JPH026710B2 - - Google Patents

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JPH026710B2
JPH026710B2 JP55171931A JP17193180A JPH026710B2 JP H026710 B2 JPH026710 B2 JP H026710B2 JP 55171931 A JP55171931 A JP 55171931A JP 17193180 A JP17193180 A JP 17193180A JP H026710 B2 JPH026710 B2 JP H026710B2
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JP
Japan
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containers
fluid
container
temperature modifying
food product
Prior art date
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JP55171931A
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English (en)
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Inventor
Daburyu Kutsuteru Buraian
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TORANSUFURETSUSHU CORP
Original Assignee
TORANSUFURETSUSHU CORP
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Publication date
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Publication of JPS56106775A publication Critical patent/JPS56106775A/ja
Publication of JPH026710B2 publication Critical patent/JPH026710B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遠方の目的地に良好な状態で到着し
なければならない場合に制御された雰囲気内に維
持されなければならない野菜や果物、その他の農
産物および工業製品のような腐敗しやすい製品の
輸送に関するものである。通常このような製品は
冷却ないしは冷凍することが必要でありあるいは
望ましいが、ある種の場合には、それらの製品ま
たはそれらの容器が輸送途中において過度に冷い
周囲雰囲気にさらされる状況においては、それら
の製品を逆に暖める必要がある。
ある種の生鮮品は、周囲雰囲気内でのガスと蒸
気との通常の混合物ではなく、特定の製品に最も
適合した割合で防腐剤と他の物質を含んばもので
ある特殊の混合物のような修正された雰囲気内に
貯蔵されるのが最も良いことが知られている。世
界中に大量に輸送される種々の食料品に最も良く
適した修正された雰囲気についてはすでに多くが
知られており、そのような修正された雰囲気を適
用することも現在では広く実際に行なわれてい
る。修正された雰囲気が適用される場合には、製
品とガス混合物が入れられているコンテナを当然
密封する必要がある。ある種の腐敗しやすい製品
の場合には、修正された雰囲気は液体を含んでい
るかあるいは液体で構成されているということが
ありうる。
いわゆるコンテナ輸送の開発にともなつて、腐
敗しやすい製品の輸送に特に適した大型のコンテ
ナ船舶が設計され運航されている。ヨーロツパと
南アフリカとの間で運航されているこの種の冷凍
コンテナ船の代表的なものは、全体で2760個の
TEU(20フイート当量単位)標準コンテナを運ぶ
ことができ、それらのコンテナのうち712個は冷
却されうるいわゆるフルーツ・コンテナであり、
