JPH0266310A - ホールインアンカー取付装置 - Google Patents
ホールインアンカー取付装置Info
- Publication number
- JPH0266310A JPH0266310A JP20300988A JP20300988A JPH0266310A JP H0266310 A JPH0266310 A JP H0266310A JP 20300988 A JP20300988 A JP 20300988A JP 20300988 A JP20300988 A JP 20300988A JP H0266310 A JPH0266310 A JP H0266310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- anchor
- guide pipe
- slide rod
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 244000046146 Pueraria lobata Species 0.000 description 1
- 235000010575 Pueraria lobata Nutrition 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は、基礎ボルトとしてのホールインアンカーを
取り付けるための装置に関する。 〔従来技術とその問題点〕 近年、各種の機械器具類をコンクリート製壁体等に取り
付ける場合に、ホールインアンカーが使用されている。 このホールインアンカーは、第4図に示すように、その
先端部に複数の縦スリットを有する、スリーブ状のアン
カー本体と、このアンカー本体の後端部の外周に螺合さ
れたナツトと、そして、アンカー本体の後端から、その
中に挿入されたピンとから構成されている。 このように構成されたホールインアンカーを、コンクリ
ート製壁体に取り付けるには、先ず、壁体に形成された
穴に、アンカー本体の先端部を挿入し、このような状態
で、ハンマー等によって、ピンをアンカー本体内に打ち
込む、このように、ビンがアンカー本体内に打ち込まれ
ると、ビンの先端が、複数の縦スリットを有する、アン
カー本体の先端部を放射状に押し広げ、これによって、
アンカー本体の先端部は、壁体の穴内に強固に押圧され
、従つて、アンカー本体の押し広げられた先端部は、壁
体に固定される9次いでアンカー本体の後端部の外周に
螺合されたナツトを、レンチやスパナ等で締め付け、こ
のようにして、ホールインアンカーは壁体に強固に固定
される。 上述したように、ホールインアンカーを壁体に取り付け
るためには、ビンをアンカー本体内に、その軸線に沿っ
て正確に打ち込む必要がある。 しかし、ハンマー等によって、ビンをアンカー本体内に
、その軸線に沿って常に正確に打ち込むことは橿めて困
難であり、ビンに、その軸線方間以外の力が加えられる
と、ビンが曲り、この結果、ホールインアンカーとして
使用することができなくなる虞れがあった。 上述した問題を解決するために、ビンの材質を向上して
、その強度を高めることが考えられるが、このような場
合には、ビンの生産コストが高くなり、経済的な問題が
あった。 また、ホールインアンカーのナツトの締付は作業は、従
来、スパナやレンチ等によって行われていたため、ホー
ルインアンカーの取付は位置の周辺に、スパナやレンチ
等による締付は作業に適した空間を必要とし、この取付
位置の周辺に障害物がある場合には、締付は作業が困難
になる式れがあり、擺端な場合には、締付は作業が不可
能になる式れがあった。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、ホールインアンカーのビンを、アン
カー本体内にその軸線に沿って常に正確に打ら込むこと
ができ、しかも、ホールインアンカーの取付位置の周辺
の状況に拘わらず、アンカー本体に螺合されたナツトを
橿めて容易に締め付けることができ、取付は作業効率を
著しく向上させる、ホールインアンカー取付装置を提供
することにある。 r発明の概要〕 この発明の特徴の1つによれば、下記からなるホールイ
ンアンカー取付装置が提供される:その内孔の先端部に
、ホールインアンカーのナツトに適合すべきナツト受け
を有するガイドパイプと、 その後端部が前記ガイドパイプの後端から突出するよう
に、前記ガイドパイプ内に摺動可能に挿通され、且つ、
その先端に、前記ホールインアンカーのビンの頭部を受
け入れるための富みを有するスライドロッドと、 前記ガイドパイプ内において、前記スライドロッドの周
方向の回転を防止するように、前記ガイドパイプおよび
前記スライドロッドに設けられた回転防止機構と、そし
て、 前記ガイドパイプの後端部および前記スライドロッドの
後端部の少なくとも一方に投けられたハンドル。
取り付けるための装置に関する。 〔従来技術とその問題点〕 近年、各種の機械器具類をコンクリート製壁体等に取り
付ける場合に、ホールインアンカーが使用されている。 このホールインアンカーは、第4図に示すように、その
先端部に複数の縦スリットを有する、スリーブ状のアン
カー本体と、このアンカー本体の後端部の外周に螺合さ
