JPH0263458A - 自動人工呼吸機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ビ）　産業上の利用分野 この発、明は、水難等によシ仮死状態となっている人間
に対して人工呼吸及び心臓マツサージを自動的に行い、
蘇生をはかる処置である。

（ロ）従来の技術 従来、呼吸微弱または停止とか、心臓の鼓動微！！また
は停止など仮死状、態のへ間釦対しては人の手や口を使
って２人工呼吸や心臓マツサージを行い蘇生をはかった
。しかしこの場合にはかなり岑門飽な知、處や技術及び
熟練を必要としまた規尾正しく、シかも、長時間に及ぶ
こともあう、ｔたマウスツウマウス法などでは衛生上の
問題等もあって、誰でも容易に実施・できをいという大
きな困難があった。これは人命に関１することであり、
救急処置の実施は寸刻を争うが。

このような緊急の場に適切な処置を実施し得る人がいる
ことは非常にまれであり、可能性が残されていても蘇生
が不可能となる場合が多かった０ （ハ）発明が解決しようとする問題点 この発明は、専門的な知識や技術を要することなく誰で
も確実に人工呼吸及び心臓マツサージの実施を可能とす
ることを目的とする。

に）問題点を解決するための手段 この発明を図面にもとすいて説明すれば１次の通りであ
る。第１図はこの発明の全体斜視図である。それは圧縮
空気圧の強弱と加圧の断続のリズムや時間間隔等を電子
装置により制褌して供給することの出来る電子制御給気
部（１，ＩＮ人工呼吸用マスクＣ）、心臓マツサージ加
圧気筒（９（遭難者を固定セットするふた箱（４）、給
気部機構を納めた底箱史）の５部分により成りたつ。

棒）と（５）は蝶番で連絆され、折りたたむとトランク
状に筐とめ得る。人工呼吸用給排気は第１図（３３）の
ワンタッチパイプ接続器にホース端ヴ）を接続し人工呼
吸マスク（２）に連結して行われる。

このｉスフ（２）は遭難者の口と鼻へ一括して装着され
バンド（２０）により密着固定する。このｉスフには気
道確保用の軟質パイプのエヤーウェイがあり９人工呼吸
用給排気はホース（１７）からこれに接続して供給され
る。

次に心臓マツサージ用給排気は１人工呼吸と同様な機構
でｔｓ６図（３４）　Ｋ接続したホース（１８）より接
続器（Ｂ）を通し心臓マンサージ気筒（３）　Ｋ　Ｍ続
して行われる。この加圧用気筒（３ンは第２図に示す基
本構造をもち、＃排気はホース（１８ＮＣ接続している
バイブ（２１）を通して行う。心臓マツサージＭｆＥ＃
、空気祉、給気時には気筒（２２）に入シ、ピストン（
２３）を押し下げ、ピスト／ロッド（２４）の先進に装
着した加圧板（２５）によりＫＷを加圧する。加圧板は
自在機構（２６）Ｋよ＃）胸部に片存った圧力・がかか
らない構造をもつ。次に排気時は、気筒内の圧力が抜け
るとスズリング（２））によりピストンは元の位置に押
しもどされる。スプリング（２８）はその時の緩衝用で
ある。

この気匍第１図ρ〕は、ふた箱（４）のふちに装着した
垂直と水平の２本の腕（１１）及び（１５）によシ保持
される。垂直腕（１１）はふた箱（４）のふちの補５強
した部分に設けた穴にさし込まれ、押ボタン（力で着脱
できる。この垂直腕の上端に水平腕（１５）が、その一
端に設けた細長い穴（シ）を通して蝶ネジ（１３）で締
めつけ固定されている。この水平腕は、もう一方の端に
心臓マツサージ気筒ρ）が蝶ネジ（１４）で垂直に固定
される。この２個の蝶ネジ（１３）及び（工４）による
調節により心臓マツサージ気筒は上下左右に任意に２１
ｉ！難者の体の大小に合せて位置を自由に選び胸部にセ
ットすることが出来る。

