理プロセッサ39〜43を介して計算機44〜70
が結合されている。
第5図は、第1図の実施例の管理プロセッサの処理手順
を示すフローチャートである。
第6図は、第1図の実施例の各要求仕様解析プロセッサ
の処理手順を示すフローチャートである。
第7図は、第1図の実施例の各検索プロセッサの処理手
順を示すフローチャートである。
第8図は図表現による要求仕様の記述例である。
第8図は、モジュール(ソフトウェア部品)関連図又は
、モジュール構造を表している。
また、第8図において1図中の四角は、プログラムモジ
ュールを表し、四角の中の文字(文字列でも良い)は、
プログラムモジュール名称を表す。
矢印は、プログラムモジュールの呼出し関係を表現し、
矢印の近傍にある文字(文字列)が、呼出し手続きの引
数のデータ名称になる。
第8図の各四角(すなわち、各モジュール)の内部に、
モジュールの仕様情報(モジュールの名称、その引数デ
ータ名称とデータタイプ、モジュールの内部データ名、
モジュールの内部データタイプ、各モジュールで共有す
るグローバルな変数の名称と、データタイプ、モジュー
ルの機能名称。
モジュールの内部から他のモジュールを呼んでいる場合
、その呼出名称と、引数データ名称、引数データタイプ
等)や、モジュールの内部構造を同様な図表現で記述す
ることができる。
次に、第5図、第6図、第7図をもとにして、管理プロ
セッサと各要求仕様解析プロセッサ、各解析プロセッサ
の処理動作を説明する。
管理プロセッサは、まず第1図1のVDTIより利用者
が入力したコマンドを受付る(第5図71)。利用者の
入力が、要求仕様作成のコマンドならば(第5図72)
、要求仕様作成エディタを動作させ、利用者が要求仕様
を計算機上で作成できるようにする(第5図79)、要
求仕様作成エディタはまた、利用者が作成した要求仕様
を要求仕様ファイルに登録する機能も持つ。
利用者の入力が、要求仕様解析・検索のコマンドならば
(第5図73)、管理プロセッサは、利用者の作成した
要求仕様を分割して、個々の分割部分を、要求仕様解析
用のプロセッサに伝達する(第5図74)。
要求仕様の分割の方法は、要求仕様が第8図に示すよう
な図ならば、四角単位に、文章ならば、文節2句、ある
いは、キーワード単位に分割する。
管理プロセッサから要求仏様を受け取った各解析プロセ
ッサは(第6図80)、各々並列に、次の処理を行う。
すなわち、割り当てられた部分要求を解析し、該当領域
にあるソフトウェア部品仕様情報(検索キー項目となる
)を抽出して(第6図81)、ソフトウェア部品検索を
行う検索プロセッサ全てに伝達する(第6図82)。
ここで、ソフトウェア部品と仕様情報とは、ソフトウェ
ア部品の名称、その引数データ名称とデータタイプ、部
品の内部データ名、と内部データタイプ、各部品で共有
するグローバルな変数の名称と、データタイプ、部品の
機能名称1部品の内部から他の部品を呼んでいる場合、
その呼出名称と、引数データ名称、引数データタイプ等
である。
要求仕様解析プロセッサからソフトウェア部品仕様情報
を受け取った各検索プロセッサは(第7図85)、各々
並列に、伝達されたソフトウェア部品仕様情報を検索キ
ーとして、自分のデータベースを検索する(第7図86
)。
データベースの内部では、ソフトウェア部品は、ソフト
ウェア部品の識別子、ソフトウェア部品の仕様情報、ソ
フトウェア部品のソースコードが記述できる形式で、蓄
えられている。
第9図は、ソフトウェア部品の例で、95がソフトウェ
ア部品の識別子であり、96がソフトウェア部品の仕様
情報、97はソフトウェア部品のソースコードである。
第9図に例示したソフトウェア部品の仕様情報95にお
いて、ソフトウェア部品名はA、引数がX+’!であり
、Xは文字タイプ、yはブーリアンタイプである。また
2は、このソフトウェア部品の内部で用いられるデータ
で、年2月9日を要素とするレコードタイプであること
を示している。また、機能名称として、 ”updat
e”すなわち、データの更新処理を行うことを示してい
る。この機能名称は、他に、”refarencs”(
データの参照処理)、11read1j  (データの
読み込み処理)、νrite” (データの書き込み処
理)、”convert” (データの変換処理)、“
distribute”(データの分配処理) % ”
Ilerg5”  (データのマージ処理)、“ext
ract” (データの抽出処理)、”summary
″(データの集計処理)、等があり、他にも、ソフトウ
ェア部品の用途に応じたキーワードを設定して、任意に
用いることができる。
また、第9図のソフトウェア部品の中から、他のソフト
ウェア部品を2つ呼んでおり、それぞれ。
呼出し名が、B、Cで、その引数が、文字タイプと、!
