JPH0265840A - ケミカルシフトイメージ作成方法 - Google Patents
ケミカルシフトイメージ作成方法Info
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- JPH0265840A JPH0265840A JP63217390A JP21739088A JPH0265840A JP H0265840 A JPH0265840 A JP H0265840A JP 63217390 A JP63217390 A JP 63217390A JP 21739088 A JP21739088 A JP 21739088A JP H0265840 A JPH0265840 A JP H0265840A
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- 239000000126 substance Substances 0.000 title claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
- RGCLLPNLLBQHPF-HJWRWDBZSA-N phosphamidon Chemical compound CCN(CC)C(=O)C(\Cl)=C(/C)OP(=O)(OC)OC RGCLLPNLLBQHPF-HJWRWDBZSA-N 0.000 claims description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- 239000013598 vector Substances 0.000 abstract description 16
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はMRrの水と脂肪によるケミカルシフトをディ
クソン法を用いて分離して表示するケミカルシフトイメ
ージ作成方法に関する。
クソン法を用いて分離して表示するケミカルシフトイメ
ージ作成方法に関する。
(従来の技術)
原子核を静磁場中におくと、原子核は磁界の強さと原子
核の種類によって異なる定数に比例した角速度で歳差運
動をする。この静磁場に!!直な軸に前記の周波数の馬
周波回転磁場を印加すると磁気共鳴が起こり、前記の定
数を有する特定の原子核の集団は共鳴条件を満足する高
周波磁場によって単位間の遷移を生じ、エネルギー準位
の高い方の準位に遷移する。共鳴後高い準位へ励起され
た原子核は低い準位へ戻ってエネルギーのtIl射を行
う。核磁気共鳴撮像ti置(以下FMRIという)は、
この特定の原子核による核磁気共鳴(以下NMRという
)現象を観察して被検体の断l1ll像を撮像する装置
である。
核の種類によって異なる定数に比例した角速度で歳差運
動をする。この静磁場に!!直な軸に前記の周波数の馬
周波回転磁場を印加すると磁気共鳴が起こり、前記の定
数を有する特定の原子核の集団は共鳴条件を満足する高
周波磁場によって単位間の遷移を生じ、エネルギー準位
の高い方の準位に遷移する。共鳴後高い準位へ励起され
た原子核は低い準位へ戻ってエネルギーのtIl射を行
う。核磁気共鳴撮像ti置(以下FMRIという)は、
この特定の原子核による核磁気共鳴(以下NMRという
)現象を観察して被検体の断l1ll像を撮像する装置
である。
このようなNMRイメージングにおいては、現在は特定
の原子核として主として水素原子核であるプロトンを用
いて行っている。併し、同じプロトンにおいても、例え
ば水と脂肪のように異なる化合物中の水素原子核では、
共鳴周波数が敏感に化学構造に依存して変化する。この
共鳴周波数のずれをケミカルシフトという。
の原子核として主として水素原子核であるプロトンを用
いて行っている。併し、同じプロトンにおいても、例え
ば水と脂肪のように異なる化合物中の水素原子核では、
共鳴周波数が敏感に化学構造に依存して変化する。この
共鳴周波数のずれをケミカルシフトという。
水と脂肪の場合のプロトンの共鳴周波数には丁−3,5
ppmの差がある。この差を利用して水と脂肪の分*i
を得る方法が幾つが提案されている。この中、比較的低
flfi場のMRrではディクソン法が多(用いられて
いる。ディクソン法を第3図を参照して説明する。第3
図は3軸の各軸に加える勾配磁場のパルスシーケンスの
一部で、高周波(以下RFという)軸と信号軸のみを示
しである、図において(イ)図は励起パルス1と反転パ
ルス2の時間間隔をTaとしたときにTi−TE/2に
選んだスキャンS+の図である。ここで、TEは励起パ
ルス1とSE信号3の間の時間間隔である。この時水と
脂肪のそれぞれのプロトン成分の磁化ベクトルは同位相
