JPH026706A - チャンネルボックス形状測定システム及び装置 - Google Patents
チャンネルボックス形状測定システム及び装置Info
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- JPH026706A JPH026706A JP63157563A JP15756388A JPH026706A JP H026706 A JPH026706 A JP H026706A JP 63157563 A JP63157563 A JP 63157563A JP 15756388 A JP15756388 A JP 15756388A JP H026706 A JPH026706 A JP H026706A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 238000012883 sequential measurement Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000001028 reflection method Methods 0.000 description 2
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/07—Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は原子燃料集合体、特に沸騰水型原子炉用燃料集
合体のチャンネルホックスの超音波による形状測定シス
テムならびに装置に関するものである。
合体のチャンネルホックスの超音波による形状測定シス
テムならびに装置に関するものである。
(従来の技術)
一度照射されたチャンネルホックスを再使用する場合に
は再使用前にチャンネルボックスの曲がり、ねじれ、ふ
くらみ等の変形量を検査し、再使用の可否を判断する必
要がある。そのため、水中テレビ装置などを使用してチ
ャンネルボックスの外形寸法を測定したり、より測定の
迅速性、正確性等の点から超音波を利用した超音波反射
法による測定が主に採用されている。
は再使用前にチャンネルボックスの曲がり、ねじれ、ふ
くらみ等の変形量を検査し、再使用の可否を判断する必
要がある。そのため、水中テレビ装置などを使用してチ
ャンネルボックスの外形寸法を測定したり、より測定の
迅速性、正確性等の点から超音波を利用した超音波反射
法による測定が主に採用されている。
この超音波反射法によるチャンネルボックスの外形寸法
測定は水中に設置した超音波振動子よりチャンネルボッ
クス表面の対象部位に超音波を発信し、反射波を上記振
動子により受信する。そしてその超音波の発信から受信
までの時間を音速から距離に換算し、各測定部と超音波
センサー間の距離を算出した後、集合体の変形量を求め
る方法であり、第4図にそのブロックダイヤグラムの1
例を示している。
測定は水中に設置した超音波振動子よりチャンネルボッ
クス表面の対象部位に超音波を発信し、反射波を上記振
動子により受信する。そしてその超音波の発信から受信
までの時間を音速から距離に換算し、各測定部と超音波
センサー間の距離を算出した後、集合体の変形量を求め
る方法であり、第4図にそのブロックダイヤグラムの1
例を示している。
この場合、超音波センサーを構成する超音波振動子の設
置方式の差異によって次の2つの方式が考えられる。
置方式の差異によって次の2つの方式が考えられる。
即ち、その1つは多点同時測定型であり、他の1つは複
数点順次測定型である。
数点順次測定型である。
以下、これら両側定型について説明すると、(イ)多点
同時測定型 この型はチャンネルボックスの全測定部位に対応する位
置に超音波振動子(超音波センサー)を設置し、同時に
全測定データを取得する方式であり、第5図乃至第8図
に示す如く下部架台(11)に保持されたセンサーフレ
ーム02)内に全測定部位に対応して多数の超音波セン
サー04)と温度補正用センサー05)が四辺に設置さ
れた装置が用いられ、得られた測定テークを上部架台θ
ω上の中継ボックス(+71を介して処理するようにな
っている。図中、θ3)はコーンガイドである。
同時測定型 この型はチャンネルボックスの全測定部位に対応する位
置に超音波振動子(超音波センサー)を設置し、同時に
全測定データを取得する方式であり、第5図乃至第8図
に示す如く下部架台(11)に保持されたセンサーフレ
ーム02)内に全測定部位に対応して多数の超音波セン
サー04)と温度補正用センサー05)が四辺に設置さ
れた装置が用いられ、得られた測定テークを上部架台θ
ω上の中継ボックス(+71を介して処理するようにな
っている。図中、θ3)はコーンガイドである。
(rl)複数点順次測定型
この測定型は1個又は複数の超音波振動子を水中に設置
し、チャンネルボックスと超音波振動子を相対的に移動
させながら超音波の受発信を行い、測定データを取得す
る方式で、例えば第9図の如き制御棒保管ラック08)
上に載置して超音波振動子よりなる超音波センサー圓を
同水平面上に設置し、燃料集合体を含むチャンネルボッ
クス(A)を上下移動させる装置が用いられている。