れたナツトと、そして、アンカー本体の後端から、その
中に挿入されたピンとから構成されている。 このように構成されたホールインアンカーを、コンクリ
ート製壁体に取り付けるには、先ず、壁体に形成された
穴に、アンカー本体の先端部を挿入し、このような状態
で、ハンマー等によって、ピンをアンカー本体内に打ち
込む、このように、ビンがアンカー本体内に打ち込まれ
ると、ビンの先端が、複数の縦スリットを有する、アン
カー本体の先端部を放射状に押し広げ、これによって、
アンカー本体の先端部は、壁体の穴内に強固に押圧され
、従つて、アンカー本体の押し広げられた先端部は、壁
体に固定される9次いでアンカー本体の後端部の外周に
螺合されたナツトを、レンチやスパナ等で締め付け、こ
のようにして、ホールインアンカーは壁体に強固に固定
される。 上述したように、ホールインアンカーを壁体に取り付け
るためには、ビンをアンカー本体内に、その軸線に沿っ
て正確に打ち込む必要がある。 しかし、ハンマー等によって、ビンをアンカー本体内に
、その軸線に沿って常に正確に打ち込むことは橿めて困
難であり、ビンに、その軸線方間以外の力が加えられる
と、ビンが曲り、この結果、ホールインアンカーとして
使用することができなくなる虞れがあった。 上述した問題を解決するために、ビンの材質を向上して
、その強度を高めることが考えられるが、このような場
合には、ビンの生産コストが高くなり、経済的な問題が
あった。 また、ホールインアンカーのナツトの締付は作業は、従
来、スパナやレンチ等によって行われていたため、ホー
ルインアンカーの取付は位置の周辺に、スパナやレンチ
等による締付は作業に適した空間を必要とし、この取付
位置の周辺に障害物がある場合には、締付は作業が困難
になる式れがあり、擺端な場合には、締付は作業が不可
能になる式れがあった。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、ホールインアンカーのビンを、アン
カー本体内にその軸線に沿って常に正確に打ら込むこと
ができ、しかも、ホールインアンカーの取付位置の周辺
の状況に拘わらず、アンカー本体に螺合されたナツトを
橿めて容易に締め付けることができ、取付は作業効率を
著しく向上させる、ホールインアンカー取付装置を提供
することにある。 r発明の概要〕 この発明の特徴の1つによれば、下記からなるホールイ
ンアンカー取付装置が提供される:その内孔の先端部に
、ホールインアンカーのナツトに適合すべきナツト受け
を有するガイドパイプと、 その後端部が前記ガイドパイプの後端から突出するよう
に、前記ガイドパイプ内に摺動可能に挿通され、且つ、
その先端に、前記ホールインアンカーのビンの頭部を受
け入れるための富みを有するスライドロッドと、 前記ガイドパイプ内において、前記スライドロッドの周
方向の回転を防止するように、前記ガイドパイプおよび
前記スライドロッドに設けられた回転防止機構と、そし
て、 前記ガイドパイプの後端部および前記スライドロッドの
後端部の少なくとも一方に投けられたハンドル。
以下、この発明に従ワた、ホールインアンカー取付装置
の望ましい実施aI#を、図面を参照して説明する。 第1UI!Jは、この発明の第1実施態様によるホール
インアンカー取付装置工を示す、一部を破壊した正面図
であり、第2図は、第1図に示したホールインアンカー
取付装置1のA−AvAに沿った拡大横断面図であり、
第3図は、第1rJ!Jに示したホールインアンカー取
付装置ffの拡大底面図であり、そして、第4図は、ホ
ールインアンカー33の取付状態を示す、第1図に示し
たホールインアンカー取付装W1■の部分N1断面図で
ある。 第1図から第4図に示すように、この発明の第1実施n
様によるホールインアンカー取付装置1は、その内孔3
の先端部に、ホールインアンカー33のナツト37に適
合すべきナツト受け4を有するガイドパイプ2と、その
後端部が前記ガイドパイプ2の後端から突出するように
、前記ガイドパイプ2内に摺動可能に押通され、且つ、
その先端に、前記ホールインアンカー33のビン39の
頭部40を受け入れるための窪み8を有するスライドロ
ッド5と、前記ガイドパイプ2に対する前記スライドロ
ッド5の周方向の回転を防止するように、前記ガイドパ
イプ2および前記スライドロッド5に設けられた回転防
止機fl17と、前記ガイドパイプ2に対する前記スラ
イドロッド5の軸線方向の摺v1範囲を規制するように
、前記ガイドパイプ2および前記スライドロッド5に設
けられた摺動規制機構13と、そして、前記スライドロ
ッド5の後端部に設けられたハンドルI2とから構成さ
れている。 ガイドパイプ2ば、鋼から筒状に形成されたもので、六
角形の横断面形状を有する内孔3を、その長さ方向の全
体にわたって有している。内孔3の六角形の横断面は、
内孔3の先端部がホールインアンカー33のナツト37
を受け入れるためのナツト受け4として使用されるよう
に、上記ナツト37に適合し得る大きさに形成されてい
る。 スライドロッド5は、綱から棒状に形成されたもので、
ガイドパイプ2の内孔3の六角形の横断面形状に合致す
る外周面6をその長さ方向にわたって有している。即ち
