JPH0263951U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１実施例のバツクアツプ板を設けた
ワイパーの要部切断面、第２図は第１図のワイパ
ーの働きを示す説明図、第３図は第２実施例のリ
ツプ形状を示す切断図、第４図は第３図のワイパ
ーを摺動面に押付けた時の状態を表す切断図、第
５図は摩耗したリツプ形状（仮想線は摩耗前）を
示す切断図、第６図はリツプのたわみと押付力の
関係を表すグラフ図、第７図は第３実施例のフリ
ー時のリツプコーナ部の形状を示すワイパーの要
部正面図、第８図は押付時のリツプコーナ部の形
状を表し、矢印はコーナ部に発生する引張力を示
すワイパーの要部正面図、第９図は第４実施例の
基準ボスを設けたワイパーの要部切断図、第１０
図、第１１図は基準ボスの取付位置を示すフリー
時のワイパーの正面図、第１２図、第１３図は基
準ボスにより正確に摺動面に取付けられたワイパ
ーを表す正面図、第１４図、第１５図は従来の技
術の説明用で一般的に用いられているワイパーの
形状を表すワイパーの正面図、第１６図は従来の
ワイパーのリツプ形状を表す要部切断図、第１７
図以下は従来の技術の問題点の説明用で、第１７
図はリツプが切粉を噛み込んだ状態を表す切断図
、第１８図は噛み込んだ切粉がきつかけとなり、
リツプが押し上げられて、しごき効果を失つた状
態を表す切断図、第１９図はリツプ当たり面の線
当たり状態を示す（うち仮想線はフリー時の状態
）切断図、第２０図は摩耗したリツプ形状と、摩
耗したリツプを押付けた状態（仮想線）を示す切
断図、第２１図は押付時にリツプコーナ部に引張
力（矢印）が発生することを表す（仮想線はフリ
ー時）部分図、第２２図、第２３図はリツプ反力
の不つり合いのため傾いて取付けられたワイパー
の正面図である。 １ａ……摺動面、３……ワイパー、３ａ……リ
ツプ、３ｂ……リツプ当たり面、３ｃ……根元テ
ーパ部、３ｄ……先端平行部、４……バツクアツ
プ板、Ｃ……コーナ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 摺動面１ａ上の切粉等をリツプ３ａでしご
   いて払い除くワイパー３において、ワイパーの摺
   擦面の裏側にバツクアツプ板４を設けたことを特
   徴とする摺動面用ワイパー。 (2) 摺動面１ａ上の切粉等をリツプ３ａでしご
   いて払い除くワイパー３において、リツプ断面形
   状を根元テーパ部３ｃに続く先端を平行部３ｄと
   したことを特徴とする摺動面用ワイパー。 (3) 摺動面１ａ上の切粉等をリツプ３ａでしご
   いて払い除く角形コーナ部を有するワイパーにお
   いて、コーナＣに近づくに従い押付代が漸減する
   形としたことを特徴とする摺動面用ワイパー。 (4) 摺動面１ａ上の切粉等をリツプ３ａでしご
   いて払い除くワイパーにおいて、リツプの当たり
   面３ｂの後側複数個所に押付代を決める基準ボス
   ３ｆを設けたことを特徴とする摺動面用ワイパー
   。