になる。、(ロ)図は励起パルス1と反転パルス2どの
時間間隔T。
ppmの差がある。この差を利用して水と脂肪の分*i
を得る方法が幾つが提案されている。この中、比較的低
flfi場のMRrではディクソン法が多(用いられて
いる。ディクソン法を第3図を参照して説明する。第3
図は3軸の各軸に加える勾配磁場のパルスシーケンスの
一部で、高周波(以下RFという)軸と信号軸のみを示
しである、図において(イ)図は励起パルス1と反転パ
ルス2の時間間隔をTaとしたときにTi−TE/2に
選んだスキャンS+の図である。ここで、TEは励起パ
ルス1とSE信号3の間の時間間隔である。この時水と
脂肪のそれぞれのプロトン成分の磁化ベクトルは同位相
になる。、(ロ)図は励起パルス1と反転パルス2どの
時間間隔T。
をTs −(下E/2)−εとしたときのスキャン$2
の図である。この時の水と脂肪の磁化ベクトルの位相は
逆位相となる。
の図である。この時の水と脂肪の磁化ベクトルの位相は
逆位相となる。
励起平面での磁化ベクトルの位相関係を第4図に示す。
図において、(イ)図は第3図(イ)のスキャンS1の
場合のTII=TE/2とした時の水4と脂肪5の磁化
ベクトルの位相関係で、水4と脂肪5の磁化ベクトルは
同位相となっている。
場合のTII=TE/2とした時の水4と脂肪5の磁化
ベクトルの位相関係で、水4と脂肪5の磁化ベクトルは
同位相となっている。
(ロ)図は第3図(ロ)のスキャンSzの場合のTR−
(丁E/2)−εとした時の水4と脂肪5の位相関係で
、水4と脂肪5とは逆位相になっている。ここで、εは
水4と脂肪5の位相が逆位相になる値で、磁場の強さが
0.37の時はε−5,6TI+sになる。ディクソン
法ではこのスキセンSLとスキャンs2の2回のスキャ
ンで得られた画像から水と脂肪の像を分離することがで
きる。
(丁E/2)−εとした時の水4と脂肪5の位相関係で
、水4と脂肪5とは逆位相になっている。ここで、εは
水4と脂肪5の位相が逆位相になる値で、磁場の強さが
0.37の時はε−5,6TI+sになる。ディクソン
法ではこのスキセンSLとスキャンs2の2回のスキャ
ンで得られた画像から水と脂肪の像を分離することがで
きる。
今、スキャンSt−スキャンs2において得たデータに
より画像再構成して分離像△、Bを得る。
より画像再構成して分離像△、Bを得る。
S+→W+F ・・・(1)水(W
>と脂肪(F)の磁化ベクトルが同相5z−W−F
・・・(2)水と脂肪の磁化ベクトル
が逆相 (1)式、(2)式から水と脂肪の分#を像が求まる。
>と脂肪(F)の磁化ベクトルが同相5z−W−F
・・・(2)水と脂肪の磁化ベクトル
が逆相 (1)式、(2)式から水と脂肪の分#を像が求まる。
それぞれの分離像をA、8とすれば、W=l(S++S
z)/2−AI −・−<3)F=I(St Sλ
)/2=81 ・・・(4)(3)式、(4)式はR
Fli界の周波数を水の共鳴周波数に合わせた場合であ
って、脂肪に合わせれば(2)式はS2→F−Wとなる
ため(5)式。
z)/2−AI −・−<3)F=I(St Sλ
)/2=81 ・・・(4)(3)式、(4)式はR
Fli界の周波数を水の共鳴周波数に合わせた場合であ
って、脂肪に合わせれば(2)式はS2→F−Wとなる
ため(5)式。
(6)式が得られる7
W−1(St Sλ〉/21 ・・・(5)F=
l (St +Sλ)/21 ・・・(6)(注
)11は絶対値処理を示す。
l (St +Sλ)/21 ・・・(6)(注
)11は絶対値処理を示す。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、RF中心周波数を水に合わせてあっても
、人体が静磁場用磁石の中に入ると、反磁界、透磁率の
影響で中心磁場がずれる。従ってこれを補正するために
は次のような方法がある。
、人体が静磁場用磁石の中に入ると、反磁界、透磁率の
影響で中心磁場がずれる。従ってこれを補正するために
は次のような方法がある。
■スキャンするスライス面でRF周波数を合わせ直す。
■小さな水ファントムを被検体の傍に置いて同時にスキ
ャンし、水ファン1−ムの情報を用いて水と脂肪の像を
識別する。
ャンし、水ファン1−ムの情報を用いて水と脂肪の像を
識別する。
上記の方法において、■の方法のように被検体を用いて
補正するのではRF周波数が水に合っているのか脂肪に
合っているのかを判別することが困難である。又、■の
方法では一々水フ?ントムを設定するのは煩わしく、更
に磁場の不均一等によって水ファントムの周波数情報が
ずれる等の問題があって実用的ではない。
補正するのではRF周波数が水に合っているのか脂肪に
合っているのかを判別することが困難である。又、■の
方法では一々水フ?ントムを設定するのは煩わしく、更