!!数タイプであることを示している。
呼出し名がBの引数で、Xのタイプが書かれていないが
、これは、先に部品名Aの引数として。
文字タイプが重重されている。このように、変数名の参
照範囲は、1つの部品の仕様情報内部全体で、有効とな
る。
本実施例では、タイプの記法として、プログ945語P
a5calと同じものを採用したが、どうのようなタイ
プの記述法でも採用できる(例えば、プログ945語A
da、 Modula −2等のタイプ記述法)。最後
にソフトウェア部品のソースコードを記述するところが
ある(第9図97)。
さて、検索プロセッサの検索の方法は、次のとおりであ
る。
要求仕様解析プロセッサから伝達されたソフトウェア部
品仕様情報の項目と、自分のデータベースに登録してあ
るソフトウェア部品の仕様情報の項目とが、一致する数
の最も多いソフトウェア部品を検索してくる。項目の一
致数の最大なソフトウェア部品が2つ以上ある場合は、
その中で、任意のソフトウェア部品を選択し、そのソフ
トウェア部品を必要としている解析プロセッサに送る(
第7図87)。
検索プロセッサは、各解析プロセッサから、独立に1以
上の処理を行うように依頼されるが、解析プロセッサか
ら依頼を受けた順に(同時に受けた場合は、任意に順序
づけて)、逐次に処理を行う。
要求仕様解析プロセッサは、各検索プロセッサから受け
取ったソフトウェア部品の中から、1つ選択して、管理
プロセッサに伝達する(第6図83.84)。ソフトウ
ェア部品の選択の方法は、先に自分で部分要求を解析し
、抽出したソフトウェア部品仕様情報の項目と、送られ
てきたソフトウェア部品の仕様情報の項目とが、一致す
る数の最も多いソフトウェア部品を選択する0項目の一
致数の最大なソフトウェア部品が2つ以上ある場合は、
その中で、任意のソフトウェア部品を選択する。
この選択の様子を示したのが、第10図である。
ここで、解析プロセッサi98は、仕様(検索キー)1
05のソフトウェア部品を必要としており。
検索プロセッサj+ksQが、それぞれ、それに適合す
るようなソフトウェア部品A、B、Cを検索してきたと
する。
部品A、B、Cの仕様情報の項目(第10図の106.