し、チャンネルボックスと超音波振動子を相対的に移動
させながら超音波の受発信を行い、測定データを取得す
る方式で、例えば第9図の如き制御棒保管ラック08)
上に載置して超音波振動子よりなる超音波センサー圓を
同水平面上に設置し、燃料集合体を含むチャンネルボッ
クス(A)を上下移動させる装置が用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記多点同時測定型においては、チャン
ネルボックス(A)の揺れ等による測定誤差は軽減でき
るが、水中部装置が大型になり、発電所等での設置可能
場所が狭隘であることを考えれば装置設置上問題がある
。
ネルボックス(A)の揺れ等による測定誤差は軽減でき
るが、水中部装置が大型になり、発電所等での設置可能
場所が狭隘であることを考えれば装置設置上問題がある
。
一方、複数点順次測定型はその水中部装置が比較的小型
化可能であり、装置設置上の問題はないが、測定が逐次
、行われるため、測定中のチャンネルボックス(A)の
揺動等による誤差を生じ易い難がある。
化可能であり、装置設置上の問題はないが、測定が逐次
、行われるため、測定中のチャンネルボックス(A)の
揺動等による誤差を生じ易い難がある。
即ち、水中部等の装置は小型化することは望ましいが、
小型化した場合には測定精度が悪くなり、小型化と高精
度化は両立しない問題があった。
小型化した場合には測定精度が悪くなり、小型化と高精
度化は両立しない問題があった。
本発明は畝上の如き実状に対処し、上記両者の長所を巧
みに結合することによって上記問題の解決を図り、チャ
ンネルボックスの形状測定のための小型、高精度の超音
波方式による測定システムならびに装置を提供すること
を目的とするものである。
みに結合することによって上記問題の解決を図り、チャ
ンネルボックスの形状測定のための小型、高精度の超音
波方式による測定システムならびに装置を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
しかして、上記目的に適合する本発明測定システムの特
徴は、水中部測定装置としてヘースプレー1〜と、軸方
向3〜5段で、かつ、同一水平面内において1点以上、
超音波センサーを配置した筒状センサーフレームからな
る装置を使用することを前提とし、チャンネルホックス
を上記センサーフレーム内で超音波センサーと相対的に
移動させつつ3〜5段の測定点を1群として、そのうち
2点以上の一部の点が同一個所の測定点であるように1
群の測定点同時測定を順次実施し、上記特定の1群のデ
ータから次の1群データのうち重複する2点以上の一部
の点のデータについて、当初の当該データ2点以上と同
一座標で、同一位置になるよう1群のデータの補正を行
い、全長にわたる筒状チャンネルボックスの形状測定を
行うことにある。
徴は、水中部測定装置としてヘースプレー1〜と、軸方
向3〜5段で、かつ、同一水平面内において1点以上、
超音波センサーを配置した筒状センサーフレームからな
る装置を使用することを前提とし、チャンネルホックス
を上記センサーフレーム内で超音波センサーと相対的に
移動させつつ3〜5段の測定点を1群として、そのうち
2点以上の一部の点が同一個所の測定点であるように1
群の測定点同時測定を順次実施し、上記特定の1群のデ
ータから次の1群データのうち重複する2点以上の一部
の点のデータについて、当初の当該データ2点以上と同
一座標で、同一位置になるよう1群のデータの補正を行
い、全長にわたる筒状チャンネルボックスの形状測定を
行うことにある。
又、請求項2の発明は上記システムの水中部測定装置で
あり、温度補正用センサーを有する筒状センサーフレー
ムを2m以下の長さに特定したことにある。
あり、温度補正用センサーを有する筒状センサーフレー
ムを2m以下の長さに特定したことにある。
(作用)
上記測定装置を使用した本発明測定システムによれば、
チャンネルボックスと超音波センサーを相対的に移動さ
せて、先ずチャンネルボックスの軸方向3〜5位置、水
平方向に1点以上を1群として同時測定する。次に再び
両者を相対的に移動させて同様に次の測定を行う。この
とき、初回、1群の測定点のうち軸方向上部側2〜4点
と2回目測定のうち下部側2〜4点とは同一位置を測定
するようにする。かくて、このように測定点を一部重複
させつつチャンネルボックスと超音波センサーを相対的
に移動させてチャンネルボックス全長にわたり順次行う
が、重複点での測定データが2回の測定で一致しなけれ
ば2回目(以後同様)の重複測定点の座標変換を行い、
1回目の測定位置に一致させる。
チャンネルボックスと超音波センサーを相対的に移動さ
せて、先ずチャンネルボックスの軸方向3〜5位置、水
平方向に1点以上を1群として同時測定する。次に再び
両者を相対的に移動させて同様に次の測定を行う。この
とき、初回、1群の測定点のうち軸方向上部側2〜4点
と2回目測定のうち下部側2〜4点とは同一位置を測定
するようにする。かくて、このように測定点を一部重複
させつつチャンネルボックスと超音波センサーを相対的
に移動させてチャンネルボックス全長にわたり順次行う
が、重複点での測定データが2回の測定で一致しなけれ
ば2回目(以後同様)の重複測定点の座標変換を行い、