に磁場の不均一等によって水ファントムの周波数情報が
ずれる等の問題があって実用的ではない。
一方周波数エンコード勾配磁場が低勾配の時に現れる周
波数方向へのケミカルシフトアーティファクトを補正す
る目的で、上記分離像を用い、脂1I7i像の位置ずれ
を補正し、再び合成像を求めることが行われている。こ
れを行うには水と脂肪の像の識別が正しくできている必
要がある。
波数方向へのケミカルシフトアーティファクトを補正す
る目的で、上記分離像を用い、脂1I7i像の位置ずれ
を補正し、再び合成像を求めることが行われている。こ
れを行うには水と脂肪の像の識別が正しくできている必
要がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、ディクソン法で得られる水と脂肪の分離像のうち、ど
ちらが水で、どちらが脂肪かを2つのスキャンデータだ
けから正しく識別することのできるケミカルシフトイメ
ージ作成方法を実現することにある。
、ディクソン法で得られる水と脂肪の分離像のうち、ど
ちらが水で、どちらが脂肪かを2つのスキャンデータだ
けから正しく識別することのできるケミカルシフトイメ
ージ作成方法を実現することにある。
(課題を解決するための手段)
前記の課題を解決する本発明は、MRIの水と脂肪によ
るケミカルシフトをディクソン法を用いて分離して表示
するケミカルシフトイメージ作成方法において、励起パ
ルス印加ITE/2で反転パルスを印加するスキャンを
行って得た絶対値像と前記励起パルス印加後(TE/2
)−εで反転パルスを印加するスキャンを行って得た絶
対値像との差の差分像を求める方法と、前記2個の複索
像から求めた水と脂肪とを分離する分離像と前記差分像
との相関を求める方法と、該相関を求める方法によって
得られた相l5ll値と前記各分離像のデータとの比を
求める方法と、得られた比の大小を比較し大きい方を脂
肪、小さい方を水と判定する方法とから成ることを特徴
とするものである。
るケミカルシフトをディクソン法を用いて分離して表示
するケミカルシフトイメージ作成方法において、励起パ
ルス印加ITE/2で反転パルスを印加するスキャンを
行って得た絶対値像と前記励起パルス印加後(TE/2
)−εで反転パルスを印加するスキャンを行って得た絶
対値像との差の差分像を求める方法と、前記2個の複索
像から求めた水と脂肪とを分離する分離像と前記差分像
との相関を求める方法と、該相関を求める方法によって
得られた相l5ll値と前記各分離像のデータとの比を
求める方法と、得られた比の大小を比較し大きい方を脂
肪、小さい方を水と判定する方法とから成ることを特徴
とするものである。
(作用)
ディクソン法により水と脂肪の磁化ベクトルが同相にな
るスキャンと、逆相になるスキャンを行って得た2個の
絶対像の差である差分像を求め、前記2個のデータから
求めた分M@と前記差分19との相関を求め、得られた
各相関値と各分離像のデータとの比を求めてその大小を
比較し、大きな方を脂肪、小さな方を水とする。
るスキャンと、逆相になるスキャンを行って得た2個の
絶対像の差である差分像を求め、前記2個のデータから
求めた分M@と前記差分19との相関を求め、得られた
各相関値と各分離像のデータとの比を求めてその大小を
比較し、大きな方を脂肪、小さな方を水とする。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の方法の実施例の手順を示すフローチャ
ートである。先ず本発明の方法の原理の概要を説明する
。生理学的に脂肪成分を含む組織には必ず水成分を含む
ことが知られている。従ってディクソン法で得た画像の
うち、水と脂肪の磁化ベクトルが逆相となるスキャンS
zの絶対値像Izにおいて、rfI肪を含むビクセルは
スキャンS+における対応するビクセルの値より小さく
なり、水成分しか含まないビクセルはスキャンS+によ
って得られる絶対値像IIとスキャンS2で得られる絶
対M像■1とで等しい値を持つ。従って両画像データr
+ と12の差分像“”1o−11It”において、零
でないビクセルは脂肪と水とを含んでいるため、この差
分像との相関の占い方の分離像が脂肪の像であるとする
。人体では水成分しか含まない組織がかなりあるため、
上記の方法によって識別することができる。
ートである。先ず本発明の方法の原理の概要を説明する
。生理学的に脂肪成分を含む組織には必ず水成分を含む
ことが知られている。従ってディクソン法で得た画像の
うち、水と脂肪の磁化ベクトルが逆相となるスキャンS
zの絶対値像Izにおいて、rfI肪を含むビクセルは
スキャンS+における対応するビクセルの値より小さく
なり、水成分しか含まないビクセルはスキャンS+によ
って得られる絶対値像IIとスキャンS2で得られる絶