、第2図に示すように、スライドロッド5は、ガイドパ
イプ2の内孔3内にP!iv1可能に押通されるように
、ガイドパイプ2の内孔3の六角形の横断面よりも代か
に小さい、六角形の横断面を有している。従って、スラ
イドロッド5がガイドパイプ2内に挿通された状態にお
いて、ガイドパイプ2に対するスライドロッド5の周方
向の回転が防止される。換言すれば、六角形の横断面を
有する、ガイドパイプ2の内孔3と、そして、六角形の
横断面を有するスライドロッド5の外周面6とは、ガイ
ドパイプ2に対するスライドロッド5の周方向の回転を
防止するための回転防止機構7を構成している。 スライドロッド5の先端には、ホールインアンカー33
のピン39の頭部40を受け入れるための窪み8が形成
されている。窪み8は、スライドロッド5の先端に、比
較的小さい曲率をもって凹面状に形成されたガイド面9
と、このガイド面9の中央部分において、更に陥没した
凹面からなるビン受け10とから構成されている。 このように構成されたスライドロッド5は、その後端部
が、ガイドパイプ2の後端から大田するように、ガイド
パイプ2内に摺動可能に挿通されている。 摺動規制機構13は、第1図および第2図に示すように
、スライドロッド5の中央部分における外周面6に、所
定の長さをもって、その長さ方向に形成された溝14と
、その先端部をこの溝14内に収めるように、ガイドパ
イプ2の中央部分に螺合されたストッパピンン15とか
ら構成されている。従って、第1図において、ガイドパ
イプ2に対するスライドロッド5の下方への摺動は、ガ
イドパイプ2に螺合されたストッパピン15の先端部が
、スライドロッド5に形成された溝I4の最上部に接触
することVよって規制され、また、ガイドパイプ2に対
するスライドロッド5の上方への摺動は、上記ストッパ
ピン15の先端部が、上記溝14の最下部に接触するこ
とによって規制される。IIIIち、スライドロッド5
は、上記溝14の長さだけ、ガイドパイプ2に対して、
その軸線方向に摺動可能である。 ハンドル12は、合成樹脂、合成ゴム等から形成された
もので、スライドロッド5の後端に一体的に形成された
頭部IIが、ハンドル12の端面から突出するように、
スライドロッド5の後端部に取り付けられている。 次に、この発明の第1実施腹様によるホールインアンカ
ー取付装置1の使用方法を、第1図および第4図を参照
して説明する。 先ず、第4図に示すように、ホールインアンカー33の
ねじ部35に螺合された、ワッシャー38付きナツト3
7を、ホールインアンカー取付装置1におけるガイドパ
イプ2のナツト受け4内に収める。このような状態で、
コンクリート製壁体に形成された穴に、ホールインアン
カー33のアンカー本体34の先端部を挿入する。勿論
、上記壁体に形成れた穴に、予め、ホールインアンカー
33のアンカー本体34の先端部を挿入しておき、この
ような状態で、第4図に示すように、ホールインアンカ
ー33のナツト37を、ホールインアンカー取付装置l
におけるガイドパイプ2のナット受け4内に収めても良
い。 次いで、スライドロッド5の頭部11を、ハンマー等に
よって叩き、ビン39をアンカー本体34内に打ち込む
、このように、ビン39がアンカー本体34内に打ち込
まれると、ビン39の先端が、複数の縦スリット3Gを
有する、アンカー本体34の先端部を放射状に押し広げ
、これによって、アンカー本体34の先端部は、壁体の
大向に強固に押圧され、従って、アンカー本体34の押
し広げられた先端部は、壁体に固定される。 上述したように、ビン39をアンカー本体34内に打ち
込む場合において、ホールインアンカー33のナツト3
7およびビン39は同−軸心的に配置されており、また
、ホールインアンカー取付装置1のガイドパイプ2およ
びスライドロッド5も同一軸心的に配置されている。従
って、ホールインアンカー33のナツト37をホールイ
ンアンカー取付装置におけるガイドパイプ2のナツト受
け4内に収めれば、ビン39とスライドロッド5とは実
質的に同一軸心的に配置される。また、スライドロッド
5の先端には、ガイド面9およびビン受け10からなる
窪み8が形成されており、ビン39の頭部40ば、ガイ
ド面9に案内されて、スライドロッド5の軸線上に位置
するビン受け10内に受けいれられるので、ビン39の
頭部4゜が常にスライドロッド5の軸線上に置かれた状
態でビン39がアンカー本体34内に打ち込まれる。 従って、ビン39には、常に、その軸線方向に沿った力
が加えられ、ビン39が曲がることなく、アンカー本体
34内に正確に打ち込まれる。 次いでビン39をアンカー本体34内に打ち込んだまま
の状態で、ハンドル12を回転させる。 回転防止機構7によって、ガイドパイプ2に対するスラ
イドロッド5の同方向の回転が防止され、換言すれば、
ガイドパイプ2とスライドロッド5とは、周方向に一体
的に回転するので、スライドロッド5に取り付けられた
ハンドル12を回転させれば、ガイドパイプ2が一体的
に周方向に回転し、これによって、ガイドパイプ2のナ
ツト受け4に収められたナツト37が締め付けられ、二
のようにして、ホールインアンカー33は壁体に強固に
固定される。 上述したように、ナツト37を締め付ける場合空間があ
