JPH0266969U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のネジ締付工具の傾斜防止装置
の一実施例を示す要部断面説明図、第２図は他の
実施例を示す要部断面説明図、第３図は第２図に
おけるＢ―Ｂ線に沿う断面図、第４図は更に他の
実施例を示す要部説明図、第５図は従来例の説明
図である。 １…ネジ締付工具本体、１ｅ…ガイド部材、２
…回転軸、２ａ…軸心、３…スライド部材、３ｃ
…先端部、３ｄ…開口部、４…スプリング、５…
ベース、６…ガイド部材、６ａ…中空部、７…ス
ライドピン、８…スプリング、１０…ベース、１
１…ガイド部材、１２…スライドピン、１３…連
結部材、１４…スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ネジ締付工具本体と、ネジ締付工具本体か
   ら突出する回転軸と、回転軸を囲繞し、かつ回転
   軸の軸線と直交する面上に位置する先端部を有す
   るスライド部材と、ネジ締付工具本体に設けられ
   前記軸線と平行にスライド部材を摺動案内するガ
   イド部材と、スライド部材をネジ締付工具先端方
   向へ付勢する付勢手段とを設けたことを特徴とす
   るネジ締付工具の傾斜防止装置。 (2) スライド部材が円筒状であつて、先端部に
   凹状の開口部を形成した請求項１の装置。 (3) ガイド部材がネジ締付工具本体に取付けら
   れたベースに回転軸を囲繞するように配置された
   複数の円筒状の中空部からなり、スライド部が前
   記中空部に摺動自在に嵌合するスライドピンであ
   つて各スライドピンは互いに一体的に連結してあ
   る請求項１の装置。