JPH0266867U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるオーバロードリリー
フ回路２８を示す回路図、第２図はこの考案の他
実施例オーバロードリリーフ回路２８′を示す回
路図、第３図はホイールローダ１の側面図、第４
図はホイールローダの従来技術振動抑制装置用回
路図である。 ５……ブームシリンダ、７……バケツトシリン
ダ、１２……ブーム切換弁、１３……バケツト切
換弁、１８，１９……オーバロードバルブ、２０
……電気回路、２１……操作スイツチ、２３，２
４……ヘツド側油室、２５，２５′……オーバロ
ードリリーフ弁、２６，２６′……電磁開閉弁、
２７……スイツチ、２８，２８′……オーバロー
ドリリーフ回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ブーム４を車体２のフロント部にブームシリン
   ダ５により回動可能に装着し、ブームシリンダ５
   内ヘツド側油室２３とアキユムレータ１４とを連
   通する油路に、電磁切換弁１６とスローリターン
   弁１５を直列に連結して介設し、一方、電気回路
   ２０に振動抑制装置用操作スイツチ２１を設け、
   その操作スイツチ２１をオン操作したとき上記ア
   キユムレータ１４とブームシリンダ５内ヘツド側
   油室２３とを連通状態にして振動抑制を行うよう
   にし、またバケツトシリンダ７内ヘツド側油室２
   ４に通じるオーバロードバルブ１８をそなえた回
   路において、上記バケツトシリンダ７内ヘツド側
   油室２４に通じるオーバロードリリーフ弁２５を
   上記オーバロードバルブ１８と並列に設け、上記
   バケツトシリンダ７内ヘツド側油室２４よりオー
   バロードリリーフ弁２５にいたる連通油路に電磁
   開閉弁２６を介設し、また、上記オーバロードリ
   リーフ弁２５のリリーフ設定圧をオーバロードバ
   ルブ１８より低圧に設定し、一方、電気回路２０
   内電源２２と上記電磁開閉弁２６とをスイツチ２
   ７を介して接続し、かつスイツチ２７と操作スイ
   ツチ２１とを連動可能に連結し、操作スイツチ２
   １を閉じて作業車両が作業を行うときバケツトシ
   リンダ７のヘツド側油室２４内油圧上昇時にその
   圧油を上記電磁開閉弁２６およびオーバロードリ
   リーフ弁２５を通じてリリーフ可能に構成したこ
   とを特徴とする作業車両のオーバロードリリーフ
   回路。