1回目の測定位置に一致させる。
このような処理により2回目測定データのうち重複点で
ない点についても多点同時測定の場合と同様の正確さを
得ることができることになる。
ない点についても多点同時測定の場合と同様の正確さを
得ることができることになる。
しかも、水中測定装置は軸方向3〜5点でその長さも2
m以下でチャンネルボックスの略全長にわたることがな
いので小型化が達成されることになる。
m以下でチャンネルボックスの略全長にわたることがな
いので小型化が達成されることになる。
(実施例)
次に添付図面にもとづき本発明の詳細な説明する。
第1図(イ)(0)八本発明測定システムに用いる測′
定装置の構成例であり、これら図において、(1)は制
御棒保管ランク、(2)はベースプレート、(3)はセ
ンサーフレーム、(4)は超音波センサー、(5)は温
度補正用センサー、(6)はガイドピンを示し、Mより
明らかなように本発明測定装置は例えば制御棒保管ラン
ク(1)上に載置して使用されるようになっており、ベ
ースプレート(2)とセンサーフレーム(3)よりなり
、センサーフレー−Zl (3)は長さが2m以下、通
常、125CIn前後で燃料集合体を含むチャンネルボ
ックス(A)長さの2以下であり、その上下軸方向に3
〜5段、図では3段で同一水平面内において四辺夫々の
4個の超音波センサー(4a) (4b)(4c)が設
けられている。従って、圓示例では測定はチャンネルボ
ックス(A)を上より徐々に下げつつ3点間時測定を繰
り返し行うようになっている。
定装置の構成例であり、これら図において、(1)は制
御棒保管ランク、(2)はベースプレート、(3)はセ
ンサーフレーム、(4)は超音波センサー、(5)は温
度補正用センサー、(6)はガイドピンを示し、Mより
明らかなように本発明測定装置は例えば制御棒保管ラン
ク(1)上に載置して使用されるようになっており、ベ
ースプレート(2)とセンサーフレーム(3)よりなり
、センサーフレー−Zl (3)は長さが2m以下、通
常、125CIn前後で燃料集合体を含むチャンネルボ
ックス(A)長さの2以下であり、その上下軸方向に3
〜5段、図では3段で同一水平面内において四辺夫々の
4個の超音波センサー(4a) (4b)(4c)が設
けられている。従って、圓示例では測定はチャンネルボ
ックス(A)を上より徐々に下げつつ3点間時測定を繰
り返し行うようになっている。
即ち、上記測定装置を使用し測定するにあたっては、先
ずチャンネルボックス(A)の軸方向3位置、水平方向
4位置を1群として同時測定し、次にチャンネルボック
ス(A)と超音波センサーを含むセンサーフレーム(3
)を相対的に移動さセて次の位置で測定を行い、これを
数回、順次繰り返してチャンネルボックス全長にわたり
測定するが、この時、初回側測定点3点のうち、上部側
2点と次の2回目測定のうち、下部側2点とは同一位置
を重複させて測定するようにする。
ずチャンネルボックス(A)の軸方向3位置、水平方向
4位置を1群として同時測定し、次にチャンネルボック
ス(A)と超音波センサーを含むセンサーフレーム(3
)を相対的に移動さセて次の位置で測定を行い、これを
数回、順次繰り返してチャンネルボックス全長にわたり
測定するが、この時、初回側測定点3点のうち、上部側
2点と次の2回目測定のうち、下部側2点とは同一位置
を重複させて測定するようにする。
この重複点での測定は本発明における重要な特徴の1つ
をなしており、本来、チャンネルボックスは角筒体とし
て軸方向に同一の姿勢、形状である筈なので、重複点の
測定データが燃料集合体、換言すれば、チャンネルボッ
クス(A)の微小な回転や変位のために2回の測定で一
致していなりれば2回目の重複測定点に関し座標変換を
行い、前回の測定位置に一致させる。
をなしており、本来、チャンネルボックスは角筒体とし
て軸方向に同一の姿勢、形状である筈なので、重複点の
測定データが燃料集合体、換言すれば、チャンネルボッ
クス(A)の微小な回転や変位のために2回の測定で一
致していなりれば2回目の重複測定点に関し座標変換を
行い、前回の測定位置に一致させる。
この処理は本発明測定システムのもう1つの特徴であり
、これにより2回目測定データのうち、重複点でない点
についても多点同時測定の場合に比し、何ら変わらない
正確さを得られることになる。
、これにより2回目測定データのうち、重複点でない点
についても多点同時測定の場合に比し、何ら変わらない
正確さを得られることになる。
第2図は上記測定システムにおける基本態様を示してお
り、同図(イ)に示す(a)〜(h)点間時測定データ
をもつとき、初回測定データ群が同図(TI)の如くで
あり、2回目測定データ群が(ハ)の如くであれば、座
標変換(後述)して(f)と(匂の点を初回の値となる
ようにし、(e)の座標を求めると(h)〜(e)の形
状が定まることになる。
り、同図(イ)に示す(a)〜(h)点間時測定データ
をもつとき、初回測定データ群が同図(TI)の如くで
あり、2回目測定データ群が(ハ)の如くであれば、座
標変換(後述)して(f)と(匂の点を初回の値となる
ようにし、(e)の座標を求めると(h)〜(e)の形
状が定まることになる。
