JPH026332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026332Y2 JPH026332Y2 JP4245182U JP4245182U JPH026332Y2 JP H026332 Y2 JPH026332 Y2 JP H026332Y2 JP 4245182 U JP4245182 U JP 4245182U JP 4245182 U JP4245182 U JP 4245182U JP H026332 Y2 JPH026332 Y2 JP H026332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- spring
- mechanisms
- plate
- main body
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000001467 acupuncture Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
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- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば針治療に於て、針圧測定に使用
するのに適する複合型ばね式はかりに関する。
するのに適する複合型ばね式はかりに関する。
針の人体に対する切皮痛は、治療者による治療
部分の周囲を指(手)で押える力と、針柄を保持
する治療部分の指により押える力の関係等により
無痛、弱い痛み、強い痛み等痛みの感じ方が相異
する。
部分の周囲を指(手)で押える力と、針柄を保持
する治療部分の指により押える力の関係等により
無痛、弱い痛み、強い痛み等痛みの感じ方が相異
する。
従つて針を打つときの指、手で押える力は毎回
常に無痛圧で一定であることが肝要である。針を
打つ場所を人差指と親指で押える力(上下圧)
と、その周囲を他の三本の指から手首にかけての
ふくらみで押える力(周囲圧)を同時に測定し、
人体の切皮痛と比較して無痛圧を知り、押える力
の加減を訓練することが必要である。
常に無痛圧で一定であることが肝要である。針を
打つ場所を人差指と親指で押える力(上下圧)
と、その周囲を他の三本の指から手首にかけての
ふくらみで押える力(周囲圧)を同時に測定し、
人体の切皮痛と比較して無痛圧を知り、押える力
の加減を訓練することが必要である。
本考案は、上記の訓練に適するばね式はかりで
ある。又これに公知の設定位置検出近接スイツチ
等を付加して設定位置をはかり指針で検出し、ブ
ザーを鳴らすように構成して、視覚障害者用訓練
器とすることもできる。
ある。又これに公知の設定位置検出近接スイツチ
等を付加して設定位置をはかり指針で検出し、ブ
ザーを鳴らすように構成して、視覚障害者用訓練
器とすることもできる。
さらに、皿の形状により2種の物品を同時に一
体のはかりで計量することができるから、例えば
料理材料の配合等にA種材料の重量に対するB種
材料の調合量を同時に測るような用途にも適用さ
れる。
体のはかりで計量することができるから、例えば
料理材料の配合等にA種材料の重量に対するB種
材料の調合量を同時に測るような用途にも適用さ
れる。
本考案は、上記の目的を達成するために、1個
の本体に2組の平行リンク機構を組込み、それぞ
れの皿に負荷する荷重に応ずるばねのたわみ量に
より平行リンクに連動するラツクを介しピニオン
を回動させ、ピニオンと一体の軸に固定した指針
により1枚の目盛板に目盛られた各別の目盛を指
示するようにしたものである。
の本体に2組の平行リンク機構を組込み、それぞ
れの皿に負荷する荷重に応ずるばねのたわみ量に
より平行リンクに連動するラツクを介しピニオン
を回動させ、ピニオンと一体の軸に固定した指針
により1枚の目盛板に目盛られた各別の目盛を指
示するようにしたものである。
即ち図面に例示するように、受皿1,2を内外
に2個設け、その各皿1,2に各別に応動する平
行リンク3,5,4,6、吊りばね7,8より成
る2組のばね式はかり機構を1個の本体9の内部
に固定したリンク受10に組付け、目盛板11に
2個の目盛12,13及びそれ等に対応する2個
の指針14,15を設け、前記はかり機構を夫々
各別の指針14,15に連動させ、以上の2組の
はかり機構が相互に接触干渉しないように配置し
た構成である。
に2個設け、その各皿1,2に各別に応動する平
行リンク3,5,4,6、吊りばね7,8より成
る2組のばね式はかり機構を1個の本体9の内部
に固定したリンク受10に組付け、目盛板11に
2個の目盛12,13及びそれ等に対応する2個
の指針14,15を設け、前記はかり機構を夫々
各別の指針14,15に連動させ、以上の2組の
はかり機構が相互に接触干渉しないように配置し
た構成である。
図示例に於ては、リンク3,4は長方形枠形に
形成され、その片側の下部リンク5a,6aから
横杆16,17を正面の目盛板11の方に延長
し、その先端部を上方に折曲げ16a,17a、
その上端からラツク18,19を下向きに設け、
夫々指針14,15の軸上のピニオン20,21
にかみ合せる。そして第1図のようにラツク1
8,19を夫々ピニオン20,21の外側にかみ
合せることによつて荷重時に、指針14,15を
反対方向に回転させる。従つて目盛12,13
は、夫々指針軸を中心とする半円状に形成するも
のである。23,24はばね7,8の吊板25,
26を上下動させて零点調整を行う調子玉で、本
体9の上面に保持される。27はピニオン軸受で
ある。
形成され、その片側の下部リンク5a,6aから