107,108)と仕様(検索キー)105との一致数
は1部品Aが25部部品とCがそれぞれ3であり、解析
プロセッサ98は1項目の一致数が最大のソフトウェア
部品BかCのうち、どちらかを任意に選択し、管理プロ
セッサに送る。
各要求仕様解析プロセッサからソフトウェア部品を受け
取った管理プロセッサは(第5図75)、利用者の要求
仕様と、各ソフトウェア部品に記述してあるソフトウェ
ア部品の仕様情報をもとに、結合して、部品間の整合性
をチエツクし、部品を結合して、全体のプログラムを完
成させ、利用者に提示する(第7図76)。該当するソ
フトウェア部品がない場合は、利用者自身がコーディン
グして、プログラムを完成させる。
管理プロセッサが、各ソフトウェア部品間の整合性をチ
エツクし、部品を結合して全体のプログラムを完成させ
る方法は次のとおりである。
(1)各ソフトウェア部品の仕様情報にある、部品の呼
出し名称により1手続き(モジュール)呼出し名を同一
にする。
(2)各ソフトウェア部品の仕様情報にある、引数デー
タタイプにより、手続き(モジュール)の引数のデータ
タイプを同一のものとする。
(3)各部品で共有するグローバルな変数のデータタイ
プを同一のものとする。
(4)各ソフトウェア部品を分割コンパイルし、リンク
をとる。または、各ソフトウェア部品のソースコードを
同じファイルに展開して、このファイルをコンパイルす
る。
上記(1)、 (2)の部品間の整合性チエツクの様子
を示したのが、第11図である。
第11図では、解析プロセッサ1,2,3、から、それ
ぞれ、ソフトウェア部品A、B、Cが検索選択され、管
理プロセッサに送られてきたものとする。ソフトウェア
部品Aのソースコード(第11図116)では、手続き
Eが、他の部品Bの、手続きBを呼び出す。
そこで1手続き名を同一にするため、ソフトウェア部品
Aの仕様情報113と、ソフトウェア部品Bの仕様情報
114を参照して、呼出し側の手続き名をE=>Bに変
更する。呼出し側の手続き名を変更するのは、呼び出さ
れる方は、他の部品の手続きからも呼出されている可能
性があり、この手続き名の変更を考慮しなくてもすむか
らである。
次に手続きBの引数のデータタイプのチエツクをソフト
ウェア部品Aの仕様情報113と、ソフトウェア部品B
の仕様情報114を参照して行う。
部品Aでは1手続きBの引数Xは文字タイプ、引数yは
整数タイプである。これに対して部品Bでは1手続きB
の引数Xは文字タイプ、引数yは文字タイプであり、引
数yのデータタイプが異なる。
そこで、部品Aで、引数yのデータタイプを整数タイプ
坤文字タイプに修正するか、部品Bで、引数yのデータ
タイプを文字タイプ坤整数タイプに修正するかであるが
1部品Bで、他の部品Cの手続きCを呼んでおり、引数
x、yは文字タイプで5両方の部品B、Cで、整合性が
とれている。そのために、部品Bで、引数yのデータタ
イプを文字タイプ−0!!数タイプに修正すると1部品
Cでも同様な修正を行わなければならないので、より修
正の工数が少ない、部品Aで、引数yのデータタイプ擦
整数タイプク文字タイプに修正することにする。
このように、データタイプの修正にあたっては。
プログラム全体で、修正工数の最少のものを行うように
し、修正工数が最少のものが2つ以上ある場合は、その
中から任意に1つ選択するようにする。
管理プロセッサはまた、終了コマンドを受けると、処理
を終了する(第5図78)。
次に第2図〜第4図のネットワーク構成における管理プ
ロセッサの処理を説明する。
第12図は、第2図の実施例の1つの管理プロセッサの
処理手順を示すフローチャートである。
ここで、第2図の7〜21の計算機内部は、第1図のよ
うな構成になっているものとする。
管理プロセッサは、自分の計算機の端末から利用者の入
力があれば入力を受付け、なければ、他の管理プロセッ
サからの、検索要求を受付ける(第12図119,12
0.121)。
検索要求とは、他の管理プロセッサが管理するデータベ
ースでは見つけることのできなかったソフトウェア部品
の仕様情報である。
そこで、管理プロセッサは、ソフトウェア部品の仕様情
報を分割して、自分の解析プロセッサに、分割した仕様
情報を伝達する(第12図122)。
そして、各解析プロセッサから受取ったソフトウェア部
品を、整合性をチエツクしながら、結合し、先の検索要
求を出した管理プロセッサに伝達する(第12図123