対M像■1とで等しい値を持つ。従って両画像データr
+ と12の差分像“”1o−11It”において、零
でないビクセルは脂肪と水とを含んでいるため、この差
分像との相関の占い方の分離像が脂肪の像であるとする
。人体では水成分しか含まない組織がかなりあるため、
上記の方法によって識別することができる。
次に第1図のフローチャートを参照して、本実施例の方
法の手順を説明する。
法の手順を説明する。
ステップ0
TR=TE/2のスキャンSIとTlI=(TE/2)
−εスキャンStを行って得たデータから分V@△、B
を得る。
−εスキャンStを行って得たデータから分V@△、B
を得る。
ステップ1
TR=TE/2のスキャンS1とTR
−(TE/2>、−εのスキャンSzを行って得たデー
タを画像再構成し、絶対値像r+、rzを得る。
タを画像再構成し、絶対値像r+、rzを得る。
ステップ2
ステップ1で得た絶対+lIi像■1.1λの差分像I
oを求める。
oを求める。
to−r+ rz
ステップ3
スキャンSIで得た生データで、第2図に示す画像中、
位相エンコードfl(W)の大きな領域を周波数エンコ
ード(r)方向に1次元フーリエ変換(FFT)L、、
得られたデータの平均g1mとその分散値σを求める。
位相エンコードfl(W)の大きな領域を周波数エンコ
ード(r)方向に1次元フーリエ変換(FFT)L、、
得られたデータの平均g1mとその分散値σを求める。
ノイズレベルをNとすれば次式が得られる。
N−m+3,5xσ ・・・(7)ステッ
プ4 ノイズ成分はイメージとしては意味を持たないので、(
7)式のノイズNを排除する。又、相関を取る手段とし
て差分像To、分!lt像A、Bの3イメージを2値化
し、信号ビクセルを描出しておく。
プ4 ノイズ成分はイメージとしては意味を持たないので、(
7)式のノイズNを排除する。又、相関を取る手段とし
て差分像To、分!lt像A、Bの3イメージを2値化
し、信号ビクセルを描出しておく。
差分1111o、分離像Δ、Bの各イメージにおいて、
(7)式のノイズレベルN以下のビクセル値を” o
”とし、Nを超えるビクセル値を1″とする。
(7)式のノイズレベルN以下のビクセル値を” o
”とし、Nを超えるビクセル値を1″とする。
ステップ5
差分像Toと分離像△及び分離像Bとのそれぞれの周波
数エンコード方向(r)及び位相エンコード方向(W)
について相関を求め、η(A)。
数エンコード方向(r)及び位相エンコード方向(W)
について相関を求め、η(A)。
η (B)
とする。
η (B)/D (B)=az
×A
(r。
W)→η (A)
・・・ (8)
XB (r、W) →η (B)
・・・ (9)
分離像A、Bにおいて信号ビクセルの総和(面M)を求
めD (A) 、 D (B)とする。
めD (A) 、 D (B)とする。
・・・ (10)
・・・ (11
〉
ステップ6
(8)式、(9)式T−求めた各相1al(i171
(△)。
(△)。
η(B)とく10)式、(11)式で求めた各分離像の
データD(A)、D(B)との比を求め、それぞれa
l t 82とする。
データD(A)、D(B)との比を求め、それぞれa
l t 82とする。
η(八) / D (A ) = a +・・・ (1
2) ・・・ (13) 〈12)式、(131式で求めた比atとalの大小を
比較して、大きい方を脂肪、小さい方を水とする。
2) ・・・ (13) 〈12)式、(131式で求めた比atとalの大小を
比較して、大きい方を脂肪、小さい方を水とする。
a+≧a2ならば
A=脂肪、 B−水
a、<82ならば
A=水、 B−脂肪
とする。
以トの方法により、2種類のii!ii S*データ中
、どららが水でどちらが脂肪であるか識別できるように
なる。
、どららが水でどちらが脂肪であるか識別できるように
なる。
(発明の効果)
以F詳細に説明したように、分Ii1@を得るために用
いた2つのスキャンの絶対値イメージを用いるだ【ブで
、従来のように、中心周波数の設定、中心周波数のずれ
の糟の情報又は水ファントムを用いる等の手段を必要と
しないで、水と脂肪の同定を簡単に正確に行うことがで
きるようになる。更に同定エラーが殆どないため、低勾
配時にケミカルシフトアーティファクトを補正した合成
像を得ることが可能になり、実用子の効果は大ぎい。
いた2つのスキャンの絶対値イメージを用いるだ【ブで
、従来のように、中心周波数の設定、中心周波数のずれ
の糟の情報又は水ファントムを用いる等の手段を必要と
しないで、水と脂肪の同定を簡単に正確に行うことがで
きるようになる。更に同定エラーが殆どないため、低勾
配時にケミカルシフトアーティファクトを補正した合成
像を得ることが可能になり、実用子の効果は大ぎい。