れば締め付は作業が可能である。 第5図は、この発明の第2実施n欅によるホールインア
ンカー取付装置1Gを示す、一部を破壊した正面図であ
り、第6図は、第5図に示したホールインアンカー取付
装置16のB−B線に沿った拡大横断面図であり、第7
図は、第5図に示したホールインアンカー取付装置16
のC−C線に沿った拡大横断面図であり、そして、第8
図は、第5図に示したホールインアンカー取付装置16
の拡大底面図である。 第5図から第8図に示すように、この発明の第2実施態
欅によるホールインアンカー取付装置16は、この発明
の上述した第1実施態様によるホールインアンカー取付
装置1と同様に、ガイドパイプ】7と、スライドロッド
21と、回転防止機構24と、摺動Ml制機構30と、
そして、ハンドもので、その先端部分に、第7図に示す
ような、六角形の横断面形状を有する内孔18を、そし
て、その後端部分に、第6図に示すような、円形の横断
面形状を有する内孔19を、それぞれ有している。 ガイドパイプI7の後端部分の内孔19の横断面積は、
その先端部分の内孔18の横断面積よりも小さく、この
結果、ガイドパイプ17の後端部分と先端部分との境界
には段部31が形成されている。また、ガイドパイプ1
7の先端部分の内孔18の六角形の横断面は、内孔18
の先端部がホールインアンカー33のナツト37 (第
411ffl参[)を受け入れるためのナツト受け2o
として使用されるように、上記ナツト37に適合し得る
大きさたちので、その先端部分に、ガイドパイプ17の
先端部分の内孔18の六角形の横断面形状に合致する外
周面22を、そして、その後端部分に、ガイドパイプ1
7の後端部分の内孔I9の円形の横断面形状に合致する
外周面23を、それぞれ有している0部ら、スライドロ
ッド21の先端部分は、第7図に示すように、ガイドパ
イプ17の先端部分の内孔18の六角形の横断面よりも
僅かに小さい、六角形の横断面を有しており、そして、
スライドロッド21の後端部分は、第6図に示すように
、ガイドパイプ17の後端部分の内孔19の円形の横断
面よりも僅かに小さい、円形の横断面を有している。ス
ライドロッド21の後端部分の横断面積は、その先端部
分の横断面積よりも小さ(、この結果、スライドロッド
21の後端部分と先端部分との境界には、段部32が形
成されている。 スライドロッド21がガイドパイプ17内に挿通された
状態において、ガイドパイプ17に対するスライドロッ
ド2!の周方向の回転が防止される。即ち、六角形の4
11!断面を有する。ガイドパイプ17の先端部分の内
孔18と、六角形の横断面を有する。スライドロッド2
1の先端部分の外周面22とは、ガイドパイプI7に対
するスライドロッド21の周方向の回転を防止するため
の回転防止機構24を構成している。 スライドロッド21の先端にはホールインアンカー33
のビン39の頭部(第4図参照)を受け入れるための窪
み25が形成されている。窪み25は、スライドロッド
21の先端に、比較的小さい曲率をもって凹面状に形成
されたガイド面26と、このガイド面2Gの中央部分に
おいて、更に陥没した凹面からなるビン受け27とから
構成されている。 このように構成されたスライドロッド21ば、その後端
部が、ガイドパイプ17の後端から突出するように、ガ
イドパイプ17内に摺動可能に挿通されている。 ガイドパイプ17の後端から突出した、スライドロッド
21の後端部には、合成樹脂、合成ゴム等から形成され
たハンドル29が取り付けられ、更に、このスライドロ
ッド21の後端には、頭部2日がねじ込まれている。 このように構成された、この発明の第2実施態様による
ホールインアンカー取付装置16によれば、第5図にお
いて、ガイドパイプ17に対するスライドロッド21の
下方への摺動は、ハンドル29の下端がガイドパイプI
7の上端に接触することによって規制され、また、ガイ
ドパイプエフに対するスライドロッド21の上方への摺
動は、スライドロッド21の段部32がガイドパイプ1
7の段部31に接触することによって規制される。 即ら、ハンドル29並びにスライドロッド21の段部3
2A&およびガイドパイプ17の段部3Iは、/ガイド
バイブ17に対するスライドロッド21の@線方向の摺
動範囲を規制するための摺動規制機if!30を構成し
ている。 この発明の第2実施!f!A様によるホールインアンカ
ー取付装M16の使用方法は、この発明の上述した第1
実施M様の場合と同様であるので、その使用方法の説明
を省略する。 この発明の第2実施態様によるホールインアンカー取付
装置■6によれば、この発明の第1実施態様によるホー
ルインアンカー取付装置f+の場合と同一の効果が得ら
れ、しかも、この発明の第1実llB1!l#t!の場
合のように摺動規制1)113として、スライドロッド
5に114を形成したり、ガイドパイプ2にストッパビ
ンI5を螺合したりする必要がなく、構造が簡略化され
、生産コストが低廉になる。 〔発明の効果〕 上述したこの発明によれば、ホールインアンカーのビン
を、アンカー本体内に、その軸線に沿って常に正確に打
ち込むことができ、しかも、ホールインアンカーの取付