第3図はこの場合の座標変換の手順であり、(イ)を初
回測定データ群、(■)を2回目測定データ群として2
回目測定データ群を初回データ群に複合させるための手
順は下記の通りである。
回測定データ群、(■)を2回目測定データ群として2
回目測定データ群を初回データ群に複合させるための手
順は下記の通りである。
(イ)2回目データ群を(g′)(X+ 、 y+
’ )が((2)(x+、yl)位置になるよう平行移
動する。
’ )が((2)(x+、yl)位置になるよう平行移
動する。
ここでx+=x+」−α、yI=’/+’@−βとする
。(但し、α、βば測定毎に決まる定数)(D)上記平
行した2回目測定データ群を(θθ2)だけ回転しけ)
(XZ、 yz)と(f′)(xz′t yzlX2−
X貫 (ハ)平行移動及び回転後のe(x3. V3)座標を
求める。
。(但し、α、βば測定毎に決まる定数)(D)上記平
行した2回目測定データ群を(θθ2)だけ回転しけ)
(XZ、 yz)と(f′)(xz′t yzlX2−
X貫 (ハ)平行移動及び回転後のe(x3. V3)座標を
求める。
x3=Rcos(θ1−(θ2−θ3)) +(x+
−xo)y3= R5in(θ1−(θ2−θ:l))
+(y+−yo)ここで、R= (X3 ’ −X
I ’ )”+(V3 ′−y+ ’ )”かくして軟
土のようにして補正がなされ、これが繰り返されて本発
明による測定システムが達成される。
−xo)y3= R5in(θ1−(θ2−θ:l))
+(y+−yo)ここで、R= (X3 ’ −X
I ’ )”+(V3 ′−y+ ’ )”かくして軟
土のようにして補正がなされ、これが繰り返されて本発
明による測定システムが達成される。
(発明の効果)
本発明は以上説明した水中測定装置を用いチャンネルボ
ックスを上から徐々に下げつつ3〜5点同時測定を繰り
返し行い、チャンネルポ・ンクス全長にわたる形状測定
を行うものであり、順次、重複点を有して測定し、重複
する点のデータについて座標変換しデータの補正を行う
ことにより従来における同時測定の場合と同様の高精度
の測定を得ることかできると共に、チャンネルホックス
全長Qこわたることなく小型の水中測定装置で行うこと
により、原子力発電所等で充分な装置の設置スペースが
ない場合においても使用が可能となり、従来、困難視さ
れていた小型化と高精度化を両立させる形状測定システ
ムとして頗る実用性に冨むシステムである。
ックスを上から徐々に下げつつ3〜5点同時測定を繰り
返し行い、チャンネルポ・ンクス全長にわたる形状測定
を行うものであり、順次、重複点を有して測定し、重複
する点のデータについて座標変換しデータの補正を行う
ことにより従来における同時測定の場合と同様の高精度
の測定を得ることかできると共に、チャンネルホックス
全長Qこわたることなく小型の水中測定装置で行うこと
により、原子力発電所等で充分な装置の設置スペースが
ない場合においても使用が可能となり、従来、困難視さ
れていた小型化と高精度化を両立させる形状測定システ
ムとして頗る実用性に冨むシステムである。
又、請求項2記載の装置は上記測定システムを達成する
水中測定装置として極めて有効である。
水中測定装置として極めて有効である。
なお、本発明測定システム及び装置はチャンネルボック
スと同様な角筒又は円筒の形状測定に使用し、同様に効
果を奏する。
スと同様な角筒又は円筒の形状測定に使用し、同様に効
果を奏する。
第1図は本発明測定システムに使用する装置を示し、(
イ)は正面概要図、(ロ)はそのX−X断面図、第2図
(イ)〜(ニ)は本発明測定システムにおける基本的態
様を示し、(イ)は同時測定データ、<Il+)は初回
データ群、(ハ)は2回目測定データ群、(ニ)は複合
データである。又、第3図m (I+)は座標変換の手
順を示す説明図、第4図は形状測定装置のブロックダイ
ヤグラム、第5図乃至第8図は従来の多点同時測定型装
置を示し、第5図は正面図、第6図はチャンネルボック
ス挿入状態における側面図、第7図は第6図Y−Y断面
図、第8図は第6図Z−Z断面図である。更に第9図は
同じ〈従来の複数点順次測定型装置の要部概要図である
。 (八)・・・チャンネルポ・ンクス (2)・・・ベースプレート。 (3)・・・センサーフレーム。 (4) (4Δ) (4B) (4C) ・・・超音
波センサー(5)・・・温度補正用センサー 第1図 (イ) 特許出願人 原子燃料工業株式会社 代理人 弁理士 宮 本 泰 区 O ぢ [F] Nコ N ゝ\− 転
イ)は正面概要図、(ロ)はそのX−X断面図、第2図
(イ)〜(ニ)は本発明測定システムにおける基本的態
様を示し、(イ)は同時測定データ、<Il+)は初回
データ群、(ハ)は2回目測定データ群、(ニ)は複合
データである。又、第3図m (I+)は座標変換の手
順を示す説明図、第4図は形状測定装置のブロックダイ
ヤグラム、第5図乃至第8図は従来の多点同時測定型装
置を示し、第5図は正面図、第6図はチャンネルボック
ス挿入状態における側面図、第7図は第6図Y−Y断面
図、第8図は第6図Z−Z断面図である。更に第9図は
同じ〈従来の複数点順次測定型装置の要部概要図である