第1図は本発明の方法の手順のフローチャー1・、第2
図はスキャンS1の生データによる画像の図、第3図は
ディクソン法におけるスキャンS1とSλのRFパルス
の印加タイミングの図、第4図は第3図のパルスシーケ
ンスで得られる水と脂肪の磁化ベクトルの関係図である
。 1・・・励起パルス 2・・・反転パルス3・・・
SE信号 4・・・水の磁化ベクトル5・・・脂
肪の磁化ベクトル 9醒2図 ↑にWω腓月エンコード) データDコ、o1..t’1次元FFTする第3図
図はスキャンS1の生データによる画像の図、第3図は
ディクソン法におけるスキャンS1とSλのRFパルス
の印加タイミングの図、第4図は第3図のパルスシーケ
ンスで得られる水と脂肪の磁化ベクトルの関係図である
。 1・・・励起パルス 2・・・反転パルス3・・・
SE信号 4・・・水の磁化ベクトル5・・・脂
肪の磁化ベクトル 9醒2図 ↑にWω腓月エンコード) データDコ、o1..t’1次元FFTする第3図
Claims (1)
- MRIの水と脂肪によるケミカルシフトをディクソン法
を用いて分離して表示するケミカルシフトイメージ作成
方法において、励起パルス印加後TE/2で反転パルス
を印加するスキャンを行つて得た絶対値像と前記励起パ
ルス印加後(TE/2)−εで反転パルスを印加するス
キャンを行つて得た絶対値像との差の差分像を求める方
法と、前記2個の絶対値像から求めた水と脂肪とを分離
する分離像と前記差分像との相関を求める方法と、該相
関を求める方法によって得られた相関値と前記各分離像
のデータとの比を求める方法と、得られた比の大小を比
較し大きい方を脂肪、小さい方を水と判定する方法とか
ら成ることを特徴とするケミカルシフトイメージ作成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217390A JPH0265840A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ケミカルシフトイメージ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217390A JPH0265840A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ケミカルシフトイメージ作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265840A true JPH0265840A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16703428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217390A Pending JPH0265840A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ケミカルシフトイメージ作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0265840A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002013693A1 (fr) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Hitachi Medical Corporation | Appareil d'irm et procede associe |
US7355629B2 (en) | 2002-07-29 | 2008-04-08 | Lang Mekra North America, Llc | Internally mounted, movable camera for vehicles |
JP2013230370A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Siemens Ag | 水/脂肪の画像識別方法及び装置ならびに水/脂肪の画像調整方法及び装置 |
JP2015531251A (ja) * | 2012-09-04 | 2015-11-02 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | ディクソン水脂肪分離を用いるプロペラ |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63217390A patent/JPH0265840A/ja active Pending
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