装置の周辺の状況に拘わらず、アンカー本体に螺合され
たナツトを掘めて容易に締め付けることができ、取付は
作業効率を著しく向上させることができ、産業上有用な
効果がもたらされる。
の望ましい実施aI#を、図面を参照して説明する。 第1UI!Jは、この発明の第1実施態様によるホール
インアンカー取付装置工を示す、一部を破壊した正面図
であり、第2図は、第1図に示したホールインアンカー
取付装置1のA−AvAに沿った拡大横断面図であり、
第3図は、第1rJ!Jに示したホールインアンカー取
付装置ffの拡大底面図であり、そして、第4図は、ホ
ールインアンカー33の取付状態を示す、第1図に示し
たホールインアンカー取付装W1■の部分N1断面図で
ある。 第1図から第4図に示すように、この発明の第1実施n
様によるホールインアンカー取付装置1は、その内孔3
の先端部に、ホールインアンカー33のナツト37に適
合すべきナツト受け4を有するガイドパイプ2と、その
後端部が前記ガイドパイプ2の後端から突出するように
、前記ガイドパイプ2内に摺動可能に押通され、且つ、
その先端に、前記ホールインアンカー33のビン39の
頭部40を受け入れるための窪み8を有するスライドロ
ッド5と、前記ガイドパイプ2に対する前記スライドロ
ッド5の周方向の回転を防止するように、前記ガイドパ
イプ2および前記スライドロッド5に設けられた回転防
止機fl17と、前記ガイドパイプ2に対する前記スラ
イドロッド5の軸線方向の摺v1範囲を規制するように
、前記ガイドパイプ2および前記スライドロッド5に設
けられた摺動規制機構13と、そして、前記スライドロ
ッド5の後端部に設けられたハンドルI2とから構成さ
れている。 ガイドパイプ2ば、鋼から筒状に形成されたもので、六
角形の横断面形状を有する内孔3を、その長さ方向の全
体にわたって有している。内孔3の六角形の横断面は、
内孔3の先端部がホールインアンカー33のナツト37
を受け入れるためのナツト受け4として使用されるよう
に、上記ナツト37に適合し得る大きさに形成されてい
る。 スライドロッド5は、綱から棒状に形成されたもので、
ガイドパイプ2の内孔3の六角形の横断面形状に合致す
る外周面6をその長さ方向にわたって有している。即ち
、第2図に示すように、スライドロッド5は、ガイドパ
イプ2の内孔3内にP!iv1可能に押通されるように
、ガイドパイプ2の内孔3の六角形の横断面よりも代か
に小さい、六角形の横断面を有している。従って、スラ
イドロッド5がガイドパイプ2内に挿通された状態にお
いて、ガイドパイプ2に対するスライドロッド5の周方
向の回転が防止される。換言すれば、六角形の横断面を
有する、ガイドパイプ2の内孔3と、そして、六角形の
横断面を有するスライドロッド5の外周面6とは、ガイ
ドパイプ2に対するスライドロッド5の周方向の回転を
防止するための回転防止機構7を構成している。 スライドロッド5の先端には、ホールインアンカー33
のピン39の頭部40を受け入れるための窪み8が形成
されている。窪み8は、スライドロッド5の先端に、比
較的小さい曲率をもって凹面状に形成されたガイド面9
と、このガイド面9の中央部分において、更に陥没した
凹面からなるビン受け10とから構成されている。 このように構成されたスライドロッド5は、その後端部
が、ガイドパイプ2の後端から大田するように、ガイド
パイプ2内に摺動可能に挿通されている。 摺動規制機構13は、第1図および第2図に示すように
、スライドロッド5の中央部分における外周面6に、所
定の長さをもって、その長さ方向に形成された溝14と
、その先端部をこの溝14内に収めるように、ガイドパ
イプ2の中央部分に螺合されたストッパピンン15とか
ら構成されている。従って、第1図において、ガイドパ
イプ2に対するスライドロッド5の下方への摺動は、ガ
イドパイプ2に螺合されたストッパピン15の先端部が
、スライドロッド5に形成された溝I4の最上部に接触
することVよって規制され、また、ガイドパイプ2に対
するスライドロッド5の上方への摺動は、上記ストッパ
ピン15の先端部が、上記溝14の最下部に接触するこ
とによって規制される。IIIIち、スライドロッド5
は、上記溝14の長さだけ、ガイドパイプ2に対して、
その軸線方向に摺動可能である。 ハンドル12は、合成樹脂、合成ゴム等から形成された
もので、スライドロッド5の後端に一体的に形成された
頭部IIが、ハンドル12の端面から突出するように、
スライドロッド5の後端部に取り付けられている。 次に、この発明の第1実施腹様によるホールインアンカ
ー取付装置1の使用方法を、第1図および第4図を参照
して説明する。 先ず、第4図に示すように、ホールインアンカー33の
ねじ部35に螺合された、ワッシャー38付きナツト3
7を、ホールインアンカー取付装置1におけるガイドパ
イプ2のナツト受け4内に収める。このような状態で、
コンクリート製壁体に形成された穴に、ホールインアン
カー33のアンカー本体34の先端部を挿入する。勿論
、上記壁体に形成れた穴に、予め、ホールインアンカー
33のアンカー本体34の先端部を挿入しておき、この
ような状態で、第4図に示すように、ホールインアンカ
ー33のナツト37を、ホールインアンカー取付装置l