176個は冷凍可能なコンテナであつて、これらの
コンテナはデツキよりも下に積み込まれる。現在
では、ほぼ同等の容量を有する7隻のコンテナ船
がヨーロツパと南アフリカとの間で運航してお
り、他の航路でも同様の船舶が運航している。こ
のような船舶についてはドイツ語の定期刊行物
「ハナサ」第18巻(1978)第1473〜1485頁に記載
されている。
これらの船には、コンテナ(それら自体絶縁さ
れている)が内部に積み重ねられる絶縁された船
倉として作用する空気式冷凍系統が設けられてい
る。代表的な船倉は9段に積み重ねられた360個
のコンテナを収容し、それらの積み重ね段は船を
横切る方向に列をなして延長しており、かつそれ
らのうち2つの列は船倉を構成している。9個の
コンテナよりなる各列はスロツトとして知られて
いる。
各スロツトには、コンテナの垂直方向に整列さ
れた端部の1つの中央帯域に沿つて配置された冷
凍コラムが作用せしめられ、かつそれらの各スロ
ツトは、冷風を供給しかつその冷風がコンテナを
通過するとそれを取り出すためそれ自体の冷却コ
イルおよびダクトを内蔵している。その冷却コイ
ルが動作する温度は、異なる程度の冷却を必要と
する異なる製品が異なるスロツト内に収納されう
るが同じスロツト内の各コンテナは同じ温度の空
気によつて冷却されるように、各冷凍コラムにつ
き個々に調節されうる。
従来、デツキの下方で用いられているコンテナ
は、熱損失を防止しかつ冷風の循環を可能にする
ために密封されかつ絶縁されており、かつ冷凍コ
ラムに面した端部に2個の開孔を、即ち上縁近く
に1個、下縁近くに1個設けられていた。冷凍コ
ラムには一連の膨張可能なリングが装着され、コ
ンテナが所定の位置にありかつそれらのリングが
膨張せしめられた場合、各リングがコンテナ壁に
おける開孔を取り囲む。それらのリングはスロツ
トが占有されると膨張せしめられ、開孔の口部と
冷凍コラムのダクトにおける対応する開孔との間
に密封を与える。
従来においては、コンテナを冷却するためには
船の冷凍係統からの冷風の密閉サイクル循環が必
要とされていたがために、そのような船舶の船倉
に入れて輸送されるコンテナに修正された雰囲気
を適用することは可能ではなかつた。その結果の
1つとして、コンテナ内に積み重ねられた製品が
それらを通じて循環する冷風に常時されされてい
るがために、比較的長時間の航海時にそれらの製
品が脱水され、それがためそれらの製品が最良の
状態で到着せず、特に脱水を受けやすい製品は全
く輸送することができなかつた。
コンテナ自体における端子に差込まれるケーブ
ルにより供給される外部電力によつて動作せしめ
られる冷凍ユニツトをコンテナ本体の1つに具備
したコンテナが知られている。そのコンテナは密
封されかつ絶縁されていて、冷凍ユニツトによつ
て冷却される修正された雰囲気を含むことができ
る。冷凍ユニツトは内蔵されたものであり、従つ
てコンテナはそのユニツトによつて発生された熱
を大気に放出するようになされている。これらの
コンテナは、それらによつて発生する熱が船倉内
に放散され温度を許容レベル以上に上げることに
なるので、上述した種類の冷凍コンテナ船の船倉
では使用できない。さらに、個々の冷凍ユニツト
は比較的頻繁に保守を必要とするが、コンテナが
船倉内に積み重ねられている場合にはそれらの冷
凍ユニツトに接近することができない。
本発明は上述の問題を克服ないしは軽減するこ
と、特に修正された雰囲気に入れられる製品をコ
ンテナ船または同様の運送手段のデツキの下方に
積み込むことができるようにすることを目的とす
る。
本発明は、複数のコンテナに一定温度の第1の
流体を供給するための供給源を有する運送手段で
腐敗しやすい製品をコンテナに入れて輸送するた
めの方法であつて、前記第1の流体を、それがコ
ンテナの内側にある場合に、前記製品を保存する
のに適した修正された雰囲気を構成する第2の流
体と、それらの第1および第2の流体を互いに分
離した状態に維持しつつ、熱交換をなさしめるこ
とよりなる方法を提供する。この場合、修正され
た雰囲気を構成する前記第2の流体は、前記熱交
換工程を助長しかつそれを均一に循環せしめるた
めに、コンテナ内で強制的に循環せしめられても
よい。
本発明によつて実現され、従来技術によつては
実現不可能であつた驚くべき成果は、上述した型