。 (八)・・・チャンネルポ・ンクス (2)・・・ベースプレート。 (3)・・・センサーフレーム。 (4) (4Δ) (4B) (4C) ・・・超音
波センサー(5)・・・温度補正用センサー 第1図 (イ) 特許出願人 原子燃料工業株式会社 代理人 弁理士 宮 本 泰 区 O ぢ [F] Nコ N ゝ\− 転
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水中に設置した超音波センサーを用い、チャンネル
ボックスの形状測定を行うに際し、上記超音波センサー
を筒状センサーフレームに軸方向3〜5段で、かつ同一
水平面内で1点以上配置し、チャンネルボックスを上記
センサーフレーム内で超音波センサーと相対的に移動し
つつ、3〜5段の測定点を1群として、そのうち2点以
上の一部の点が同一個所の測定であるように1群の測定
点同時測定を順次実施し、上記特定の1群のデータから
次の1群データのうち重複する2点以上の一部の点のデ
ータについて当初の当該データ2点以上と同一座標で同
一位置になるよう1群のデータの補正を行い、全長にわ
たる筒状チャンネルボックスの形状測定を行うことを特
徴とするチャンネルボックス形状測定システム。 2、ベースプレートと、軸方向3〜5段で、かつ同一水
平面内において1点以上、超音波センサーを配置した筒
状センサーフレームからなり、該筒状センサーフレーム
は長さが2m以下で、該センサーフレームには更に測定
データの音速温度補正のための温度補正用センサーが設
けられているチャンネルボックス形状測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157563A JPH026706A (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | チャンネルボックス形状測定システム及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157563A JPH026706A (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | チャンネルボックス形状測定システム及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026706A true JPH026706A (ja) | 1990-01-10 |
JPH0536729B2 JPH0536729B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=15652416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157563A Granted JPH026706A (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | チャンネルボックス形状測定システム及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026706A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296694A (ja) * | 1990-04-17 | 1991-12-27 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 燃料棒超音波探傷装置 |
JP2009197388A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 潅水構造体、この潅水構造体を用いた潅水システム及びこの潅水システムの運転方法 |
JP2015158427A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 株式会社東芝 | 3次元変形量計測装置および3次元変形量計測方法 |
-
1988
- 1988-06-25 JP JP63157563A patent/JPH026706A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296694A (ja) * | 1990-04-17 | 1991-12-27 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 燃料棒超音波探傷装置 |
JP2009197388A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 潅水構造体、この潅水構造体を用いた潅水システム及びこの潅水システムの運転方法 |
JP2015158427A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 株式会社東芝 | 3次元変形量計測装置および3次元変形量計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0536729B2 (ja) | 1993-05-31 |
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