,124)。
第12図122,123,124の処理は、先に説明し
た第5図74.75.76の処理と同じである。ただ、
第12図では、結合したプログラム部品を利用者に提示
するのでなく、先の検索要求を出した管理プロセッサに
伝達する。
さて、自分の計算機の端末から利用者の入力がある場合
、管理プロセッサは、第5図に示す処理を行うが、この
処理を行って、ソフトウェア部品が見つからなかった場
合(分割した要求に対応するソフトウェア部品の1部は
見つかり、1部は見つからないという場合も含む)、見
つけることのできなかったソフトウェア部品の仕様情報
を検索要求として、他の管理プロセッサに伝達する(第
12図127)。
そして、他の管理プロセッサから、各々送られたきたソ
フトウェア部品の中から1つ、第6図83で説明したも
のと同様の方法で、選択する(第12図128)。
すなわち、先の検索要求となったソフトウェア部品仕様
情報の項目と、他の管理プロセッサから送られてきたソ
フトウェア部品の仕様情報の項目と、一致する数の最も
多いソフトウェア部品を選択する。項目の一致数の最大
なソフトウェア部品が2つ以上ある場合は、その中で、
任意のソフトウェア部品を選択する。
さらに、選択したソフトウェア部品と、自分のところの
解析プロセッサから送られてきたソフトウェア部品を、
整合性をチエツクしながら、結合し、利用者に提示する
(第12図129)。
この第12図129の処理は、第5図76の処理と同様
である。
さて、第2図で、管理プロセッサが直接に通信を行って
いたのを、メタ管理プロセッサを設けて、これを仲介に
して、管理プロセッサ間の通信を行うのが第3図である
第4図は、第3図の各地のメタ管理プロセッサをネット
ワークで結び、さらに、大規模、広範囲に渡るネットワ
ークを構成した例である。
ここで、第3図の管理プロセッサの処理動作を第13図
で説明する。この管理プロセッサは、第4図の44〜7
0の計算機内部にも設置されているものとする。そして
、第4図の44〜70の計算機内部は第1図の構成にな
っているものとする。
第13図の処理フローは、第12図の処理フローとほぼ
同じである。ただし、第12図の120゜121.12
4,127,128,129で、複数の他の管理プロセ
ッサへ情報を送受信していたものを、第13図の131
,132,135゜138.139,140のように、
1つの(自分の)メタ管理プロセッサへ情報を送受信す
ることになる。また、第12図の128のように、複数
の管理プロセッサからソフトウェア部品が送られて、こ
れを選択する必要は無く、第13図の139のように、
メタ管理プロセッサから送られてきたソフトウェア部品
を受付るだけでよい。
次に、第4図に示すメタ管理プロセッサの処理を説明す
る。
まず、自分の管理プロセッサから検索要求がある場合(
第104図141)、自分の管理する。
他の管理プロセッサにめずさソフトウェア部品を検索さ
せ(第14図145)、見つからない場合は、他のメタ
管理プロセッサに検索要求を出す(第14図148)、
そして、各メタ管理プロセッサから送られてきたソフト
ウェア部品の中から1つ、第6図83.第12図128
で説明したものと同様の方法で、選択する(第14図1
49)。
また、他のメタ管理プロセッサから、検索要求がある場
合(第14図142)も、自分の管理する。管理プロセ
ッサにめざすソフトウェア部品を検索させ、各管理プロ
セッサから送られてきたソフトウェア部品の中から1つ
、第6図83.第12図128で説明したものと同様の
方法で、選択する(第14図144)。
本実施例によれば、利用者の直観に理解しやすいように
、図形表現で要求仕様が記述でき、これを解析し、ソフ
トウェア部品を検索・合成する処理を効率良く行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のプロセッサが並列に、割り当て
られた要求を解析し、要求に合致するソフトウェア部品
を複数のデータベースから検索し。
整合性のチエツクを行って1部品を結合しプログラムを
完成させることにより、ソフトウェア部品が膨大に存在
していても、複数のデータベースに分散して登録し、効
率良くかつ迅速にソフトウェア部品を検索し1部品を結
合して完成プログラムを提示することができるので、ソ
フトウェアの再利用を効率良く進め、ソフトウェアの開
発工程を短縮させ、ソフトウェアの生産性を大きく向上