式の冷凍コンテナ船内の同じスロツトに配置され
たコンテナ内に異なる雰囲気を維持することがで
きるということである。これによつて、従来に比
較して非常に多くの種類の製品を同じ船で輸送す
ることができるのである。
さらに、本発明は、コンテナから排出される使
用済みの空気が、冷却されつつある製品から発生
される湿気ガスによつて汚染されることがなく、
従つて冷却空気を新しくする必要がなく、冷凍系
統の保守が容易であるという利点を有する。
本発明はまた、腐敗しやすい製品を輸送するた
めの密封されかつ絶縁されたコンテナであつて、
外部から第1の流体を入れるための開孔と、その
流体を放出するための開孔とを有しており、かつ
熱交換ユニツトを具備しており、その熱交換ユニ
ツト内で前記第1の流体が循環せしめられかつコ
ンテナ内に密封され第1の流体から分離された第
2の流体と熱交換を行なうようになされたコンテ
ナを提供する。
さらに本発明は、腐敗しやすい製品を輸送する
ためのコンテナに着脱可能に取付けられうるよう
になされた熱交換ユニツトであつて、ハウジング
と、そのハウジングをコンテナ内に支持するため
の手段と、外部から前記ハウジングを通つて送ら
れるようになされた流体のための前記ハウジング
における取入れおよび放出用マニホルドと、それ
らのマニホルドを連結する一連の導管と、前記ハ
ウジングを通じてコンテナ内に流体を送り込み前
記導管上を通過させることによつて、熱交換を受
けさせる手段とよりなる熱交換ユニツトを提供す
る。この場合、熱交換器の材質はアルミニウムの
ような軽金属であることが好ましい。
好ましい形態においては、熱交換ユニツトは外
部から第1の流体を受取るためにコンテナの壁に
おける取入れ開孔に連結された第1のマニホルド
と、内部が一端においてそのマニホルドに連通し
ておりかつ他端においてコンテナの壁における放
出開孔に連結された第2のマニホルドに連通して
いる一連の管状導管と、それらの導管を収容して
おりかつコンテナ内に密封された流体に対する入
口とその流体が前記導管の表面上を通過した後に
おけるその流体に対する出口とを設けられたハウ
ジングとよりなる。
前記導管は上部マニホルドと下部マニホルドと
に分割された中央垂直ダクトの両側に実質的に水
平に配置されていることが好ましく、各側におけ
る導管は一端を中央ダクト内に入れ込まれかつ他
端を垂直に延長したヘツダ内に入れ込まれてお
り、2つのヘツダはユニツトの外縁に位置してい
る。ハウジングは熱交換を行なうためにそのハウ
ジングを通じてコンテナの内部に流体を送り込む
ためのフアンまたはポンプを具備していてもよ
い。
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明
しよう。
第1図に示された典型的なコンテナ船10に
は、多数の絶縁された船倉12が設けられてお
り、これら船倉はそれぞれ積み重ねられた標準的
なコンテナ14の一連の列を船体を横切る方向に
延長せしめて収容している。スロツトを画成して
いる各垂直積み重ね体には、一連のダクトと冷却
コイル18および他の装置が配置された1個の冷
凍コラム16が作用するようになされている。そ
れらの冷凍コラム16には、都合の良い領域に配
置された1またはそれ以上の中央冷凍ユニツト2
0が作用する。
冷凍船倉内の各コンテナは絶縁された壁を有し
かつ端壁に隣接した内端に配置された熱交換ユニ
ツト22を具備している。この場合、その端壁は
冷凍コラム16に隣接している。外端壁17はヒ
ンジ付けされたドアを通しており、そのドアを通
じて熱交換ユニツトがコンテナ内に最初に挿入さ
れる。
第2図に概略的に示されているように、各冷凍
コラムは、それの外部であつてそれの表面とスロ
ツト内における各コンテナ14の隣接端壁15と
の間に、上方の膨張可能なリング24と下方の膨
張可能なリング26とを有している。各リング2
4,26はコンテナの端壁における開孔を取り囲
んでおり、その開孔と冷凍コラム16における対
応する開孔との間に密封を与え、冷風が下方のリ
ング26を通じてコンテナに入りそしてその冷風
が熱交換を受けた後に上方のリング24を通じて
コンテナから外に出て冷凍系統に復帰するような
されている。
第2図〜第5図に示されているように、熱交換
ユニツト22は一般的にやや平坦な体を画成して