におけるガイドパイプ2のナット受け4内に収めても良
い。 次いで、スライドロッド5の頭部11を、ハンマー等に
よって叩き、ビン39をアンカー本体34内に打ち込む
、このように、ビン39がアンカー本体34内に打ち込
まれると、ビン39の先端が、複数の縦スリット3Gを
有する、アンカー本体34の先端部を放射状に押し広げ
、これによって、アンカー本体34の先端部は、壁体の
大向に強固に押圧され、従って、アンカー本体34の押
し広げられた先端部は、壁体に固定される。 上述したように、ビン39をアンカー本体34内に打ち
込む場合において、ホールインアンカー33のナツト3
7およびビン39は同−軸心的に配置されており、また
、ホールインアンカー取付装置1のガイドパイプ2およ
びスライドロッド5も同一軸心的に配置されている。従
って、ホールインアンカー33のナツト37をホールイ
ンアンカー取付装置におけるガイドパイプ2のナツト受
け4内に収めれば、ビン39とスライドロッド5とは実
質的に同一軸心的に配置される。また、スライドロッド
5の先端には、ガイド面9およびビン受け10からなる
窪み8が形成されており、ビン39の頭部40ば、ガイ
ド面9に案内されて、スライドロッド5の軸線上に位置
するビン受け10内に受けいれられるので、ビン39の
頭部4゜が常にスライドロッド5の軸線上に置かれた状
態でビン39がアンカー本体34内に打ち込まれる。 従って、ビン39には、常に、その軸線方向に沿った力
が加えられ、ビン39が曲がることなく、アンカー本体
34内に正確に打ち込まれる。 次いでビン39をアンカー本体34内に打ち込んだまま
の状態で、ハンドル12を回転させる。 回転防止機構7によって、ガイドパイプ2に対するスラ
イドロッド5の同方向の回転が防止され、換言すれば、
ガイドパイプ2とスライドロッド5とは、周方向に一体
的に回転するので、スライドロッド5に取り付けられた
ハンドル12を回転させれば、ガイドパイプ2が一体的
に周方向に回転し、これによって、ガイドパイプ2のナ
ツト受け4に収められたナツト37が締め付けられ、二
のようにして、ホールインアンカー33は壁体に強固に
固定される。 上述したように、ナツト37を締め付ける場合空間があ
れば締め付は作業が可能である。 第5図は、この発明の第2実施n欅によるホールインア
ンカー取付装置1Gを示す、一部を破壊した正面図であ
り、第6図は、第5図に示したホールインアンカー取付
装置16のB−B線に沿った拡大横断面図であり、第7
図は、第5図に示したホールインアンカー取付装置16
のC−C線に沿った拡大横断面図であり、そして、第8
図は、第5図に示したホールインアンカー取付装置16
の拡大底面図である。 第5図から第8図に示すように、この発明の第2実施態
欅によるホールインアンカー取付装置16は、この発明
の上述した第1実施態様によるホールインアンカー取付
装置1と同様に、ガイドパイプ】7と、スライドロッド
21と、回転防止機構24と、摺動Ml制機構30と、
そして、ハンドもので、その先端部分に、第7図に示す
ような、六角形の横断面形状を有する内孔18を、そし
て、その後端部分に、第6図に示すような、円形の横断
面形状を有する内孔19を、それぞれ有している。 ガイドパイプI7の後端部分の内孔19の横断面積は、
その先端部分の内孔18の横断面積よりも小さく、この
結果、ガイドパイプ17の後端部分と先端部分との境界
には段部31が形成されている。また、ガイドパイプ1
7の先端部分の内孔18の六角形の横断面は、内孔18
の先端部がホールインアンカー33のナツト37 (第
411ffl参[)を受け入れるためのナツト受け2o
として使用されるように、上記ナツト37に適合し得る
大きさたちので、その先端部分に、ガイドパイプ17の
先端部分の内孔18の六角形の横断面形状に合致する外
周面22を、そして、その後端部分に、ガイドパイプ1
7の後端部分の内孔I9の円形の横断面形状に合致する
外周面23を、それぞれ有している0部ら、スライドロ
ッド21の先端部分は、第7図に示すように、ガイドパ
イプ17の先端部分の内孔18の六角形の横断面よりも
僅かに小さい、六角形の横断面を有しており、そして、
スライドロッド21の後端部分は、第6図に示すように
、ガイドパイプ17の後端部分の内孔19の円形の横断
面よりも僅かに小さい、円形の横断面を有している。ス
ライドロッド21の後端部分の横断面積は、その先端部
分の横断面積よりも小さ(、この結果、スライドロッド
21の後端部分と先端部分との境界には、段部32が形
成されている。 スライドロッド21がガイドパイプ17内に挿通された
状態において、ガイドパイプ17に対するスライドロッ
ド2!の周方向の回転が防止される。即ち、六角形の4
11!断面を有する。ガイドパイプ17の先端部分の内
孔18と、六角形の横断面を有する。スライドロッド2
1の先端部分の外周面22とは、ガイドパイプI7に対
するスライドロッド21の周方向の回転を防止するため
の回転防止機構24を構成している。 スライドロッド21の先端にはホールインアンカー33
のビン39の頭部(第4図参照)を受け入れるための窪
み25が形成されている。窪み25は、スライドロッド