させる効果がある。
また、本発明によれば、各地域で独立に開発させ、蓄積
されたソフトウェアを、ネットワークで全国的に利用で
きるようになるので、ソフトウェアの標準化を進め、優
秀なソフトウェアエンジニアや、プログラマ−がいない
地域でも、良質なソフトウェアが再利用できるようにな
る。
また、本発明によれば、利用者の直観に理解しやすいよ
うに1図形表現で要求仕様が記述でき。
かつ複雑な図形が記述されても、個々のプロセッサが並
列に解析して、検索キーを抽出するとともに、部品を結
合して完成プログラムを提示することができるので、ソ
フトウェアの再利用を効率良く進め、ソフトウェアの開
発過程を短縮させ、ソフトウェアの生産性を大きく向上
させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を実現するためのシステム構成
を示すブロック図、第2図〜第4図は上記実施例を実現
するためのネットワークシステムの構成を示すブロック
図、第5図は第1図の実施例の管理プロセッサの処理手
順を示すフローチャート、第6図〜第7図は第1図の実
施例の個々のプロセッサの処理手順を示すフローチャー
ト、第8図は、利用者がシステムに入力する要求仕様の
図表現による記述例を示す説明図、第9図はデータベー
スに登録するソフトウェア部品の一例を示す説明図、第
10図はソフトウェア部品の選択の様子を示す説明図、
第11図はソフトウェア部品間の整合性チエツクの様子
を示す説明図、第12図は第2図の実施例の管理プロセ
ッサの処理手順を示すフローチャート、第13図は第3
図、第4図の実施例の管理プロセッサの処理手順を示す
フローチャート、第14図は第4図の実施例のメタ管理
プロセッサの処理手順を示すフローチャートである。 1・・・デイスプレィとキーボードよりなるビデオター
ミナル、2・・・要求仕様を計算機上で作成するための
エディタ作成装置、3・・・管理プロセッサ装置、4〜
6・・・プロセッサ装置、7・・・データベース装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、新規開発するソフトウェアの要求仕様を入力し、こ
    れを解析し、データベースから要求に合致する既存ソフ
    トウェアを検索・再利用するシステムにおいて、再利用
    の対象となるソフトウェア部品(ソフトウェアモジュー
    ル)に、ソフトウェア部品の、部品自身の呼出し名称、
    その引数のデータ名称とデータタイプ、部品の内部デー
    タ名称と内部データタイプ、該部品の内部から他のソフ
    トウェア部品を呼出している場合、その呼出し名称と引
    数データ名称、引数データタイプ、各部品で共有するグ
    ローバルデータの名称とデータタイプに関する仕様、部
    品の機能名称の少なくとも一者もしくは全部からなる仕
    様情報を記述しておき、要求仕様を解決する複数の解析
    用のプロセッサと、ソフトウェア部品群を登録した複数
    のデータベースと、各データベースからソフトウェア部
    品の検索を行う複数の検索用プロセッサと、各プロセッ
    サの処理を管理する管理プロセッサと、プロセッサ相互
    で情報交換ができる通信路を用意し、管理プロセッサは
    、要求仕様を分割して、各分割部分を解析用のプロセッ
    サに割当て、解析用のプロセッサは、各々並列に、分割
    部分の要求仕様を解析し、分割部分にあるソフトウェア
    部品の仕様情報を抽出し、検索用のプロセッサ全てに伝
    達し、検索用の各プロセッサは、並列に、伝達されたソ
    フトウェア部品仕様情報を検索キーとして、自分のデー
    タベースを検索し、該当するソフトウェア部品が検索で
    きたならば、これを、解析用のプロセッサに伝達し、解
    析用のプロセッサは、各検索用のプロセッサから受け取
    つたソフトウェア部品の中から1つを選択して、管理プ
    ロセッサに伝達し、管理プロセッサは、利用者からの要
    求仕様と、各解析プロセッサから受け取つたソフトウェ
    ア部品に記述してあるソフトウェア部品の仕様情報をも
    とに、部品間の呼出し手続き名が異なる場合は、同一の
    名前に自動修正し、その引数データタイプが異なる場合
    は、同一のデータタイプに自動修正し、各部品で共有す