いる外側ハウジング28を有しており、前記平坦
な体にはねじスタツド上に上方および下方の調節
可能な足30が取付けられており、前記ねじスタ
ツドはユニツトがコンテナの内側端壁15の所定
位置にある場合にそのユニツトをコンテナの屋根
と床に対接せしめて所定の場所にロツクするよう
にねじソケツト内で回転されうる。ネオプレンの
ような可撓性材料よりなる上方スピゴツト32が
前記内側端壁に対面しており、同様の下方スピゴ
ツト34も設けられている。コンテナ端壁15で
は、上方スピゴツト32が円形の開孔36内に入
り込み、第5図に示されているように膨張保持リ
ング37によつてその開孔の縁に対接して密封さ
れており、この場合、その膨張保持リング37は
ねじスタツド39およびナツト41によつて作動
される。同様にして、下方スピゴツト34は膨張
保持リングにより下方開孔38に対接して密封式
に保持されている。
熱交換ユニツト22は主としてアルミニウム板
およびアルミニウム管40で形成されている。そ
れらの板は中央垂直室を画成しており、その中央
垂直室は水平板42によつて下方取入れマニホル
ド44と上方放出マニホルド46とに分割されて
いる。下方の管40内端においてマニホルド44
に連通しており、上方の管はマニホルド46に連
通している。第5図でみてユニツトの左側におけ
る管40は垂直ヘツダ48に連通しており、右側
の管は垂直ヘツダ50に連通している。ヘツダ4
8,50は上端において閉塞されている。フアン
54(第4図)が取付けられている高圧箱52は
ユニツトの全幅を横切つて延長しており、かつ管
40を受入れるハウジング28内の空間に基部に
おいて開放している。ハウジング28の基部は、
フアン54の吸込みによつてユニツト内に引き込
まれそして管40上を下方に送られるコンテナ内
のガスに対する出口を形成するように開放されて
いる。
この熱交換ユニツトは比較的経済的に構成する
ことが可能であり、製造工程は管40の端部にお
ける板の開孔内に着座せしめられたゴム縁当55
に管40を取付けることによつて最少限におさえ
られることが認められた。
望ましくない粒子を捕えるために、ハウジング
にはスピゴツト32,34の基部にスクリーン
(図示せず)が設けられる。
コラム16における冷風ダクトから開孔38を
通つてコンテナ14に入る冷風はマニホルド44
を通つて下方管40に入り、そしてヘツダ48,
50の下方部分に入ることが明らかであろう。そ
の冷風はヘツダ内で上昇し、そして上方の管40
を通つて放出マニホルド46に入り、上方の開孔
36を通つてコンテナを出て冷凍コラム16の放
出ダクト53にもどつて再循環される。
コンテナ14内のガスはコンテナの内部および
熱交換ユニツトのハウジング22の内部において
閉塞サイクルをなしてフアン54により循環せし
められ、それによつて、コンテナ内に貯蔵された
(ガスに対する適当な通路を残すような態様で)
製品が連続的に冷却される。このガスはその時点
におけるコンテナ内の製品に対して選択された特
定の修正された雰囲気を構成する。
コンテナを冷やすのではなくて暖める必要があ
る場合には、必要に応じて、同じコンテナおよび
熱交換ユニツトに暖い空気を流してやることが当
然に可能である。
コンテナ船が空気ではなくて冷やされたあるい
は暖められた液体をコラム16を通じて冷却また
は加熱系統によつて循環せしめるようになされて
いる場合には、コンテナ14に同一のまたは非常
に類似した熱交換ユニツト22を用いることがで
きる。その場合には、漏洩を防止するために膨張
可能なリング24,26よりもさらに精巧な密封
機構が必要とされることがありうる。適当な液体
は塩化カルシウムの共晶溶液またはブラインある
いはグリコールのような二次冷媒である。
腐敗しやすい製品の積み込および輸送の作業順
序は以上の説明から明らかであろう。空のコンテ
ナがまず開放されそれにユニツト22が装着さ
れ、そして腐敗しやすい製品がそのコンテナに通
常の態様で装填される。特定の製品に適した修正
雰囲気がコンテナ内に導入され、そのコンテナが
閉塞されかつ密封される。コンテナはコンテナ船
の船倉内に積み込まれる。冷凍コラム16によつ
て作用を受ける各スロツトには、コンテナが同一
温度の冷却流体を必要とするにすぎないものであ