横杆16,17を正面の目盛板11の方に延長
し、その先端部を上方に折曲げ16a,17a、
その上端からラツク18,19を下向きに設け、
夫々指針14,15の軸上のピニオン20,21
にかみ合せる。そして第1図のようにラツク1
8,19を夫々ピニオン20,21の外側にかみ
合せることによつて荷重時に、指針14,15を
反対方向に回転させる。従つて目盛12,13
は、夫々指針軸を中心とする半円状に形成するも
のである。23,24はばね7,8の吊板25,
26を上下動させて零点調整を行う調子玉で、本
体9の上面に保持される。27はピニオン軸受で
ある。
本考案は、上記の構造であるから、受皿1,2
に負荷する荷重に応ずるばね7,8のたわみ量を
夫々指針14、目盛12、指針15、目盛13に
よつて各別に指示する。従つてその指示値を同一
視野で同時に読取ることができる。又2個のばね
式はかりを1個の共通本体内に相互に干渉しない
ように組込んだから、個別のばね式はかりを近接
配置したものに比べて測定誤りがなく全体の大き
さが小さくできる。
に負荷する荷重に応ずるばね7,8のたわみ量を
夫々指針14、目盛12、指針15、目盛13に
よつて各別に指示する。従つてその指示値を同一
視野で同時に読取ることができる。又2個のばね
式はかりを1個の共通本体内に相互に干渉しない
ように組込んだから、個別のばね式はかりを近接
配置したものに比べて測定誤りがなく全体の大き
さが小さくできる。
指針14,15に検出片を固定し、近接スイツ
チにより設定検出を行い、ブザーを鳴らす構成と
して視覚障害者用とすることもできる。
チにより設定検出を行い、ブザーを鳴らす構成と
して視覚障害者用とすることもできる。
従つて前記のように、針治療に当つての無痛訓
練に行い、或は料理材料の配合量の決定等同時に
二つの荷重を測定する複合型ばね式はかりとして
新規有益である。なお上記料理材料等の測定用の
場合は皿1をドーナツツ形、皿2を円形にする等
の変更を加える。
練に行い、或は料理材料の配合量の決定等同時に
二つの荷重を測定する複合型ばね式はかりとして
新規有益である。なお上記料理材料等の測定用の
場合は皿1をドーナツツ形、皿2を円形にする等
の変更を加える。
第1図は本考案はかりの目盛板の正面図、第2
図は受皿と平行リンク機構との正面図、第3図は
その側面図、第4図は吊ばねの正面図。 1,2は受皿、3,5,5a,4,6,6aは
平行リンク、7,8は吊ばね、9は本体、11は
目盛板、12,13は目盛、14,15は指針、
18,19はラツク、20,21はピニオン。
図は受皿と平行リンク機構との正面図、第3図は
その側面図、第4図は吊ばねの正面図。 1,2は受皿、3,5,5a,4,6,6aは
平行リンク、7,8は吊ばね、9は本体、11は
目盛板、12,13は目盛、14,15は指針、
18,19はラツク、20,21はピニオン。
Claims (1)
- 受皿を内外に2個設け、その各皿に各別に応動
する平行リンク・吊りばねより成る2組のばね式
はかり機構を1個の本体内に組込み、目盛板に2
個の目盛及びそれ等に対応する2個の指針を設
け、前記各はかり機構を夫々各別の指針に連動さ
せ、以上の各はかり機構が相互に接触干渉のおそ
れがないように共通本体内に配置された複合型ば
ね式はかり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245182U JPS58145521U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 複合型ばね式はかり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245182U JPS58145521U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 複合型ばね式はかり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145521U JPS58145521U (ja) | 1983-09-30 |
JPH026332Y2 true JPH026332Y2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=30053582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245182U Granted JPS58145521U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 複合型ばね式はかり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145521U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6041256B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2016-12-07 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 | 計量装置 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4245182U patent/JPS58145521U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58145521U (ja) | 1983-09-30 |
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