    るグローバル変数データタイプが、各部品で同一になる
    ようにしてソフトウェア部品を結合し、プログラムを完
    成させることを特徴とするソフトウェア再利用の分散処
    理方法。 2、複数の計算機間で通信が可能な計算機ネットワーク
    システムにおいて、各計算機のデータベースに登録した
    ソフトウェア部品群を管理する管理プロセッサまたは管
    理プログラムを各計算機ごとに用意し、該管理プロセッ
    サまたは管理プログラムは、自分の計算機端末から入力
    された要求仕様に該当するソフトウェア部品が自分のデ
    ータベースにあるかどうか検索し、検索できたならばそ
    のソフトウェア部品を再利用し、検索できないならば、
    他の計算機の管理プロセッサに自分が必要とするソフト
    ウェア部品の仕様情報を伝達すると、他の管理プロセッ
    サは、各々独立に、伝達されたソフトウェア部品仕様情
    報を検索キーとして、自分のデータベースを検索し、該
    当するソフトウェア部品が検索できたならば、これを上
    記管理プロセッサに伝達し、上記管理プロセッサは、各
    地の管理プロセッサから受け取つたソフトウェア部品を
    、要求仕様に一致するように選択・結合し、プログラム
    を完成させ、利用者に提示することを特徴とするソフト
    ウェア部品再利用の分散処理方法。 3、1つの計算機の内部は、請求項第1項記載の方法に
    よる処理を行なうように構成され、前記管理プロセッサ
    の機能は請求項第2項記載の管理プロセッサの機能を併
    せ持ち、この計算機を用いて計算機ネットワークが構成
    し、ソフトウェアの再利用を行なうことを特徴とするソ
    フトウェア部品再利用の分散処理方法。 4、上記請求項第2項または第3項記載の計算機ネット
    ワークにおいて、上記ネツワークが複数のネットワーク
    系で構成されるとき、各管理プロセッサまたは、管理プ
    ログラムをさらに管理する管理プロセッサ(以下メタ管
    理プロセッサと呼ぶ)を設け、該メタ管理プロセッサに
    は、自分のネットワーク系の各管理プロセッサ間の通信
    と、他のネットワーク系のメタ管理プロセッサからの通
    信管理を行わしめることを特徴とするソフトウェア部品
    再利用の分散処理方法。 5、上記メタ管理プロセッサは、自分のネットワーク系
    の管理プロセッサからソフトウェア部品の仕様情報をう
    けとり、自分のネットワーク系の他の管理プロセッサ群
    に、この情報を伝達し、自分のネットワークに該当する
    ソフトウェア部品が見つからない場合は、他のネットワ
    ーク系のメタ管理プロセッサにこの情報を送信し、他の
    ネットワーク系から該当するソフトウェア部品を検索し
    てきてもらい、このソフトウェア部品を必要としている
    管理プロセッサに渡し、他のネットワーク系のメタ管理
    プロセッサから、ソフトウェア部品の仕様情報をうけと
    り、自分のネットワーク系の管理プロセッサ群に、この
    情報を伝達し、各管理プロセッサにソフトウェア部品を
    検索してもらい、自分のネットワーク系に該当するソフ
    トウェア部品が見つかつた場合は、該当するソフトウェ
    ア部品を、必要としている他のネットワーク系のメタ管
    理プロセッサに送る処理利を行なうものであることを特
    徴とする請求項第4項記載のソフトウェア部品再利用の
    分散処理方法。 6、新規開発するソフトウェアの要求仕様を入力し、こ
    れを解析し、データベースから要求に合致する既存ソフ
    トウェア部品を検索・再利用するシステムにおいて、新
    規開発システムのモジュール(ソフトウェア部品)関連
    図又は、モジュール構造を記述した要求仕様として、モ
    ジュールをシンボル図形で表現し、モジュール間の呼出
    し関係をシンボル図形で結ばれた矢印で表現し、シンボ
    ル図形の内部に、少なくともモジュールの呼出し名称、
    その引数のデータ名称とデータタイプ、モジュール内部
    データ名称と内部データタイプ、モジュール内部から他
    のモジュールを呼出している場合、その呼出し名称と引
    数データ名称、引数データタイプ、各モジュールで共有