るならば、異なる製品を入れたコンテナを充填し
うる。スロツトが満ぱいになると、膨張可能なリ
ング24,26が各コンテナと冷凍コラム16と
の間に密封を与えるように作動せしめられ、フア
ン54(これは通常の電気的手段によつて電気的
に駆動されるのが普通である)が駆動される。冷
凍コラム16からユニツト22を通じて送られる
冷風は、ユニツト22を通つて循環から修正雰囲
気のガスを冷却するために熱交換に附される。こ
の工程は、目的地に到着するまで継続されるが、
冷凍系統が停止されると、フアン54が非動作状
態となされ、リング24,26が収縮せしめら
れ、コンテナが船からおろされる。
そのように船からおろした後に、さらにコンテ
ナを冷却する必要がある場合には、コンテナの外
部に着脱可能に取付けられて熱交換ユニツト22
の内部に冷風を与える公知の電気作動型装置であ
るところのいわゆるクリツプ・オン冷凍ユニツト
をコンテナに連結して修正雰囲気が妨害されない
ようにすることができる。
帰路に、コンテナ内の修正雰囲気が必要とされ
ない場合には、熱交換ユニツト22は取り外され
うる。ユニツト自体も輸送されている場合には、
幾つかのユニツト22を1個のコンテナ内に詰め
込んでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンテナがデツキの下方に積み重ねら
れるようになされた冷凍コンテナ船を示す概略立
面図、第2図は第1図に示された船の船倉内に積
み重ねて配置されるコンテナの1つを、船の中に
固定された冷凍コラムとの動作関係で示すととも
に、コンテナ内の熱交換ユニツトをそれの一部を
破断して示す概略拡大縦断面図、第3図は第2図
に示されたコンテナ内の熱交換ユニツトを示す概
略斜視図、第4図は第2図および第3図に示され
た熱交換ユニツトをそれの一部分を破断して示す
拡大正面図、第5図は第3図および第4図に示さ
れた熱交換ユニツトに入れられたネオプレン・ス
ピゴツトの一部分と、それがコンテナの端壁にお
ける開孔内に固着される態様を示す拡大断面図で
ある。 図面において、10はコンテナ船、12は船
倉、14はコンテナ、16は冷凍コラム、18は
冷却コイル、20は中央冷凍ユニツト、22は熱
交換ユニツト、24,26は膨張可能なリング、
28はハウジング、36,38は開孔、44は取
入れマニホルド、46は放出マニホルド、48,
50はヘツダ、54はフアンをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の独立した密封可能なコンテナに予め定
    められた温度で温度修正用流体を供給する供給源
    を有する運送手段における前記コンテナで腐敗し
    やすい食物製品を輸送する方法であつて、前記温
    度修正用流体および前記コンテナの内側における
    少なくとも1つの食物製品と直接接触する第2の
    流体を互に分離した状態に維持しながら、前記温
    度修正用流体を、それが前記複数のコンテナのそ
    れぞれの内側にある場合に、前記第2の流体と熱
    交換させる工程を含み、前記コンテナのうちの少
    なくとも2つのコンテナ内の前記第2の流体が前
    記コンテナの内側の少なくとも1つの腐敗しやす
    い食物製品の保存に適した修正された雰囲気より
    なるようにすることを特徴とする、コンテナで腐
    敗しやすい製品を輸送する方法。 2 前記第2の流体を強制循環させる工程を含む
    請求項1の方法。 3 コンテナの一端に配置されたハウジング内で
    前記熱交換を行なわせ、かつ前記第2の流体を前
    記ハウジングを通つて強制的に送ること含む請求
    項1の方法。 4 前記運送手段が船舶である請求項1、2また
    は3の方法。 5 前記温度修正用流体が空気である請求項4の
    方法。 6 同じ温度修正用流体供給源から供給される少
    なくとも2つのコンテナに異なつた腐敗しやすい
    食物製品を入れ、かつ前記少なくとも2つのコン
    テナ内の修正された雰囲気を互に異ならせること
    を含む請求項1、2または3の方法。 7 前記運送手段が船舶である請求項6の方法。 8 前記温度修正用流体が空気である請求項6の
    方法。 9 腐敗しやすい食物製品が冷却される請求項