21の先端に、比較的小さい曲率をもって凹面状に形成
されたガイド面26と、このガイド面2Gの中央部分に
おいて、更に陥没した凹面からなるビン受け27とから
構成されている。 このように構成されたスライドロッド21ば、その後端
部が、ガイドパイプ17の後端から突出するように、ガ
イドパイプ17内に摺動可能に挿通されている。 ガイドパイプ17の後端から突出した、スライドロッド
21の後端部には、合成樹脂、合成ゴム等から形成され
たハンドル29が取り付けられ、更に、このスライドロ
ッド21の後端には、頭部2日がねじ込まれている。 このように構成された、この発明の第2実施態様による
ホールインアンカー取付装置16によれば、第5図にお
いて、ガイドパイプ17に対するスライドロッド21の
下方への摺動は、ハンドル29の下端がガイドパイプI
7の上端に接触することによって規制され、また、ガイ
ドパイプエフに対するスライドロッド21の上方への摺
動は、スライドロッド21の段部32がガイドパイプ1
7の段部31に接触することによって規制される。 即ら、ハンドル29並びにスライドロッド21の段部3
2A&およびガイドパイプ17の段部3Iは、/ガイド
バイブ17に対するスライドロッド21の@線方向の摺
動範囲を規制するための摺動規制機if!30を構成し
ている。 この発明の第2実施!f!A様によるホールインアンカ
ー取付装M16の使用方法は、この発明の上述した第1
実施M様の場合と同様であるので、その使用方法の説明
を省略する。 この発明の第2実施態様によるホールインアンカー取付
装置■6によれば、この発明の第1実施態様によるホー
ルインアンカー取付装置f+の場合と同一の効果が得ら
れ、しかも、この発明の第1実llB1!l#t!の場
合のように摺動規制1)113として、スライドロッド
5に114を形成したり、ガイドパイプ2にストッパビ
ンI5を螺合したりする必要がなく、構造が簡略化され
、生産コストが低廉になる。 〔発明の効果〕 上述したこの発明によれば、ホールインアンカーのビン
を、アンカー本体内に、その軸線に沿って常に正確に打
ち込むことができ、しかも、ホールインアンカーの取付
装置の周辺の状況に拘わらず、アンカー本体に螺合され
たナツトを掘めて容易に締め付けることができ、取付は
作業効率を著しく向上させることができ、産業上有用な
効果がもたらされる。
第1図は、この発明の第1実施態様によるホールインア
ンカー取付装置を示す、一部を破壊した正面図、第2図
は、第1図に示したホールインアンカー取付装置のA−
A線に沿った拡大横断面図、:ih + +閲 2実施態様によるホールインアンカー取付装置を示す、
一部を破壊した正面図、第6図は、第5図に示したホー
ルインアンカー取付装置のB−B線に沿った拡大横断面
図、第7図は、第5図に示したホールインアンカー取付
装置のC−C線に沿った拡大横断面図、そして、第8図
は、第5図に示したホールインアンカー取付装置の拡大
底面図である。 f、I6−−・−−−ホールインアンカー取付装置、2
.17・・・・−・−ガイドバイブ、3,18.19・
−・−・−内孔、4.20−・−・−ナツト受け、5
、 21−−−−−−−スライドロッド、7 、 21
1−・・一回転防止l!!!構、8゜25− 富み、1
2.29・・・・・・・ハンドル、33−・−ホールイ
ンアンカー 37−・・−ナツト、39−・−ビン、4
0・・・−頭部。 特許出願人 後 藤 治 樹 蕎り口 易2図 葛71ffi l乙 箒?配 置A 嬰zlv1
ンカー取付装置を示す、一部を破壊した正面図、第2図
は、第1図に示したホールインアンカー取付装置のA−
A線に沿った拡大横断面図、:ih + +閲 2実施態様によるホールインアンカー取付装置を示す、
一部を破壊した正面図、第6図は、第5図に示したホー
ルインアンカー取付装置のB−B線に沿った拡大横断面
図、第7図は、第5図に示したホールインアンカー取付
装置のC−C線に沿った拡大横断面図、そして、第8図
は、第5図に示したホールインアンカー取付装置の拡大
底面図である。 f、I6−−・−−−ホールインアンカー取付装置、2
.17・・・・−・−ガイドバイブ、3,18.19・
−・−・−内孔、4.20−・−・−ナツト受け、5
、 21−−−−−−−スライドロッド、7 、 21
1−・・一回転防止l!!!構、8゜25− 富み、1
2.29・・・・・・・ハンドル、33−・−ホールイ
ンアンカー 37−・・−ナツト、39−・−ビン、4
0・・・−頭部。 特許出願人 後 藤 治 樹 蕎り口 易2図 葛71ffi l乙 箒?配 置A 嬰zlv1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 その内孔の先端部に、ホールインアンカーのナットに適
合すべきナット受けを有するガイドパイプと、 その後端部が前記ガイドパイプの後端から突出するよう
に、前記ガイドパイプ内に摺動可能に挿通され、且つ、
その先端に、前記ホールインアンカーのピンの頭部を受
け入れるための窪みを有するスライドロッドと、 前記ガイドパイプ内において、前記スライドロッドの周
方向の回転を防止するように、前記ガイドパイプおよび