次に給気部第１図（刀を第３図によって説明Ｉすると（
３工）は給気用空気圧縮機とボンベを一体化したもので
ｚ　（３２）　＃′ｉその電源装置で交直両、用とする
。河川敷や池土手、または湖はんや海岸の自動車の乗り
入れ得る場所では、カー・（ノテリー電源で直ちに救急
活動が出来る。また自動車の乗り入れ不能の場所では、
パイプ接続口（關〕に潜水アクアラングのボンベ等を接
続して救急活動に入るが、この場合は電源の準備が出来
るまでの非常用電算として単１乾電池８本をｔ４１図（
６）のように常時装着しておき、給気部（時の電子制御
接線は働くようになっている。万一すべての電源が使用
不能となった場合は、アクアラングボンベの圧縮空気の
みを使用し、圧力調整ダイヤル（３７）と（３８）及び
圧力ｉ＋（３５）と（３６）　Ｋよシ人工呼吸と心臓マ
ツサージの給排気は手動レバー（３９）と（４０）を使
用し手動で行うことが出来る。第６図（４１）は人工呼
吸用給排気の時間間隔調整ダイヤルで毎分１６１ｇ１を
櫨準とし、毎分］Ａ回から２０回程度に電子制御により
調整する。第６図（４２）は心臓マツサージ用給排気の
時間１間隙調整ダイヤルで１人工呼吸と連動し人工呼吸
１回に心臓マツサージ５＠を櫨準とするが、切替えによ
り単独の作動も可能である。第６図（４４）及び（４５
）は電源スィッチ及びｔ源切替スイッチである。

（ホ）　作用 この人工呼吸機を使用する手順は、′１ず仮死状態の遭
難者を第１図点線表示のようＫふた箱（４）Ｋ上向きに
して首を箱のふちの低くくびれた部分に乗せ９頭を箱の
外出し、肩を箱の内側に入れてねせる。これで必要最少
限の固定が出来る。足はひざ立て板（１０）を座高に合
せて引き出し、その上にのせる。

空気圧ａ機はすでに始動場せておき１人工呼吸マスクを
付属の装着バンド（２０）で固定し、毎分１６同程度人
工呼吸を開始する。ひき絖いて第１図の心臓マツサージ
機の腕（１１，）及び（１５）を使用し、環ネジ（１３
ン及び（３）０調節によシマッサージ気箇を胸部にセッ
トして給気装置を作動させて心臓マブナージを開始する
。この場合心臓７ツナージが始動すると同時に電子装置
くより人工呼吸と連動させる。人工呼吸と心臓マツサー
ジの圧縮空気は減圧弁と電子制御によって作訪する給排
気弁により遭難者の年令及び状態で圧力１ダイヤル（３
））及び（３日）と給排気間隔調整ダイヤル（４１）及
び（４２）’により調節制御して、圧力メーター（３５
）及び（３６）で監視しながら供給することが出来る。

このようくして人工呼吸と心臓マツサージを同時に現員
１４正しく、シかも長時間にわたり確実に行うことが出
来る。

（へ）発明の効果 この発明は上述の説明のように、自動的に人工呼吸及び
心臓マツサージを連動または巣独で適切に、Ｌかも確実
に行うことが出来るので。

専門的知；識や技術を持たない人でも、また特殊な訓練
を受けた人でなくても、ｍでも早く確実に人工呼吸や心
臓マツサージを行９ことが出来る。未熟であったり、不
慣れのため、また長時間の作業に耐えられなくて失敗す
るということがなく１人命を救、助することが社東る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体斜視図 １は電子制御給気部、２は人工呼吸用マスク３は心臓マ
ツサージ加圧気筒、４は遭難者を固定セットするふた箱
、５は給気部機構を納めた底箱、６け非常用電源乾電池
、γは給気用ホース端、８はホース接続器、９は欠番。 １ｏはひざ立てばん、１１はマツサージ機の腕。 １５も同じ、νは腕着脱ボタン、１３と１４は環ネジ、
工６は欠番、１γと１８は給気ホース、１９は蝶ネジ調
節穴、２０はマスク装着バンド。 第２図は心臓マツサージ加圧気筒断面図２１は気筒給排
気接続管、２２は気筒、２３はピストン、２４はピスト
ンロッド、２５は加圧板、２６は自在機構、２γと２８
はスグリンゲ、２９と３０は欠番 第６図は電子制御給気部の機構略２図 ３１は圧縮機内蔵ボンベ、３２は交直両用電源機３３と
３４はワンタッチ接続器、３５と３６は圧力計３７と３
８は圧力調整ダイヤル、３９と４０は手動１スイツチレ
バー、４工と４２は加圧間隔調整器２口は外部ボンベ接
続器、４４は１を源スイッチ、蛯は交直ＩＥ源切替スイ
ッチ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空気の圧力、加圧時間及び加圧間隔を制御した圧縮空気
   を使つて、自動的に人工呼吸及び心臓マッサージを行う
   ことの出来る自動人工呼吸機