    1、2または3の方法。 10 前記温度修正用流体が空気である請求項9
    の方法。 11 前記運送手段が空気である請求項9の方
    法。 12 同じ温度修正用流体供給源から供給される
    少なくとも2つのコンテナに異なつた腐敗しやす
    い食物製品を入れ、かつ前記少なくとも2つのコ
    ンテナ内の修正された雰囲気を互に異ならせるこ
    とを含む請求項9の方法。 13 同じ温度修正用流体供給源から供給される
    少なくとも2つのコンテナに異なつた腐敗しやす
    い食物製品を入れ、かつ前記少なくとも2つのコ
    ンテナ内の修正された雰囲気を互に異ならせるこ
    とを含み、前記運送手段が船舶である請求項9の
    方法。 14 前記第1の流体が液体である請求項1、2
    または3の方法。 15 少なくとも1つの列のスタツクされた独立
    の密封可能なコンテナを具備した少なくとも1つ
    の絶縁された船倉を有し、各スタツクはそのスタ
    ツクにおける各コンテナに予め定められた温度の
    温度修正用流体を供給するための手段を具備して
    いるコンテナ船で運ばれる前記コンテナで腐敗し
    やすい食物製品を輸送する方法であつて、前記温
    度修正用流体および前記コンテナの内側における
    少なくとも1つの食物製品と直接接触する第2の
    流体を互に分離した状態に維持しながら、前記温
    度修正用流体を、それが前記複数のコンテナのそ
    れぞれの内側にある場合に、前記第2の流体と熱
    交換させる工程を含み、前記コンテナのうちの少
    なくとも2つのコンテナ内の前記第2の流体が前
    記コンテナの内側の少なくとも1つの腐敗しやす
    い食物製品の保存に適した修正された雰囲気より
    なるようにすることを特徴とする、コンテナで腐
    敗しやすい製品を輸送する方法。 16 同じ流体源から供給される各スタツクにお
    ける少なくとも2つのコンテナに異なる腐敗しや
    すい食物製品を入れ、かつ前記少なくとも2つの
    コンテナにおける修正された雰囲気を互に異なら
    せることを含む請求項15の方法。 17 前記食物製品が冷却される請求項15また
    は16の方法。 18 複数の独立した密封可能なコンテナに予め
    定められた温度の温度修正用流体を供給する供給
    源を有する貯蔵手段内に前記コンテナの腐敗しや
    すい食物製品を貯蔵することよりなる方法であつ
    て、前記温度修正用流体および前記コンテナの内
    側における少なくとも1つの食物製品と直接接触
    する第2の流体を互に分離した状態に維持しなが
    ら、前記温度修正用流体を、それが前記複数のコ
    ンテナのそれぞれの内側にある場合に、前記第2
    の流体と熱交換させる工程を含み、前記コンテナ
    のうちの少なくとも2つのコンテナ内の前記第2
    の流体が前記コンテナの内側の少なくとも1つの
    腐敗しやすい食物製品の保存に適した修正された
    雰囲気よりなるようにすることを特徴とする、コ
    ンテナに腐敗しやすい食物製品を貯蔵する方法。 19 同じ温度修正用流体供給源から供給される
    少なくとも2つのコンテナに異なつた腐敗しやす
    い食物製品を入れ、かつ前記少なくとも2つのコ
    ンテナ内の修正された雰囲気を互に異ならせるこ
    とを含む請求項18の方法。 20 腐敗しやすい食物製品は冷却される請求項
    18または19の方法。 21 腐敗しやすい食物製品が冷却され、かつ前
    記温度修正用流体は空気である請求項18または
    19の方法。
JP17193180A 1979-12-10 1980-12-05 Method of transporting corruptible product by continer Granted JPS56106775A (en)

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JPS56106775A (en) 1981-08-25

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