前記スライドロッドに設けられた回転防止機構と、そし
て、 前記ガイドパイプの後端部および前記スライドロッドの
後端部の少なくとも一方に設けられたハンドルとからな
るホールインアンカー取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20300988A JPH0266310A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | ホールインアンカー取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20300988A JPH0266310A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | ホールインアンカー取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266310A true JPH0266310A (ja) | 1990-03-06 |
JPH0416651B2 JPH0416651B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16466824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20300988A Granted JPH0266310A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | ホールインアンカー取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0266310A (ja) |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP20300988A patent/JPH0266310A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416651B2 (ja) | 1992-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10272555B2 (en) | Concrete anchor driver tool | |
FI79391C (fi) | Gaengat faestelement och foerfarande foer montering det. | |
CA2019875A1 (en) | Anchor set tool | |
US7435087B2 (en) | Root extraction method and device | |
US5178048A (en) | Magnetic fastener retainer | |
US6928899B1 (en) | Striking head-interchangeable hammer with a stress-distributable fastener | |
EP0653976B1 (en) | Striking tool | |
US11105356B2 (en) | Drop-in anchor setting tool | |
US4054067A (en) | Compact screwdriver bit | |
NZ204008A (en) | Self undercutting concrete anchor | |
US5762457A (en) | Threaded fastener with longitudinal grooves | |
US2990739A (en) | Axial-impact tool with reversible chuck | |
JPH0266310A (ja) | ホールインアンカー取付装置 | |
US5778741A (en) | Stationary key mounting in fastener tool | |
US20080224425A1 (en) | Tool chucking apparatus | |
US4898053A (en) | Socket wrench extension with extensible magnet | |
US5897279A (en) | Fastener screw with spacer for installing gutters | |
GB2088264A (en) | Screwing tool attachment | |
US4565470A (en) | Apparatus for hand drilling | |
KR20190002896U (ko) | 천장용 세트앵커 | |
JPH0681830A (ja) | ナット | |
JP3228516U (ja) | アンカー設置用治具 | |
JPS6246752Y2 (ja) | ||
GB2177333A (en) | Driving tool for screw threaded fasteners | |
GB1574982A (en) | Cable or pipe clamp |