    するグローバルデータの名称とデータタイプに関する仕
    様、モジュールの機能名称の少なくとも一つからなるモ
    ジュールの仕様情報あるいはモジュールの内部構造を同
    様な図表現で記述する形式を用いた、図による要求仕様
    の記述と、この要求仕様を解析する複数のプロセッサと
    各プロセッサの処理を管理する管理プロセッサと、プロ
    セッサ相互で情報交換ができる通信路を用意して、管理
    プロセッサは、要求仕様図を複数の領域に分割し、各解
    析用のプロセッサに割当て、各解析用のプロセッサは並
    列に、割り当てられた要求仕様図の分割部分の解析を行
    うことを特徴とする、ソフトウェア再利用における要求
    仕様の並列解析方法。 7、新規開発するソフトウェアの要求仕様を入力し、こ
    れを解析し、データベースから要求に合致する既存ソフ
    トウェア部品を検索・再利用するシステムにおいて、上
    記要求仕様は文章で入力され、この要求仕様を解析する
    複数のプロセッサと、各プロセッサの処理を管理する管
    理プロセッサと、プロセッサ相互で情報交換ができる通
    信路を用意して、管理プロセッサは、要求仕様の文章を
    、複数の文、または、文節、句、単語等に分割し、各解
    析用のプロセッサに割当て、各解析用のプロセッサは並
    列に、割り当てられた要求仕様文章の分割部分の解析を
    行うことを特徴とする、ソフトウェア再利用における要
    求仕様の並列解析方法。 8、上記請求項第1項、第6項、第7項記載の解析用の
    プロセッサは、各々並列に、管理プロセッサにより分割
    された部分の要求仕様を解析し、分割部分にあるソフト
    ウェア部品の仕様情報を抽出し、検索用のプロセッサ全
    てに伝達し、検索用の各プロセッサは、並列に、伝達さ
    れたソフトウェア部品仕様情報を検索キーとして、自分
    のデータベースを検索し、該当するソフトウェア部品が
    検索できたならば、これを該当する解析プロセッサに伝
    達し、解析プロセッサが、複数の検索プロセッサから異
    なる複数のソフトウェア部品を受け取つた場合は、ソフ
    トウェア部品仕様情報の検索キーの一致数の最も多いソ
    フトウェア部品を選択し、一致数が同じ部品がある場合
    は、その部品群から任意の1つを選択する機能を各解析
    プロセッサにもたせ、各解析プロセッサが並列に、分割
    された部分要求に一致するソフトウェア部品を選択する
    ことを特徴とするソフトウェア再利用におけるソフトウ
    ェア部品の並列選択方法。 9、上記請求項第4項および第5項記載の方法において
    、メタ管理プロセッサが、自分のネットワーク系の各管
    理プロセッサ各々から、または、他のメタ管理プロセッ
    サ各々から、異なる複数のソフトウェア部品を受け取つ
    た場合は、ソフトウェア部品仕様情報の検索キーの一致
    数の最も多いソフトウェア部品を選択し、一致数が同じ
    部品がある場合は、その部品群から任意の1つを選択す
    るような機能をもつことを特徴とするソフトウェア再利
    用におけるソフトウェア部品の選択方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196168A (ja) * 1997-09-17 1999-04-09 Hitachi Information Systems Ltd 並列検索/統計処理システムおよび並列検索/統計処理方法、ならびに該方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体
JP2017033388A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 富士通株式会社 実行フロー作成支援プログラム及び実行フロー作成支援方法
JP2017522639A (ja) * 2014-06-02 2017-08-10 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 開発システムにおける意味論的なコンテンツアクセス

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